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いよいよ、冒険の始まりです。
と言っても、まずは街の周辺の探索で、経験を積む事になるでしょう。
ダンジョンへの挑戦は、もう少し先になりそうです。
どうやらこのなかには、むらびとが12にん、じんろーが3にんいるみたい。
救護施設長 クノーメは、コミットボタンを「ポチっとな!」
[ギルドで武具(主に盾)の整備を終えた後食事を取る。
誰かと一緒に食事を取ったかもしれない。
食事を終えた後は自宅で休み、明朝依頼を思い出した。]
[明朝]
そういえば…
リュミエール達と依頼の話をしていたんだっけ。
リュミエールは大丈夫かな?
[*昨日リュミエールを休ませた救護テントへと足を向けた*]
わーい、狼ゲット。
まだ他の人は顔出ししてないのか。
他の狼は誰になったのかなー?
にしても昨夜からのログ増加が半端ない…。
夜勤明けだけど頑張って読むか…。
―回想 野菜騒動―
[一時解散となり、食事へといこうとしたら、外が騒がしい。
それでもマイペースに食堂にいこうとしたところ、フェイトに呼ばれ]
何かあったんですか?…食事時に無粋な。
[若干不機嫌そうに呟き外に出れば野菜。野菜野菜野菜]
…また私はいつのまにか気絶してしまったようですね。
[だからそれは寝てた…ではなく現実である]
[しかしいくらまっても目が覚め…いや気絶から起きない。野菜は今でも元気だ活きがいい。鮮度抜群だ。]
うーんしかし、止めるといっても
[悪霊がとりついてるらしい。今までの悪戯騒ぎの原因だろうかとも思いつつ、カボチャを見つけ一閃して]
む…外した。小さいから意外に難しい…けど鍛錬になりますね
[それに食事に…と思うとキュピーンと目が光り、素早く確実に、そして少ない動作で対象を斬ることを意識しながら野菜騒動を過ごし、今度こそ食事へといったのであった]
―回想終了―
― 朝・救護テント ―
[野菜騒動で大怪我をした者はいなかったようだ。
朝の救護テントは静けさに包まれている。
大分顔色は良くなり、くうくうと寝息をたてている]
おはようございまーす。
おおwさすが狼人気と見えるwよしよし、新米ですね。
なんというか、新米熟練のどちらになっても言い訳できそうな動きをするのがなかなか大変でした。
これで心おきなく新米になりきれますw
だけど今日は時間がないので、登場はまた後でですー…。
―冒険者ギルト 入り口付近―
[結局依頼は翌朝ということになり、準備を整えた後待ちあわせ場所で背を持たれかけていたが]
もう一人ぐらいいたほうがいいかな…?ぅーん…
…ぐぅ…
[静かに目を閉じて考えているうちに眠って…*気絶してしまったのであった*]
― ギルド・救護テント ―
[ギルドの術者に術をかけられ、眠っているうちに精神力は回復していた。
夢の中に野菜が沢山現れて魘された以外は、普段通りである。
何やら人の気配がして、もぞもぞと手足を動かし、寝返りをうつ]
……むぅっ……うん。
あと5分……
[ベッドが心地よく、なんだか目覚めたくない気分*だった*]
― 回想・夜陽の欠片 ―
[出かけてみたものの、入れ違いになったのかアイリの姿は見えなかった。あちこちで野菜騒動があったのか周囲の冒険者達の会話はその関係の内容で一杯だった]
これは…随分と規模の大きな現象だったんだな。
霊の仕業だとは言うが、こんな大掛かりな事を一体誰が…?
[疑問は尽きないが、片隅へ席を取り残金が残金だけに(6(6)0G)具のないスープとパンを一つ注文して急いで腹に収めた。]
いつかは豪華な食事が出来るようになりたいな…。
依頼を成功させて仲間と酒を酌み交わす、理想だなぁ。
[チラと店内を見渡すも、知った人の姿も見かけられなかったので、急ぎギルドに戻り再び居座って一夜を過ごす事にした**]
[冒険者ギルドの前の掃除も終わり、昨晩は疲れ果てて、宿に戻って夕食を食べた後すぐに寝た]
――朝――
[まだ誰も起きてない早朝、...は起きだして、冒険者ギルドに向かった。最短距離の道を迷いもなく辿って]
はあーい。おはよう。もう開いてるんだ。
昨日は大変だったね。野菜とか悪戯とか――
[何故か「魔術師」ギルドの受付のお姉さんにフレンドリーに話しかける。昨日あった出来事の情報を交換していく]
やっぱり、自然発生的なものじゃなさそうね。
何者かが人為的にこの街に騒ぎを起こそうとしているみたい。
わかった。こっちも注意して探っておくから、そっちも新しい情報があったら教えてね。
しばらくはいつもの宿じゃなくて「夜陽の欠片」で寝泊まりしてるから。何かあったら、そっちに伝言よろしく
え、何でそんな安宿に泊まってるのかって?
ほら、ひよっこ君たちの採点の仕事をしてるの。
だから私も初心者のふりしないといけないのよ。
[ため息をつきながら、愚痴る]
「方向音痴の剣士」って設定だから、しばらく人目のあるときに私を見かけてもそのように扱って頂戴。できるとバレると厄介だから
まあ、剣技のほうは本当に初心者だからばれないと思うけどね、あはは。
[ひとしきりギルドのお姉さんと談笑した後、また来た道を戻り、誰にも見つからないように部屋に戻り、*二度寝し始めた*]
―回想―
[救護施設では若い可愛いナースと冗談を言い合いながら、額の傷の消毒と手当てをしてもらった。この程度なら魔法で治療してもらう必要も無い。薬を塗ってガーゼで押さえてテープで止める。]
ほほぅ、男前っぷりが上がっちまったぜ。
[鏡に映してみながら、軽くポーズなんか決めてみたりして。
しかし施設の外から悲鳴などが聞こえてくると、何事かと立ち上がり外に出てみた。]
何か騒がしいねぇ。どうかした?
・・・・・野菜・・・?
[異常事態に応戦する同期の仲間たちが、夕食の食材だなんだと叫びながら右往左往しているのをしばし呆然と眺める。
しかし冒険者側の優勢を見て取り自分が戦闘に加わる必要なさげなことを感じると、あたりの野次馬の様子に視線をめぐらせ、やがて二人の人間に目をつけて近寄って行った。]
ね、あれ。あの野菜、お前さんらの?
ああいや、責めてるとかじゃなくて。
[八百屋の老夫婦に問いかける。この二人だけ、騒ぎを見る表情が違っていたのですぐに分かった。もはや彼らの野菜は、冒険者たちの「戦利品」へと変貌していた。が、今更どうしようもない。]
手持ちがこんだけしか無いんだけどさ、足りる?
こういうのって誰も保証してくれないからなぁ・・・。
あいつら恨まんでくれよな?
[懐から1500Gほどが入った銭袋を取り出すと、袋ごと老夫婦に手渡した。中身を見た二人が目を見張る。多すぎたらしいが、気にしない。]
[二人と別れると、倒れたらしいキリカを運ぶヴェルデ、アイリ、ラフィーネらの姿が目に入った。]
まあ、任せて大丈夫か。どうせ連れて行かれるのは「表」の盗賊ギルドだろうしな。
[普段ヴェイドやキリカが入り浸っているのは、盗賊系の所属者だけが入れる「裏」の盗賊ギルド。所属してなければたどり着けない場所だ。]
あーしかし、なぁんか面倒っぽいことが起きてんのかねぇ?
こういう弱いモンスターで経験積めるのは、俺らみたいな新米にゃ丁度いいっちゃぁちょうどいいんだが・・・。これからも不死系モンスターが出るとなると、聖弾だけじゃ対処難しいなぁ。どーしよっかねー。
・・・・ま、先に金稼ぎか。実入りのいい冒険者ギルドの依頼あっかなー?それともポマードは臭いが、また裏カジノに舞い戻るか・・・考えるのは明日だ。
今日はもう寝る!
[宿の使用人部屋に舞い戻ると、ベッドに潜り込んだ。**]
―回想終了―
いやほんと、参ったね。なぁんか想定外のよく分からんことが起きてる。敵モンスターとしては全然脅威は無いんだが、それだけに妙に不気味だね。
・・・おい、おーい、聞こえてるか?ほんとにこれ、効果あんのか?
おーい、こちら色男代表ヴェイドだ。他のベテラン仲間は誰だい?
[使用人部屋の中で、ヴェイドは冒険者カードに向かって念を飛ばしていた。他の二人が何を使うかは知らないが、面倒なのでカードに効果付与してもらっているわけだ。
表側は「盗賊レベル0」。
裏側は「盗賊マスタークラス、剣士レベル53」。]
にしてもさ、偏ってるよなぁ。俺ぁ新米たちの後方支援のつもりでいたのに、後衛ばっかりでやんの。組み合わせ次第じゃ厳しいんじゃないのか?
俺、剣士のほうで出たほうが良かったのかねぇ?
・・・・・・・。
[へんじがない、ただのしかばねのようだ。]
取り込み中か?まいっか、そのうち返事おくれ。
[ごろりとベッドに横になると、軽く目を瞑った。**]
/*
こっちは最初からベテランぽさをPL向けに出しちゃう方針。何かあれば橋渡しする。
二人ともあくまで新米として動いてもベテラン臭出しても、どちらでも。
*/
[じゃがいもとネギを切り、アンチョビを散らして塩胡椒、チーズとクリームをかけてオーブンで焼く]
その辺走り回ってた野菜だけど、美味しく出来るかな?
[オーブンから取り出すと、出来映えは*04大吉*]
― 回想・盗賊ギルド(表) ―
うー。
[目覚めると、硬いベッドの上に寝かされていた。
額に手を当て、起き上がって鏡を見る。傷も残っていない綺麗なもの]
これは?!ラフィーネ様の治癒魔法でしょうか。
あの……。
[近くにいた受付嬢に事情を聞いてみる]
そうですか。皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。
え、治療費ですか?すみません、今は手持ちが……。
[ごにょごにょした挙句、借用書にサインをして手形ぺたり。
宿泊料金になる前にギルドを出て、忍び足で宿の使用人部屋へ]
[救護テントにて。職員に会釈]
どうも。 昨日運んだ彼…リュミエールの様子はどうですか?
[既に問題ないとの返答を得た。まだ眠っているようなので]
昨日の騒ぎの前 彼と依頼の話をしてたんです。
まだ寝てるようだし… また後で来ます。
[出て行きかけて]
あ… でも。
もし彼が起きたら 俺が来てたってだけ伝えてください。
ありがとうございます。
[そして街中へ。]
[傷薬等最低限の必需品を買い揃える。
先日の依頼報酬を含めてもマイナスだが]
備えあれば憂いなしって言うし。
使っただけ元が取れれば差し当たり満足すべきだよな。
[頑張ろう、と意気込んで]
さってと…。 シロガネはもう来てるかな。
リュミエールがまだ寝てたって伝えとかないと。
[ほどなくシロガネと合流しリュミエールの容態について告げた。]
大分よくなったってさ。
今日すぐ出発出来るかは分からないけど…。
多分大丈夫じゃないかな。
それまでは…う〜ん。
本格的に組み手しちゃうと仕事が辛いかな やっぱり。
組み手は仕事の後で余裕があったら かな?
[余裕あれば良いけど、と笑って]
俺はそれまで何かやる事が無いか探してくるよ。
あんな事があったんだ 何か雑用でもあるかもしれないしさ。
[一旦シロガネと別れる。仕事を探して街を歩く。]
―回想・救護テント―
[キリカを連れたアイリ、ヴェルデらとギルドまで戻った。さぁどうしようかと考えたが、ギルド付属の救護テントから声をかけられ、そちらに向かった]
酷い怪我の方はいらして? ……そう、たいしたことないのね。よろしかったわ。
ええ、構いませんの。勿論お手伝いしますわ。
私の同僚も運び込まれているはずですの。あとで様子を見に行きたいわ。
[エントに来てから、時折救護テントの手伝いをして生活費の足しにしているのでお互い慣れている。次々にやってくる軽傷者の治療の手伝いをしているうちに日は暮れた]
リュミエールさんは、まだお休みですのね。
そうね、眠りは最大の癒しですもの、ゆっくりされるのが一番ですわ。
[リュミエールの様子を確認すると、常宿には帰らず、そのままテント内の仮眠室で休息をとった]
― ギルド・救護テント ―
ふあぁああぁぁぃぅぇぉ
[大あくびをして目を覚ます。
辺りを見回すと、救護の制服に身を包んだ人々。
昨日野菜との乱闘を思い出し、精神力の使いすぎで倒れた事も思い出す]
スコルさん、かな?
[倒れた自分を受け止めてくれた彼。
きっと彼が運んでくれたのだろうと考える。
職員の一人が傍に来て、見舞いにきてくれた人の事、フェイトの伝言を話してくれた]
皆さんに、随分ご迷惑をかけてしまいました。
[唇を噛み、立ち上がる]
[掃除だったり片づけだったり後始末だったり。
騒ぎとは関係ない物も頼まれた気がするが。
ほとんど小銭だが]
…どういたしまして。
また何か有ったらいつでも呼んでくださいね!
