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― グリュック神殿 ―
[神殿の顔見知りに挨拶し、奥の祭壇前に進み出る。
マントを外すと跪き、教典を暗唱し始めた]
汝に幸ある時、友に幸を分け与え……
[ある一節で口を止め、左手の銀に触れる]
幸せを分け合える友が、見つかりました。
[同期の顔を思い浮かべる。
とりわけ、似た境遇で暮らしていたというヴェルデの顔を]
彼らとも、友と呼び合える様になるでしょうか。
神官としてではなく、フェリクスとして、彼らと。
[それが出来るならば、きっと強くなれる気がした。
しばらく一心に祈り続けた後、神殿を*後にした*]
/*
へえー。
ギルドって、こうしてなりたってるのか……(ダメな熟練者
いやでも、説明がないと、ここまで把握は、無理だと思う。
ミリは無知で通せるけれど……
メノアがもし、ギルドに昔からいた熟練だったり実はギルドの幹部だった、とかしたなら「ギルドの闇、ヴェイドさんの存在」を知っていないと不自然。
この部分で「ここに触れる設定をもし持っていたとしたらNG」になる。
墓下でもしメノアが「このギルドの幹部一の魔術師を怒らせるとは……!」とか言ってたら、矛盾。
前にも言っていた、「冒険者の基礎」の話と同じ。
授業で「そういう話があった」という前提は、最初から明言した共通知識としてないと……ひっかかる。
マジメに授業を受けたPCが(ミリも)、その部分を見落とした行動はしたくないので。
*/
―図書館、朝―
[もしミリと同じように情報を調べに来た人物がいたなら、一緒に本を漁っていただろう。]
[しかし、]
……あ。
[あることに気付き、ミリは図書館から抜け出した。]
……そうだ。お金……無いんだ。
[昨日の図書館の手伝い程度ではたいした金額にはならなかった。
昨日受けなかったもう一つの依頼――こちらは多少報酬が多目だ――を受けようと、魔術師ギルドへと急いで向かう。]
―魔術師ギルド―
[魔術道具の調達の依頼は、既に誰かが受けていたようで、別の依頼を引き受けた。
こちらのほうが報酬は高い。
魔術師ギルドの倉庫にある薬品の整理だ。
整理だけなら簡単そうなのだが、似た色合いで魔力を注がなくては判別できない液体の入った瓶が1(20)本あるという。]
……これ、結構面倒なんじゃ……?
―魔術師ギルド―
[魔術道具の調達の依頼は、既に誰かが受けていたようで、別の依頼を引き受けた。
こちらのほうが報酬は高い。
魔術師ギルドの倉庫にある薬品の整理だ。
整理だけなら簡単そうなのだが、似た色合いで魔力を注がなくては判別できない液体の入った瓶が19(20)本あるという。]
……これ、結構面倒なんじゃ……?
― 洞窟前 ―
僕はまだ入れませんけれど。
先に行った皆さんのご無事とご健闘、お祈りします。
[洞窟の出入り口の地面に、杖でグリュックの印を描いた]
ギルドに戻りましょう。
依頼が来ているかもしれません。
―→ ギルド ―**
―冒険者ギルド食堂―
つ、つかれた……
[ミリはぐったりと机に突っ伏している。
「10本くらいかな」という適当な説明に騙された。
実際には魔法薬の瓶は19本もあり、それ全てを判別するのに魔力を殆ど使ってしまった。
謝罪の言葉と一緒に報酬は少し多目にもらえたのだが……]
/*
>匿名メモ
納得した。
だよな、そうじゃないと初心者のサポート体制は理念から瓦解しそうだし。
その辺りもうちょっと察して描写出来れば良かったなぁ。
受付嬢に励ましてもらうとか。
墓に来ると地上が恋しくなる罠。
*/
―回想・昨夜・広場傍の草原―
[リュミエールが一瞬緊張した面持ちをしたので驚いたが>>14、なにかの勘違い(?)だったようだ。
純粋に、ヒルダに好かれたことを喜んでくれている。そりゃ、そうだ。ヒルダはかわいい。
きれいに整った爪で、素敵な愛情表現>>4:104>>4:115をしてくれる。あんなに素晴らしい愛撫を、嫌がる人なんて、きっといない。いない。いない。うん。いない。
次、なにか託を行った時、リュミエールは喜んでくれるんじゃないか、と思った。
リュミエールが語ってくれる畑での出来事は、とても興味深いことだった。
…は、 +裏+
表 → 「あら。かわいいわね。今度見に行ってみようかしら?」
裏 → 「植物は専門外なのよ……というか、もうトラウマに……」
―回想・図書館―
[何時の間にか眠ってしまい、ミリに起こしてもらった時には閉館時間になっていた。自分が見たものは関係ない本の数ページのみ、苦笑するミリに何度も頭を下げて本を背負った姿を見送った。]
ミリの方もそれらしいものは見つからなかったそうだし…図書館は少し置いておいた方がいいな。
そもそも生物なのか植物なのか、それとも全く違う他のものなのかの判別が付いていない。まさに「へんなもの」で片付けられているのだから調べようが…ない、か。
[そこまで考えて、ミリに無駄な時間を過ごさせてしまったのではないかと項垂れ、とぼとぼと武器屋に足を向けた。]
―→ギルド ―
[道中、ふとクノーメの魔法書を取り出した。
畑の謎の草の記述がないか、ぱらりぱらりとページをめくる。
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90以上で記述を見つけることが出来る]
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