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僭越か、それはそうかもしれんなぁ。
[あっさり認める。]
しかし、さっきから任務任務って、何か勘違いしてないか?
これは依頼だ。誰かに命令されて嫌々やっているものじゃない。
自分で内容を吟味して、自分で受けた依頼だ。
どう判断し、どう動くか、そういう権限もともに依頼として受ける。
だからこそ、成功義務も同時に発生する。
それにな、キリカ。
情と仕事は別だろ。情がわいても仕事はきちんと完遂する、そうなるように自分を鍛えて行くのがスジってもんじゃね?
うっかり情がわいたから仕事失敗しました、な〜んてのは理由にならんだろ?
[ひとしきり草スキーを楽しんだ後は、姫様をモーリスの背中に乗せている。**]
ええ、確かに形式は依頼ですね。
目的を遂行するために選ぶ手段も多様ですが……。
[成功義務は依頼も命令も変わらない。
しかし冒険者の職を選択したのは自分の意思。責任と自由と、環境や価値観から意識に迷う。
しばらく黙って風に吹かれていた。やがて言葉を選ぶように]
講習ではそういう鍛錬は教えて頂きませんでした。
……鍛えたなら、情と仕事と両立できるものなのでしょうか。
ヴェイド様は、そのようなご経験がおありなのですか?
やけに達観なさっておられるような……。
[空を行く雲を見あげた。いつの間にかヴェイドにほとんど姫様を任せてしまっている自分に気づいたが、楽しそうな空気を壊す必要もないとばかりに、しばらくその様子を眺めていた]
[キリカと話していると一人の男がすっとヴェイドに近づいてきた。にこやかに挨拶をする姿はそこいらへんの街人のようにも見える。ヴェイドもさらりと挨拶を返し、キリカに聞こえないような小さな声でやり取りをした。
(護衛官が身柄を確保していますが。)
(ああ、例の「新米」だよ。悪戯が過ぎて困るねぇ。開放していいから。)
そして男は去っていく。
ヴェイドは、あーあという表情で、肩をすくめた。スコルは不審者として10分程度身柄を拘束されたようだ。]
さて、何の話だったかな。・・・ああそう。鍛錬。
正直なところ何とも俺には明言できない。間違いなく、ある程度は鍛えられる。後は個人の持って生まれた資質ってものが、影響するだろうね・・・。
ん?達観ていうかね・・・もしもを考えてみるんだよ。
もしも同期として一緒に学んできた人と、次に出合った時、依頼を挟んで対立し戦わねばならなかったら・・・。
そういうことだよ。
― ギルド ―
[ギルドにつくと、受付で報告を……する前に食堂でメイアルと昼食をとった。
彼と話しながら報告書を作成する間、湛えた笑みは絶える事がなかった]
それじゃ、提出しに行きましょうか。
[受付に行き、報告書を提出した。
二人してさんざ食券をねだったのだが、手に入れたのは受付嬢リンダの苦笑いのみだった]
それじゃ、僕は救護テントに行ってきます。
……その。
これからも宜しくお願いします。
ありがとう。
[メイアルに手を振ると、救護テントに向かった]
[キリカをからかったら、少し離れたところで強面の男達に身柄を拘束されてしまった。
キリカの依頼のことも、ヴェイドの正体も、何も知らないスコルには、捕まった理由も解放された理由も、さっぱり分からない。]
なんなんだよ…ちょ〜と冗談やって逃げてたくらいで捕まえるとか…ピリピリしすぎっとハゲるぞコノヤロウ!
