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[リュミエールに黙って頷くと、残りのパイを口の中に放り込んで咀嚼してごくり。]
・・・俺に抱えられるのは嫌かもしれんが、ちっと我慢しろ。
[ラフィーネに小さく囁くと、毛布でしっかり包み、抱えあげた。]
先、行っとくぞ。
ギルドの救護テントでいいよな?
[返事を待って、走り出した。]
―冒険者ギルド、昨日の夕方回想―
[ぼろぼろのみんながカボチャを退治して戻ってきたのを確認すると、ほっとする。]
みんな、よくあれを退治できましたね……!
[喜び労をねぎらい、しかしギルドからの失敗の通告があることに、ミリは目を丸くした。
条件の部分で何かひっかかったのでしょうか……と呟く。]
[カボチャ畑に戻るメンバーには気をつけて、と。
ギルドに残ったメンバーには飲み物や傷薬を渡す。
一通りの治療を終えるとミリは宿に戻り、その日は早めに休んだのだった。]
―回想、了―
[抱きかかえて走り出すヴェイドをみて]
あら?
ヴェイドさんがラフィーネさんをお姫様抱っこして、恋の逃避行?
こ、これは! 何かのサーガになるかもしれません。
我らが冒険者!いけいけヴェイド!のために、心に書き留めておきましょう。
―回想・昨夜―
[畑を離れ、ギルドへ引き返す。ギルドから伝えられた結果は、依頼失敗。平静を装い、フェイト達先発組みと言葉を交わすも、気持ちは上の空。報酬なんて、どうでもよかった。失敗の判断を下された原因すら考えることができなかった。頭の中では、今日起こった、起こしてしまった出来事だけが、ぐるりぐるりと回っていた。
モーリスに乗り、『夜陽の欠片』に戻る。自室に入ると、ベッドに腰掛け、両手で頭を覆って、呻いた]
馬鹿……なんであんな提案>>2:275を……。テイミングなんて、やったこともないくせに。
もしあんな方法を選んでいたら、今日みたいな結果にはとてもできなかったはず。
みんな、ちゃんと自分の役割を果たせていたのに、私は何もできなかったし……
[ヴェイドの問いかけに、>>2:290『ちょっと違う』としか答えられなかった自分を思い出す]
ふふ……。
伝えられる『ような気がする』
伝わってくる『ような気がする』
お互い合意があるように、勝手に思い込んでいて、挙句の果てには、勝手な申し出で、みんなを危険にさらすつもり?
……バッカじゃないの!!
[外にはいつの間にか、雨音が。前日の大雨とは違う優しい音。水の音に囲まれながら、いつまでもベッドの上でふさぎこんでいた]
―回想・了―
[翌日だいぶ時間が経ってから、連日の雨で湿った地面の上を、厩舎に向かって歩き出した]
……どうすればいいのよ。あのコ達は傷つけたくない。攻撃手段も他にはない。仮に切り込もうにも、私にそんな力はない。
でも、考えないと……
[思い浮かべたのは +裏+
表 → 一刀にすべてを賭けた、シロガネの姿
裏 → 不思議な力で大地を潤す、メイアルの力]
[メイアルの姿を思い浮かべる。不思議な能力の持つ彼の記憶を呼び起こし、両手を見つめながら、言った]
……彼ほどの力はなくても、私にはもうこれ……伝える力しかない。
いくべきね。この力を伸ばすために……
[倒れたリュミエールや、戦いの場となった畑のことは心配だったが……モーリスの背に乗ると、決意を固めて、ギルドへの道を歩みだした]
―『夜陽の欠片』→『冒険者ギルド』へ―
―図書館、朝―
[朝早くから、ミリは街の図書館に来ていた。
あまり人の来ないだろう一番奥の机を陣取ると、本を開く。]
おはよ、ファンタ。
……やっぱり図書館って好き?嬉しそうね。
[本の上に浮かぶ光の玉は、軽く弾んでミリに答えた。]
さてと。
久しぶりに、集中したいんだけどいいかな?
[そう言って、机の上の本に両手をかざした。]
……エント周辺の地図。
[ミリの言葉を受け、ページがぱららら、と捲れる。
開いたページには、エント周辺の地図が記されていた。]
うん、いつも通り、ちゃんとできる。
……じゃあ次は……
エント周辺の、魔物一覧。
[再び紙が捲れ、魔物の一覧表のページが開く。]
この中で、魔法生物……は。
[ミリはページの内容を細かく読み込み、眉をひそめた。]
……いない。
お化けカボチャの情報が無い。
じゃああれは、突発的なもの?
