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―――伸びよ育てよお主は森ぞ。お主に住まうは森のあるじぞ。お主に吾のある限り、千の鉄火もお主を傷つけるに足るものか。お主が恐れるものなど何もない。さぁ、あるじの期待に応えて見せよ。
[最後ははっきりとそう言葉にして、ゆっくりと瞳を開ける。光が収まるころには、複雑に枝と枝とが絡み合い、空洞を作ってログハウスかなにかのようにも見える一本の樹が、そこに生まれていた。
小柄な身にとってすれば巨大すぎるほどだったが、ざぼんさんやどりあんさん、それにもとが人間であるらしいカントルにしてみれば、本当にちょっと大き目のログハウス程度の大きさだった]
ふぅぅー…つ、疲れた、ぞよ…。
[ぽてりと倒れ掛かる体を、ざぼんさんとどりあんさんが支える。きゃろっとも、微力ながら支えようと手を伸ばしていた]
吾は休むぞよ。カントル、おヌシはどうする?
吾が魔王城の落成を祝うぞな?
[ぐったりとざぼんさんとどりあんさんの手の中で体を弛緩させながら、それでも口元に笑みを浮かべてカントルに問う。とはいえ、半ば冗談のようなものだ。その問いにカントルがどう答えたか。いずれにしても、祝う、という答えは返ってこなかっただろうと思う。
そうしてカントルに別れを告げて、ざぼんさんとどりあんさんに担ぎ込まれるようにして、完成したばかり魔王城の中に、姿を消した**]
[いつものようなヴェイドの声。
軽口を叩ける様子なら大丈夫だろうとホッとする。]
『もう……じゃあ馬鹿でいてくださいね。ばーか。』
― ギルド・通路 ―
[仮眠室からタオル地のシーツを借りて、窓口の方へ戻る]
僕は……冷たい人間なんでしょう、ね。
[飛び出していった皆を想い、呟く。
キリカが飛び出して行った時、頭には『最善の策』しか浮かばなかった]
優しい人なら、考える前に身体が動くものです。
[気がかりな二人に挟まれ動けなくなってしまったラフィーネを想う]
彼女だって。
ヴェルデ君の事がなければ、真っ先に飛び出していたでしょう。
[無表情のまま、シーツを抱えて歩く。
そのうち、窓口が見えてきた]
ええ、拙者は大丈夫です。体だけは頑丈に出来てますから。アイリ様は?
[つぶさに見られる視線が恥ずかしい。クラムがくしゃみをするのを見て]
クラム様、大丈夫ですか?
[ローブを脱いでかけようと思ったが、雨に濡れて泥だらけなので諦めた]
風邪を引かれる前に、急いで戻りましょう。
その……。皆様、本当にありがとうございました。
[シロガネと迎えに来てくれた三人に心からの礼を深々と]
[メノミリアは案内しているつもりらしい。
フェイトは自分で歩いているが]
ん…見えてきたね。
[扉の前で止まる。]
っと…ごめん どっちか開けられるかい?
二人とも濡れなかった?
俺の盾が傘代わりになってよかったよ。
うわ、ひでぇ。
ミリちゃん、頼むからメノミーに悪影響受けんでくれよ?
[届く声が、先ほどから更にノイズにまみれている。]
高いですねー……
[盾の補強の値段に驚く。]
そうですね。
[フェイトに頷き、]
冒険者として、まだみんなスタートラインから一歩目を踏み出したところなんですから。
まだまだこれから。
みんなと、仲間同士で助け合って、色んな事が出来たら良いですね。
あれは何事もなかったのだから改まる事はないだろう。
むしろ楽しかったと言うべきか。
[逆に礼を言われて慌てて顔を上げるが、クラムがくしゃみをし出したのに皆がすっかりずぶ濡れな事を思い出した]
…そうだな、そろそろ戻った方が良い。
[>>408上から、浴びせかけられる言葉に、はっと目を見開いた。視界に、泥ぬまとなった地面が見える。その表面に打ちつける雨粒。じっと見つめ、言葉を探す]
そんなこと、分からな……
[肩から掛けられた温もりによって、出しかけた言葉は、中途で途切れた]
[>>408人肌の暖かさが残る衣を纏い、諭すように語るヴェイドの質問に答えていく。
雌のホワイトシェパード
体の大きさは……
耳がピンと伸びた、勇敢な戦士で。
一番やんちゃな……でも心優しいコ
反論することも、疑問が浮かぶこともなく、全てを吐き出した後、どうして? と疑問がわいた。
自分は、どうして彼にこんなに素直に語れるのだろう。
どうして……彼にはそんな自信があるのだろう。
あなただって、まだ駆け出しの冒険者なのに……
できることは、そっとヴェイドを見上げ、その瞳を見つめること、それだけだった]
[二人ともから、何ともないと返事が返れば、頷いた]
どういたしまして。
二人とも怪我がなくて、良かった!
[言って、にぱーと笑う。
それからクラムがくしゃみしたのに気付いて]
そうだね。さぁ、本当に風邪ひかない内に、帰ろう。
[皆を先導して、帰り道を急ぐ]
あ、私が……
[宿の扉を慌てて開く。
中に入ってぱたぱた、と服に付いた小雨の粒を払った。]
フェイト君、肩濡れてますね……
[ポケットからハンカチを取り出すとぽんぽん、と水分を吸い取るように拭いた。]
ありがとうございました。
盾を傘代わりにしちゃってごめんなさい。
/*ごめんなさーい!! 返信が遅すぎるよ私orz
残り三十分はキープできたけど、ヴェイドさん、大丈夫かな……?
『悪影響なんて、受けてませんよ?
ねー、メノア。』
[同意を得ようとメノアに相槌を求めた。]
[……ノイズ交じりの通信にはずっと注意を向けておく。
何事も無いことを祈りながら。]
白い犬だな、黒くなくてよかった。黒いとさすがに見つからない。
[ヴァレリアの言葉に、ちらと暗いままの空を見上げる。
視線を戻すと、なにやら問いかけるような表情が目に入った。言いたいことは分からないでもないが、何も答えない。
おどけるように小さく微笑んで、その場に縫いとめるかのようにぽんと小さくヴァレリアの肩を叩くと、一人雨の中走り出した。]
[帰る道すがら]
あ、見てみて。
[空の一方を指差す。
雨粒が疎らになり始め]
…………きっと、明日は良い天気だよ。
[雲の切れ間から、柔らかい月の光が見えている。
何故だか、ラフィーネの事を思い出す。
じきに雨も止むだろう。
月を見上げて、にぱーと笑った**]
>>417 ミリ
[値段には苦笑いして。
続く言葉に嬉しそうに頷いた。]
ああ 本当にそう思うよ。
まだまだ新米で 新米だからこそ
皆で頑張って一緒に強くなって行けたらなあって…。
言うのは簡単だけどさ。
[拭いてくれた事に]
おっと…ありがとう。 お安いご用だよ。
ヴェイドさんがいつか "使える物は何でも使う"って言ってたし。
盾だって傘になるさ?
[本来の使い方ではありえないが。]
さて…それじゃ お休み。
ちょっとは濡れちゃっただろうし 二人とも風邪引かないようにな。
明日は仕事があるんだし 早く休むんだよ。
ってもそういう俺は… ギルドに顔出してから帰るけど。
[にこりと笑って宿を後にした。]
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