[一端のレストランで2食分の代金くらいは稼げただろうか。]
[ため息。]
やっぱり 新米の内は大きな仕事って無いもんだなあ…。
当たり前だけど さ。
[背伸びして]
さて 頑張らないとな。
先輩の皆も きっと今の俺みたいな時期が……
有ったのかなあ…。
[いつになったら自分の足で立てるようになるやら。
少し考え事をしている、並木道を塞ぐ盾。
運良く誰にも咎められなかった。]
[治療費を支払うと、職員にクノーメの居場所を尋ねる。
ギルドの執務室に居ると聞き、礼を言いテントを出た]
まだまだ修行が足りませんねぇ。
[野菜にあの程度の対処しかできないのだ。
もっと強い敵に出会ったら、何も出来ずに負けてしまいそうだった。
神殿で身につけた魔法だけでは足りない。
杖を握り締め、何が出来るのか考えながらクノーメの執務室に向かう]
― ギルド・クノーメの執務室 ―
失礼します。
[ノックをすると、柔らかい声で入室を促される。
中に入ると一礼して、昨日の事、もっと力が欲しい事を伝える]
……はい、すぐにとは申しません……しかし。
[焦るな、と諌められる。
けれどラフィーネの閃光を見てしまい、焦らずにはいられなかった]
僕は、無力なんです。
[険しい顔になると、一冊の本を差し出される]
クノーメ様が執筆なさった魔法書、ですか?
……いえ、御代は払わせて下さい!
[慌てて財布をまさぐるも、止められた。
深々とクノーメに礼をする]
僕、強くなります。
ちょっとくらいじゃ倒れないように。
[明るい顔になりもう一度礼をすると、執務室を後にした]
にゃ!
[巨大野菜に襲われて、食べられかける夢から目を覚ました]
野菜相手に不覚を取るなんて……
せめて一撃で倒せるようにならなくては。
でもその前に、ご飯代を……。
[厨房から微かに漂うグラタンの残り香にお腹を鳴らしながら、宿を出る]
[何かに頷いて歩き出す。]
う〜ん… どこに行こう。
酒場かな。 ついでに仕事探しも出来て一石二鳥かも。
[虫が良すぎるかな、と笑いつつ酒場「夜陽の欠片」へ。
店に入るとカウンターに座った。
フェイトは背もたれのある椅子には座れない。]
どうも。 え?違うよ。 今日は俺はお客。
何か食べようと思ってさ。
[代金の話。]
冒険はしてないけど仕事が無いわけじゃないからさ。
それに少しは貯めてるんだぜ? 子供の頃からずっと…
って酷いなあ もう19だよ。子供じゃないって。
[他愛ない話を交わしながら食事を取る。]
― 昼・冒険者ギルド内 ―
[アーチャーギルドの備品倉庫の隅でもぞもぞと毛布の塊がうごめいた。しばらくの後に勢い良く毛布が飛ぶ]
ああぁぁあぁああぁあ!?今何時だ!!
陽がてっぺんに昇るまでに狩りに行かないと……あれ。
[寝ぼけていたらしい。]
そうだ、もう家じゃなかったんだな。いけないな…いつまでも親の元にいる気分でいちゃ。
― 冒険者ギルド ―
[公開依頼の張り紙を眺め、ある紙の前で立ち止まる。
受けるか受けないかしばらく悩んだ後]
すみません、この煙突掃除の依頼ってまだ募集してますか?
[係の人に声をかけた]
―夜陽の欠片―
[翌日目を覚ますと、早速身支度を始めた。
身軽な衣装に身を包み、髪をツインテールに結んでアクセサリーを着ける。
冒険に役立つ様々なアイテムを入れるバッグは、まだほとんど空っぽだったが。
アンクレットの鈴をりんりんと鳴らしながら、朝食を取りに一階へ]
おはよー。マスター、朝ごはんちょうだい。軽めのやつ。
[それからカウンターに座って『冒険の心得』をめくる]
「ギルドの他、冒険者の集まる施設でも依頼の紹介を行っている」……
先ずはギルドに行けば良いんだね。
夕べ受けた依頼も期限なしとは言え早い内にこなさないと、本気で今晩は野宿だな…どうしたものかな。
[右目を覆っている髪を分け、包帯を外す。露になった右目は瞼から頬にかけて細い引っ掻き傷が出来ていて、紫色に腫れ上がっていた。撫でると痛みからかびくりと身体を竦める。]
痛いなあ、薬塗ってもらった方がいいかな…。でも何と言おう?
まさかウサギを狩るのに地面に寝そべって気配を消していたら別の方から来た猫に掻かれたとか…言えない。
熊に襲われた、でいいか…?
[ひとしきり言い訳を考えた後に、ふとラフィーネの事を思い出した。]
そう言えばラフィーネならこれを治せるかも知れない。でもあまり負担をかけるわけにはいかないな、うむむ…。
[一旦諦めて再び包帯を巻き、髪で覆う。毛布をきちんと畳んで係員に返した後にアーチャーギルド受付前へ出て、でぼんやりと何をしようかと考え始めた。]
…さて、どうしようか。
[夕べ受けた依頼はひとまず置いておくとして、自分でも出来そうな依頼が来ていないか係員に訊ねてみる事にした**]
[手近な木に登ると、そこからひょいと屋根へ。
煙突の上部から入っては、中を綺麗に掃除していく。
盗賊向けのスキルを得るには格好の仕事なのだが]
……う。
下を見ない、見たらだめ。
[恐れを振り払おうと、目をぎゅっと閉じて94数えた。一軒終えると地図を見ながら次の場所へ。ぎこちなく前と上だけ見ながら屋根を伝って街を駆け回る。昼になる頃には最初の仕事以外に2(10)軒は回れるだろう]
/*
皆、日銭に困り過ぎてない?
いくら新米冒険者だからって多少の支度金位はあるでしょw
それかもうツケれば良いよ皆で!
*/
[朝食をつつきながら]
ああ おはよう。そういえばアイリを昨日見なかったような…?
大丈夫だったかい? びっくりしたよ。
[マスターにも聞いてみる。]
マスターも見たでしょ? 野菜の群れ。 俺も頑張ったんだぜ。
[軽くあしらわれた。]
酷いなあ ほんとに。
野菜相手でも頑張ったんだから少しは褒めてくれよ。
村人になったのを確認。
良かった…実はベテラン、という方向にも行ける話の流れにしてなかったから、人狼役(ベテラン役)になったらどうしようかと…
そう言えば、昨日フェイト君とは講習で会っただけだったよね。
[パンとホットミルクをもぐもぐ。
大丈夫だったかと聞かれると、腕を指差した]
あぁ、野菜の事? それがさー、ここちょっと痣になっちゃって。
玉のお肌に痕が残ったらと思うと……
でもすぐ治りそうだし、冒険者になったんだし、この位日常茶飯事って思わなきゃかな。
私は2個しか捕まえられなかったけど、他の皆はもっと頑張ってたんだろうなー。
魔法の光とか結構見えてたよ。
ところでフェイト君は、もう依頼受けたの?
[冒険者ギルドの後片付けの後に訓練する力はもう残っておらず、皆の後ろについて夜陽の欠片に戻る。丁度出来上がったアイリのオーブン焼きをたかったりして(美味だった)腹ごしらえをしたあと、ばたんきゅうと寝てしまった]
――朝――
さーて。昨日はいろいろあったけど。
今日こそは冒険者ギルドで剣の練習したいな。
ついでにそこに行くまでにマッピングの練習もしておくか。
[朝ごはんもそこそこに外に出る。歩きながら、持っている小型のスケッチブックに地図を記入していく。しかし、そこはメノミリアのこと。
実際の道とは逆方向に曲がっていたり、いつの間にか道が勝手に増えていたりと滅茶苦茶なマッピングなので、他の人がスケッチブックを見ても、誰もこの街の地図を描いているとは*思わないだろう*]
>>34 アイリ
[痣を見て気の毒そうな顔。]
玉のお肌… まあ 女の子に傷や痣は辛いよなあ。
残らないといいな。
俺もあくせくしてただけさ。ラフィーネやリュミエールが頑張ってたよ。
[依頼の話には身を乗り出した。マスターが茶々を入れる。]
一つ終わったぜ! 近くの林で魔獣に会って…
ああもう 分かってるってば! どうせ雑用だよ。
[すねてみせる。やがて笑って]
今は…もう一つに出発しようかどうかってとこかな。
ほら… リュミエールの依頼でさ。
あいつ昨日倒れちゃったから。
−冒険者ギルド内 救護テント−
痛てててて…くそう。
[運び込んだ野菜を早速食べたものの、痛んだものを食べてしまったらしく、腹痛を起こしたスコル。]
薬のおかげで持ち直したが、しっかり治療費とられちまったぜ…昨日の清掃作業の代金が飛んじまった…
[腹をさすりながら、ギルドの受付へ向かう。]
今日から遠出もOKだったっけか。金儲けも兼ねて、素材の採取依頼でも受けてえもんだな。
誰かいねえかなあ…護衛役やってくれそうな人。
[てきとーに地図をねつ造し、あちこち道を歩く。とはいえ、勝手知ったるエントの街。...の頭の中には人が滅多に通らない裏道さえも、完璧にインプットされているのだが]
ふむ。特に怪しいものはない…か。
あんなに大がかりなことをやってのけるモノが、簡単に尻尾は出さないとは思っていたがな…
[昨日の町中の暴走の原因の痕跡を探そうとするものの、一晩経ったせいかはたまた綺麗に掃除されたためか、見つからなかった]
おっと、まだ残っていたか。
[道の隅をごそごそ蠢く小さな茄子を発見して、指先から小さな炎の矢を放つ。矢は見事に命中して、一瞬にして焼きナスの完成]
あ、そういえば、忘れてた。
他にも仕事仲間がいるんだっけ。連絡、連絡っと――
[額の宝石に魔力を籠めて、通信を試みる。と>>*2が聞こえて押し黙った。昨日の怒りを思い出して無視してやろうかとも思わなくもなかったが、どうせ後でばれるだろうので、しぶしぶ返事した]
聞こえているよ。こちら、セクシーダイナマイツ代表のメノミリア。
剣士は私とかぶるから、盗賊のままでいいわよ。
――といっても、ほんと私の剣って素人だけどね。
[冒険者カードを弄りながら答える。そこには書かれているはずの「剣士」という役職はなく、代わりに「魔術師」となっていた。
「マッパー」のレベルも方向音痴ならば絶対到達しない高位のもの]
そうね、意外に術使いが多くてビックリ。
でもヴェイドさんの剣の腕前なら、初心者くんたちが手を出す前に敵全滅させてしまいそうね。だから盗賊でいいと思うわよ。
私も見つからないように、初心者くんらの手助けするように頑張るわ。
まあ、この仕事の間はよろしくね。
何かあったら、連絡頂戴。もう一人のお仲間さんもね。
[一方的に囁いて、そして通信をぶちっと*切った*]
/*
はろはろ。ヴェイドさんともうお一方、よろしくね。
ヴェイドさんがCO気味に動くのなら、私はしばらく初心者偽装しながら動こうと思うわ。でも、面白そうなことがあったら、突発的にPL視点でCOしちゃうかも。
個人的には、PL視点なら全バレしてもいいんじゃないかと思ってる。**
−冒険者ギルド−
[受付のお姉さんに軽口を叩きつつ、壁に貼られた仕事依頼のメモを眺める。多種多様な依頼があるようだ。]
ふむふむ。これなんか良さそうかね。
【エント北方に生っているサラムオレンジを集めてきて欲しい。1つ50Gで、採ってきてくれた分だけ買い取る。】
えーと、昨日教わった話によると…『サラムオレンジは魔法薬の代表的素材の1つ。このオレンジから作ったジュースを飲むと、魔法等を使った時の魔力の消耗を抑える。』か。
簡単そうな依頼の割に、美味しい話になりそうだな。これ受けるか。
[受付でこの依頼を受ける手続を済ませ、出発の準備。]
色々拾ってこられるように、リュックサックでも購入してくか。
おおーい!このでけぇのをくれや。300Gね。
緑髪の兄さんばっかり当てにするのもなんだし、メノさんあたりに同行願えないかと思ったんだが…
勝手にパーティ組んで出かけちまっていいものかねえ?
いやいや、良くないだろ。メノさんは訓練とマッピングの予定みたいだし。
いる人となると、緑髪の兄さんか、踊り子の嬢ちゃんくらいか。
どうしたもんか?
― 冒険者ギルド ―
ただいま。掃除任務、完了しました。
[ギルドへ戻り報告。3軒分に色をつけてもらって500G。
冒険の依頼よりもこっちで稼ぐ方が率がいいかも、と割り切り始めた1歳半]
これで牛乳が飲めます……あれ?
さらむおれんぢって何でしょう。
[追加されていた紙の前で足を止める。
まだ出発時間前で他に同行者がいない場合のみ、同行を申し出るかもしれない]
・・・・・???
[違和感を感じて目を薄く開ける。横になったまま、自分の左手斜め後方・・・そっと視線を向けると、そこには。]
(キリカかよ)
[何でそんな隅っこにと思わないでもないが、少しばかり思うところがあって黙っていたら、起き出したらしく部屋を出て行ってしまった。
何となくため息をひとつ吐く。
上半身を起こしてベッドの上で胡坐をかき、どーすっかなーと無精ひげを撫でた。]
ニンニャってのは初めて見たけど、ああいう寝方がイイのかねぇ?
[自分も起き上がると、宿の親父に声を掛けてメシを調達する。もちろん手持ちは無いので、交渉術の腕の見せ所だ(口八丁というやつだ)。昨日のことがあったので簡単に一食と使用人部屋使用権を入手した。]
ついでにだけど、何かこう・・・みかん箱でいいからもらえねぇ?
・・・ああ、うん、それでいいや。あんがと。
[メシを食べ終わると、四角い木製の箱(可愛いみかんの絵が描いてあったりする)を受け取り、部屋に戻った。
キリカが居た隅っこに箱を置き、中に予備の毛布を敷いて掛け布団を添える。少し大きめの箱は、キリカが丸くなって寝るならば丁度いいサイズのベッドになるはずだ。]
さーて、まずは盗賊ギルドだな。
[念のため周りに気を配ってから、使用人部屋の床のある一点に手を添えた。クっとちからをこめると床の模様が少しずれる。それを縦横何回か繰り返し「箱入り娘」の組み木のようにずらすと、スイッチが現れた。迷い無く押すと、ぱかりと人一人が通れそうな穴が床に開く。
ヴェイドがするりと身を沈めると、床の穴は再び閉じられて元通りに模様が動き、何事も無かったかのように部屋の中は無人になった。]
[食事を終えた。
飲み物も綺麗に平らげてから席を立つ。]
そっか。 それじゃ酒場の方には依頼来てないんだな…。
残念。 またお願いします。
[アイリに声をかける]
それじゃあ俺は…そうだなあ。
リュミエールの見舞いに行きがてらギルドに顔出してくるよ。
アイリはどうする?
