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うーん、ちょろっと思った事。
フェイトの英雄譚の一ページ。
ラスボス登場で、その瘴気(って何だwww)にあてられてリミット解除で狂戦士化、未来に打ち破り、越えるべき相手を、仲間の浄化魔法フルボッコでフェイトが打ち破ってしまったとかどうよ?ちょっとした悲劇性(何)
灰になって散るというロマン。
いかんいかん(頭振り振り)
・ニニと旅立ちエンド
・カントル、エピで敗れるエンド(というか滅ぶ)
辺りしか、一番初めに考えてなかったからなあ……w
― 商店街、AM8:01から34分後 ―
[集めてきた情報を整理する]
大金ですか……考えてみれば、羽振りよかったですね。
宿の使用人部屋に泊まり、あまり依頼をこなしているようにも見えなかったのに。強盗殺人……?
[ふる、と頭を横に振る。みかん箱の中は暖かかったのだ]
あの人のことですから、向かうとしたら街で一番豪華で、女性店員の質の高いお店でしょう。
[さらに1(6)0分の時間が過ぎる。そんな当りをつけながら、さらに集めた目撃証言の質は60*程度だ*]
―魔王城・裏庭―
んむ。よく育ってるぞなー♪
[種を採取するために植えた苗がすくすく育ち、そこだけ迷いの森めいた空気を漂わせている裏庭を眺めて満足げに笑った]
それにしてもあやつら、吾に案内を頼んどいてどっか出かけるなんてブレイなやつらぞよー。
[ぶちぶち。寝て起きて出かけようかと思ったら、まだ寝てたアイリを除いて、ほとんど冒険者が出払ってる事態を思い出して、また機嫌が悪くなった]
やっぱり、あの長いのはセンゾクそーじふにでもしてやらねばならぬぞよ。
…んむ?あ…。
[ひとり決心したように頷いてちらりと通路の方に眼をやれば、フェイトとの戦いを終え、悠然と下層に帰ろうとしているカントルの姿が…]
かーんーとーるー!
おヌシ、こんなところで何してるぞなっ!
もしかして、また吾の庭で暴れて…んむむむむ…
今日という今日は説教してあげないと気がすまぬぞよっ!そこに直るぞよー!
[いろいろ叫んでざぼんさんによじ登る。カントルは呆気にとられていたか、呆れていたか。その隙を(たまたま)狙って、ざぼんさんの腕がカントルを捕まえた]
まったくおヌシときたら、ひとさまんちの庭で思いっきり暴れてー…
せめてごめんなさいはしなくちゃだめぞよっ
[そんな風にぶちぶち文句を言いながら、ずーるずーると魔王城に連行する。カントルはきっと呆れていただろう。もしかすると、呆れを通り越して苦笑が出てしまうかもしれないくらいに]
―洞窟入り口―
[カントルとフェイトの戦いが繰り広げられているとはつゆ知らず]
あ、えと……そう、なんですか?
……まあ、みんなが一緒だし平気かな……
[メイアルが魔法陣を使用したらしいことをたまたま目撃していた救護員から聞いた]
って言うことは、ラフィーネさん、一人……?
[考え、少しの間だけラフィーネを待つことにする。
もしすぐに来たならば一緒に魔王城へと行くように誘うつもりだ。
あまりダンジョン内で熟練のいないパーティーを長時間放置したくないので、少し待っても来ない場合は魔方陣で一人で魔王城へと戻っただろう]
「ああ、それならあそこだろ。」
[一番豪華で、女性店員の質が高い。そのキリカの言葉で一人の男性が声を上げた。]
「ドラゴンダンジョンって酒場だな。あそこはとにかく内装が凝っていて、女の子も可愛い系から妖艶系まで揃ってる。特にハーピーちゃん可愛いんだよねぇ。1回指名してみたいぜ。」
[調べれば分かるだろう。地上二階地下二階の建物で、地上一階は一般客も入れる。地下一階と二階は会員制の個室になっている酒場だ。因みに地上二階はオフィス。]
[魔王城内。
ミリはいないようだが…?]
アイリは…まだ眠ってるのか。
[昨日色々有ったしなあ、と頭をかいた。
もう暫くは眠らせておいてやるべきだろうが…]
寝坊は 珍しいかな…?
[そうこうしながら出発の準備をする。]
―魔王城―
いったた……
[頭を押さえて起き上がる]
泊めてもらったは良いけど、最後食べた果物……
まだ口の中が苦酸っぱい……
[目を覚まそうと頬を軽く叩き、身支度がてら周りを見る]
―回想―
闇に安堵…いえ、母体より生まれしものが最初に感じるのは闇
そこに安堵を抱くのは殊更不思議ではないのかもしれません
それに…知らぬままでいることのほうが楽なこともありますしね
[薄い笑みを浮かべ、そして疑問に答えてくれるカントルの言葉を聞く]
では…気に入ったということなのですね。
[殺さずにおき再戦の機会を作る。そういう意味であろうかというように口にする。
つまり殺しが好きというわけではないのだろうか。ともこの亡霊騎士からは感じつつ、今しばらく闇を覗いていて]
[見回すと、仲間の姿がちらほら目に入る]
ぅあー、おはようフェイト君、メイアルさん。
何でフェイト君朝っぱらから怪我してるの?
……ってメイアルさん!?
[どくんと。心臓が跳ねるとともに感じる薄ら寒い感覚。この闇にあてられたのだろうか?そう考えたタイミングでカントルに促されるまままたついていき、そして石の通路を抜け]
仲間が…ですか。こんなにはやく?
[まさか落ちてきたとは思わないが、さりとて嘘をついているとも思えないため疑問符を浮かべながらも素直に頷いて]
ええ、それまでしばしの別れ。私も精進を重ねましょう。
いずれまた。
[悠々と去るカントルに再会の声をかけそして自分は地底湖の、自分の荷物が置いてあるところを目指して歩きだした]
―回想 了―
……。
[大きく息を吸って?俯いて吐いて、頭を左右に振り、]
せい、やっ!
[ざぼんさんを一本背負い。くるーんと一回転してざぼんさん着地。10.10.10.......100点満点。上にのったニニもちゃんとそのまま居るようだ。
連行されたので、直ぐ傍に魔王城が見える。]
>>+85 アイリ
[やあ、と手を上げて]
大した怪我じゃないさ… 相手は相手だったけどな。
あの死霊の騎士に出くわして… とりあえず無事だったよ。
メイアルはミリの魔方陣通ってこっちに来たみたいだ。
[あの魔方陣はミリさんのだったんですねー、等とメイアルが言うのに笑う。]
どこに繋がってるのか知ってたのか…?
――回想・地底湖の畔――
[夢を見ていた。
星空の中で、半透明のおじいちゃんとおばあちゃんが良い笑顔で手を振っているとか、そんな風な夢だ]
……はっ!
危うくぼくもあの星のひとつになる所だった。
[メノミリアに揺さぶられでもしたか、目を覚ました第一声がそれであった]
[その後は、交代で見張りに立ちつつ、野営で一夜を過ごした。
メノミリアの魚取りの手法に、また新たな魔法の使い道を見たりもしつつ]
そういえば、シロガネさん……まだ、ひとりなのかなあ。
[ふとそんな事を思い出して、ぽつりと呟いた]
――回想・了――
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