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[リュミエールに頷き返すと、己も杖の先端に意識を集中させた]
――神の御名において その御力をここにたまわらんことを欲す
――我、御身の代行者たらんことを願う者なりて………ええいもう、細かいことはよろしいですわ。とりあえず、急ぎお力をお借りします!
其れは障壁なり 不可視の障壁なり その罪の鎖により その地に縛られよ!
[どん、と杖を力の限り土地にめりこませた。カボチャ畑とその周囲の土地、その一続き大地の間の繋がりを…10%絶った]
邪魔っ!
[けたけたと笑っているカボチャを速度を落とさぬままに踏み越える
蔦がいくつか後ろからやってきているかもしれないがしったこっちゃないとばかりに進む
・・・・・なぁ、これのどこが無茶しないと言えるんだ?
[イライラ度MAXになりそうなメノミリアの発言に、ミリに訴えかけてみた。]
[潰したカボチャに足を取られかけるも、シロガネの言葉に頷いて前方へと駆ける]
凄い、これが……
[噛みつかれてもなお前へ前へと進む姿。
遅れを取らぬよう、視界に映る蔦を探す。
こちらへと伸びてくる3(10)本のツタへ向け、手にした木の枝を思い切り振る。2(6)本は撃退できるだろう]
!?
[>>392事態に気づき、…がホリーの方へと視線を戻す。いつの間にか、後発隊と離されたホリーに、カボチャの蔦が……]
ホリー!! 戻って!! +裏+
表→蔦に叩かれ畑の外へ放り出される
裏→無事にリターンし、戦場から逃げ出してゆく
― カボチャ畑 ―
[正直、祈りきれる自信はなかった。
自らの精神力のなさを痛感しながら、一心に祈る]
幸司る父なる神よ
願わくば清き乙女に力を与えたまえ――
[リュミエールに頷き返すと、己も杖に意識を集中させた]
――母なる神の御名において、我、御身の代行者たらんことを願う……聖界の門より……ええいもう、細かいことはよろしいですわ。とりあえず、急ぎお力をお借りします!
其れは障壁なり 不可視の障壁なり その罪の鎖により その地に縛られよ!
[どん、と杖を力の限り土地にめりこませた。植物は土から根を通して栄養を吸い上げている。
畑とその周囲の土地、その一続きの大地の間の繋がりを立ち、その力を弱めようとしているのだ。…68%の繋がりを絶った]
[少し手を下ろしている間に両腕の緊張も解けてきたようだ。再びスリングショットを握りクラムの言葉に返す。]
く、比べてなんかいないぞ。純粋に君は凄いと思ったからそう言っただけだ。
僕はもう少し持ちこたえられるようにならないとな。
[明らかに比べていたがそれを強引に否定する。カボチャ畑の方を向くとアイリがこちらに向かって手を振るのが見え、同じように手を振って応える。]
解説!
スコルの手に入れたアビリティは、薬など、アイテムの効果を本来のそれ以上に引き出すというものです。
元々、ホビット族は人間より精霊などの力に敏感で、スコル自信も、霊感ゼロと言いつつ、実は才能自体は持っていたという。
その眠っていた才能が、精霊の力を目の当たりにしたことによって、少し開花した、というところ。
精霊は万物の源であり、各アイテムにも多かれ少なかれ精霊の力が宿っているため、精霊の力を操れる者なら、アイテムの真の力を引き出すこともできるのです。
…という、脳内設定。
表に出すとオフィシャルになって、みんなを縛りかねないので、説明は必要最低限に抑えよう…
魔法って、分かる人間には分かるらしいからなぁ・・・。
でなきゃこっそり剣を魔法強化しちまえばいいんだろうけど。
[ヴェイドには全く分からない世界なので、適当に言っている。]
[休む間はない。額の汗をぬぐうと、再び援護体制に戻る]
ちょっと…さすがに範囲が広すぎるわ…。少しは、効き目があるかしら?
……っち!
[打ち漏らした蔦がシロガネへと向かいかけると、
木の枝を放り投げて、蔦に向かって飛びかかる。
1-2 噛み千切る
3-4 引き千切る
5-6 逆に絡め取られる5(6)]
[微笑ましげな表情が、さっと曇った。じっとある一点を見つめ、間違いのないことを確認する。魔法の素養のないヴェイドの目にも明らかなくらい、物凄い勢いで土地が痩せていっているのが分かった。]
・・・・・。
[何事か、念を発している。]
ああ、いえ……!
平気ですよ、こんなのすぐに治ります!
[ぶんぶん両手を振って大丈夫だとアピールするが、手当てをしようとする手をとめることはせず、頬の小さな傷を大人しく治療される。]
……どうかしたんですか?
[何かに気付いた様子のスコルに話しかける。]
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