[ギルドに行くのなら一緒に来るか、と聞いて酒場を後にした。]
[リュミエールの見舞いに来たが既に居ないらしい。]
そうなんですか…。 わかりました。
元気だったんならそれで。 ありがとうございます。
[無駄足になってしまったようだ。
同行者が居れば謝る。]
さてと… それじゃギルドに行ってみるかな。
[程なくギルドに到着し、スコルの貼ったメモを目にする。]
………どうしようかな。 あ スコルさんの依頼なのか。
[そこを見てなかった]
どうしようかなあ。
うわぉぅ!フェイトさん&アイリさんもギルドに来ると、ニアミスする?
4人で行くほどの依頼でも無いんで、あいさつだけでいいかな。
スコルさん!
どうも。 掲示板見たよ。
何か依頼が有るみたいだけど…俺もちょっと用事があるかもしれなくて。
それでも 他に同行者が居ないなら俺でよければ一緒に行くけど どうかな?
[他に誰か来るようならばそちらに任せるつもり。]
/*
どもー。こにちわ!
無事にじんろーになってました!お仲間さんたちよろしくでし。
設定色々練り直して赤投下するべー♪
昨日は、1匹1匹が弱くても数多かったからな…
緑髪の兄さんは頼りになったぜ。あいつらの集団の中に飛び込んでバッタバッタ!だもんな。
ああいう芸当は俺にゃ無理だねえ。
[腕を組み、うんうんと頷く。]
用事があるなら、そちら優先で大丈夫だよ。
今度の依頼は前の林行きより遠いけど、やべぇモンスターが出るとは聞いたことないし、いざとなりゃトンズラするからさ。
[逃げ足には自信があるぜ!とダッシュのポーズ。]
― 冒険者ギルド→食堂 ―
登録制の紹介所ってありませんか。
え、ひよこには無理?登録料?……ありません。
地道に足を運ぶしかないってことでしょうか。
[係の人と会話した後、ギルドの前でスコルとフェイトの姿が見えれば、両手を合わせて一礼。
懐の重さの分だけ足取りも軽く、牛乳を求めて食堂への道を行く]
めぐりあい宇宙。じゃなくて譲り合いクエスト。
なかなか同行者が決まらないよ!よ!
そんな大仰な仕事じゃなくて、同行者を求めるのは、専ら絆を深めるためなんだよぃ。
初めての人と組むなら盗賊の兄さんだが、盗賊さんはギルドに行ってるし。
誰でもいいさ〜。独りで動くのが村の趣旨的にも気持ち的にも避けたいだけなのさ〜。
[こういう盗賊のみが知っている秘密の通路は他にもあちこちに存在し、地下で繋がって盗賊ギルドの裏の入り口のひとつにたどり着くようになっている。この町に来て日が浅いキリカはまだ習っていないだろうが、そのうち徐々に知っていくはずだ。
見張りに「よお」と挨拶の声を掛けて、通路からギルド内への扉を潜る。]
どうだー?何か新しい情報あった?・・・無いのかよ。
[ちっとも残念そうな顔をせずに、残念そうな声を出した。]
キリカが表に運び込まれたんじゃね?多分何事も無かったと思うけど、どうだった?ああやっぱり緊張と疲れかー。
ってあいつ上納金払ってねーの?ちゃんと一割払ってりゃ、その後の利用はある程度まではタダになるのがギルドのいいところなのによ・・・。仕事も優先してまわしてもらえるし。
あんましこういう仕組みをよく分かってねーようだな。そのうち教えるか。
[「裏」から違う隠し通路を通り「表」のギルドを経由して、地上の裏通りへと出る。町の様子を確認しながら、冒険者ギルドへと向かった。]
[ギルドでスコルたちの姿を見つけると、軽く手を上げて挨拶する。ついでにギルドの受付嬢にもウインクを飛ばして。]
よう、皆さんお揃いで。
何かいい仕事あるかー?俺ぁ懐がさびしくてねぇ。
[ヴェイドの登場に、講習会以来かね?と首をかしげる。]
よう。あー…おう、ヴェイドさん、だったか?
金欠だったみてえだが、相変わらずなのかい?
[ミリと金の話をしていたような気がする。よく聞いてなかったが。]
簡単な依頼を受けたんで、よければ一緒にどうだい。
緑髪の兄さんも、急ぎの用事じゃなけりゃ。
ちょいと街の北に行って、木に生ってるオレンジをいくつか失敬してくるだけって話さ。
1つ50Gらしいんで、分け前の計算も楽でいいや。
・・・・・お前さんかよ!
[セクシーダイナマイツの言葉に、あからさまにゲッソリした声。]
ってことは方向音痴もウソってやつか。
そっちは表の道を知っていそうだし、こっちは裏と地下はお手の物だ。
便利っちゃ便利ではあるな。
そっちは剣士レベルは低いのな。了解。
まあボチボチとよろしく。
しかしなぁ、そんだけのレベルあるなら、食材調達に目の色変えなくてもいいんじゃね?
昨日のアレは演技に見えなかったぜー?
[ケラケラと笑いながら通信を切った。]
おぅ、ヴェイドさんだ。
金欠も金欠、ちょろっと入ったかと思ったらすーぐに消えてなくなっちまった。
金ってもんは儚いねぇ。
[大げさに嘆いて見せて]
オレンジの収穫?そりゃ楽な仕事だな。
今は特に手がふさがってないし、行ってもいいんなら行くぜ。
>>45 スコル
[褒められて頬をかく。]
へへ…トドメさせないんなら意味は無いけどさ。
でも俺は遠くから攻撃されたりしたらどうしようもないし。
その点 スコルさんは狙撃できるからすごいと思うよ。
何でも出来る人なんて早々居ないって。
[用事の話には]
うん… ただいつ出発するかまだ未定でさ。
リュミエールの仕事を手伝う予定なんだけど…ホラ。
もうテントには居なかったけどまだ本調子じゃないかもしれないし。
[通りかかったキリカに手を振った。礼に礼を返す。適当な礼だが。]
ついでに採取してきたいものリスト
・セージ(ハーブ)
・カモミール(ハーブ)
・マージョラム(スパイス)
・ヘンルーダ(花)
・蜂蜜(食材)
・ネムリタケ(キノコ)
・シャクリタケ(キノコ)
―回想・宿・朝―
んー……今日はちゃんと起きれたよ。
おはよ、ファンタ。
[寝付いたのは色々合って遅かったが、普段起きる時間に目を覚ます。
いつものようにベッド脇の本の表紙を挨拶代わりにぽふぽふと叩くと、ベッドから起き出した。]
……今日は……どうしようかな。
[昨日フェイトの言っていた整備の話を思い出す。
ちらりと本を横目で見ると、]
……うん、やるか。
[午前中は本の手入れをすることに決めた。
いざという時に自分の最大の武器を使えなくては意味が無い。
寝巻きから部屋着に着替えると、簡素な机や椅子を端に寄せて、そう広くは無い部屋の真ん中で本を開いた。]
よろしく、ファンタ。
[手入れが嬉しいのか、本の上で光の玉がくるくると踊る。
ミリは腕まくりすると、普段は宿に置きっぱなしにしている荷物から工具箱を取り出した。]
[ヴェイドにも会釈。講習が終わってから一度も見ていなかった。]
こんにちは ヴェイドさん。
>>49 スコル
サラムオレンジの収穫かあ…。 何かの薬になるんだよね。
何かは覚えてないけど。 はは。
[>>50ヴェイドの言葉を受けて]
ヴェイドさんが行くなら今回は俺は止めておくよ。
人数が多ければそれだけ取れるだろうけど…。
一つ幾らなら取り数が減っちゃうかもしれないし。
二人とも気をつけて。 何も無い事を願ってる。
ちなみに、削除した場合も喉を消耗するのかしらん?
試してないから分からにゃい。
さらにちなみに、上で掲げた採取アイテムは、某和製MMORPGで序盤にお世話になる素材…とのこと。
ほんの少し友達の家で見せてもらったくらいなので、自分じゃよく知らんのです。
約1週間のRP村で精根尽き果てる人間がネトゲなんぞやった日にゃ、憔悴してちんじゃう気がするよ!よ!
やる気満々だねぇ。ちょい待ちな。
[スコルのリュックに軽く噴きながら、麻のズタ袋をタダでいくつか調達してくる。全体的にかなり気楽な様子だ。]
よっし、いいぜー。場所の案内よろしく。
―宿の自室―
熟練さんは、二人もいるんだ。誰だろうね?
[精霊ファンタ……光の球に話しかけながら作業を続ける。
本を補強するように取り付けられている魔石の粉が含まれた金具を磨き、綻びがないかなどを細かくチェック。
紙を繋ぐ白アゲハ蝶の糸が解けそうな部分はしっかり結びなおした。
慣れた手つきは、素人のものではない。]
次はー……
[裏表紙の金具を磨いていると、ジャケットの上に置きっ放しの腕輪の石がきらきらと光っている。]
あ、あ……通信……
わ、この手じゃ触れないよ……
[通信道具になっているそれを持ち上げようとして磨き粉とオイルでべったり真っ黒な両手に気付く。]
あ、あー……
あああ。
[わたわたと慌てて手を拭っているうちに通信が途切れてしまった。]
……熟練の人だよね?相手。
怒ってないかなあ?
[ファンタに問いかける。]
『さーね。そんなの知らないよ。
それよりミリ、はやく裏表紙も磨いてよ!!』
[光の玉がふわりふわりと本から離れてミリの髪を引っ張る。]
わ、わかったよぉ、引っ張らないで……いたた。
[新入りのみんなの前では『喋らない光の球』であるファンタが話しかけてくる。
髪を引っ張るためにか、ふわりと具象化する姿は、小さな小さな30cmの少年。
仕方ないな、と作業に戻るものの、すぐにもう一度石が反応して再び同じことを繰り返す。]
……あああ。
[落ち込むミリとは対照的に、ファンタはもっともっと、と急かすのだった。]
−エントの街、北門−
[ヴェイドの仕度を待って、少し離れたところにあるオレンジの群生地を目指す。]
おう、道案内は任せてくんな。地図でばっちり下調べ済みだぜ!
サラムオレンジの木は丈が低いんで、採るのは簡単だあな。
ついでに、同じ柑橘系のヘンルーダの花とかがありゃあ採ってきてえ。
解毒剤の材料になるらしいんで、採ってくりゃ道具屋に売れっかもだし、自分で加工すりゃあムダな出費を抑えられるってもんだ。
[長身のヴェイドとは歩幅が違う。小走り気味になりながら、同じくらい忙しなく舌を動かしている。]
ヘンルーダは、正確に言うとミカン科。花は黄色で小さい。
虫食い防止のために、葉っぱを本の栞とかに使う。
…だそうだ(冒険者ギルドのうぃきぺでぃあ先生曰く)。
実は解毒効果少ないんじゃ?と調べてて思ったが、ま、いっか。
―エントの街・北門―
[せかせかと歩くスコルに対し、ヴェイドはかなりのんびり目に歩いている。一歩の幅が大きいので余計にゆっくりに感じるかもしれないが、スコルとの移動距離は変わらないらしい。]
へぇぇ、ヘンルーダ。お前さんは薬草に詳しいのかい?
[雲を見て風の流れを読みながら、スコルにたずねてみた。]
[二人を見送った後。]
さってと。どうしようかな。
やっぱりシロガネに組み手付き合ってもらおうかな…?
[ギルドの受付で頭を捻っている。]
あとはコレ、か。
[本の裏表紙の内側を開く。そこには幅広の両刃剣が一つ。
大事な得物も、握りを確かめ刃を研ぎしっかりと磨きあげた。
柄にはめ込まれた魔石までピカピカにすると、腕を伸ばして剣を眺める。そして何の前触れも無く、狭い部屋でひゅん、と高い音を立て素振りを始めた。片手で。]
[たっぷりと時間をかけて一通りの作業を終えると、ファンタは満足そうに本の中へと戻っていく。]
……はあ。
もう。みんなの前では、具象化したり話しかけたりしたらだめだからね?
[ミリの注意が届いたのかは分からない。]
[綺麗に手を洗うと、通信道具である腕輪の石に触れる。僅かに魔力を注ぐと、念波を送る。]
『えー、っと。
聞こえますか?熟練冒険者のお二人さん?
こちらミリアム・コルネリア・マクラリーン。
先ほどはお返事できなくて申し訳ありませんでした。』
スコルの人間関係チェック!
フェイト、キリカ、ヴェイドとは、各1回ずつ仕事で協力。
フェイトはその後の戦闘でも援護をしてくれるなど、関係良好?
キリカとは一緒に食事もしたし、多分仲良くなってるんじゃ?
ヴェルデとは同じアーチャーギルドの仲間。友達になれそうな予感。
ヴァレリア、ラフィーネ、リュミエールとは野菜騒動で共闘。
特に、ヴァレリアとは仲良くなるフラグ立った…かな?
