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>>+388 カージオイド
[リュミエールを切り伏せたカージオイドに肉迫して]
貴様っ!
[盾をカージオイドに向けて投げると同時に飛んだ。
剣を抜き踏みつけるように斬りかかる。]
[通信を開始すると丁度ミリの声が聞こえた。
先ほどとは違い、その声はいつものもの]
ありゃ。ミリちゃん。
元気に戻ったのね。よかったよかった。
元気なミリちゃんが一番よ
[ほっと安堵のため息をついた。当然さっきまでの寂しげな様子が自分にも責任があったなんて知りもしなかった]
リュミエールさんっ……
戦う気ないって、言ってる事とやってる事違うじゃない!
[思わず声を荒げた。
戦闘態勢を取るが、自分の技量が通用するとも思えなかった]
>>+390 アイリ
[カージオイドと対峙したまま]
アイリ! 二人共傷は深くない 頼む!
[ネックレスが光る。]
「アイリ! 二人はもうダメだ 諦めろ!」
盾を投げるか...
盾を投げてしまってどうする、そんなことでは仲間を守れんぞ?
[飛んできた盾を叩き落とし、斬りかかってきたフェイトを避ける]
怒りに身を任せていては、まともな判断ができんぞ?
冷静になるがいい、そうでなければお前を見込んでわざわざ剣をやった意味がないじゃないか
/*
反対の言葉ってむっかしいな。
「行くぜ!」→「逃げるぜ!」とかならいいけど
「頼む!」→「頼まれた!」は意味が判らないし。
*/
[略式の「隼の舞い」、自分の素早さを上げる。
フェイトが切り掛かる次のタイミングを見計らい、カージオイドに追撃を仕掛ける。
しかし、これはあっさりとかわされてしまう。
首飾りの石が、フェイトの声にチカッと光った]
え!? フェイト君、何言って……
[思わず振り返り、"その切っ先の向き"に血の気が引いた]
ちょっ、ちょっと、何……
>>+392 カージオイド
[盾で視界を遮ったつもりだったが。
この男…元々見ていないのか?剣を両手で構える。]
訳の分からない事をっ!
[剣の話など知る由も無く。両手で構えて数回斬り付ける。
*11凶**10末小吉**10末小吉*]
[>>+393アイリにはアイリに向かって突っ込んだように見えたろうか]
[切り結ぶがろくにダメージは通っていないらしい。
やがて捨て台詞とともに去っていく男を追おうとはせずに]
クソッ… どっから出てきたんだ?
っと そんな事より 二人は…… ?
[アイリの様子がおかしい。]
アイリ? どうかしたのか?
...ふっ
全然使いこなせていないな、精進するがいい
お前には期待しているぞ
[そう言い残し、ダンジョンへと走り去った]
わあぁっ!?
[その場を飛び退き、フェイトから大きく距離を取る。
洞窟へと走り去るカージオイドの姿も見えてはいまい]
な、何で!? 何でっ!!
[そのままじりじりと背後、洞窟の方へ下がる]
>>+397 アイリ
[リュミエールは斬撃を受けたようだ。傷は浅いが意識が無い。]
毒か何か塗ってあったのか…?
不意打ちの挙句… ダンジョンの中に逃げていったけど… って
>>+397 アイリ
[洞窟へと下がるアイリが目に入り]
おい アイリ! どうしたんだよ 危ないぞ!
/*
さあ 中の人が 滾って参りました
このまま一人で洞窟飛び込んでやんよ!!
そして夕飯落ちだから行方不明になる。
*/
――救護所――
へー、フェイトさんが分け前をねえ……。
私はいいわ。ちゃんと仕事でお代貰ってるし。
何かの形でいいから、私の分は二人に分けてあげて。
[フェイトから預かったという170Gについてそう職員にいうと、どうやらすでにダンジョンに向かったというリュミエールを追う。
と、ダンジョンの前で何か騒ぎがあるようで…]
ど、どうしたの!?シロガネちゃん!リュミちゃん?
え、なにがあったの!アイリちゃん!
[倒れている二人に悲鳴をあげる。と、アイリの様子もおかしい]
―ダンジョン―
[カントルの前方からバンシーとレイスがやって来る。
おろおろ、きょろきょろ、と落ち着きないバンシーに比べ、レイスはゴーストをより悪戯小僧にした如何にも悪そうな奴だ。色も濃い灰色で、ゴーストよりもほんの少しだけ強そうだった。
レイスは、バンシーに何事か得意そうに語っているようだった。
内容を翻訳すると……]
『すっげー悪戯道具見つけたんだZE!
これで新しい武器だー防具だーっていう欲深い人間に悪戯出来るんだZE!教えてやってもいいんだけれどなー(ちらっ)
ねぇ、聞きたい?聞きたい?聞きたい?』
『う、うん……。(困ったよぅ。うざいよぅ。)』
『ジャジャジャジャーン!
まずは、飴玉!舐めると少しだけ魔力と精神力が回復する代わりに、少しの間、生き物の声だけが聞こえなくなりまーす!物音は聞こえるんだZE!HEHEHE!
これは、「魔力と精神回復します」って紙置いて、どこかに隠しましたー!』
『え、どこかって?』
『忘れましたー!』
『(うざいよぅ……。)』
『次に、俺様ちゃん達の大敵、神官ヤローへの罠でーす!な、ななななな何と、彼らに必須の信じる心を失わせる効果のある薬を見つけました!!!』
『し、信じる…心……?』
『具体的には、混乱茸です!
少しの間、何も考えられなくなるんだZE!』
『(信じる心失ってないじゃん……。)』
『それから最後に一番の目玉です! ジャンジャーン!
ムフフフフフフ。これは本当に凄いんだよ、凄いんだZE。ふふ、聞きたい?聞きたい?聞きたい?』
『う、うん……。(凄くうざいよぅ。)』
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