[…男達が完全に見えなくなってから文句を言うあたり、自分でもちょっと情けないなという自覚はある…]
やれやれ。届け物も終わったこったし、少し、ここからは真面目モードに切り替えるとすっかねえ。
…本格的な道具を作るには、まだ早えな。今は消費物資で腕を磨く時だ。練習、練習っと。
ー 冒険者ギルドへ ー
―回想・朝・救護施設―
[昨夜、ヴェルデとの戦いの後、気を失い、そのまま眠り倒してしまったようだ。
そばには、カボチャのパイと、まだ鮮度の高い果物が置かれている。
無茶な訓練を職員にひとしきり咎められた後、相手は『そんなんじゃ、一人前の冒険者には程遠いよ。今日洞窟へ向かった若いのを、見習わないと』と言った。
気色ばんで、詳しく聞き出すと、それは、鈴の音と共に歩く少女と、不思議な形の帽子を被った小さな魔法使いだという。
アイリと、クラムだ。
不思議と今度は悔しくはなかった。特にクラムは、…だって洞窟行きを進めたいほどの、実力があったのだから。
仲間が置いてくれたであろう、そばに置かれた果物を水分に、パイを手に取る。
口に入れ、歯を立てた瞬間、しゃん、と鈴の音が聞こえたような気がして、あぁ、あの子が作ってくれたんだ、と思った]
[夢うつつに耳にしたヴェルデの声を思い出す。>>391『勝ったのはヴァレリアだ』]
違うのに……。あなたが武器を潰していなければ、最初の一発で、勝負はついていた。
仮に同じ条件で戦ったとしても…… [じっと手を見つめ] 私は、『武器を潰す』という約束を破っていたことになる。
それに……先に立ちあがったのは、どっち?
[もし、本当に負けたと思っているのなら、伝えたい。ヒルダを見つめ…は、+表+
表 → 伝えよう。彼にそんな誤解をさせているのは辛いから
裏 → それを言って伝えてどうするの? 彼が喜ぶとでも思っているの?]
― ギルド・救護テント ―
[鍛錬も精神力がなくては出来ない。
街道調査の報酬と宿を移転して浮いた生活費で、一時的な精神力の増幅を頼む。
帰り道に未だ療養中のラフィーネの元に向かった。
彼女は眠っていた為、畑で見た事・シロガネの伝言を置き手紙に*残した*]
―→外へ ―
[思っていたことを全て、手紙の上に書き出した。共に戦ったヒルダを見つめ、冗談交じりに聞いてみる]
あなたも……彼に、何か伝えたいことは、ある?
[ヒルダは +表+
表 → 十分だ、とでも言いたげに頷くと、さぁ、はやく渡してと足を差し出した
裏 → ……]
それじゃ、お願いね。
[ヒルダを、ヴェルデのもとへ飛び立たせる。俊敏な動きを持ち>>3:256、時には正面から向かってくる相手を恐れず>>3:280冷静に立ち向かった戦士のもとへ。ヒルダは、どんなタイミングで戦友の元に辿りつくのだろう?]
ラフィ。
[奥で眠るラフィーネの手を、そっと掴んだ]
早く、元気になってね。
[救護テントを出ると、『夜陽の欠片』へと、とぼとぼと歩きだした]
―『夜陽の欠片』厩舎―
[一晩おいて、辿りついた場所。そこに、モーリスの姿はない。寝そべっていたホリーが、…の帰還にびくりと反応し起き上がると、尻尾を振って駆け寄ってきた]
ホリー……? モーリスは、どこ?
[ホリーの額に、手をかざす。ばらばらのイメージが伝わってくるような気がする。全てを繋ぎ合せて解釈すると、ふぅ、とため息をつき、ホリー頭から手を離した]
ヴェイド。彼ね。……ホリー。あなたが、モーリスに行くよう伝えたの?
[温厚で、のんびり屋だが、最も…と長い時間を共にしているモーリスが、ヴェイドとはいえ、…不在の状況下、他人について行くとは思えない]
そう。ふふ。あなたも、彼のこと、信頼しきっているのね。……モーリスのところへ行きましょうか? あ、でも私の足だとどのくらい時間がかかるか……。
…………
ホリー? その、ちょっとお願いしてもいいかしら?