ミリとは後片付けで協力し合い、身長の低さで、親近感を覚えてもらっている様子。
その他のメンバーとは、まだ会話がほとんど無い。
アイテム係か、そういうのも必要だよなぁ。
特に洞窟内じゃ弓は使えないことも多いしね。
[スコルの問いには、軽く屈んで足元の石を拾って、大した前置きの動きなく肘から先だけの振りで投げた。石はヒュっと鋭い音を立てて、道の脇の木に小さな傷を穿った。]
短剣投げちゃうと後が大変なんだよね。手ぶらになるし、回収も必要だし。
だからこんな風に、あるものを利用してどーにかする。タダだし。
[タダのところにアクセントがかかる。そこが重要らしい。]
それに俺はどっちかというと、薬草じゃなくて毒草のほうが得意だね。
ダメージ少ない武器が多いしねぇ、ほんの少しの傷でも致命傷にできる。
・・・げ。
[聞こえてきた声に、脳内だけで反応する。]
ちょっと待て、お前さん・・・あのウブい反応は演技かよ!
ああもう、女って怖いねぇ。
俺様、女性恐怖症になりそうだぜ・・・。
/*
ミリが3人目です、
色男さんとセクシーダイナマイツさん、よろしくお願いします。
私は今後の動きは特に決めていません。隠してていきなりどばーんでも、CO気味でも素敵。
お二人の希望がありましたら合わせますですよ〜☆
−エントの街を出て、北へと延びる街道−
[伸び上がって、石の着弾箇所を確かめる。]
大した力を込めたようにも見えねえのに、なかなかの威力だな!
これも技術ってか。頭もやーらかくねえと、あるものを利用して〜なんてのは厳しーな。
[凄いとは思うが、マネは無理だな、と早々に諦める。]
毒物はこの辺の野山じゃなかなか手に入らねえから、命に関わるようなモンとなると、全然分からねえな。
こういうのなら使ったことあんだけどよ。
[近くの木に生えていたキノコを手に取る。]
こいつはシャクリタケだな。
食べるとしゃっくりが止まらなくなるんで、魔法を使うモンスターとかと戦う時、罠に使えるぜ。
ま、そんなすげぇのと戦うなんて、当分願い下げだけどよ。
どうでもいい予定
いつかダンジョンで野心派妖精さんと戦う時、「シャクリタケのアンチョビソテー」を仕掛けて、力を封じてやろうとか考えてたり。
もちろん、今思いついた話。
『……ヴェイドさんですか?』
[聞き覚えのある声に反応する。]
『ウブ……い?何がでしょう。』
[目の前にいればきょとん、と目を丸くしているのだろうと思うような声だ。]
そうでもないぜ。目に付いたもん、手が届いたもん、何でも片っ端から武器にしてしまえばいい。現地調達できれば、移動時も身軽で済むしねぇ。
毒草だって、いくらでも生えてるぜ?ほら。
[手を伸ばして指差す。可愛い花が咲いていた。]
あれも、弱いけど毒がある。綺麗な花は大抵毒を持ってるもんだ。
[そう呟いてため息を漏らす。何をして「花」とか「毒」とか言っているのかは、また別の話だったりするがどうでもいいことだ。]
キノコはあまり見ないから知らんのだが、そうか。それはそんな効果か。へぇ。
[記憶するように、キノコの形状や色や植生をチェックする。]
よし、手入れ完了っ。
[たっぷりと時間をかけて一通りの作業を終えると、ファンタは満足そうに本の中へと戻っていく。]
えーっと。あとは……
[ごそごそと、次は荷物の整理。]
ナイフ、ろうそく……毒消しに……
回復薬、は一昨日使ったから買い足ししないとね。
聖水も買おうかな。昨日みたいなのがまたあるといけないし……
うん、買い物に行こうかな。
[決めると、早速宿を出る。
目指すは、行き着け……にはまだ遠いかもしれない魔法薬の専門店。]
にしても、言われて気付いたことー。
【洞窟内だと弓使うの難しそうじゃん!】
いきなりボス戦で役立たずになるヨカーン!
アイテム大量に集めて、補給要員として働くしか!
エーテルの材料はなんだったんだぜ?
[ミリの返答の声からは、本気で意味を理解していないのか、そういうフリをしているのか、判断できない。]
・・・もういいや。うん。とにかくよろしく。
ミリちゃんはあのでっかい本をぶん投げて戦うのかい?
一応、戦力だけ聞いておくよ。
−エント北方。街道から逸れた緑の中で−
「綺麗な花には毒がある」
渋いねえ。おたく全く渋いよ!
[軽口を叩きつつ、目指すサラムオレンジの木を探す。]
この辺は植生が豊かだな。ハーブも色々生えてるじゃねえか。
こいつらも、少し頂いていくとしよう。長者の道も一歩から!
[オレンジそっちのけでハーブを摘む。リュックの口を開け、セージ、カモミールなどをぽんぽんと放り込んで行く。]
♪オレオレオレオレ、オレォ!♪
『表が出たら、オレンジの木を見つけ、オレンジを3(5)コゲット!→+裏+』
[少し前、酒場。]
>>62 アイリ
依頼って言ったら聞こえは良いけどさ。
マスターに小遣い代わりに無理やり頼ませたみたいなもんだし…ね?
[ふん、と鼻を鳴らすマスターを見て笑う。]
ああ! 良い依頼が有るといいな。
俺で良かったらいつでも同行するから 言ってくれよ。
それじゃまた後で。
[そして今、ギルドにいる。アイリが来ていれば再び会釈した。]
う〜ん。
特に買い物は無いし… 今日は一日清掃員かなあ。
嫌な渋さだねぇ。
・・・っと、これがそうかな?
[苦笑いしながら収穫を始める。+裏+/表ならば目的のオレンジ。]
ああ、それは取っちゃダメだ。コンフリーじゃねーぞ。
[スコルが手を伸ばした先にある葉を見て、ストップを掛けた。]
ここで拾った謎の実は、後で鑑定でもしてもらうとしよう。
正体は「たまごナス」!たまごみたいなナス!
…って、野菜は昨日、散々拾ったような…
―街、魔法薬専門店 → 市場前の通り――
……ごめんください。
[街の入り口付近の、何度か訪ねた店のドアを開ける。
いつも通りに見慣れた店主が出迎えてくれた。]
えーっと、今日も薬草買い取ってもらおうかなって思って……
[昨夜取った、ギルドに渡さなかった種類の薬草をいくつか店主の前に出した。
多少珍しいものが一つ二つあったようで、いいお小遣いになる。
そのお金で回復薬と聖水をいくつか買い店を出た。]
……今日はちゃんと、屋台は美味しいのかな?
[そう言いながら、市場の方へ。今日も買い食いをするつもりらしい。]
[昨日塩辛かったアイスのお店へ。
今日は悪戯も無くちゃんと美味しいことを確認すると、チョコレートアイスを注文した。
今からどうしようかな、などと考えながら、青空の下で花壇に腰掛けて美味しいアイスを堪能。]
これ、かねぇ?
[聞いていた特徴と照らし合わせてみて確認する。間違いないようだ。よく熟れた実を選んでもぎ取っていく。2(5)個。次々に探しては取っていく。
+裏+/5(5)個、+裏+/4(5)個、+裏+/3(5)個。]
・・・ん?・・・ふーん・・・・?
[収穫しているうちに、段々と奥地に踏み込んでいたらしい。足元にあるものを見つけて周辺を見渡すと、スコルの元に近寄る。]
おーい、足元に気をつけろ。足止めしてあるぞ。
コンフリー?コンフリーって毒のある葉っぱだっけか?
てことは実も危ねえかなあ。持ち帰るのはやめとこうか…
[収穫した謎の実を見つめる。でも、摘んでしまったものを捨てるのは惜しい気がしてきた。]
布に包んで入れときゃ平気かね。毒物ならそれはそれで、毒薬の材料になるかもしんねえ。
んで、目指すオレンジちゃんはど〜こだ?
ここだ!そこだ!あそこだぁ!
→+裏++裏++裏+
裏が3連続とか、2人して見事なまでの運の無さ。
それで、盗賊兄さんが何か事件を振ってくれそうな感じ。
お約束として、足止めに構わず突っ込んでみる。
『はい、よろしくお願いいたします。
戦力ですか?
ええっと……本は、投げずに盾代わりにもなりますよ。フェイト君みたいに。』
[恐らく冗談だろう言葉に真面目に返し、]
『一応、本職は戦士なんです。武器は両手剣……を、片手で使ってます。
本の能力は……調べる、あとは結界系の魔方陣をいくつか使えます。
あ、魔法はそれなりに使えますけれど、本職の方々には程遠いです。
……こんなところでしょうか。お役に立ちましたか?』
違うよ。その葉っぱのほうだ。コンフリーは薬草。しかしそれは似てるが毒草だ。「狐の手袋」だよ。
実のほうは俺にも何なのか分からん。
[スコルのかわりに手を伸ばすと、猛毒の葉を収穫して麻袋に入れた。]
って、気をつけろって・・・。
[袖口からナイフを取り出し、目に付いた足止めの草トラップを切っていくが、いくつあるかは分からない。]
まあ、実害の大きいトラップじゃねーし、いっか・・・。転ぶなよー!
しかしいったい誰が何の目的で・・・。
[改めて注意をしながら、オレンジを探す。+裏++表++裏+]
足止めで思い出したんだけど、野心派妖精さんが街道にトラップを仕掛けたのは、街の西側の方、だよね?
ざぼんさんとどどりあさんが木に擬態してたのが、_ちゃんたちの向かった西側だったから…
うぉぉう!もう思い出せなくなりつつある!
それにしてもヴェイドさん格好良すぎる・・・!
どうみても新米じゃないです、ありがとうございます。
……こほん、そんなことはまあPCは考えませんわよ。
さあ、夜になったら私も何かして、無能っぷりを見せつけないと ><
そういえば、昨日のキリカちゃんの怪我への対応ってあれでよろしかったのかしら…。
あの時思いきり寝ぼけていましたので、不安になってきてしまいましたわ。
どう見てもスイカは、そういうフリだと思ったのだけど、もしかしたら確定ロールやらかしてしまったかしら?
不安・・・
今、考えてても駄目だわ・・・早く仕事済ませて帰りましょう・・・
この口調、楽すぎますわ。リアルにうつってます。
今日一日でもう20回くらい「よろしい?」と口走っちゃってますもの。
なるほど、魔法戦士だな。
[フェイトの名前が出てきて、亀一号・亀二号と名づけたことを思い出す。
が、口には出さない。念も飛ばさない。両手剣を片手でぶんまわすような相手とは喧嘩したくないぜと肩をすくめる。]
俺はさっき言ったように、盗賊剣士だ。重い剣は使えないよ。
それに剣自体持ち歩いてない。大抵、敵から奪って使うくらいだ。
とりあえずよろしく。
[倒れたところが少し坂になっていて、ゴロゴロと転がるスコル。]
いってえ…誰だよ!こんなトコにトラップ仕掛けやがって…お?
こいつは怪我の功名か!ここにオレンジいっぱいあったぜ!
[サラムオレンジを17(20)ゲット!]
謎の実は持ち帰って、薬屋にでも鑑定してもらうぜ。もしかしたら高く売れっかも!
色々採ってたら結構時間が経っちまったな。
そっちも採れたかい?そろそろ、引き揚げた方がいいかな。
[空を見上げれば、そろそろ日も暮れなんとする刻限。]
17コ×50G=850G!
結構な報酬額になったNE!
せっかく小金持ちになったんだし、何か仕入れたりするのもいいかも…と思いつつ、手を広げすぎると収拾がつかなくなる気も。
[2(5)個のオレンジと4(10)個の謎の実を袋に入れながら、背後で盛大な転倒音が響いたのを耳にする。]
あー、言わんこっちゃねぇ。
大丈夫かー?
[なんだかんだで更に6(20)個の実を手に入れて、収穫作業に区切りをつける。
スコルに習って見上げると、来るときよりも雲の流れが速くなっていた。少し風が出て寒さも感じる。]
ああ、ヘタするとひと雨来るかもしれんな。
早めに帰ったほうがいいだろう。
『あ……ごめんなさい、
さっきの通信は、その……別件で手が離せなくて聞いていなかったんです……
何か届いているのは分かったのですけれど……ごめんなさい。』
[ミリは申し訳なさそうに謝る。
戦力を改めて尋ねれば、ヴェイドは教えてくれるだろうか。]
『盗賊剣士さん、なんですね。よろしくお願いします。
えっと、あと一人の方は……ヴェイドさんどなたかご存知ですか?』
フェイト:亀その1。ちょっと話したことがある。
スコル:オレンジ狩りの依頼同行。
ラフィーネ:ぱんつ踏まれかけた
ヴァレリア:半裸見られた。
キリカ:同棲中(笑)。
クラム:オバケ退治で共闘。
■ほぼ交流なし
リュミエール、シロガネ、メイアル、ヴェルデ、アイリ
■熟練仲間
ミリ:投資をさせようとした。
メノミリア:ぱんつ拾われ木彫りの熊投げられた。
後半に入ってきた人間とはほぼ会話が無いなー。
−街道に戻り、エントへの帰路を急ぐ−
ヴェイドさんはいくつ拾ったんだい?
こっちはコケた甲斐があったぜ!トラップ作ったヤツに感謝しねえとな!
[17個のオレンジで、報酬は1個50G。なかなかの儲け!]
今日拾ってきた素材は、売れるもんは売って、薬とかにできそうなのは加工にチャレンジしてみるつもりだぜえ。
薬物を扱えるようになるにゃ、まだまだ知識不足みてえだが。
今日は付き合ってくれて楽しかったぜ。
まあ…小銭稼ぎくらいにはなったかい?
― 街外れの平原 ―
[魔法書をじっくり読める様な場所は、街中にはなかった。
木にもたれて腰掛けると、杖を横に置きページをめくる]
……聖職者に適した魔法の初歩っと……
エネルギーボルト――神の加護を受け聖なるエネルギーを放つ
あぁ、これが良さそう。
[その項目をじっくりと読む]
[ミリの発言に思わず頭を抱えた。
連絡の徹底は冒険者としての必須項目だ。連絡を聞き逃して命を落とすことなど、よくあることなのに・・・大丈夫か?]
