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[シロガネの次の攻撃に備えたが
一旦剣を収めた相手に自分も一息つく。]
いやあ 防戦一方だったなあ。流石だよ。
[ふとミリの方を見て、ミリ以外にも同僚が集まっていることに気付く。]
皆来てたのか! 格好悪いとこ見られちゃったなあ ははは…。
[言うほど気にはしていない様子で笑う。
再びシロガネに向き直って]
付き合ってくれてありがとう。
本番だったら最初の一撃で決まってたかもな。
また今度お願いするよ。
[クラムに気付かれるが、わざともったいをつけつつ]
ん〜、実はさっき、色々と今後の冒険に役立ちそうな品を仕入れてきたんでな?
ギルドの先輩方のお知恵も拝借しつつ、それを加工していたってわけよ。
お化けカボチャに限らず、植物系モンスターとの戦いじゃあ、有利に働くモンをこしらえたんだぜ?
[得意げにしているが、実は別の薬を作ろうとしていて、手順を間違えたために完成したという…]
今度のカボチャは昨日の野菜どもより手強そうか。
参戦すんのは…お前さん以外じゃ、すぐ迷子になる剣士に、アーチャーギルドにいた兄ちゃんに、神官さんかい?
[やや、頼りないものを感じる…前衛が1人な上に、彼女は目的地までたどり着けるんだろうか…]
/*さてと、ちょと考えてみようかな。
今、エントの町で起こせる事件としても、『なんでそんなことが起きるの?』という疑問を、持たせてしまっては、ダメ。
今日口にした『バリアント・ギルド』の力を借りれば、トラブルの一つや二つ、起こせそうな気もするけど……それも先走りの最たるものだし、そもそも『バリアント・ギルド』の存在が、みんなの中でどれだけ根付いているかもわからない。
いくら駆け出しとは言えカボチャ相手に怪我をする、か…昨日のものより少し性格が荒いのだろうかな。
[何故かそこまで言ってスイカと戦いひと騒ぎを起こしたキリカを思い出し、ほんの少し吹き出した。]
スコル、プディングだけでは余りに余って仕方がないかも知れないぞ。それよりも君は菓子類を作る事が出来るのか?
悪戯ポーションの成分調べたら、新たな薬の発見で大儲けできるかもだし。何になってるのか、楽しみね〜
[クラムにはうきうきと伝える。やってきたスコルに手を挙げて挨拶しつつ話しかける]
確かにあんまり怖くないよね。野菜が勿体ないけど。
あら?スコルさんも何かアイテム作ったの。
初心者なのに凄いね
[クラムと同じく、吊られてポーチの方に視線をやった]
/*方向音痴っぷりを発揮していない…。
ここ出身って設定がネックか。
街の外に出る機会があったら迷おう。
全力で迷おう。*/
[響くのは鈍い音。腕に奔る衝撃。未だそこには門のように盾]
崩せませんでしたか
[反動に、のけぞるように数歩下がり構えながら息を整え、刀を納める]
ここまでにしましょうか。さすがにこれ以上は他に響きそうですから
いえ、私こそ、あの盾で殴られるかもしれないと思うとぞっとしましたよ
[と、笑みを返したところで、他の面々に気づいて会釈を一つして]
お付き合いいただきありがとうございます。
こちらこそまたお願いいたしますね
―ダンジョン移動中―
んむ? なんぞ?
[不意にきゃろっとが身を強張らせたのに気づいて顔を上げる。視線をめぐらせて見れば、ダンジョンの中でそこだけやけに整った一角が目に付いた]
マリン、あそこはー…いや、みなまで言わなくてもよいぞよ。
アレは不可侵の結界ぞな。 自分のことアガめるヤツしか立ち入らせない。感じ悪いぞよー。
[そこにカミサマがいるわけでもないが、べーっと舌を出しておく。おもむろにざぼんさんから離れると、とてとてとその結界に近づいた]
どうせやるなら、誰も立ち入らせないくらいの方が分かりやすくってよいぞよ。こんな風にー♪
[にひっと悪巧みを絵に描いたような笑みを浮かべ、ぱらぱらと腰の布袋から取り出した種を結界に沿うように蒔いていく]
んー…っ! 伸びろーっ!
[力を溜めて、フキを片手に思い切り伸び上がる。誰も見ていなかったが、もう何度か繰り返したその動作]
さぁ、おヌシたちもやるぞよ!力を吾に!
そぅれ、伸びろーっ!
[後ろに控えていた四天王(勝手に任命)にも指示を出し、伸び上がる動作を繰り返す。ぽこりと顔を出した芽はにゅるにゅると伸び、一部は蔓に、一部は花の茎となって互いに絡みつき、やがて一枚の壁となった]
仕上げぞよ。てりゃっ。
[最後にひょいっとフキを一振り。ぽぽぽぽっと続けざまに花が開き、文字の形を作った。文章の中身は『入っちゃだめぞよ! 魔王様より』。
見るヒトが見れば、その花が規格外に大きなホウセンカだと気づいただろう。見れば、壁のあちこちに種の詰まった実がいくつかぶら下がっている。下手に触れば、パンッ!だろう]
んむ、やはりカミサマを敵にまわしてこその魔王ぞ!
これでまた一歩魔王に近づいたぞよー♪
[上機嫌で、再びマリンの案内に任せて進み始めた]
/*……となると、大がかりな事件を起こすには、洞窟絡みが手っ取り早いんだけど……それは、今墓下にいるみんなが作ってくれている世界と、食い違ってしまう可能性も、出てくるんだよね?
となると……やっぱりギルドで通常受けられる依頼的なものがベスト。洞窟での事件が介在しない、ある程度自然発生的なもの、かな?
なんだろう……。
[ポーションやかぼちゃ料理の話を聞きつつ、大所帯になりそうだと思った]
ずぶ濡れで風邪ひかない内に終わらせたいねー。
[風邪ひきそうな恰好の筆頭は自分だった。
上着でも調達しようか思案中**]
いや、優しくすると逆にショックらしい。
だから無視して気にしないのが一番だ。ヘタに言及するとヤブヘビってやつだ。
[エルフに人間のことわざが通じるかどうかは不明だが、きちんと説明を入れて]
おお、食え。多少の贅沢は心のオアシスだぜ。
そういや酒は飲まないのか?
[ヴェイドも肉をかっ食らって、もう一皿追加する。]
[とりあえず借りた刀を返して、己の刀を取りにミリの下へと向かい]
ミリさん。刀を見ていただいてありがとうございます。
ところで、リュミエールさんはもうお加減はよろしいみたいですが、どうしたのですか?
[同窓の人間が何名も集まっているのに疑問を抱くように首をかしげる]
かっこいいう゛ぇいどさまぁ、たすけてぇ☆
[一応言ってみた。超棒読みで]
もう飲んでしまった人を流石に駆り出さないわよ。
まあ、ヴェイドさんがいなくてもなんとかなるでしょ。きっと。
どうしても何とかならないときは、わたしの魔法で畑ごとカボチャを燃やしつくしてしまえば無問題無問題。
[かなりの問題発言をさらりとかました]
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