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― 洞窟中層・滝 ―
シロガネさん、よろしくお願いします。
[滝の傍にくると念のため、魔物が寄り付かぬようフェンネルの香を炊いた]
香っている間は、弱い魔物ならば近づけないでしょう。
[そして杖を片手に、上半身をはだけたまま滝の下に身を差し出す。
頭に、肩に打ち当たる水は冷たく、痛い]
私がもう一度聞いてみましょうか?
[ヴァレリアとひそひそと話すと、ずばり!とメイアルは直球で尋ねた。]
ウラヌスさん、ゴートを凶暴化する薬って御存知ですか?
はいかイエスでお答え下さい。
[この直球の質問にウラヌスから帰ってきた返事は…+表+
表:そんな薬は聞いたことも見たことない。
裏:ない事もないが、この地方では手に入らない薬でのう…と、言葉を濁した。]
[リュミエールが男性というのには頷いて]
その剣をとったらですね。急にメノミリアさんが泣き出して
…えっと、あっちは別に私のことなんとも思ってないし、今頃街でヴァレリアさんかリンダさんと楽しくデートとかしてるのよ…
とか
貧乳なのはどうしようもないじゃん
牛乳だって毎日飲んでるのに
どうせせくしーだいなまいつなんて夢のまた夢
とかいっておりました。あっちって誰かはわかりませんけど
[事細かに覚えていたのかよと突っ込まれるかもしれないが覚えていたので教えた
人はこれを余計なお世話というのかもしれない。あっちとか誰かなとか思ったりもしてる]
…どうもこの短剣が怪しいですね
ぶっっっっ!!!!????
[メノミリアの言葉に、ヴェイドは思いっきり噴き出した。]
ちょ、ま、待て。
ミリちゃん、ミリちゃーん!そっちナニが起きてんの?
メノミーがおかしい、メノミーが変だ!
[ヴェイドはこれでも、本気でメノミリアの心配をしていた。]
いやあの、嬉しいとか嬉しくないとかそういうのとは関係なしにだな、メノミー、落ち着け!
・・・・・・え?
[続く言葉に、再びぽかーん。]
―冒険者ギルドへ―
[傷を庇いながらのため行きよりも時間がかかったが、なんとか街へと戻り、ギルドへと向かった。ギルドへ入ると、受付のところにヴェイドの姿が見えるだろうか]
…? お邪魔かしらね。
[美人の看板受付嬢と話しているようだ]
こちらには後できちんとまとめて報告するとして、
魔術師ギルドにも伝えておいたほうがいいですわね。
――ダンジョン中層・滝――
う、うん。
なんというか、いろいろ洗い流してさっぱりしたい気分だよ。
[と、帽子とかローブの上着だけ取ると滝の方へ向かった]
ひえ、冷たー。
[水の流れに手を差し入れてびくっとする。
恐る恐る滝の中に入るが、潰されてしまいそうに感じて、17(20)秒で出てきてしまった]
こ、これ本当に精神修行なの……?
[横のリュミエールがじっと耐えているのを、信じられないという目で見詰めた]
やっちゃった…ヴェイドさんごめんなさい。
『ギルドの決定』っていうと、何か重みがありそうというか、新人を試すための特別な依頼、みたいに聞こえちゃうか…
そこまで全く頭が回っていませんでした。
つーか84の書きぶりが意味不明すぎる…急いで答えようとして、あちこち省きすぎだよ自分…
[微笑むリュミエールに>>+519、釈然としないまま頷いた]
そ、そうね……そのために来たんですもの。
ところで今何があったのかした。
ダガーを取ろうとしたら、なんでリュミちゃんの胸を触ってたんだ……
[と疑問に思ったらシロガネが丁寧に教えてくれた>>+528
え。]
は……。何それ?
絶対、私そんなこと言わないもん!!
[嘘だと信じたかった。思わず頭を抱えた]
― エント東街道 ―
[顔を少し上に向け、臭いを嗅ぐ]
……この辺にはいないようですね。
もう少し奥の方まで行ってみましょう。
[周囲の様子を確認しながら慎重に歩いて行く。
10が25以下で前方にゴート発見]
―魔術師ギルド―
あなた、なんでも直球なのね……。
うん、いえ、いいことだと思うけど。
どうしましょう? 薬物関係が空振りだとしたら、それなら、魔法に関するメンターさん?
どうやらそのようですね。魔法によるものかどうかも一応聞いておきましょうか?
[ウラヌスの機嫌が良いのをいい事に、またもや直球で質問をするメイアル。
返ってきた返事はこれもノー。そんな術も術者も知らないし聞いたことないらしい。]
これは……外れでしたかね。一度ギルドに戻って、キリカさんたちの後を追う事にしましょうか?
[と、手は繋いだままヴァレリアに尋ねた。]
[メノミリアにあったことを告げた。頭を抱えていても事実ですというように頷き]
では、修行がんばってください
[リュミエールの言葉には頷いて散策に出てしばらく経つ。
一人でしばらく考え事をしたかったからだ、当然周囲には警戒をしていたのだが、その分足元がおろそかになっていて]
…ぃ…っっ!?
[トラバサミに足を踏み入れ、痛みに声も出ずバランスを崩した先は滝に落ちていた。その音は滝の落ちる音にまぎれて三人には聞こえなかったであろうか]
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