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[>>+42体勢が崩れた所へフェイトの突進。盾を構え、踏み留まる。
>>+44フェイトの追撃。周囲で見守っていた者達には、フェイトの猛攻と見られただろうか。カントルは鎖を巻いた右腕を上げ―――しかし、笑み]
[キーン]
[朽ちた冠が綺麗な弧を描き宙を舞う。
その瞬間、腕の力でフェイトの剣を弾くと体勢を立て直す。
カラカラカラ、と冠は地に落ちて回転し、やがて止まった。]
― →商店街 AM8:01 ―
[かつてヴェイドと交わした会話、そして彼の正体とこれが試験であることに考えが及べば
依頼を引き受けた時点で失格、という発想にも到っただろうが。あいにくそんな発想は微塵もなく]
ヴェイド様、貴方もなのですか……。
[どうしても重なるのは、かつて情に絆され郷を抜けた兄の姿。
それを狩るよう義務付けられた己が宿命]
……まずは武器を。
[まだ朝早い商店街。特殊な捕り餅を入手すると共に、目撃証言を*探す*]
>>+61 カントル
[笑った―!?
頭に振り下ろした一撃。冠が飛んだのが見え…]
ぐはっ!
[腕だけで飛ばされた。ずざざ、と地面を擦りながら着地する。
すぐに構えるが―]
地上がガン難しそう…正直最終日から落伍したことにほっとしてしまってる…。
これまでの流れを思えばなぁ…私も冒険者カード返納しちゃうかも…。
ヴェイドにさんざ助けられて、なんとなく察してて、この指令…。どうやって戦いを選ぶ方向に持っていけるかな…。
すべてギルドが仕組んだことと理解したうえで、それに乗ってみようと思う…とかそういう風に持っていくしかない? でもそれも本気でかかっていくことにならないし…。
ヴァレリアさんは、特にヴェイドへの思い入れ深いって感じのRPだし…大変そうだ…。頑張ってください…。
あとの2人なら、なんとかなりそうだけど。
「ギモン、ですか?」
[ヴァレリアの言葉に籠められた意味を感じ取り、すっと表情を引き締める。]
「世の中にはいろいろな人が居て、色々な悩みがあります。それは我々が一辺倒に判断できるものではありません。ですからいったん依頼という形で受け取り、冒険者に斡旋します。
ほんの取るに足らないと思われるような依頼が、とんでもない事件を秘めていたこともあります。ギルドにとって依頼は全て等価。判断するのは、依頼を受けたあなた方です。
我々は誇りを持って依頼を預かり、適切な相手に斡旋することを心がけています。Aのパーティ、Bのパーティ、どちらに斡旋するかで結果が大きく分かれる可能性もあるのです。我々はまた違う形で、問題解決の一端を担っているのです。」
[ヴァレリアの瞳を真っ直ぐに見据えて、張りのある声で答えた。]
「我々はあの依頼を、あなた方に適任だと判断し、斡旋しました。」
― 魔王城近く・岩場の影から ―
[不死者の騎士が盾を背負い直す様に、胸を撫で下ろしつつ]
ふう、どうなることかと思ったが…引いてくれるんかな?
正直、あのバケモノと本気でやり合うにゃ、俺とメイアルが加勢しても足りそうにないからな…
[成り行きを見守った後、争闘が終わるようであれば、その場を*離れることだろう*]
そもそもヴェイド的には、既に三人連名で依頼を出しているのよね。
ヴァレリアが勝手に「こっちに来い」って言ってそっちに行ったら、キリカやヴェルデを放置することになる。
そういうことできるわけないじゃないかー。
ヴァレリアは1人の思い込みだけで動いてる感があって、ヴェイドはそのたびにため息付いている感じ。
因みに、ランダム決定が気になるのは、元々審問出身だからなんだろうなー。
ランダムはここぞというときに出せば盛り上がると思うんだけど、やりすぎるとどうなんだろう?とか思ってしまう。
とりあえず、言いたいのは、えーと、これでRP村めんどいもうしないーとか思わないでね(汗)ってことだったり。
私に当たったのは運が悪かったんです!みんなもっと優しいよ!狂犬に噛まれたと思って我慢してください!(死ぬよ
>>+63 カントル
[数える余裕など無かった。カントルにとっては余興にしか過ぎない、と言う事だろうか]
くっ!
[カントルが盾を背負う。構えを解かぬまま]
……また見逃してやる…と言うのか!
[丹念に目撃証言を探せば、僅かずつだが足取りが掴める。]
「大金が手に入ったって言ってたわ。」
「今日はおねーちゃんと遊ぶって、楽しそうだったよ。」
「多分、どっかの酒場だね。羽振り良さそうだったぜ。」
[大金を手にして、浮かれている。総合すればそんな感じらしかった。
[[fortune ]]で60以上だと、もっと詳しい話も手に入るかもしれない。]
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