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/*……畑になにかできることがないかと模索中。
むぅ……まったく思いつかないorz
一瞬動物達の○○を肥料に、とか思ったけど、やった日には総バッシングだよね、これ!
制御していない、使役していない。そういう形もあるかもしれない。
でもな。
[ヴァレリアのあごを手に取ると、くいっと自分の顔の前に寄せる。]
ヴァレリア、お前さん恋愛したことねぇだろ?
男と女ってのはな。
[ヴァレリアの目を覗き込み、意地悪そうににやりと。]
・・・努力しなきゃ、簡単に、縁が切れるんだ。
[ふいと手を離すと立ち上がり、ヴァレリアを見下ろすようにして言い放つ。]
否定されなきゃ強くなれ。俺が言いたいのはそれだけだ。
何かほかに言いたいことはあるか?
吟遊詩人 メイアルは、今日はここまで。続きは帰ってから! ( B28 )
ー エントの街・民家 ー
[訪ねた先の家には、年老いた男性が1人で住んでいた。依頼の詳細について尋ねてみる。]
ふんふん。なるほどねェ。じいさんが現役時代に保守点検を請け負ってた街道のことが気になるのか。
この地図の…赤丸が付いてるところが、地盤が不安定で、大雨なんかで崩れやすいトコなんだな。
そこを見てくりゃいいのかい?
[頷く老人に、ふと頭を過ぎった疑問をぶつける。]
…でもよ。なんで退職したあんたが、こんなこと気にすんだい?放って置いたって街の方で何とかすんじゃあ…
[余計な一言で、老人のスイッチが入る。老人は、自分の仕事を引き継いだ連中のことを、延々とグチり始めた…]
わ、わぁーった!わぁーった!
つまり、苦情が来るまで対応しねえような若い連中には任せておけねえってんだな?
へいへい。俺が代わりに見てきてやんよ。安心して待ってな。
有利だから美人がいいのか?
ミリちゃんは見た目を武器にした行き方がしたいのかい?
だったらそういうのが得意な女紹介してやるぜ?
好きなだけ勉強すればいい。
女ってのはいくらでも化けられるもんだ。
・・・さーて、ヴァレリアとはここで一区切りかな。
ちょっと怒らせてみたいと思ってたんだよなぁ。
どうするかねぇ?
もー。
ハロウィンのお祭りのことばっかり!
[しばらく図書館で調べていたが、『お化けカボチャ』を調べると、ハロウィンの情報ばかりが出てくる。
ぷうっと頬を膨らませて、広げていた図書館の本を全て閉じると元あった場所に戻してきた。]
魔術師ギルドの先輩に話を聞いたほうがいいのかなあ。
[ぶつぶつ、別の情報源を考えながらいつものように大きな本を背負うと、図書館を出た。]
『見た目を武器にしたいわけじゃなくって……
有利だから、ってわけじゃないですけど……でも、子ども扱いされるのイヤ……っていうか。
……勉強、したら……』
[消え入りそうな声でぶつぶつと呟いた。]
『……?
でぇとで女の人を怒らせて、どうするんですか?』
うわぁ、揺れるオトメゴコロ!
俺様ゾクゾクしちまうぜ。
[楽しそうにひとしきり笑って]
本心が分かる。
たまーに、怒りのパワーで覚醒するタイプがいるんだよな。
違っていたら残念だけど。
[あっという間に、自分の顔が、ヴェイドの顔のすぐ近くに引き寄せられている]
な!? そんなこと……な……
[先ほどの気負いの内、上澄みの力んだ部分だけが、心の動揺せいで追い出されてしまったように感じた。否定の言葉を言い切れずに、口ごもる自分の動きが、赤面に拍車をかける。それはほんの一瞬のことで……『努力しなきゃ』の言葉とともに、彼のもとから開放された]
……ご高説。どうもありがとう。
言いたいこと?
ええ。私も、こんな目に合わされるなんて……もうたくさんよ。
[ちらり、とヴェイドを一瞥すると、ふて腐れるように、そっぽを向いた]
[ヴァレリアの様子に、軽く苦笑いする。一発殴ってくるくらいならばまだ張り合いが合ったのだが、コナかけは成功したのだろうか?]
じゃ。
[手を振ってギルドのほうへと歩き出す。
ヴァレリアが自分に対して不審な何かを感じているのは間違いない。しかしあえて口止めもしなかった。]
『も、もー!!
そんなにからかわないでくださいよっ!』
[笑われて、顔を真っ赤にする。
通りすがる誰かに変な子を見る目で見られているが、それは気にして治るものでもなく。]
『……でぇとで、怒りのパワーで、覚醒……?』
[ミリの頭の中で、怒って顔を真っ赤にしながらヴェイドに「最低!!」と平手打ちをするヴァレリアが浮かんだ。
平手打ちのあとは、ヴェイドは大きく吹っ飛ばされて近くの壁に頭をめり込ませている。]
ヴェイドさんは、まだパワーアップフラグが立ってなさそうな人に、それを準備してあげてる感じかな。
話の切り出しを見た時はビックリしました。
喉足りなさそうですね。感謝の意味も込めて、援護しとこう。
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