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[メノアの早口の報告を聞き、ヴェイドの少し焦る声を聞く。]
(……やっぱり私、お邪魔だよね。)
[二人の声が途切れた後、そんな風に思いながら通信は繋いだまま。]
はい、その時が来たら是非。
[メイアルの言葉に嬉しそうに笑って。
フェイトの言葉に、ぼへっと驚き顔。褒められなれてないのが明白だ]
綺麗……?
あ、ありがとうございます。
フェイト様の緑も綺麗です。草原の色みたいで。
[一仕事終えると、血のにおいを洗い流し部屋に戻る。
ふと見やる窓の外に月は見えない。]
・・・・・頼むから、俺を働かせないでくれよ・・・。
[ぽつり。呟いた。**]
[ヴェイドは全身を黒尽くめの服で固め、ギルドの奥の一室へと向かう。そこには既にヴェイド同様の格好をした人間が三人待ちうけていた。
しかし、背中に大剣を背負った黒いよろいをつけた者、いかめしい杖を持った者、聖印を下げた者、それぞれの区別は一目瞭然だった。そしてヴェイドも、細身ながら長剣を帯びている。]
「揃ったな。別任務中のヴェイドには悪いが、少しばかり本業を優先してもらいたい」
[そうして書類が回される。書類には三つの似顔絵に名前や背格好、経歴、などなど。個人を特定できる情報がぎっちりと書かれてあった。おおまかな現在地も。
ヴェイドの視線が、ほんの少し一人の似顔絵の上で引っ掛かるが、何も言わない。無言のまま全員でチェックを入れ頷きあい、了解の合図とする。]
「そいつはこちらが受け持とうか?」
[仲間の短い問いかけに。]
必要ない。俺がやる。
[やはり端的に答える。
長剣をいったん大剣の男に預けると、ヴェイドは先頭を切って、静まり返った夜の街にそろりと影のように駆け出した。]
[哨戒役のヴェイドの先導で彼らはすぐに見つかった。まずは手分けをして追いかけ、誘導し、人目の届かない町外れまで追い込んでいく。そこまで来たらヴェイドは剣を返してもらい、全員が戦闘態勢に入った。]
「ま、待て。話し合おう。金ならある。・・・あ、お前どっかで見たことあると思った。ヴェイド、俺だ俺。五年前くらいに一緒にパーティ組んでたじゃないか!いやぁ、懐かしいなぁ。」
[そんな男の言葉は素通りして、表情は一切失せたまま鞘から剣を抜き取り、びたりと切っ先を向ける。]
随分と、今の立場は変わったな・・・。
「っくしょう、『死神』が何だってんだ!殺ればこっちのハクも付く!」
[説得は無駄だと結論したのか、切りかかってきた。
援護の防御魔法、攻撃魔法、相手の魔法も飛び交い、強化された同士切りつけあう。]
弱点、変わらんな。
[かつての相手のスキルを思い出しながら、真っ直ぐな太刀筋をするりと長剣で薙ぎ、横に抜ける。]
「お前もパワーが全然だぜ!」
[しかしスピードは桁違いだ。しかも小手先も。
体勢をよじって向き直ろうとする相手のふところにすっと入り込む。切ると見せかけ手で足を掬い、剣を捨てながら地面に手を付く。身体のバランスを保ちながら、逆立ち状態から腰の辺りに回し蹴りを入れた。
ダメージは小さいものの、想定外の衝撃に相手はたたらを踏む。その間に背後に回るとナイフを取り出し、ヴェイドは躊躇無く相手の首を掻き切った。]
「う、ぐ・・・」
[致死性の毒を塗った一撃に、激しく痙攣し声にならない声を上げ相手は絶命した。周りからの合図で、残る二人も倒れたことを知る。息をつくまもなくそろりと持ち物を探ると冒険者カードを回収、そこに浮き上がる「死亡」の文字を確認。
一瞬さあっと雲が引けて、月明かりがヴェイドの輪郭を浮かび上がらせる。やはり無表情のまま、それは『死神』と呼ばれる彼らにふさわしい、冷徹なもうひとつの顔。
カードを持つ手が三本挙がるのをきっかけに、再び闇に閉ざされた場から引き上げる。]
[その数分後、街の自警団が戦闘現場へと駆けつけた。用意した毛布などで手早く死体を包み回収し、血を取り去って場を清浄する。ほんの10分もしないうちに、何事も無かったかのようにすっかり元通りになった。
彼らの死は誰も知ることなく、口に上ることもない。**]
[ヒルダは旋回し、リュミエールの前で、2〜3度はためく、少しためらいがちな動きを見せる]
どうしたの? 降りてきて。ごめんなさいね。リュミエール。
このコ、普段はこんな動きしないんだけど、どうしたのかしら……
あら?
[爪には金に近い色合いの髪の毛が幾本か、そして……明らかに血の跡と思える黒い染みが……。『愛情表現>>247』という言葉を聞いて、…はリュミエールににっこりとほほ笑みかける]
ええ。これもよくやることよ。ああ……でも、別に、リュミエールの事を嫌っていたっていう訳じゃ、ないからね?
あの時は、なかったけれど……
[身を乗り出し、耳元に口を近づけると、申し訳なさそうに、リュミエールにささやいた]
ええ。お互い頑張りましょう。
……あ、先に入られてる皆様に、よろしくお伝え下さい。
[フェイトに握手を求めて]
わ。レストランですか?一度行ってみたかったんです。
どんな料理が出てくるんでしょう。
>>248 キリカ
[草原の色、と言われて笑う。]
子供の頃はよく草の名前で呼ばれたなあ。
今になって何の名前か分かるけど… ま バカにされてたのは知ってるけどさ。
[何気なく聴く。]
フードしてたのは耳のせいか?
[そうだ、との返答を得て]
魔獣とヒトが分かり合える事だってあるのに ヒト同士でとやかく言うなんて酷いよな。
受け売りだけど… 自分の事が好きになれたらいいよな。
嫌いな所があったら 好きになれるように頑張るんだ。
[あの手この手でさ、と笑う。
その日はメイアルとキリカとでささやかなパーティーを迎えた。]
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