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[ニニに問う。]
言い出したのは俺だし 掃除して欲しいならしてやるさ。
ただ…。
[皆を見て]
俺たちの案内はミリが渡した宝石で貸し借りゼロ!
俺が掃除する代わりに… あのいぇ…じゃなくて 魔王城で休ませて貰… 貰って良いですか?
[ところどころ言葉を濁した。]
[ミリから、首飾りの入手元を問われる]
あ、ううん、違う違う。
昨日のクモがお金と一緒に持ってたのを拾ったの。
だから気にしなくて良いよ。
[申し訳なさそうな表情に、手を振って否定する。
フェイトの声に顔を上げた]
でもここ、一応魔王さんの家でしょ?
勝手な事したら怒られる気がするけど……
ミリちゃん、出来そう?
けーやくの前にきちんと条件を示さないおヌシが悪いぞよー。
[にひひ、とフェイトにからかうような笑いを向ける]
けど、ニンゲンはよく約束を破るものぞよ。
[そう言ったその瞬間だけ、浮かんでいた表情のすべてが消えて。すぐにまた、えらそーな笑顔が戻る]
後になって約束破られても困るから、今すぐしっかり働いてもらうぞよ。
もちろん、おヌシがけーやくを破らないならこんごともよろしくお願いするけどー…
[冒険者一行に背を向け、魔王城へとどりあんさんを歩かせる。門番マンイーターに、それぞれの顔を示して何事か言いつけて]
まぁ、あがっていくぞよ。
[出入り口の洞の脇に立ち、魔王城の中を示した]
あれをやるか・・・
[滝の上に駆け登り、刀を刺して力を込める
すると、滝と滝壺の水は無くなりこの場所の入り口から大量の水が地下湖への道に流れ込んだ
滝の下に居た冒険者達は水によって地下湖へと流されただろう**
―エント東街道―
[街道は、いたって平和なように思える。少し勇気を出して茂みにも入ってみたが、ゴートの影もなく、また凶暴な動物が暴れまわっているような気配もしない]
……調査結果、特に異変は見つからず。なんだか、スコルに申し訳ないわね。
[気が抜け、はぁ、とそばの木立に寄りかかった。モーリスも、…の様子を察したのだろうか。周囲をうろうろと歩き回っている。……と、少し離れた木の上に、なにやら黄色い果実がたわわになっているのが見えた。黄色い実をたたえた木々が、群生している。その下に、落ちている実が、いくつか]
モーリス。だめよ。
[それほど注意を向けることなく、落ちた木の実に鼻先を近づけているモーリスに語り掛ける。
モーリスは+裏+
表 → 『まぁ固いことを言わずに』とでも言いたげに、その実にそっと歯を立てた
裏 → 実の臭いを嗅ぎながら、なにか警戒しているようだ
―エント東街道
[ラフィーネと共に早足でヴァレリアのあとを追うメイアル。
ようやく前方にモーリスとヴァレリアの姿が見えた。]
……はあはあ。やっと追いついた。
ゴートの様子はどうですか?
[転移の魔方陣について問われると、]
あれば絶対便利ですけれど……
えーっと。この土地の持ち主が目の前にいらっしゃいますけど……いいのでしょうか。
こっそり作ってばれない……のかなあ。
もし許可を貰おうなんてしても、魔王様としては人間がホイホイやってくるようになるなんて、絶対に迷惑で許可なんてしなさそうだし……
[うーん、と唸る]
>>+643 スコル
[片手を上げて]
いいよ スコルさんも休んでなって。
アイリとミリを二人にするわけにも行かないだろ。
[自分に言われた物だと思い]
あんまり興味ないなあ…。
[相手の術を自分の風とクラムの土壁で防ぐ。
リュミエールの>>+638に、静かに頷いた]
わかった、お願い。
[最大火力のファイアーを放とうとして、――滝の音が消えたのに気づいて、そちらを見た。一瞬で水が消えた]
危ない!皆、息を思い切り吸え!
水がく――
[慌てて防壁を作ろうとも、流石の...も対応できず。
水に巻かれて流されていった]
―エント東街道―
[モーリスは、その臭いを嗅ぎながら、なにか警戒しているように見える……。そこへ、息を切らせながら、声を掛けてきたのは、メイアル]
メイアル。ラフィも。……あぁ、追いつかれちゃったみたいね。
いえ、それが……少しは見かけたんだけど、荒ぶっている、とか、混乱している、とか、そうゆう様子が全く感じられなくて。
あ……ごめんなさい。走らせちゃったみたいで。
―下層・最下層口―
[やがてカントルの足が止まる。
ここまでも暗かったが、光苔程度の明かりはあった。
だが、この先は真の闇。
大きな亀裂、小さな広場程ある穴があった。
目を凝らせば、暫く同じような道が続いた後、幅のある階段が下へ下へと続いている事が見てとれただろう。]
駆け出しの冒険者が、一人でここまで来るには時間がかかろう。
[それだけを言い、振り返るとシロガネに場を譲った。
底から吹き上げるような風らしきものを感じるかもしれない。]
んむ? んー…
[フェイトとスコルと、二人の提案を受けて。少しだけ考える]
まぁよかろうぞよ。
しっかり働いてもらうぞなー。
[ホントは元から休ませてあげるつもりだったことは言わない。その方がいろいろお得そうな気がした]
んむ?テンイのまほーじんぞな?
それは願ったりぞよ。いずれせかいせーふくに乗り出す日が来たときに、すぐに地上へ吾がグンゼイを送ることができるぞよー。
[そのときのことを想像しているのか、楽しげに提案にあっさり許可を出した]
― 洞窟内・水の流れに乗って ―
あ……あぁ〜〜〜!!!!
[水がどんどん流れてくる。
なんとか踏ん張ろうと杖で抵抗したが、水の勢いには逆らえない。
猛烈な勢いの水に流されるうち、気を失って*しまった*]
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