……乗せて。
『しっかり支えておれ。離すでないぞ。
・・・おお、高いのじゃ。』
[ヴェイドと戯れる依頼人の笑顔が眩しい。
自分だけの護衛任務では、おそらく見ることのできなかったそれ。何かの光が見えたような気がした]
[やがてヴェイドに近づいてきた謎の男。こちらへの合図を確認する。敵ではないようだ。男が去っていくのを見送り、会話を再開]
ある程度ですか。ヴェイド様の言葉には不思議と説得力を感じますね。
対立?何者であろうと、任務の障害は倒します。例えそれが……
[ヴェイドの顔を見やる]
……情を抱くのを止めるのでなく、それを抱きつつも乗り越えることで、新たに拓ける道もできる。
そこから最善の道を模索する、と。そういうことでしょうか?
[……一瞬、耳が垂れた。しかし、『だ、大丈夫なんだからねっ!』とでも言いたげに、すぐに元気に吠えてくれる]
ごめんなさいね。よい……しょ。
[…は、ホリーの背に跨ると +表+
表 → 強靭な白犬の脚力に任せ、猛スピードでモーリスを追った
裏 → …… ]
例えそれが、俺でも?
[姫様を乗せたモーリスをゆっくりと誘導して歩かせながら、時々足元の花を摘んでは、器用に編んで花輪を作っている。]
そうだな、そこでどんな道を選ぶかはキリカしだいだ。
因みに「情」にも色んなものがある。
悲しみも、悔しさも、乗り越えれば力になるぞ?
[編みあがった花輪を、姫様の頭へと。]
姫様にはもっと豪奢な宝石の冠がふさわしいのでしょうが、今の俺にはこれが精一杯でございます。
[そして笑う。]
[ホリーはぐんぐんスピードを上げていく。思わず、その首にしがみつく。いつも、モーリスの上で横座りをしている…にとって、その爽快感は初めてだった。腕も、足も、ぎゅっと閉じていなくては振り落とされてしまいそうだけど……とても、気持がいい]
! ホリー!? あっちよ。モーリスはあっち!
[ギルドの付近駆け抜ける。確かこの先にあるのは……昨日ヴェイドと一緒に言った草原の広場? このペースなら、あっという間に、その場に辿りつけることだろう。そこで…がどう動くは、…自身にも、*分からないことだった*]
―回想・朝 冒険者ギルド前―
[ギルドから出て行く他の冒険者達の姿を見、次いで相変わらず装備の整わない普段着同然の自分の姿を見、苦笑する。]
…まあこれからだ、比べるべきは昨日の自分であって他人ではない。うん。
さて、僕が引き受けられそうな依頼はあるかどうかだが。
[窓口にて新しい依頼が貼り出されているのを懸命に首を動かして追って行き、ある依頼の前で首の動きは止まる。]
商店街を荒らす獣人?具体的にどういうものなのかはわからないのか。おかしな、とは…どういう意味でおかしいのか知りたい所だな。しかしまた何故商店街荒らしなど…腹でも空かせているのだろうか、そうならばウサギの狩り方の一つでも教えてやりたいものだ。
[これは要チェックだ、と覚えておく事にした。]
依頼を受けるのは良いが何も準備が整っていない。一先ず昼からにするとして、だ…今からどうするかな。
表:不要な物を処分して必要な物を買い揃えようか。
裏:しばらくギルド内で基礎を磨くか。
+裏+
[ふと、今日はまだ筋トレを行っていない事を思い出した。]
ん、腹筋・背筋・腕立て伏せを忘れていた。
3日坊主も良い所だ、早速訓練所を借りる事にしよう。
それから…ラフィーネとヴァレリアの様子も見に行こう。2人とも元気を取り戻していると良いが…。
― 訓練所 ―
[足取り軽く訓練所へと行き、筋トレに励んだ。腕立て伏せは4(30)回、いい記録が出たかも知れない。]
これはいつか両腕だけが発達した姿になってしまうのではないだろうか…!?
[朝だからか人の姿がまばらな訓練所に、情け無い声が響き渡った。]
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