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独り言だけで顔出し。
ふと、気になって油について調べてみました。
機械油に植物油用いて良いのかと気になり。
調べてみると、機械油にはやはり植物油はあまり使われないみたいですね。
とはいえ、銃が実用化されたばかりという世界観で、「機械油」という概念がどこまで一般化しているんだろう、という疑問もあり、オリーブオイルにしてみました。
誰も気にしなさそうな話ですが。
― 宿・使用人部屋 AM6:17 ―
んっ……。
[いつものようにみかん箱の中で目を覚ました。
大きく伸びをして、しっぽのブラッシング。ベッドを見るともぬけの殻]
ヴェイド様、ギルドの受付さんの所にお泊り?
それともダンジョンに行かれましたかね。
……ってことは、拙者今日からは野宿でしょうか。
[部屋に居付いてる時点で依存していた自分を恥じる。
出かける支度を整え、朝食を摂りにギルドへと向かう]
んむ……ぁふ…んー…どりあんさん?
なにごとぞよー…
[ぐしゅぐしゅと寝ぼけ眼をこすりながら魔王城から顔を出す]
んむ…どりあんさんがひとりで出かけるなんて珍しいこともあるものぞ…んむ…怒ってるわけじゃないぞな。
[申し訳なさそうな気配を漂わせるどりあんさんの頭を、眠気でとろっとゆるんだ顔のまま、小さく笑ってなでる。ちらりと庭に目を向けると、ちょうどスコルが戻ってきたところで]
あー…おヌシのせいぞな丸いの。
吾はカンダイだからこの場はミノガシてあげるけど、次起きるまでに片付けとかなきゃけーやくイハンぞ。
どーなっても知らぬぞよー…
食べたご飯がおなかの中で育ったりとかー…
[言って示したのはスコルが開発に使ったフラスコなどの機材道具]
どりあんさん、気が向いたら手伝ってあげるぞよー…
[とろとろと言ってるうちにどんどんまぶたは下がってきて。言い終えるころにはぽてりと倒れてどりあんさんの手の中に納まる。
その小さな体を持ち上げて、魔王城に消えてからしばらく後。
どりあんさんは戻ってきて、スコルの機材道具の片づけを手伝った。が、そこは力のどりあんさん。力は強いものの力加減は苦手で、2(6)個くらいの機材道具を壊してしまった。+表+が裏だと、運悪く開発した道具まで巻き添えになったかもしれないし、すんでのところでスコルが救い出したかもしれない**]
ニニ様が可愛すぎて…
スコルはともなく、中に入ってる魂は悶絶中です。
ちなみに、どりあんさんに親近感覚えたのは、ドドリアさん繋がり。
ほら、スコルって、ドドリアさんとシルエットが似て…ない?
どりあんさんはどりあんさんであって、ドドリアさんじゃあないんですけれども。
…うん、メノさんもどっかで間違えてたけど、最初、片方がざぼんさんなら、もう片方はどどりあさんだと思い込んでたんだ…
[環境が環境な為今ひとつ寝付けなかったが十分に睡眠は取った。
手早く準備して皆の様子を見て回る。]
ミリとアイリはまだ寝てるかな。
[スコルは何やら作業しているようだ。邪魔するのも悪い。
スコルが散歩に出る少し前に探索をかねて散歩に出る。
*06小吉*]
あ、ヴェイドさん。あの、さっきのは――
[ヴェイドからの通信が再びつながったのに安堵して、言葉を続けようとして。何を言ったらいいのか分からなくなって、色々飲み込んだ]
――大丈夫よ。
滝で敵と交戦してたら、大水の仕掛けが発動して流されただけ。
見覚えがない場所だから、多分下層の地底湖にいると思う。
[あの侍の言っていることを信じるのならば、きっとそうなんだろう]
今はリュミちゃんとクラムちゃんと野営中。
シロガネちゃんもここに流れ着いたみたいだから、
彼女を見つけ出し次第救護所に帰還するわ。
ミリちゃんは?
他のみんなはそっちにいるのよね。
[声をかけても反応ない。
中層の魔王城と救護所を結ぶ転移の魔法陣を制作したことでミリは魔力を使い果たし、こんこんと寝ていることは、...はまだ知らない]
エントの方はもう最終日かしら。
ミリちゃんと私がいないからって、さぼって女の子と遊んでないで。
真面目に仕事に取り組むのよ。
[何とかいつもの調子のように言葉を紡ぐと...の通信は静かになった**]
――地底湖――
[リュミエールからシロガネの荷物と書置きを見せてもらい>>+1]
……間違いない。シロガネちゃんのものね。
それにしてもあの子やっぱり勝手に動くのね。
待っててくれてもいいのに。まあ、らしいけど。
[ちょっと愚痴りながらも、安堵のため息をつく]
[他の二人が流れ着いた荷物を捜索している間、...は地底湖の淵に立ち、呪文を唱えた。小さな電撃を水面に叩きつけると、魚がショックで6(6)匹ぷかっと浮かんできた。
それを拾って、内臓を取り出し適当な枝にさして火にかける]
さーて、こんなもんでも食べないよりはマシでしょ。
さっさと回復して、シロガネちゃんをとっ捕まえにいきましょ。
[そう言いながら体力を回復するために、木に寄りかかると静かに目を閉じた**]
>胡椒玉
君達は分かっていない。
ヴェイドの卑怯さ加減が分かっていない。
そういうのがいきなり使える状態にしないのは、最初から決めてある。
何のための「畑」を前置きにしたと思ってるのだー。
後から来る人たちのために、まとめを作ろうと思いましたが…
めっさ困難です。
見どころ盛り沢山なんですよね。
キリニャンは3行でっていうけど、どうすれば3行に?
魔王城で新米たちがフルボッコ
シロガネの刀『オロチ』に秘められし謎
逆襲のフェイト 〜あの屍を越えて行け〜
こんなとこ?
[魔王城からそう離れては居ない場所をうろつく。
ここいらはニニの威厳(?)か魔物が少ないようだ。]
暗いのが玉に瑕だよな…って 洞窟だから当たり前だけど。
[それでも1(4)匹ほどの魔物と遭遇したが。*05中吉*]
[目を閉じて、さっきの呪いについて考える]
そもそもあれは何の呪いだったのかしら?
思っていることと反対のことを言うものかな。
でも「女の子と遊んでそう」とか「貧乳はどうしようもないとか」(少し遠い目をしつつ)は、わりとそう思うんだよね。
何か人格をもった霊に取りつかれたとか。
それにしては、喋ってたのは私の実体験の内容ぽいよな…
[考えても分からなかったのであきらめた]
それにしても、私も変だけど、ヴェイドさんも明らかに変だった。
[「何を言った?」と聞いた時のヴェイドの反応を思い出す]
いつなら絶対「メノミー俺のこと好きっていってたぜ」と言うでしょう。そしてそれをずっとからかいの種にする。
……なのに、なんであの時怒ったんだ?
[首をひねった**]
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