・・・えーと、俺は盗賊マスターで剣士レベルが53。
レベル自体は高いが、倒して勝つのではなく、生き残って負けないのをモットーにしてる。だから実戦経験は多いけど、実際に倒したことは少ないよ。
魔法的な素養は一切なしだ。そっち方面はまるっとお前さんとメノミーに任せる。
[もはやメノミー呼ばわり。]
[ギルド。その場の皆や先輩達と談笑していたがすっと立ち上がって]
よっし。 お茶でもとってきますよ。
[○○買って来いという先輩に困った笑顔で]
あはは… 下っ端におごらせないで下さいよ。
それじゃ とってきます。
[食堂へ。]
……ごちそうさまでした。
[二個目のアイス――店主お勧めの普通のバニラ。実際は美味――を食べ終え、かげって来た空を見上げる。
少し雲が出てきたようだ。]
雨振るかな……?
どうしようかなあ。
[宿に帰ろうかと少し悩んで、冒険者ギルドへ向かうことにした。
雨は、降ったら振ったときだ。
手入れをしたばかりのファンタは濡れたら文句を言ってくるかもしれないが。]
― →冒険者ギルドへ ―
信仰する神の名の下に祈りを捧げ、注がれる神のエネルギーを全身で感じ……手元に集中。
ううん、これって今までしてた祝福と同じ様な事なんでしょうか。
[神のエネルギーについての理論を読みながら唸る]
まぁ、やってみましょう!
[本を開いたまま木の傍に置き、杖を持って立ち上がる]
うう。呆れられちゃった……
[道を歩きながらしょんぼり独り言。
しかし正直に言わないほうが危険だとも思ったので最悪ではない、とやや気を取り直す。]
『分かりました、教えていただきありがとうございます。
えっと……
もう一人の方は、メノミーってことは……メノミリアさんですよね?そして、魔術師系、と。』
[忘れないようにと頭の中で反芻する。]
[スコルと収穫を報告しあう。]
オレンジは10個。後は赤い謎の実Aが10個、黄色い謎の実Bが7個ってところだね。
正体不明の実は盗賊ギルドで鑑定してもらおう。いくらかにはなるだろ。
ああ、こっちこそ楽しかったぜ。しかし足元には気をつけろよ?
致命的なものも多いからなぁ・・・。
[キリカが引っ掛かっていたトラップを思い出す。]
[神官が使う言葉で祈りを捧げると、ぽかぽかと身体が温まる。
これはいつもの事だった]
手元に集中……
[精一杯手元に温もりを集めると、手が熱くなる]
これを、一気に外へ――ハァッ!
――ぽすっ
[何かが指先から放たれて、消滅した]
出た?出ました?
もう一度しましょう、もう一度!
[そのまま何度か練習するうちに、少し遠くまで飛ぶようになっていた。
雨の気配には気が付かない]
そう、あいつは本業魔術師で、剣のほうは得意じゃないらしい。
街なかの地図は網羅しているらしいから、場所が分からなかったら聞くといい。
方向音痴は演技だとよ。
俺は裏っかわの地図を知っているから、そっち方面で色々できる。
[オレンジの収穫を終えてエントへと戻りながら、念を飛ばす。]
― 食堂 ―
あ、フェイト様、またお会いしました。
……受付ですか?
何か良い仕事が入ってますでしょうか。
[鼻の下に白い髭をつけたまま、外を見て思案している。
屋台からギルドへ向かう冒険者の姿が見えたろうか]
いえ、今はやめておきます。
仕事前に少し鍛えておきたいので。お誘い、ありがとうございます。
/*
練習しているうちにどんどんと体力を消費していくリュミエール。
やがて気を失ってしまう!
そして降り出す雨に濡れそぼったリュミエールを助けたのは
1.通りかかっ
2.木の陰から見て
3.颯爽と現れ
3(3)た<<テイマー ヴァレリア>>!!
*/
― 街外れの平原 ―
あんまりやりすぎると、また倒れて心配かけてしまいますね。
……もう一回だけ。
[最後の一発は、とんでもない方に飛んでいき、何かが弾けるような音がした]
あちゃぁ……。
[音のほうに向かうと、一面の超巨大カボチャ畑。
それらはでかいだけではなく、皆が皆不気味な笑みを浮かべていた]
な、な、なんですかこれはっ!
[目を丸くしていると、カボチャは突然6(6)した。
けたけた笑う1〜2,ぼんやり光る3〜4,
転がって攻撃5,噛み付いて攻撃6]
−エントの街・北門−
[何とか、雨に降られる前に帰り着くことができたようだ。]
足下のことを言われると耳が痛えや。俺ぁ目配りが足りねえなあ。
危険なトラップが仕掛けられているようなトコに行く日も、いつかは来るんかねえ。
[少し遠い目をした後、ニカッと笑う。]
まー今日のところは、コレの稼ぎでウマいもんでも食うさ!
そっちの謎の実も、高く売れるといいな!
お疲れぃ!
[オレンジ以外がいくらの稼ぎになるのやら。儲けが1000Gを超えたものと楽観するスコルは、ヘタな鼻歌を歌いながら、*冒険者ギルドへと向かった*]
>>81 キリカ
[片手にポット二つ、もう一方にカップを載せたトレイと、
不安定に運んでいる。盾を使うなんて発想は無い。]
いいや。 仕事は雑用ばっかりだな。
俺もそうだけど 何人かで片付けちゃったみたいだしさ。
鍛えておくか。俺ももう少し休んだらやっぱり組み手をお願いしてこようかな。
ん…?
[くすりと笑って自分の鼻下を擦る。]
キリカ ひげが生えてるぞ。
[そのまま受付へ。なんとか零さずにすんだようだ]
[あまりの不意打ちに避ける事等できず、腕を噛まれて悲鳴をあげる]
うあぁ!痛い!痛いです!
ボルトぶつけたのは謝りますからっ離して下さいっ!
[昨日の野菜騒動が蘇る。
どうしてこう野菜に縁があるのだろうか。
ぶんぶんと腕を振り回し、カボチャを振り払う。
慌てて木のところまで駆け戻り、荷物を引っつかみ街へと逃げ出した]
―冒険者ギルド 入り口付近 回想―
あ、フェイトさん…そうですかリュミエールさんが…確かに昨日消耗が激しかったですものね。
わかりました。私も何か簡単な仕事を請けたりしてます。
ええ…組み手は余裕が出来ましたらで…
[リュミエールの容態を告げるフェイトに答え、仕事を探しに町へと行くフェイトを見送り、自分はギルドのほうへとむかった]
『了解しました。
……そっか。あの方向音痴、演技だったんだ……』
[ふと、シロガネとメノミリアと自分の3人で一番最初に受けた依頼を思い出す。
あの時、メノミリアではなくシロガネの方に援護出来ていて良かった、などと思ったり。]
『ヴェイドさん頼もしいですね。
私は……えっと出来ること……
とりあえず、ばっちり前衛はできます!武器は大斧も得意です。
あとは……
初めて見つけた植物鑑定がその場でできる、とか、
初めて出会った敵の弱点を探るとか……こっちは時間かかることもありますけれど、そんな感じです。』
おう、お疲れ。またなんかあったら頼むぜ。
[冒険者ギルドに戻って10個のオレンジと引き換えに500Gを受け取る。ふと冒険者カードを見ると、いつの間にかレベルが1になっていた。]
お、上がってる上がってる。
どのくらいのレベルになったら洞窟に入っても平気なのかねぇ?
[鼻歌交じりでスコルと別れると、裏の盗賊ギルドに向かった。赤い謎の実Aはひとつ3G、黄色い謎の実Bは94Gとの鑑定結果が。]
おはようございます。今日も仕事を斡旋してもらいにきました。
…え?洞窟に行く仕事が何か?
[聞けばクノーメさんから、二日ぐらいは街で鍛錬などしてからいきなさい。とのこと]
ぅー…せっかく洞窟にいけると思ったのに…まあクノーメさんが言うなら仕方ないですか
すいません。リュミエールさんかフェイトさんがきたらメモを渡しておいてください
[と頼み込み、クノーメさんからの伝言を伝えてもらうことにして、己は手紙の配達の仕事を承った]
―回想終了―
実の効果は?は?食べると旨い。そんだけ?
ああいい、要らんから全部売る。ってことは手数料が68Gで、手取りは620Gか。
まあなかなかいい収入になったよ。
そうだ、このあたりなんだが・・・ちょっと広範囲に足止めの草トラップが仕掛けてあった。
たいして危ないもんじゃないが、誰が何の目的でやったのか分からんし、1回さらっとチェックしといたほうがいいんじゃね?
[壁にかかっているエントの町周辺部の地図の一点を指差して報告を済ますと、宿へと向かった。**]
[はあ、と溜息をつく]
やっぱりそうですか。仕事探しも競争ですね。
組み手は、そちらの盾をお使いに?
え、髭ですか?
[鼻下を擦る様子に不思議そう。頬を指で撫でる]
お気をつけて。
[フェイトに一礼し、怪しい模様の空を見上げた後、席を立って練習場へと向かう。
投げクナイの精度と威力を強化しようと躍起]
[受け付けでくつろいでいる。
ギルドにスコルやミリが来れば休んでいかないかと薦めたがやがて]
よしっと。 そろそろ行こうかな。
いつまでものんびりしてちゃ居られないですしね。
10歳からこういう放浪生活してるからなぁ。年の功だな。
その場で鑑定ってのは便利だね。俺は毒草ならばそれなりに詳しいが・・・。
ともかく前衛は若いのに任せた。
俺は後ろで高みの見物と洒落込みたい。楽させてくれ。
[のほほんとした口調で返答がある。]
―冒険者ギルド―
[雨に降られる事無く辿り着く。
天気はまた悪くなり、いつ雨が降り出してもおかしくは無いだろう。
ほっと息を吐いて建物に入ると、受付付近でフェイトが談笑しているのが見えた。]
……フェイト君、人気者だなあ。
[年配の職員や先輩冒険者に全く物怖じせずに話しているフェイトをしばし眺めていると、]
……え?わ、私?
[ミリに気付いたフェイトに誘われ、談笑の輪にしばし加わる。
とは言っても、主にミリは相槌を打つだけなのだが。]
ふむ。雨…降りそうですかね
[手紙を渡してはその場でまた違う依頼…というかなぜか配達ばかり出るは出るは。
なんでか届ける相手が逃げ出したり、届けるにもすごく入り組んだ道だったりと色々あったが]
それなりに稼げましたし一端戻りますか
[ちょうど近い位置にいたので、というのもあって、冒険者ギルドへと駆け込むように入る]
― →冒険者ギルド―
>>92 ミリ
[ふと、いつの間に来ていたのか、ミリが見えて手を挙げた。]
やあ ミリ。 急ぎの用事とかないならちょっと話していかないかい?
ためになることならないこと いろいろ面白いよ。
[ためにならないことを言った覚えは無いと叱られ、笑って謝る。暫くの間ミリも交えて冒険者談義に花を咲かせた。]
ん…お出かけですか? 頑張ってください。成果を期待してますよ。
[先輩方は遠出するらしい。見送るついでに、フェイトも席を立つ。]
よしっと。そろそろ行こうかな。
ミリ 俺は訓練所に行って来るよ。
昨日おとといと手こずっちゃって…。
まだまだ新米なんだなあって実感してるとこでさ。
『私も同じくらいからです。祖父母と両親が冒険者で、小さい頃から同行していました。
ええ、なので、サバイバルで食べられるもの食べられないものが初見で見分けられるのは便利ですよ?』
『高みの見物、そう言いながらヴェイドさんは世話好きにみえるのって私だけなのかな?
お財布も結局取らなかったですし。いい人ですよね。』
[くすくすと笑って返す。]
―アイテム屋→冒険者ギルド―
[アイテム屋で傷薬を買うと、ギルドにやって来た。
掲示板の張り紙をまじまじと眺めていると、クノーメに声を掛けられる]
クノーメさん、こんにちはー。
え、所属ですか? えっと、それがまだ決まってなくて無所属なんです。
踊りのギルドがあれば良かったんですけど。
[肩を落とすと、クノーメはにこりと笑って助言してくれた。
「あなたは体術が得意だから、それを伸ばすなら格闘家ギルド。
踊りの個性を伸ばすならバリアントギルドはどうかしら」]
格闘家ギルドと、バリアントギルド……
はい、見学に行ってみます。ありがとうございました!
[すれ違った面々に手を振り挨拶をしつつ、格闘家ギルドを見学に行った**]
>>95 シロガネ
[メモは受け取っていない。]
そうなんだ… やっぱりダメだったんだな。
分かったよ。 残念だけどしょうがない。
それにシロガネのせいじゃないしさ。
ギルドには 何か用事で来たのかい?
ええ…残念です。でも後二日ぐらい鍛錬したらといっていたので、そのときまで楽しみに取っておきましょう。
[少し申し訳なさそうにしつつも、こくりと頷いて答えて]
用事というほどでもないですよ。配達の仕事をいくつか終えたところで、雨が降りそうだったので、雨宿りです。
フェイトさんはこれからどうなさるのですか?
