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さて、いよいよぞよー…
…んむ?おヌシも見ていくつもりぞ?
別にかまわないけど、邪魔はしちゃだめぞよー。
[カントルに聞くだけ聞いて、答えも待たずに腰に下げた袋からひときわ大きな種を取り出す。禍々しい斑模様を浮かべた、ヒトの握りこぶしほどもあるドングリだ。
それを泉の脇の地面に半分だけ埋めると、フキを突き立てるように置いて、そっと瞳を閉じる]
―――――。
[わずかに震える口元は、何事か呟いているようにも見えたし、小刻みに息をついているようにも見えた。
次第にその体が淡い光を帯び始め、光が増すとともにメキリと種が芽を出し、めきめきと急速に伸び始めた]
[ふぅ、とひとつ息を吐く。身体から力を抜くと、わざとおどけたような口調でヴァレリアに返した。しかし目はおどけていない。何かを品定めする視線でヴァレリアを見ている。]
それで?一緒に死んであげるのか?
何が相手かは知らんが、かなわんだろう相手に向かっていって犬と心中か?
お前さん、カボチャにツルを伸ばされただけで足が震えていたくせに。
でその後、他にもいたよなぁ?シカと・・・何か鳥だったよな、野生にも戻れずかといって他の誰かに懐くでもなく。ああ、あいつらも後追い死か。かわいそうになぁ。
ま、いいけどよ。
少なくともほれ、冒険者カードは返納していけ。
それ持ったままだと、迷惑をこうむる人間が多い。
[ほれ、と。手を出した。]
そうですね、私たちは先に宿に戻りましょうか。
ここに長くいても仕方がありませんし、もしかしたら皆さん宿に直行するかもしれません。
そうなるとタオルなど用意しておきたいですし。
[隣にいたメノミリアに同意してもらうと、フェイトに向き直った。]
では、よろしくお願いします、フェイト君。
― ギルド・食堂 ―
[ラフィーネは元気を出してくれただろうか。
自身が"強い"といわれ、戸惑いながら口にした言葉だったから]
……ええ。なので、魔法瓶かなにかに暖かい飲み物を。
はちみつを入れたレモネードか、ミルク等を。
はい、よろしくお願いします。
[程なく、飲み物を入れた大き目の魔法瓶を渡された。
紙コップも貰い、一旦窓口の方に戻る]
>>391 ミリ
[一つうなずくと、先に外に出て盾を持ち上げた。]
二人は同じ宿だったっけ?
それじゃ 宿まで送るよ。
[二人に合わせて歩く。自他共に多少は濡れるが致し方ない。]
雷は…鳴ってない かな?
そうですね…私も仲間…頼る…任せる
そんな言葉を考え出すと、どこか怖く…なのに安心するような…奇妙な感覚を覚えます。
[普段は考えないのですけどね。というようにのんびりとした笑みを浮かべ、伸ばされた手を強く掴み引いて]
共存できるか否かは私にもわかりません。
ですが、私や他の者がどういおうが、あなたが共存できると感じるか否かが大事でしょうね。
その…ヒントの一つがあちらにあるようですよ。馬鹿ですよ。獣人のためにこんな大雨の中…ね
[こちらの様子を伺ってる同窓の人間をキリカに指し示す]
無事だ。一応な。
ミリ、帰るのが少し遅くなるかもしれんから、もし可能ならばそっちからギルドに情報を伝えておいてくれ。
カボチャは近づかなければ危害を加えることは無いこと。
カボチャの行動範囲は耕された畑の中だけであること。
そして依頼に条件追加だ。
「ただ全滅させればよい」では終わらない解決方法を模索すること。意味は各自考えよ。
以下はギルド関係者だけに伝えること。
カボチャはそれなりのレベルの魔法使いがいれば一掃可能だが、対象が移動しないことを鑑みてあえて今回の新人以外の他者に依頼を斡旋しないように。
以上だ。
追加条件に関しては、冒険者としての大切な資質を問うためだ。頼むよ。
/*内容は多少変えて、自分で後でメモに貼ります。*/
/*
何で私はこんなキャラになってるのかな?かな?
まあ他の人がキリカみたく色々してくれますから私はこれでいいですよね。ひねたりちょっと大人びたりしてるのもいないと面白くないかもしれませんから
あ……
[シロガネとキリカの会話が止まり、気配がこちらを向いたのに気付く。
シロガネが何を言ったのかはわからなかたけれど]
あの、さ……
[一歩、そちらに踏み出して]
迎えに、来たんだ。
……みんな、キミたちのこと、心配してたよ。
[背筋が寒い。思わずぶるりと震えて]
それと、ぼく、キリカさんに謝りたくて……
獣人がどうとか、関係なかったのに……ね。
ごめんなさい。
[ぺこりと、頭を下げる]
とりあえず、ここで一皮剥けなければ、ヴァレリアとキリカはダンジョン行き推薦は不可能だなぁ。
とか思っていたりしまス。
[フェイトの「傘」に入るが、]
あ……フェイト君、ちょっと待ってください。
忘れ物を……。
[一歩進んだところで忘れ物を思い出し、パタパタとギルドの中へ戻っていく。]
[受付のカウンターで何やら作業をして、すぐにフェイトのところまで戻った。]
おまたせ、ごめんなさい。
コレがどうしても欲しくて。
また同じようなことがあるかもしれないし……
[ミリが一枚の紙を見せる。そこには雨の日でも使える道具を売っている店の一覧が記されていた。]
ええ、同じ宿で大丈夫です。
雷は…今はなっていませんね。
フン。
本来の年など知らぬ。
[カラリと笑う。
そうして暫く見た後、ニニ達がカントルに用事がなければ*別れるだろう。*]
/*
話し相手にバレちゃうんだよねぇ、『リュミエール』の心が語ってないって。
どうも話すことが薄っぺらい。
うー!
本当に、変な感覚ですよね。
[強い力で地面から引っ張り上げられた。
勢い余ってよろけるくらい]
拙者が、感じるか……?
ええ、そうかもしれませんね。心のどこかで共存を否定してい……
[指し示された方向を見ると、雨の中でこちらを見ている同期生たちの姿。
クラムが近づいてくるのを、惚けたように見つめている]
/*
背後の「こう動かさなきゃ」でリュミの心情感情すっとばして動かしちゃったから、フェイト・ミリも困惑させちゃったかな。
すいません。
>>396 ミリ
ん? ああ 構わないよ。
[メノミリアと2,3言葉を交わして待つ。
ミリが戻って来ると出発した
雨の日に使える道具だという。]
へえ… あそこにそんなの売ってるんだ。
俺は貯金してるから最低限のものしか買えないけど…
だから貯まらないんだよな たぶん。
[それでも濡れないように気をつけながら歩く。]
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