[顎に手を当てて考えるが、いい答えは浮かんでこない。]
……じゃあ、過去のカボチャお化けの情報。
[そう言って再び手をかざす。
ぱららら、と軽い紙の音が途切れ、あるページが開く。しかし……]
[ラフィーネを救護班に引き渡すと、特に用事がなかったのでギルドを出る。そとにシカの背に乗ったヴァレリアを見つけて、「よう」と声を掛けた。]
・・・・。ちょっと、話いい?
[聞きたい話があったのだが、今のヴァレリアの表情を見ると、必要なくなったかとも思いはしたが・・・。]
真っ白か。
私のレベルじゃここまでは無理、なのか。
カボチャお化け、だと情報量が多すぎるのかな……
[はあ、とため息を付いて本から顔を上げた。]
自分の本で調べられないのなら……
自力で調べるしか。だね。
ファンタ、ありがとう。
[本を閉じて立ち上がると、図書館に並ぶ本棚を見回した。]
ヴェイドさんとラフィーネさんも行ってしまわれましたし、リュミエールさんも一度戻りませんか? アイリさんも。
畑の心配をする気持ちは判りますが、畑仕事は素人の私たちに出来ることは少ないのです。
一度体と心を休めて、それから今後どうするか考えるのがよろしかろうと、僭越ながら申し上げておきますよ。
畑の精霊を呼び戻すアイテムや呪法もあるかもしれませんし、ミミズや養土を買ってこの土地にまくという方法もありでしょう。
そのためには先立つものが必要ですから、ギルドに届いた依頼をこなして報酬や情報を得るという方法もあるのでは、と思いますよ。
[メイアルはそれだけを言うと、「また来ますね」とぴょこりと生えた雑草を撫でて、来た時同様ずるずるとローブを引きずって街へ続く道を戻っていく。
その心には、今日はかぼちゃのポタージュが食べられないんだなという事が、悲しくのしかかっていた。]
―冒険者ギルドの近く―
[ギルドの入り口に近づくと、そこには、声をかけてくるヴェイドの姿が……とたんに、白犬のホリーが尻尾をふり、彼に駆け寄ろうとするも、なぜかぷいっと、よそを向いてしまった]
ヴェイド? 話って。ええ。かまわないわよ。
……ここで、いいのかしら?
[むしろ、聞きたいことがあるのは…の方だったが、疑問がありすぎる彼に対して、どう口を開いていいのか分からず。モーリスの背から重い体を下ろすと、ヴェイドと向き合った]
もうちょっと、のんびりできるところに行こうぜ。
あっち側に草地の広場がある。
[そこならば、他の人に話を聞かれることもない。ヴァレリアを誘って草地に向かいながら、軽い調子で話しかける。]
実はさぁ、前からずっと聞きたかったんだよね。
そのシカと・・・トリの名前。イヌは「ホリー」だったよな?
[そっぽを向かれた白犬に視線を向ける。]
[ヴェイドに誘われ、訝しながらも、草地へと歩みを進める。こんな広場があったのか。敷地も十分広く。牧歌的な雰囲気をかもし出している。『モーリスを遊ばせるのには、最適な場所かもしれないわね』と思っていると、ヴェイドがまさにそのモーリスに対する質問してきて、驚いた]
? ……え? あぁ。そうね。そう言えば、伝えていなかったわ。
このコはモーリス。それと空にいるあのコは、ヒルダよ。
[身近な質問をされ、気が緩んだのだろう。ホリーに対して、名前を口にし、見つめるヴェイドに、『覚えていてくれたのね』と微笑んだ]
モーリスとヒルダか。いい名前だ。立派な角に立派な羽だな・・・。
[草地に到着すると、ヴァレリアの目も気にせず地面に大の字になって寝っ転がった。夜の雨に瑞々しさを増し、太陽に照らされた草のじゅうたんの上は、ことのほか気持ちがいい。
満足げな表情で両手を枕にして、淡々と話し出した。質問ばかりだ。]
なぁ、今朝、メノミリアとシロガネが洞窟に向かったって、聞いたよな?
どう思う?・・って答えにくいか。羨ましい?ヴァレリアも行きたい?
ぶっちゃけた話、さ。
このホリーはともかく、モーリスとヒルダは、洞窟に連れて行けると思うか?
昨日はカボチャをテイムしようとしてただろ?あれって、戦力強化のつもりだった?
[ヴェイドの視線は、ヒルダの姿を追っているのか真っ直ぐ空に向かっている。]
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