世話好きってより、目の前で死なれると目覚めがわりーじゃねえか。
今まで色んなやつとパーティ組んだが、一応死亡者ゼロなのが自慢なんだぜ。
その代わり俺はまともに戦闘にくわわんねーけどな。
・・・財布取るって何だよオイ。
俺はガキからはとらねーの。手も出さんよ。
ちゃんと失敬する相手くらい選ぶぜ。
[やれやれといった声で。]
――回想 昨夜・ギルド前――
よーやくおしまい、か。
[静かになった野菜とその残骸たちを見て、ふうと息を吐く。
近くで倒れた者の姿を見れば昨日親切にしてくれたリュミエールで、少し心配そうな顔をするものの、大事には至らなかった様子。
と、傍らのミリ>>0:715に話し掛けられて]
ん、そうだね。折角の初仕事なんだし。
[正確には初ではないのだが、冒険者らしい、と頭に付ければ間違っていない]
ん? ああ、ありがとう。
ミリさんの魔法も、早く活躍する場面が来るといいね。
[自分の能力は日によって使えたり使えなかったりするので、今日は運が良かっただけだと思いつつ。
依頼をくれた指導員に薬草を渡し、僅かながら報酬を貰う]
『それは……良い自慢ですね。
私もあやかれるように……何かあったら頼りにしますからね?』
[少し冗談めかして話す。]
『……あ、ガキ以外からも、盗っちゃダメですよ?盗っていいのは、相手が絶対悪い人だって時だけです。
……それに、私ガキじゃないです、よ?』
[最後はややむっとした声で]
>>98 シロガネ
そうか…。 それじゃしっかり訓練しないとだな。
もし良かったら組み手に付き合ってもらおうと思ったんだけど。
仕事帰りなら少し休んでからでも構わないよ。
[雨が降りそうだとは露とも思わない。]
>>99 ミリ
[にこりと笑って]
ああ。 ありがとう。
お互い頑張ろうな。
せっかくの同期なんだし 助け合っていければいいよな。
[訓練場へと発つ彼女を見送った。]
>>102 シロガネ
ははは… 了解。
腹が減っては戦は出来ぬって言うしね。
俺は先に訓練所に行ってるよ。 もし良かったら後でお願いするよ。
[それじゃ、と言い残して訓練所へ。]
いざって時だけな。年に一回くらいは頑張ってやろう。
だから残り364日はキミたちが頑張りたまえ。
[なぜか偉そう。]
そんな綺麗事言ってたら冒険者なんざ務まらんて・・・。
ミリちゃん大切にされてきたんだねぇ。冒険者とは思えない箱入りだ。
悪い人でなくても、任務で対立が起きれば相手パーティと命の取り合いをする。そういうもんだろ。まさか対人の戦闘経験が無いとか。まさかなぁ?
・・・・ま、それはともかく。
なんでこう、見た目ちみっこい自称大人が多いんだ?
[なんか色々とため息が出た。]
― 冒険者練習場 ―
[真剣な表情でひたすら標的めがけてクナイを投げ続ける。いつしか振る腕が重くなり、思い通りに飛ばないクナイが焦燥感を助長してコントロールを失う悪循環。攣りかけた腕から得物を地面に落とすと、大の字に寝転んで]
あおぉぉぉぉぉぉぉん!
[*吼えた*]
―回想>>0:761〜昨日・バリアント・ギルド―
[白犬のホリーと共に、ギルドの扉を開け、中へ。「ごめんくださいな」と声をかけようとした瞬間…… …の右脾腹を、太い槍が貫いていた]
…………!?
[『やられた』と思った時には、もう遅かった。槍の穂先が左脇から突き出しているのが見える。槍の重さで、体がふらつく。冷汗を流しながら柄を掴み、扉の脇へと目も向けると、そこには、顔も見えないほどフードを目深に被った人物が……]
『あぁ。またですか? もう……やめてくださいよ』
[正面から浴びせられる、ひどく優しげな声。その声に応じるかのように……槍は徐々にその存在感を失ってゆき……やがて、…の体に傷跡一つ残すことなく、消えていった。正面から駆け寄ってきた中年の男性が、フードの人物に視線を送りながら、申し訳なさそうに口を開いた]
『あの人は、幻術の使い手なんです。こうやって、たまにいたずらをするもので……大変失礼。あ……』
[ホリーさえも反応できなかった、自分の身に起きた出来事に、戸惑いながらも、中年の男の視線に気づく。思えば、今は聖別された水を浴びた濡鼠。無理に緊張をほぐそうと、冗談混じりに、彼に伝えた]
ご心配なく。身を清めてから来ただけよ。
[中年の男は、黙って自分の鼻先を指さす。思わず…も自分の鼻に手を置いて……>>0:652ようやく気づいた。照れを隠すように、笑って答えた]
大丈夫。ちょっとレモンに蹴られただけよ。
『ええ。だから、それで赤くなっていることを伝えたかったんです』
[『さ、こちらへ』。…がまだ何も言っていないのに、彼は奥へと案内する。違和感を抱きながらも、彼の後についていった]
いえ、それほど疲れてはないのですが…そうですね。
食事を終えたら、お願いします。
さほど時間もかかりませんから
[訓練所に向かうフェイトにそういい、こちらはこちらで食堂へといったのだが]
……混んでますね。
[食事時だからだろうかと思いつつ、その中に突入したいほど食欲があるでもない。
元より少食であり清貧が主な...は特に気にせず、売店で野菜サンドを一つ買った]
―回想・昨日・バリアント・ギルド―
[味気ない石造りの建物を進。左の壁際に佇んでいた、戦士風の女性の冒険者が、通り過ぎる際、にこやかに右手を振ってきた。残りの左手は忙しなく指先を動かし続けており……その動きに呼応するかのように、膝丈大の、木製の戦士人形が、カタカタカタカタと動いていた。大業に構える小ぶりの短剣。その切っ先が、『かかってこい』と言わんばかりに、こちらに向けられる]
だめよ。
[唸りだした、喧嘩っ早いホリーを宥め、カウンター越しに中年の男と対峙した]
『ご存じの通り。当ギルドは既存のギルドに馴染まない冒険者達の寄せ集めです。特殊な力を持つ人間も多いもので……たった一本の針で戦う女の子、なんて人もいます。……一応、霊を扱う人もいるにはいるんですが……安心してください。その人は、『変な悪戯』はしませんよ』
[再び、違和感を抱いたが、彼は、カウンターにぶ厚いファイルを置くと、構わず先へと進めた]
『依頼の類は、基本的に他のギルドと一緒ですが……やっかいなものを回されることも多くて、困っています』
[男に促され、ファイルを開く。基本的に、いかにも冒険者らしい依頼の内容が記されているが……]
(干ばつ地帯に雨を降らせて欲しい)
(死んだ恋人と、再び会いたい)
(空想上の生き物を現実のものにして欲しい)
[無理難題、とも思えるものが、ちらほらと見受けられる。ぱらぱらとめくっている内に、見知った名前が……>>0:329。勢い込んで、男に訊ねた]
ねぇ、この依頼。写しって、いただけるのかしら?
『ええ。どうぞ。依頼主との関係が明白でしたら、まったく問題はありませんから』
[男は、事もなげに、そう口にした]
―回想>>0:761〜昨日・バリアント・ギルド―
[いくつかの説明を受け、ギルドへの手続きが終了する。終始優しげな表情をしていた、受け付けの男は、全てを終えると、優しく出口まで送ってくれた]
『ここなら、あなたの能力を伸ばすことができるかもしれません。似たような力を持っている人もいるので紹介しましょうか? 使役している魔獣の魂を憑依させて、自分の力を飛躍的に向上させる……』
遠慮するわ。多分、タイプが違いすぎるし……それに、私は使役している訳じゃないから。
[『失礼』と彼は言った。「いいえ」と…答えた。そして、言葉にすることもなく、手を差し伸べることすらせず、「あなたの方が、近いんじゃないかしら?」と問いかける]
『ええ。私は、読む一方ですけどね。気味悪がられなくて、よかった』
[『またどうぞ』男の声に後押しされ、外へと向かう。振り返ると、閉ざされる扉の隙間から、幻術師が顔をのぞかせ、おもむろにフードをとった。…と同じ顔を、自分に張り付けた幻術師は、深々と一礼すると、ニヤリと笑った]
『はい、いざって時だけ。』
[そう言いながらきっと助けてくれるんだろうな、などと思いながら]
『そうですか?……じゃあ、何故お金を持っていると言った私のお財布を取らなかったんです?
子供でも大人でも、お金を持っている相手はターゲット……私が以前出会った盗賊さんはそう言ってました。』
[少し暗い声音で話し、]
『……ま、人はいろいろ、ですね。
あ、ちみっこいってなんですか、ちみっこいって!
故郷では18歳が成人なんですよ?立派に大人なんです!』
[うってかわって、明るい声。]
―回想・昨夜・『夜陽の欠片』への道―
[帰途に着く途中。同期のエルフ……ぼてぼてと歩く>>0:772吟遊詩人を名乗っていた仲間に出会った。もう辺りは暗くなっている。互いに名乗り合うと、…は彼女を牡鹿のモーリスに同乗させた。雑談を交わすうちに、彼女が言った]
『私の場合、どのギルドに入ればよいのでしょう>>0:768』
[……芸の道を究めるギルドなど、彼女に相応しいものはあっただろうか? あったような気もするが……。…は、思いつき、今日出向いた不思議なギルドの話を彼女に語る]
もし、所属する先が見つからなかったら、行ってみたらどう? ちょっと、癖が強い場所だったけど。
[どこへ向かうかは、彼女の意思。白と青の二人の女は、『夜陽の欠片』の中へと消えた]
―*回想・終了*―
[部屋に戻ると、専用の道具を取り出す。ビニールの手袋を付けてから、先ほど収穫した「狐の手袋」を乳鉢で注意深く丹念に擂り潰しはじめた。正式名称は「ジギタリス」。説明するまでも無い猛毒だ。
ある程度繊維が潰れたら、目の細かいガーゼで絞って小瓶に集める。絞りかすはビニール手袋を裏返しながら慣れた手つきで包み取り、間違っても誰かが口にしないように始末する。道具も片付けてしまうと、手元に残った小瓶を軽く振って、底に溜まったほんの少しの液体を見た。]
必要ねぇから。
いつでもどんな手段でも盗れるなら、面白おかしく盗ったほうが楽しいだろ?
あの時はそういう気分だっただけだ。
[こうやって毒薬を集めるのは、もう何回目になるだろうか?それだけ使用して、それだけ奪ってきている。]
ミリちゃんの言うような盗賊もいるさ。俺とは毛並みが違うだけだろ。
どっちが悪人か、分かったもんじゃねえって。なぁ。
・・・ははは。そうかおとなかー。
[棒読み。]
メイアルって、確か男…。
素で間違えてるのがわざとなのか。
…素っぽい。
というか、ぱっと見、性別不詳なキャラが多すぎるんだよな(笑)。
―魔術師ギルド訓練場―
[少し休憩を挟んでもう一度。今度は本の魔力を借りて挑戦してみる。
すうっと息を吸い込み、同じように、魔力を集中させていく。]
……『炎の矢』……!
[見た目だけはそれなりの炎の矢が、ミリの呪文で生まれ木偶人形めがけて飛んでいく。
速度は遅めだが、見事命中。
魔法攻撃に耐えるように作られた人形の頭の上に
速度31(40)点!威力53点!
と評価の看板が出てくるのは、製作者の趣味なのだろうか。]
ぉお。ミリさん
[フェイトを探すのと、他の人の戦い方をみようと色々な訓練所へと顔を出してみたら、見知った姿が見えた]
31点に53点?
[野菜サンドを食べつつ得点をよみあげた]
■男
32 博打屋 ヴェイド、人間
2? 猟師 スコル(20代後半)、ホビット
23 狩人 ヴェルデ、人間
?? 神官 リュミエール(成人したくらい)、人間
19 (自称)大盾の フェイト、人間
18 吟遊詩人 メイアル、エルフ
18 聖術師 ラフィーネ、人間
■女
25 テイマー ヴァレリア、人間
22 星の子 クラム(おとな!)、妖精(自称)
20 剣士兼マッパー メノミリア、ハーフエルフ
?? 踊り子 アイリ(えいえんの16さい)、人間
18 魔本使い ミリ、クォータードワーフ(3/4は人間)
■不明
?? 侍 シロガネ、獣人
01 ニンニャ キリカ(一歳半、一応成人)、獣人
RP村では真っ先に手元のテキストエディタでこういう一覧を作ってしまう私なのであった。
大抵後ろ側で入ろうとするから、男女比とか年齢分布とかチェックするのよね。
この村は実は男が多くて、獣人は性別不明。
[一発魔法を打っては休憩しながらの会話。
はたから見ると魔法に自信がなく落ち込んでいるように見えるのだろうか。]
必要ないだって。お腹がなってたのに、ね?
[独り言は念波で飛ばさずに、]
『じゃあ、あのときのヴェイドさんの気分に感謝します。
人は皆、自分の正義のために生きているものです。どっちが悪人かなんて、ヴェイドさんには決まっているじゃないですか。他の人から見て分からないとしても。』
『……最後、棒読みなのが引っかかりますね。
見た目だけで判断してるでしょう?
……もっと背が高かったらなあ。』
[ぶつぶつ文句を言っている]
ふむ。速度が31点で威力が53点なのか
[赤くなって慌ててるのに気づかず、なんの点数なのかと再度読み上げるのはわざとではなく]
あ、ミリさん。お邪魔でしたか。すみません
[「自分から見てどっちが悪人か」・・・たまに自分でも迷うくらいだからタチが悪いんじゃないかとは言わず。]
少なくとも「自分の正義」は、疑うくらいで丁度いいと思ってるよ。
そんなもんのために生きたかねえもぉん。
[からかうような語尾で、楽しげな声が響く。]
最初は見た目で判断するしかないだろ?
その後は喋りや仕草や・・・。
で、大抵「大人だ」と主張するやつは、大抵ガキだ。
まあいつまでもガキ扱いするつもりはねーから、頑張って俺が財布掏りたくなるような大人になってくれや。
[無茶苦茶だ。]
お、お……
お邪魔では、ない……です……
[もう一度読まれて、さらに顔を赤くする。]
魔法使いじゃないとはいえ、この点数は……
実践では……足手まといですよ。
[もごもご、自信なさげにミリは俯いた。]
あれ?魔法使いじゃなかったのですか?
