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[…はちんちくりんな服装になったヴェイドに言葉で>>385、勝手な勘違いに拍車をかけたのだろう。うんうんとうなづきながら]
ええ、あぁ、そうなの。うん。そうゆうのは理解しているつもりだから、大丈夫よ。
……ふふ。やっぱり、お熱い人ね。
って……愉快犯にしては徹底している。それに、ここは『冒険者達が宿泊する場所』、よ? テダレの人間も多いのに、誰にも気づかれずにここまでできるものかしら……。
[キリカの>>387に頷きながら]
ええ。何かしら動くべきでしょうね。
[名前は思い出せないが、彼も多分同期生なのだろう。]
そ、そうそう!色々考えてたんだよ!イロイロ!
(な、何とか誤魔化せたみたいだな。疑わない人で助かったぜ…)
へえ!アンタはスリングショットの使い手なのか。
俺も少し囓ったことがあるけど、扱いが難しくて諦めたんだわ。
まあ、飛び道具なのは同じだし、多分ココで合ってんじゃねえか?
同期生みたいだし、よろしく頼むぜ!
そちらはこれから訓練かい?
俺は…もう散々やったし、救護テントで手当しねえと…
じゃねえや!お、応急処置の研修をだな!おさらいしとくとするぜ!
―訓練場―
[魔術の訓練をするものたちが集まる場所、その中でも最も静かな一隅に陣取ると、静かに精神を集中させるための瞑想を始めた]**
んぁ?何か見られたのか。
誰と居るところを見られたのかは知らんが、特定の相手はおらんよ。
[さらりと言い流して、服の具合を確認する。]
ああ、こんなに袖が短いとナイフを隠すこともできねー。
やっぱ一式買いなおすしかねえな。ったく、出費が嵩むぜ・・・。
[登録証の類もちゃんと残っているし、服だけ消えたからにはやっぱり悪戯なのだろうと結論して、情報と服を得るべく盗賊ギルドへと行くことを決めた。]
俺は今からギルドに行くけど、お前さんたちはどうするんだ?
[何やら妙な調子でしたり顔のヴァレリアは気にしない。色々とあること無いこと浮名が勝手に流れるのは慣れている。]
そうゆうの?熱い?
……相手がいっぱいいるってことなんですね。強い牡の証です。
[ヴァレリアの言葉には首を大きく傾けて、ヴェイドの返答が聞こえると、感心したように顔を見た]
そうですね。ただの悪戯よりは事件の方が……面白いし、お金になるかもしれません。
ギルドに依頼が出てるなら、それを確認しないと、解決してもただ働きです。
[もしかしてお互いに名前を思い出せないのではないか?そんな考えが頭を掠めた]
そうか、そこまで考えていられるのだからきっと実戦でもそれは生きてくるだろうな。僕もしっかり訓練を受けておかないと…まだまだ我流の使い方でしかないから教わる事が出来たら良いな。
お互いに頑張ろう、こちらこそよろしく!
[訓練か?と問われて空腹のまま一夜を過ごした事を今頃思い出した。]
あ、いや。食事をしに行こうか防具を整えようかと思っていた所に君がここに入って行ったものだから何かあるのかと思って寄ったんだ。
折角だし僕も慣らしておいた方が良さそうかな。
[訓練所の中をチラリと見やる。的は思ったより遠そうに見えて自分で本当に当てられるのか不安になってくる]
――宿――
ふわ……あれ、もうこんな時間!?
[窓の外の陽が随分と高く昇っていることに驚いて飛び起きる]
いけないいけない、今日は訓練とかいろいろしようと……
[と、荷物を手に宿を出ようとするが――]
うげ! なんだこれ!
[昨日買ったポーション――青色とピンク色をした液体だったのだが――の様子が変化していた。
というか、変色していた]
まさか……腐った、のか……?
……ご飯代まで使って買い込んだのに……
[涙目になりながら、ずるずると宿の部屋を出た]
ええ、こんな重いものを持っているとは驚きました。
そうなのですよ。ということで私のために見送られといてください。
後で何かギルドでわかったら教えますから
[右肩だけで本を担いでるのに内心驚いたり、ぎゅっと掴まれた腕は存外痛い。
だが表には出さないでまるで本当のことのようにきっぱりといいつつ、宿まで真っ直ぐと向かった]
―宿―
さ、ミリさん。着きましたよ。よってしまっただけですから少し休んでいれば大丈夫でしょう。
店主……ちゃんと大丈夫な水を
[といって水をもらって、4(6)(1〜2:無事 3〜4:辛い 5〜6:アルコール)な水を手渡した。]
[ヴェイドの言葉で、ギルドの存在>>348を思い出す]
そうね。いつかは行かなくちゃいけない場所だし……あえてこの場所だけ狙われる、というのもどうも納得できないわ。まずは、情報を集めないと。
お金はともかく、私も、ギルドに向かうことにする。
[『強い牡の証』というフレーズ気に入ったのだろう。キリカに微笑みかけ「動物の群においては、最高の称号よ」と口にした。キリカとは野生的な意味で感覚が合うのかもしれない]
なんというか、冒険者を目指すにしても世間知らずが多すぎる気がする(笑)。
そしてそっち方面一手に担ってる気もする(笑)。
[薬草を集めていると何者かの気配を感じ刀を構えるが、盲目の身では臭いが無ければ正体は分からない。
しばらく警戒し、集めた薬草をもって拠点に戻って*いった*]
―宿―
重いけど、重くないの。
おじいちゃんの、ドワーフの血を受け継いでるから、力持ち……
[ほわほわと喋っていると、いつのまにやら宿の中。
入ってすぐの一階部分の食堂で椅子に腰掛けると、シロガネに手渡されたコップの水をごくごくと飲んで……]
辛いよお……?
[涙目になった。]
でも……ちょっと、目が覚めた……かな。
シロガネさん、ありがと……送ってくれて。
[ぺこり、と頭を下げた。]
[慣らしておいた方が〜という言葉に、うんうんと頷く。]
他の同期生も訓練に参加してるみたいだぜ?
みんな熱心だよなあ…俺はヤバい仕事受けたくない派なんだけど。
スリングショットを教わるのかあ。
ギルドに使い手がどんくらいいるのか知らねえけど、この街は冒険者に親切だし、指導できる人も1人2人はいるんじゃねえかな。
ついでに夕飯おごってくれたりして!
(そういや夕飯は…でも、また誰かにしごかれるのは勘弁だ。緑髪の兄さんと行ったクエストの報酬受け取って、それで調達すっか。)
んじゃ!俺はこれで失礼すんぜ!じゃあな!
[廊下に積まれた干し肉が気になるようで、ちらちらと視線を向けている]
畏まりました。
それではギルドの方は、お二人にお任せします。
拙者は宿や他の被害状況を確認しておきます。
[微笑を浮かべたヴァレリアの言葉に、ヴェイドを見る目が少しだけ変わった]
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