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[クラムのお礼に、首を横に振って答える。]
俺から言い出したことよ。ケツは自分で持つさ。
…前のカボチャみてえなことは、あれっきりにしたいんでね。
[自分の呼びかけで仲間を危険な目に遭わせたことを思い出す。
今度だって、安全に、確実に対処できていたとは到底言い難い。全員無事だったのは、運が良かったとしか。]
― 東の街道・目的地周辺 ―
はぁ、さて、依頼はまだ、終わってませんね?
[二人の顔を見て確認する。
大きく深呼吸を1(5)回]
奴らに見つからなければ依頼を完遂できます。
あくまで街道の調査ですから。
奴らの弱点を見つけられれば報酬は上がる気もします。
[けれど、遠い目をした]
んー・・・。
[左足の「弁慶の泣き所」を手でさする。痛い。しかし神経は生きているし、骨に異常も感じない。]
ん、痛いだけだ。青あざにはなるだろうが、問題ない。
あーもう、俺は攻撃力ねーんだってば・・・。
あんまり俺を働かせんでくれよ〜。
[情けない声を上げた。]
お疲れ様です。
[ゆるりと立ち上がり、フェイトの元へ。]
……怪我しすぎ。
[そう言うと、敵を倒した安堵の表情で回復魔法を唱える。]
……『癒しの光』……
[ゆっくりと、暖かな光が傷ついた部分を癒していく。
痛みにより精神力を殆ど使い果たすが、回復自体には成功するだろう]
前のカボチャ? ……そっか。
[スコルの方の事情は知らないけれど、その真剣な表情に何かを感じ取って頷く]
ううん……すごく頼もしかったよ、スコルさん。
前に何があったかはわからないけど、今回は……
[と、リュミエールの言葉に]
そうか……もう少し頑張らないといけないのか。
しかし、弱点ね……。
[むーんと思案顔]
そうなんですか。そういえば横穴の具合とかで風が起こるとは講習で言ってましたね
[それは実際に講習で言われてたことだがあそこまでの突風なのかとか、そもそもここがその条件にあってるのかとかは戦闘中なんで瑣末なこと
腕を引くも意外に柔軟として引きちぎれず力もこちらが下回るとわかると、刀を一度地に着きたて、左手で逆手で持ったところで]
ありがとうございます。メノミリアさん。
[自由になった体は先程までこちらを拘束していた蜘蛛を切り捨てようと体を捻るようにして、回転させ、斬り捨て、また利きの手に持ち変える]
[最後のボアに止めが刺されたのを確認すると、そのままへなへなと姿勢が崩れた]
お、終わったーぁ……
[露出が多く、身を守るにはとても不足な服装のため、一発とばっちりを受けただけでも結構こたえる]
…これが…洞窟の魔物ですか…蜘蛛…他にどのような攻撃があるのか…
[無意識に呟く。
あちらがどのような行動をするのかわからない上、地上の魔物より多少なりとも強い。その多少が未だ軽く思えない身だ。
あの蜘蛛は他にどのような攻撃手段をもっているのかいないのか。と考える前に動く。
次の行動などさせぬとばかりに吹っ飛び未だふらふらしている蜘蛛まで一気に駆け]
はっっ!!
[居合いを一閃。体を両断されて消え入った。
6だったら何かドロップするらしいね。6(6)]
[真正面から迎撃する事を驚くヴァレリアの様子が感じられる。本来ならこうするべきではない、が今の自分にはなるだけ動かずに正確な狙いを定める法を取る事しか出来なかった。]
こうでもしなければヒルダには当てる事が出来ん!!
[一瞬の躊躇への謝罪は終わってからだ。と言い聞かせスリングショットの紐を引き絞る。放たれた石は翼から大きく反れて足へと当たり4(6)のダメージ。]
む…流石に速くて動かなくとも狙いが定まらんな…。
>>276 ヴェイド
ごめん… 詰めが甘かったみたいだよ。
足 打たれたのかい? 歩ける?
[と言った矢先、自分がふらり。
近くの木にもたれかかる。]
っと…と。 はは。 皆なんとか無事みたいだね。
>>277 ミリ
あ…。
[体の痛みが引いていく。 怪我しすぎだ、と言われて
額から血の流れができている事にいまさら気づく。]
大丈夫だよ このくらい。 あれ。
…大丈夫じゃないかな。 はは。
ミリこそ 大丈夫かい? ごめんな。
いやぁ、俺たち装甲薄いねぇ。
[フェイト以外に向かってケラケラ笑う。立ち上がりもう一回足の様子を確認した。]
あー、せっかく汚れずに済むかと思ってたのに・・・。
[手が血脂でべとべとだ。適当に葉っぱなどで拭いて、ナイフを回収。]
欠けてやんの。磨きなおしかよ。
む…?糸…?
[消えた蜘蛛だったが、無傷の腕とが巻かれるように大量の糸が1(3)個出てきて]
メノミリアさん。このようなものを蜘蛛がおとしました。
というかなんでお金とかもおとすのでしょうね。
[微妙に不思議そうにしながら回収して、一息つく]
ああ、大丈夫、問題ない。
これ、持って帰れるだけの体力残って・・・なさそうだな。
だったらさっさと帰ろう。
日が暮れると、血のにおいに野犬が寄って来るかもしれん。
狼はいないと思うがな。
[全員に声を掛けて、もう歩き始めた。]
ふむ……。
ぼくは崖上から回り込む案に賛成だけど……二人の体力次第かな。
[自分は途中から抱えてもらったし、と。
特にスコルの方の表情を窺う]
一旦戻って助けを呼ぶなりするのも良いとは思うけど……。
血を流して大丈夫、なわけないでしょう?
[得意とはいえないが使える回復魔法はゆるやかで、時間をかけてフェイトの治療を終えた。]
私は……大丈夫。
フェイト君に謝られる事は何も。
[やせ我慢だが、しっかりと笑顔を作ってフェイトにそういった。]
……夢中なのはいいですけれど。
[送ってもらったときと同じように、ハンカチを取り出して視界の邪魔にならないようにフェイトの血をふいた。]
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