[厳密な違いなどわからずすっかりそう思っていた]
ですが、実際実戦のときは助かりましたよ。
それにまだまだ私もミリさんも駆け出し、未熟なのは仕方ないですよ。
…ちょっと悔しいですけどね
正しくは、違うんです。
職業は『本から知識を得る』学者なんです。
魔法は、この本の力を借りて使ってて……
[背負っている本を指差す。]
……助かった……
[シロガネの言葉に少し心が軽くなる。]
あの、シロガネさんは凄いです!
あの時ちゃんと気配も感じ取って、武器の扱いもかっこよくて、強くて……!
そう、ですね。駆け出しですから。
まだまだ、未熟で……もっと強くなりたいな。
『疑うくらいで……』
[ミリにはあまり頷けない言葉だった。
ミリは、自分の正義を自分の行動を疑うことは無い。それは辛い事だろうと想像して分かるから。
少なくとも、誰かを……したことがあるならば。
からかうような語尾に、これ以上の追及はよそうと決める。]
『……う。それは……』
[ヴェイドの大人理論、言わんとするところは分かる。
分かるから、何だか悔しい。]
『わかりました!大人だと言わせましょう!お財布も掏らせます!
今の言葉忘れないでくださいね!?』
[妙な意地になっている。]
今回は作ってないけれど、身長が低くてコンプレックスを持っているようなキャラだと身長一覧(高い順に並べる)とか作ったりする。
対人描写するときに便利。
[何か言い澱んでいるような気配は伝わってくるが、相手が言わないのであればそれ以上は続けない。
ムキになって言い募るミリの言葉には「だからガキなんだよなー」などと思いながらも]
おう、そのときには財布の中にはたんまり金貨を詰めておいてくれよ?
[神妙な口調で頷いた。]
ふむ。その本にはそのような効果が…確かお爺さんからいただいたのでしたっけ?
ですが誰でも扱えるというわけではありますまい。
…これと同じように
[と己の腰に下がっている刀を軽く握って示し]
ええ、助かりましたよ。そのおかげで手際よく倒せましたのですよ。
[特に無理に励ますわけでもなくただ事実のみをいうように言葉を紡いで]
そりゃ私は幼少の頃から刀に触れて生きてきましたし、冒険者になる前もここまで一人で旅してきましたからね
ええ、もっと強くなりたいです。熟練者の人に稽古をつけてもらいましたが、一太刀もあてられなかったのはさすがに悔しかったですしね…
――魔術師ギルド――
[相変わらず財布は軽い。食事もそこそこにギルドへと向かう。目的は勿論]
……ええ、そうなんです。今日からは多少遠出も出来るみたいで。
それで、そろそろ魔物退治するような仕事をしたいな、と!
[ちょっと意気込むような調子で言うと、受付の女性は幾度も見てきたその表情にくすりと笑う]
『魔術師ギルドに舞い込む魔物退治は、ちょっと厄介なのが多いのよ。魔法使いとしての力、センス、知識――なんかが必要になるものが多いから。
……あなた、特技は』
特技?
えーと、星の力を使う魔法――
[と言い掛けて、少し天を見上げるような仕草をし]
*10金星*の魔法、などが得意です!
― 回想・アーチャーギルド窓口 ―
[係員と延々会話を続けていたが、天気が崩れそうだと聞いて町の外へと出る依頼は頭の中から除外した。]
それでは、何かギルドのお手伝いをさせてもらえませんか?不足しているものの補充や、倉庫の掃除などなど。
…え、矢の作製?
あぁ…支給されている分があるんですか。
やはり折れたりしますものね、その棒の部分を作っていけばいいんですか?
[矢の胴体部分作成中…]
なるほど、こうして……あっ、細くなった。
こっちをこう合わせて…あれ、まずいな?もっと細くなった。仕方ない、こっちも同じように。
うわぁ…これは矢として使えるのか?まあいい…当たりという事にしておこう、先を赤く塗っておけばわかるだろうしな。
[窓口の裏側に回り、片隅に陣取って一生懸命木屑から矢の胴体部分を削り出して行った。時には爪楊枝程の細さにしてみたりと悪戯も。昼から夕方までそれを続けた結果、34本の矢の胴体が出来上がった]
絡みの無い人のところに移動したいけど…。
シロガネは魔術師ギルドだから行く理由が無い。
ヴェルデはアーチャーギルドだからやっぱり行く理由が無い。
アイリは格闘家ギルドだかr(ry
リュミエールは平原から街なかに移動かー。一応冒険者ギルドに居るのか?
…メイアルとは時間が合いそうに無い…。
もとい、それまで喉が残っていそうに無い…(汗)。
仕方ない、冒険者ギルドに行くか?
そりゃあね。方向音痴のマッパーなんてありえないでしょ。普通。
地図がなくても一発で目的地にたどり着けるわよ。
裏道も知らないことはないけど、きっとヴェイドさんの方が専門でしょうね。任せた。
[などと>>*7に返信していたが、食料の件について触れられるとムキになった]
食料は大事なのよ!冒険者たるもの食べられるときには食べる。
これ常識でしょ。
それにあんなに大量の食材が無駄になるなんて耐えれない。
勿体ないお化けがでるでしょ!
[ぎゃーぎゃー騒ぎ立てたが、相手が通信を切ったのに気がついて、自分も通信を切った]
― ギルド・窓口 ―
[恐怖のカボチャ畑から逃げ帰り、ギルドに駆け込んだ。
噛まれた腕から服に血がにじみ、そこだけ僅かに色が濃くなっている]
平原に、笑うドデカボチャが……!
[昨日の野菜騒動のせいか、あまりおかしな顔はされなかった。
畑の大体の規模と、噛まれた事を報告した。
ドデカボチャはおおよそ23(50)個生えていた。
ドデカボチャ退治はギルドからの依頼として、掲示板に貼り出すそうだ]
あの……人数集められたら、僕も退治に向かってよいでしょうか?
[無理はしないように、と言われたものの、止められはしなかった。
その場を立ち去ろうとすると、シロガネの伝言>>88を聞かされた]
後で会いに行きましょう。 カボチャの件も含めて。
[椅子に腰掛け回復術を施す。
大方痛みが取れると、同期生達を探しにギルド内を歩く]
[しばらくもくもくと歩いているとミリの声も聞こえ始めた。
面白かったのでミリとヴェイドのやりとりは黙って聞いていた。
その間にも前もって制作してあった正確なエントの地図に、冒険ギルドや宿で聞いた昨日の悪戯発生場所とその内容を正確に記していく]
……どうやら、街門に近いほど被害が多いわね。
街の中からじゃなくて、外から術が仕掛けられたのかしら。
なんかこっちの方角が一番発生率多くない?
[それは丁度ダンジョンのある方角なのだが、...はまだ気づいてない。と通信の会話がなんか変な方向になったので、思わずツッコミ]
ミリちゃん!なんで「財布を盗まれるよう頑張る」とか変な方向になっているわけ?財布盗まれるのが大人なわけないじゃん。
そしてヴェイドさん、「メノミー」って誰のことだ。変な風に呼ぶな!
っと。そろそろお暇いたします。フェイトさんと訓練をする約束をしていますので…
[ぺこりとミリに一礼したところで、ふと気づいたように]
なんならミリさんも人の戦う姿を見てみますか?
[と提案。了承したなら共に向かい。断れば、ではまたと挨拶をして去るだろう]
あ、しまった。「今日」はもう夕方だった。
色々やったからもう夜だよなぁ…。
この時間に冒険者ギルドまで出て行く理由がn(ry
[余裕のある態度がますます悔しい。]
『金貨をたんまりは溜めません!
宝石にします!持ち運びに向いてないから!』
[反論すべきところがズレているような気がしないでもない。]
――冒険者ギルド――
[丸一日かけて、なんとか冒険者ギルドにたどり着いた。
歩き疲れも一気に吹っ飛んだ]
おお……さすが私、さすがマッパー。
ちゃんと無事に辿り着くなんて…これは雨でも降るな。
[本当に降りそうな天候なのはさておき。地図を描いていたスケッチブックにはピカソの絵と同じくらい難解なものが出来上がっていた]
さーて、誰か知り合いがいないかな…って発見。
おーい、リュミちゃーん。
[研修のときに隣の席にいた女性(とメノミリアは思っている)を発見し、手をぶんぶん降った]
―ちょっと回想―
[「その食料は元々誰のものなのか、考えたことがあるか?」と口にしかけて、やはり噤んで、通信を切った。]
蒸し返してもしゃーないよな。
―ちょっと回想・終わり―
「メノミー」がダメ?
よし分かった、もっと省略して「蚤」でいいよな?
[かなり真面目な口調で。]
いえ、この本は、もとはおばあちゃんのものなんです。
ドワーフのおじいちゃんと一緒に冒険者をしてたそうです。
……確かに。
[誰にでも扱えるわけではないと言う言葉に頷いた。
精霊に認められ契約したミリと祖母だけにしか、この本は開かれない。]
[シロガネの落ち着いた声が、話している内容が決して嘘や励ますための大げさなものではないことを伝える。真剣に悔しいと言うシロガネの気持ちが伝わってきた。]
[シロガネの稽古を見るかとの問いには、はいと頷いた。
普段あまり見れないものを見てみたいと言う好奇心と、自分を高める糧になるなにかがあるかもという期待と共に。]
― 現在・アーチャーギルド窓口 ―
[時間の割に出来た本数は34、しかも1本は爪楊枝クラスと来たものだから怒られるかと思ったが、意外とその爪楊枝クラスの矢の胴体がウケたらしく他のものは1本2Gでの引き取りだったのにそれだけ10G付けられた。]
…何故これがそんな値打ちが付くんですか?
はぁ、面白いからですか…貴方もなかなか面白い方で。
でも本当に助かりました、ありがとうございます!
[報酬の78Gは決して多くはなかったが、初めての仕事で得た金はギルド内を歩く足取りを軽くさせた。表に出ようとした所でリュミエール>>123を発見し、見覚えがある姿だなと足を止めた]
これならなんとか宿にも行けるかな…。
ん?
よし来た、宝石な。頑張って溜めてくれ。
[笑いが止まらない。]
さて、これからどうしようかねぇ?
暗くなってきているし、雨も降りそうだし・・・もう、酒場で一杯やるかな?
幸いふところもちとあったかい。
[ヴェイドにはこの時間から町に出て行く理由が無かった。]
『あっ、メノミリアさん!』
[新しい声に気付き、]
『不束者ですがよろしくお願いいたします。』
[念波を送りながら思わず一緒に実際に頭を下げそうになって危ない、危ない。]
『……あ、確かに。』
[ツッコミをされてようやく自分の方向性の間違いに気付いた。]
あ、お婆さんでしたか。それは失礼いたしました。
ふむ。では祖父母どちらも冒険者で…ミリさんはその影響で冒険者に?
[と歩くミリのスピードにあわせながら、多分フェイトがいるであろう、戦士が主に訓練する訓練場へと向かう]
宝石の方が小さくて高価だから、盗みやすいんじゃないかな?
加工したら盗品ってわからないし…
[ミリの間違った方向の返答に、ぼそっと呟く。
そしてヴェイドのさらなる略称に大声で叫び返した]
もっと良くないわ!「蚤」って何よ。
普通そんな略し方しないわよ。もういい「メノミー」で
[ちょっと投げやり]
―昼前・救護テント内の仮眠用寝台―
んん――っ……
[昨夜眠れたのは朝方になってからだった。日がだいぶ昇り、やっと目を覚ました]
ん……あら、我ながらひどい格好だこと……
[昨日は、あれでも消耗しきっていたようだ。長杖を抱え、靴さえ脱がずに固い寝台にうつぶせに倒れこんだまま眠っていた。みしみしと鳴る背中をぐっと伸ばして、気合を入れて寝台から降り、準備した]
リュミエールさんはとっくにいらっしゃらないわよね、当然。
[確認を取ると、今日も手伝ってくれないか、むしろずっと……と誘いかける救護テントの職員に、おどけたしかめっ面を返した]
もう……何度も申し上げているでしょ。
私は冒険者になりたくてこの町に来たんですもの。ここで働くのでは、前にいたところとたいして変わらないじゃない。
すみません、また後で!
[受付嬢に断りを入れると、リュミエールの掲げた杖に向かってたたたと駆け寄った]
やあリュミエールさん。昨日は大変だったみたいだけど、体はもういいのかい?
[などと声を掛けている所に、また見知った顔が現れる]
あれ、メノちゃんもここに来たのか!
[ヴェルデの姿も視界には入るが、少々遠いので手を挙げるに留めた]
体のあちこちが痛いわぁ……。あの程度の戦いでこんなだなんて、やはり私は…。
[一人溜息をつきながら、ギルドの一般訓練場へ向かった。まずは体をほぐすつもりだ]
→訓練場
[シロガネの横を歩きながら]
家族の影響っていうのは正解なんですけれど……
実は……両親も冒険者なんです。
小さい頃からずっと冒険譚を聞かされて育って、なので、必然的……というか。
[うちの家族変わってますよね、と苦笑い。]
――冒険者ギルド――
こんにちは、リュミちゃん。
今から訓練?それとも仕事探しかしら?
