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>>+151 カントル
[ややためらって、意を決したように]
あなたは―あなたには 護るべき物があったのか。
[生前の事を覚えているかどうかなど知る由も無い。
無礼を承知で…だが不思議と、この男は魔物と化しても丸腰の人間に怒りをぶつける事は無いように思えた]
[>>+151は、恐らくカージオイドが向かうであろう事を含めた上での話だ。そして、シロガネの傍には仲間も居よう。
尤も、人間に対する命の尊厳は、冒険者達がモンスターに接するそれと同程度なのだが。]
/*
ヴェイドさんから墓下が見えないことをいいことに、ものすごく焦らし焦らせプレイばかりかましている。酷い女だw
ぁあ。気が変わったのさぁ。いたぶり殺してやろうってねぇ〜
[クラムを細め見る目には苛立ちが確かに篭って]
それに…そろそろ馴染んできたことだしねぇ…
[すっと後ろへと飛び、低い態勢となり刀を構える姿は確かに彼らが共にシロガネと戦ったときの姿であろう。]
……はっ!!
[リュミエールが転がって避けるのを横にみながら、メノミリアに向け一気に距離を詰め居合いの一閃を放つ]
―洞窟入り口―
……
[通信を聞き、洞窟の内部を睨む。
メノアは何かと対峙しているらしい……
駆けつけるべきかと悩むが、行った事の無い下層の湖に一人で向かうことと新人たちを放置しなくていけなくなることで躊躇う。
と、そこに一人の影が見えた]
……ラフィーネさん。おはよう……いえ、もうこんにちはでしょうか。
転移の魔方陣でメイアルさんは既に中層まで向かったらしいですよ。
アイリさん、フェイト君、スコルさんがいるところです。合流しましょう。
[洞窟入り口で出会ったラフィーネと共に、ひとまずは魔王城へと向かうことにした]
―ニニの魔王城・応接間―
――?
何の事だ。
[疑問をぶつける。護るべき物など。屠ってきたものなら数多い。]
― (少し前)魔王城周辺 ―
[不死者の騎士が一時引いたのを見届けた後、フェイトのことはメイアルに任せ、自分は周辺の警戒に当たる。]
やれやれ。大盾の兄さんが大立ち回りで疲れてる時くらい、俺が見張りに立ちますかね。
魔王城には多士済々、色んなヤツが顔を出しやがる…
[いずれも、そんじょそこらの魔物とは違う雰囲気をまとっていた。彼らは何者なのだろう。]
…所々、結構深い落とし穴のトラップがあるなあ。
危ねえけど、埋め戻す余裕はねえし、目印でも付けとくか。
[マリン>>6:554の設置した落とし穴の内、見つけたものに印を付けて回り、しばらく辺りを見回った後、魔王城へと帰還する。]
[リュミエールが避けてほっとしたものもつかの間、オロチが距離を詰め、...を襲う!]
――はっ!
[杖を両手で構え、魔力を籠める。木の杖は鋼よりも硬くなり、その斬撃を杖で受け止めた]
魔術師、なめんなよ!
全員近距離が苦手だと思ったら大間違いだ!
[心の中で唱えた術を解き放つ。至近距離から光の雷をオロチに浴びせかけた]
因みに、ヴェイドからメノミーはどう思っているかというと…。
ぶっちゃけ「嫌われてるんだろうなー」だね。
こっちは32歳のヒューマン、あっちは20歳?のハーフエルフ。
こっちがどうこう言う前に、あっちが対象範囲外にしてるだろ?と。
だから安心してからかい対象にできた。
それがなんだか妙なことになって、逆に狼狽してます。
ヴェイドは、本気で「女は掃いて捨てるほどいる」タイプで設定してます。
そういう意味での女には苦労していません。
『初心者でも比較的安全……だと聞いていましたけれど……得体の知れない相手がいるのは、私も見ました……
私が見たのは自称魔王の妖精。
他に驚いたのは、それに従うウッドゴーレムと。あとは、ねじ巻き式ドラゴンくらいです。
ほかは、元から生息している巨大蜘蛛……』
『……そういえば……
魔王様の近くに、動くニンジンのようなものがいたような……
先日の野菜騒動と何か関連があるのかも……』
んむ?よいぞな?
[カントルとカージオイドのやり取りに、首をかしげて問う。がしかし、聞いても考えても答えは分からないものに思えて、すぐに気が変わったようにメイアルに向き直った。どっちにしても、シロガネのカタナがあんまりよくないものだってことまでは分かっても、それが先ほどのやり取りの単語には繋がらなかったし]
カシコマらなくてもよいぞよ。
おヌシの腕前へのごほーびだから、胸を張って受け取るがよいぞな。
[えらそーに平伏したメイアルに告げて身を起こさせて。その手に持ってきた種を置く。
フキを一振りすると、その種がすくすくと育って…
2(3)←1:ミツアメカズラの花になった。喉に良い、すっきりとした甘みの蜜が評判の一品です。 2:花びらの帽子になった。アヤシサとヒョウキンさが話題の一品です。 3:それはそれは大きなかぼちゃになった。食え。]
―ニニの魔王城・応接間>>+163―
そうだ。
アンデッドは死体から作り出す方が手頃。
我もリッチによって蘇った身よ。
[ふてぶてしい笑み。]
―魔王城前―
[ミリとラフィーネが魔王城の前に転移する。
周囲に誰も見えず。カージオイドが去った後だった。]
……まだお城の中にみんないるのかな……
行ってみましょうか。
[ラフィーネを連れ、二人で人の気配のする魔王城の中へと]
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