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あ、す、すみませんでした
[倒れたクラムそしてやってくるメノミリアをみながら、目を閉ざしぺこりと一礼すると同時に、ばたばたばたと天井に張り付いていた蝙蝠が落ちてくる。
その刀から発せられる妖気に息絶えたのだ。そしてその妖気は収束する]
手元が狂ってしまって
―本当は首をはねるつもりでしたが
[ひどく冷静にいった...の瞳は赤く紅く]
ぁあ…でも…やはり…縁を持つものの血肉は旨きものよなぁ…
[目を細め、恍惚とした笑みで、クラムの血がついた刀を指でなぞる]
>>+122ニニ魔王さま
[ははーっと平伏。伏せたまま、ニニ魔王さまに見えない位置からフェイトたちににんまり。それからウルウルとした瞳で顔を上げて]
な、なんと……っ!
この無作法もののエルフをお許しくださったばかりか、その用に優しいお言葉を……っ。
私、ご城主さまのその神にも等しき慈悲の心に涙が……ああっ!
[ウルウル瞳から涙がぽろり。ローブの裾でよよよっと涙を拭くマネをするメイアルだった。]
そうだ。私、これでも吟遊詩人というものをしておりまして。
ぜひご城主様のその懐深き慈悲の心を称える歌を歌わせていただけないでしょうか?
[と、竪琴を取り出して見せる。]
>>+129 メイアル
[隣のアイリに]
…あれ 演技かなあ。 演技…だよなあ。
[カントルがこちら(むしろアイリ)を見ているのを確認したが、状況に動きようが無い。]
―洞窟入り口―
[近くの岩に腰掛け、しばらくラフィーネを待っている……]
……何だろう。
私、色々分かっていないと思っていたのに。
もしかして、二人のほうがよっぽど分かっていないんじゃない……?
自分のことだから、かな?
[ぶつぶつ言いながら、自分の腕輪――通信装置を撫でている]
ま、……待って!
[治癒に取りかかろうとするリュミエールを押し留める]
大した怪我じゃないんだ……。
ちょっと手が滑っちゃっただけなんだよ。
そうだよね?
[そう言って笑い掛けた相手は真逆の事を言っていたが、聞き流して微笑み続けた。
そのまま、よろりと立ち上がる。傷が酷く疼いたが、笑顔を必死で保ちながら]
縁を持つもの、だって?
……あはは、ぼくのことそんな風に思ってたんだ。嬉しいなあ。
[シロガネがこちらに向けて一歩踏み出す。
退く訳にはいかないと、そのままその瞳を――紅く染まった瞳を見詰めた]
リュミちゃん、クラムちゃんの手当を頼む。
私が倒れたら、さっさと二人で逃げてね!
[尻餅をついたクラムとシロガネの間に割り込み、シロガネを睨みつける。禍々しい妖気があまりそういうものに造詣がない...にも感じられる]
クラムちゃんの前に、私が相手よ。
緑持ってないのは申し訳ないけど、赤の炎で燃やしてあげる
ところで――アナタお名前何というのかしら?
正体はシロガネちゃんがいつも持っていた剣なんでしょうけど。
ノリと勢いで生きているメイアルです。
普通にニニ様ばんざーいな歌を歌うべきか、いきなりアンデッドを浄化させる呪歌の[鎮魂]を歌うべきか、はたまた怪我してるフェイトさんのために[癒し]を歌うべきか悩んでおりまするー。
来ると思ったよwwwwwww
まあ、鎮魂来たら、戦闘開始だけれどな!!!
んむっ!おヌシほどどーりを弁えた人間を見たのは久しぶりぞ!いよいよもってカンシンぞよー。
[へへーっと平伏したメイアルに、いつになく上機嫌だ。言葉の一つ一つに胸を張って自慢げに応じる。けど]
んむ?歌?
[その言葉に、不意に表情が曇った。何か考えるように口ごもって+表+
表:…んむ…なんでもないぞよ。聞かせてみるぞな?何事もなかったように機嫌を直した。
裏:…歌聞いてもやな思い出しか思い出さぬぞよ。やめとくぞな。 なんだか沈んだ表情だ]
……?
[死霊の騎士が、指先でテーブルを打つ動作。
こここ、こん、ここっ……
それが奇妙に気に掛かり、しばらく注視している]
そうだよ。最もシロガネは…否定して自分に嘘をついていたけどね
……でも、ワタシにはお見通しさ
努力はまさに無駄だったんだねぇ〜
[気味の悪いほどにこやかな言葉と同時に容赦なくクラムの首を斬りおとそうと刀を使い]
おや、貧乳のハーフエルフさんじゃないか。
ワタシ?オロチだよ。聞けて満足したらいい子で待ってなよ。後で斬ってあげるから。
野心派はぐれ妖精 ニニは、アンデッドキング カントルからきゃろっとが回収してきたお茶を受け取り、勝ち誇った顔でカントルを眺めた。…何してるぞな?
...さて、行くか
[少し休んだ後地下湖へ向かう
カントルはまださっきの場所に居るだろうか
一応寄って誘ってみるとしよう]。
→魔王城
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