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[疲れたような声とその内容にいぶしがった]
……なんで?
街で女の子と遊んでいる方が好きそうなのに。意外。
ヴェイドさん、そんなにダンジョン探索したかったの?
なら私かミリちゃんの方がそっちに残ればよかったのね。
[意味が分からず頭の上に?マークを付けている]
「少々お待ちください。」
[強盗殺人犯がどうというよりも、店頭でそんなことをべらべらと喋られるのを嫌ったようだ。厄介者を見る目つきになっている。
店の中のボーイに話しをすると、すぐに返答があった。]
「・・・どうぞ。こちらが案内します。」
[ボーパルバニーの女の子が先頭に立ち、三人を案内してくれた。ふたつの扉と階段を通り、一番奥の突き当たり。かなり立派な両開きの扉があった。]
へ?…いえ、私はその…そういうのには慣れていないので…
[考えたら皆で会食というのも慣れていないのではないだろうかと。単に勝手に食事してるだけだったからだが
そしてメノミリアが誤魔化すを手伝うことも追求することもしないまま]
ところで、メノミリアさん。ダンジョンの最終目的はなんでしたっけ?
初歩的なところばかりに目がいってて忘れてしまったのですが、覚えてませんか?
[話をそらすようにきいた]
>>+307 スコル
俺は生き急いでないし 死に急いでだって居ないよ。
心配してくれるのはありがたいけど… いや 心配かけないように気をつけるけどさ。
[スコルと同じ方向を見て]
いかにも… って感じだね。
[先ほどから地図を作ろうとしていたアイリに]
どうだい? ニニの小屋からここまでの道。
んむ。そうみたいぞな。
[スコルの言葉に頷く。そこから下の闇はきゃろっとも苦手なのか、覗き込むだけ覗き込んで後ろに隠れてしまった]
…うん。
行くのやめといたほうがよさそーぞな。
ロクデモナイ気配でいっぱいぞ。
・・・ふぅ。そうだな。全くだ。
[苦笑いするように、しみじみと呟いた。]
俺様ともあろうものが・・・やっぱりグラマラス美女は違うぜ。
背中と胸の違いが分からなくて困るなんてこともねぇしなぁ。
[何かが吹っ切れたようだ。]
>>+308 アイリ
…うーん。 殴って良い事って無いんじゃないか。
痛かった。
[苦笑いして]
そりゃ な。 俺達らしいって事かなあ。
―下層・カントルの拠点―
[幾つかの交差する道と崩れかけた円柱や壁のある場所を進み、石造りの部屋へ。大きな石の机と端が毀れた石の椅子がある。
部屋の大きさもそれなりにあるようだ。
このダンジョンに踏み入った当初、丁度良いとばかりにこの部屋を頂いたのだった。
バサリとマントを翻し、椅子に座る。
小さな石棺のような箱が所々に見られた。]
もうねー、ヴァレリアが一直線すぎて、何を考えても意味がない気がしてきた…。
眠いし、もういっかぁ〜みたいな…。
ヴァレリアって、交渉役に一番向いてないと思う。
[>>+311ニニすらも行くのは気が引けるらしい。]
一旦引き返そうか。
もっとしっかり準備して 他の皆にも伝えて…。
それからでも遅くないと思うぜ。
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