情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
モーリスとヒルダか。いい名前だ。立派な角に立派な羽だな・・・。
[草地に到着すると、ヴァレリアの目も気にせず地面に大の字になって寝っ転がった。夜の雨に瑞々しさを増し、太陽に照らされた草のじゅうたんの上は、ことのほか気持ちがいい。
満足げな表情で両手を枕にして、淡々と話し出した。質問ばかりだ。]
なぁ、今朝、メノミリアとシロガネが洞窟に向かったって、聞いたよな?
どう思う?・・って答えにくいか。羨ましい?ヴァレリアも行きたい?
ぶっちゃけた話、さ。
このホリーはともかく、モーリスとヒルダは、洞窟に連れて行けると思うか?
昨日はカボチャをテイムしようとしてただろ?あれって、戦力強化のつもりだった?
[ヴェイドの視線は、ヒルダの姿を追っているのか真っ直ぐ空に向かっている。]
……めんどくさいなあ。
[時間はどれ位経っただろうか。図書館で調べものをしながらポツリと呟く。
本に囲まれている場所のほうが能力が上昇するのだが、誰かの手前で詳しくファンタを使えない。
早めに宿を出たのに、図書館には朝早くでも人の姿がそこそこあった。]
[はあ、と小さくため息をつくと、腕輪の通信具から念を送る。]
『メノア、ヴェイドさんこんにちは。
メノアはダンジョンライフ楽しんでますか?』
世界観や設定を緻密に考えている方もいらっしゃる。
なるべくその枠からはみ出ないようにしたいのですが、どこまでOKなのかを見切るのが難しいです。
ファンタジーRPならではの難しさ、ですかね。
やりすぎにならないよう、万能選手にならないよう、注意しながら自分にできることを見つけていこう、うん。
[寝転ぶヴェイドに習い、そっと草地に体を横たえた。野営する時のように、思わず丸まりそうになり……ゆったりとしたヴェイドの姿を見て、つい、真似をする。背中に触れる草の感触が、思った以上に気持ちがよく、安息をついたところで、掛けられた言葉に、はっとした]
……え? メノミリアとシロガネが? 洞窟……クノーメ先生はそう言っていたけど。
そう。そうなの……。二人とも、実力ありそうだったものね。
おめでとう。
……ええ。羨ましい。洞窟が、というよりも……そこへ向かえる実力をもった、二人のことが。
[しかし、続いた言葉には、天を見上げたまま、唇を噛んだ]
……違う。私は、ただ、依頼を達成したかっただけ。一緒に歩む相手を、ほいほい選ぶほど、私は軽くないわ。
選ぶ権利があるかどうかなんて、分からないけど。
でも、分かってはいる。モーリスも、ヒルダも、洞窟へ行くのは、困難だって。
あの体のモーリスと、空を住処とするヒルダが、いけるはず、ないんだもの。
『あ、ヴェイドさん。
いえ、大変なことは別に……
今、図書館でお化けカボチャについて過去に同じような事件が無かったか調べていたんですけれど、ちょっと飽きてきちゃって。
ヴェイドさんは?今どちらですか?』
実力、ね。地道な努力なくしては得られないものだ。
まあ俺は、本気でカボチャをテイムしようとしたとしても、止めていた。
ヴァレリアは、テイムした後のことまで考えているようには見えなかったから。
俺さ、むっかーしに1回、テイマーって人を見たことがある。複数の魔獣をびしっと使いこなしてて、ちょっと格好いいなぁと思ったことがあるんだよ。
しかしその人は、魔獣を連れ歩くために、街なかの暮らしとはほぼ無縁の生活を送ってた。
テイマー本人にとっては無類の仲間なんだろうけれど、そうでない人にとってはただの魔獣だ。見るなりいきなり攻撃を仕掛けられたこともあると聞いた。
まあそれはともかく・・・。
[そこでひとつ息をついて]
ヴァレリアにとって、こいつらって何?
[ヴェイドの顔が、横にいるヴァレリアに向いた。じっとヴァレリアを見つめる表情には、先ほどの温かな雰囲気が消えている。]
/*>>65『洞窟へ行けない』
言われてみればそりゃそうだぁぁぁ!!
うぅ……どうしよ。
はう……とりあえず、パイ食べたい。
ー 誰もいなくなったカボチャ畑 ー
[ふうふう言いながら、スコルは最後の往復を終えた。]
やれやれ。拵えるのも一苦労なら、ここまで運ぶのも一大事。これから撒くのは大仕事だな。
[顔を出している新芽に『おっ!?』と驚きつつ、畑に先ほど来作っていたモノを少しずつ散布していく。]
うちの一族でも、似たようなのを休耕田にやってるから、少しでも効き目があるかねえ。
俺の自作品だし、効果の程は保証できんが…
ほんのチョッピリでもいい。この土地に、精霊の加護と栄養が戻ってくれれば、なあ。
[持って来たのは、精霊の力も加えた、土地の栄養剤。
間違っては大変と、試作時は老錬金術師の監修を受け、その後は素材を集めやすい西の高台で作っていたもの。]
>メイアルメモ2009/10/21(水) 15:53:18
ぶっちゃけ、そうなることを期待して決めた「失敗」なので(そういう提案もしたはず)そう言ってくれると助かる。
[あらかた撒き終え、畑を見渡す。]
いつまでも、沈んだ顔でいるみんなは見たくねえなあ。
[カボチャ退治の顛末は、戻ってきた者達から聞いた。
昨晩、自分が参加していても、趨勢が変わっていたとは思えない。
でも、その場にいたなら、今の気持ちを共有できただろうか。]
これが俺からの、目一杯の『援護射撃』だ。…がんばれよ。
[頼りなく揺れる若葉に声をかけると、スコルは畑を後にする。]
『マジメ……ですか?ただちょっとでも何か情報があれば、と思っただけで……
……え?でぇと?
えーっと……
そんな奇特な方は、どこのどなたでしょう?』
[『テイマーに会ったことがある』その言葉を聴き、電撃に打たれたかのように、びくり、と体がゆれた。どこか遠くの噂話で聞いた、テイマーの話を、再び思い出す。ヴェイドの語った言葉の通り、それは…とはかけ離れた存在だった。口調が変わる彼の言葉に、震えそうになる声を、必死で抑える]
……昨日、言ったはずよ。>>2;275『男と女の関係』みたいなものだって。
お互い、一緒にいることを選んでいるだけ。
気持ちが通じているから……たぶん。
[思わず付け加えてしまった言葉に気づき、その場から飛び起きた]
ねえ、ちょっと待って!! なんでそんなこと聞くの!?
何が言いたいのよ!?
あなたには感謝している。でも、変よ。洞窟のことも、このコ達のことも、いきなりそんなこと聞き出すなんて……。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新