おお、クラムちゃんも頑張ってるね。
さすが22歳のお姉さま。
[訓練しようとしていたクラムの姿をみて、感心した様子で声をかけた]
[訓練所にて。彼と同じ戦い方をする者は居ないが
経験者からアドバイスを受けていろいろと試している。
魔法剣士の小さな火の玉を受け止めつつ]
あっつ…つつ! くっそ〜… 全然近づけやしないなあ…
[その気になれば丸ごと焼いているぞと言われ]
ううん… 勢いに任せて突進ってのはアリかなあ。
[返したり返されたり。
特訓は順調である。]
[壁の陰から顔を出して、リュミエールの様子を窺っていたら他にもクラム、そしてもう1人見覚えのあるような女性の姿が見かけられた]
んん、あれは講習で一緒に居た人達か?そうだな。
名前はなんと言ったか…うぅん…。
いい加減に覚えてしまわないといけないのに!
[クラムがこちらに手を挙げたのが見え、同じように手を挙げて応えるが、出ようかどうか少し迷っている。]
[向こうにいるヴェルデの姿を見て、手招きするように手を振った]
ヴェルデさんもここにいたのか。
やっぱり皆考えることが一緒なんだね。
冒険者の基本は訓練と依頼だもんね。
んじゃあ「飲み」。酒飲みみたいで大人風味だぞ?
[けらけらと笑いながら言うが、結局はメノミーで落ち着いたらしい。]
ご両親もですか。ということは冒険者の血統なのですね。
確かに幼い頃からそのような環境だったら憧れるのも仕方ない。
…いずれミリさんがご両親や祖父母殿の変わりに冒険譚を語るときがきますよ。
[変わってるには特に否定も肯定もせずに、ただ思ったことを口にしながら歩いていればフェイトの訓練姿が見えてくる]
フェイトさん…訓練中ですね。
[小声で集中を乱さぬように、小声でフェイトの訓練を見ている]
『な、何笑って…もー。』
[ヴェイドの笑いにぷん、と腹を立てる。]
『あ、メノミリアさん、呼び方ですけれど……
メノミー。便乗してもいいですか?
……メノ、とかメノちゃん、のほうがいいのかな……』
―冒険者ギルド―
[ちょっと浮かない顔で、格闘家ギルドの見学から戻って来た。
何かこう、思ってた以上に暑苦しかった]
バリアントギルドの方はどうしようかな。
[うろついていると、昨晩夕飯を一緒に食べた子の姿を見付けた]
あ、メノミリアちゃん。それに皆も。
もしかして、これから依頼受けるの?
[少し髪が焦げた気がする。
その気になれば丸焼きになっているというのも冗談ではないらしく]
し… 精進 します………
[依頼に出てゆくと言う魔法剣士に 付き合ってくれた礼を言う。
壁に持たれて座り込む。盾を眺めて]
こっぴどくやられたなあ…。
魔力的な強化が必要ってこういう事か。
[毒を仕込み終えると、ふと窓から外を見てみた。裏通りに面した窓からは、陰鬱な夜空しか見えない。]
あー、降りそうだなぁ・・・。
もう随分暗くなったし、ふところは適度にあったかいし、このまま宿の食堂で一杯引っ掛けるかねぇ。
今日も働いた、働いた。
[訓練?そんなのサボリサボリ。
うーんとひとつ伸びをすると、部屋を出て食堂へと向かった。]
―酒場兼宿屋『夜陽の欠片』二階―
[焦げた破れた袖を繕い、ふぅ、と一息。昨日、負傷した手をじっと眺める。火傷は跡形もなく消えており、宿る力もいつも通りに……]
彼女の力、大したものね。魔法も、鍛錬を積めばあれほどまで正確な力を引き出せる。
とはいえ、私にはあんな力のコントロールはできないし……。
なんとか、できる所から始めていくしかない、か。
[どこへ行くべきか、しばしの思案。+表+
表→『まずはギルドに出向いてみようかしら。自分の長所を伸ばさないと』
裏→『行くことはないだろうと思っていたんだけど……武器屋で必要な装備を整えるべきかもしれない』
[どうしようかまごまごしていると、メノミリアが手招きしているのとリュミエールが杖を掲げたのが見えたので小走りに近くまで駆けて行った。]
2人は講習以来だな、クラムは先日振りか。
皆も依頼を…?
[メノミリアのスケッチブックをチラと見て、気になりつつ3人に視線を移した。]
そうなるといいな……
[シロガネの言葉に頷き、丁度付いた訓練場の方を見る。]
わ……
[火の波に大きく驚くが、隣ののんびりとしたシロガネの様子にちょっと落ち着いた。]
(……そうだよね、先輩が指導してるんだから、加減してあるんだ。)
[自分の中で結論付けて、訓練の様子を見守る。]
「飲み」も却下。どうせ脳内変換で「蚤」にするんだよね。
[ぷんすかヴェイドには怒りつつ。
しかしミリには180度態度を変えて通信を返す]
ミリちゃんの好きなように呼べばいいよ。
メノミーとかメノアとか、メノでも、何でも可
[先程までフェイトの訓練をしていた熟練冒険者にすれ違う際に一礼してから休むフェイトのほうを向き]
訓練お疲れ様です。フェイトさん。
お待たせして申し訳ない…ですが、しばらく休息したほうがいいでしょうね。
―回想・町からダンジョンへ―
ざぼんさん、どりあんさん、いま戻ったぞよー。
[向かう途中、町を出た辺りで二本の立ち木に声をかける。ざぼんさんとどりあんさんはのそのそと動き出して主の帰還を出迎えた]
紹介しておくぞよ。マリン、きゃろっと。これが吾が出奔の折よりの腹心の手下、ざぼんさんとどりあんさんぞ。
ざぼんさん、どりあんさん、新しく手下に加わった大盗賊(予定)のマリンと、超ニンジンのきゃろっとぞよ。
みんな仲良くするのだぞー。
[それぞれを指し示しながら引き合わせる。それから、ざぼんさんによじよじと登って、きゃろっとに案内させた。マリンが希望したなら、どりあんさんに乗せてあげないこともなかったかもしれない]
んむ? 知っているぞなマリン?
ふむふむ…なかなかやりおるぞよ。褒めてあげるぞよー。
[どりあんさんに合図を送って、マリンの頭をわしわし撫でさせる。 かくして途中からはマリンの案内に切り替わって、ウッドゴーレムの歩みに任せてのんびりとダンジョンに向かう]
んむっ、備えはバンゼンぞな。
ますます吾が魔王城を構えるに相応しきだんじょんぞ。
[マリンの説明に一つ一つ頷きながら、洞窟を進んでいく。途中どりあんさんが大きな体を誤ってトラップにぶつけ、壊してしまったトラップをきゃろっとに修復させたりする一幕も挟みつつ]
どこぞ、水場のある行き止まりを知らぬぞな?
このだんじょんをカンペキに吾が手中に収めるためにも、かりそめとはいえ魔王城は早々に用意せねばならぬぞよ。
[仕掛けたトラップの説明に余念がないマリンにそう問いかける。心当たりはあっただろうか。ともあれ、明日の大悪党一味はだんじょんを奥へ進んでいった]
―回想終わり―
[実は落ち着いていたのは手加減をしてくれているとかそういうのを考えていたわけではなかった。
答えは何も考えていなかったのである]
空模様は怪しいけど、とりあえず、向かう先はギルドね。
[一階へ降り、外の厩舎へ。そこに集う動物たちに、語りかける]
モーリス。ヒルダ。ホリー。あなた達は、昨日の戦いで疲れているでしょ? 今日は自由に休んでね。夜までには、戻ってくるから。
[そのまま、ひどくゆっくりとしたペースで、ギルドへの道のりを歩き出した……]
―『夜陽の欠片』→ギルドへの道―
>>148 シロガネ
[ばつが悪そうに笑って]
いや… 大丈夫だよ。 殆ど立ってただけさ。
投射魔法ならまだ何とかなるけど
足元から噴出したり上から降って来られたりすると
今のとこお手上げだなあ。
[ミリにも手を振る。]
やあ ミリも来たんだな。
[訓練場で、エントに来た頃からしばしば世話になっている、半ば若手たちの教官となっているベテラン冒険者と会った]
ごきげんよう、お師さま。
お久しぶりですの。無事に講習はくぐり抜けましたわ。
え? 昨日の騒ぎ?
いやだ、ご覧になってたのですね。
アイリちゃんもこんにちは。昨日のご飯おいしかったよ。
いやー、あの腕前は良いお嫁さんになれるよ。
依頼か…私でもできそうな依頼があれば受けたいと思ってるよ。
何かないかな?
[そうアイリに答えていると、ヴェルデの視線を感じて、スケッチブックを広げる。そこには子供の落書きのような絵が描かれている]
あー、これね。私マッパーだから、宿から冒険者ギルドに来るまでの道をマッピングしてみたんだ。どう?
[笑顔で感想を求めた]
『わあ、ありがとうございます!
んーっと……メノ、メノア…メノミー……んー。
メノアがいいかなあ。一番響きが可愛い!』
[これに決めた、と軽くはしゃいで、]
『改めてよろしくお願いします、メノア。
握手できないのが残念ですね。』
……はふ。
[しばらく休憩してから、飛び上がるように起き上がる。
投げ終えた武器を回収して戻り際、一般訓練場で冒険者と話しているラフィーネの姿を見かけると]
……ラフィーネ様、昨日はどうもありがとうございました。
おかげで傷も残らず、助かりました。
[両手を合わせて丁重に頭を下げ、会話の邪魔をしないように、そそくさと立ち去る]
/*>>153
こんな口調で喋ってるから女だと思ってました。
男だったんですね…。
すいません きつ゛かなくて ・・・
*/
ま た な の 。
[軽くうなだれた]
でも、それなら対処方法も解るし、割と安全かも?
[昨日の野菜と同種だと思って、楽観的な意見を出した]
[新しい朝が来た。もう朝じゃないけれど。
なのでしっかり食事を取って、たった一つの相棒である竪琴を手にし、出かける準備をする。]
さて。今日こそギルドとやらに行かねばなりません。
そう言えば昨日ヴァレリアが私に向いているというギルドがあると言ってましたね。そこに向かうとしましょう。
[ポロロン。竪琴を軽く爪弾くと、ずるずるとローブを引きずりながら宿を出るのだった。]
――『夜陽の欠片』亭からギルドへ。
また野菜なの……で、また蠢いたりするの?
何なのよ。この街の食料自給率を下げるいやがらせなのかしら…
[リュミエール>>146に目をぱちくりして呟いた]
ええ、そうですね…私も見ていたところ、避けるか斬り払って進むか…ぐらいしか思いませんでした。とはいえ実行はできそうになかったのですけど。
そうですか…では一手やります?
ミリさんも見に来たことですし
[フェイトに半分冗談交じりでいいながら、訓練場へと降り立つ。]
[フェイトに頷き、]
ええ。
魔法の訓練をしてたところにシロガネさんが通りかかって、見て行かないかって誘われました。
[訓練の低い点数のことは内緒だ。]
すごかったですよね、さっきの。
あ、髪。焦げてますよ?やけどは……していませんよね?
[確かめてふふっと笑いながら、背伸びをして前髪をぱふぱふとはたく。
ミリの背では、前髪が精一杯だ。]
他の方たちも訓練されているのでしょうか。
[少し興味を抱き、見て回ることにした。
霊対策の参考になるかと、魔法ギルドの訓練場を訪れる。
すでに訓練を終えてしまったのか、知り合いの姿はないようだ。
それでもしばらく見学している]
[メノミリアの示したスケッチブック>>154には、どう見ても自分が頭に入れてあるエントの地図とはかけ離れた図が展開されていた。しかし笑顔でマッパーと言い切っている以上これを否定するような事は避けたかった。それにこれで迷子になったとしても、様々なものを見て回れるではないか。]
えーと…メノミリア、だったか。
これはこの街の地図だよな?後で道具屋の位置を教えてもらいたいのだけれど、いいか?
[リュミエール達の会話に混ざり、アイリの姿を認めると先日食べ損ねた料理の事を思い出した]
あ…アイリ、先日は入れ違いだったようで逢えずで残念だった。もうグラタンは残っていないか、な?
[ベテランの彼は昨日の野菜退治を労ってくれたが]
いいえ……むしろ私に足りないものがはっきりと見えましたわ。
やはり最低限の接近戦ができなければ、私は役立たずでしょう?
[まっすぐに彼を見つめた]
じゃあ、「メノア」でよろしく。
まあ、握手なんていつでもできるからね。今度会ったときにでも。
[決定した愛称に(見えないだろうが)くすりと笑う。
そしてもう一人には鼻でわらいながら言い放つ]
そうね、気をつけるわ。いい男が見つかったときにね。
少なくともいい男は人の名前を変な風に略さないだろうしね
―ダンジョン―
[正面から見れば、一目で生きた人間ではないと知れるものの、体躯は太く、鎧の中に納められた体つきはがっしりしている。顔は生前の面影はあるものの眼窩は落ち窪み、透き通っているが乳白色の眸が覗く。蓬髪は、元の色が何であるか分からない。]
……おお、変わった妖精だな。
[ゴーストアイを通じて知れた情報に、頬の筋が動いた。]
ええ、勝手ながらお誘いいたしました。
ミリさん。回復魔法も使えますからもしなんかあっても多少は大丈夫ですよ
[とはいえここは冒険者ギルドのため要らぬ心配かもしれないが特に気にせずに、静かにダミー人形の前にたつ]
[食堂に出てくると、親父に注文をいれる。]
とりあえずエール。
それと、なんか肉な。肉。
今日はイイ女が踊ったりはしねえの?
[酒、肉、女。そして博打。分かりやすさ万歳。
しかし親父は少しだけ呆れた顔で「ギルドには行かないのか?」と聞いてきた。]
え?今日はひとつ依頼こなしたし、手持ちはあるぜ?
んー?たった今同期のやつが出て行ったって?もう日も落ちて雨も降りそうなのに・・・元気いいねぇ・・・。
[彼が返した言葉は端的だった。『ならば、そろそろ実戦に出るといい。もちろん、最初は仲間たちと』…]
実戦……大丈夫でしょうか。わたくしで。
皆さんに迷惑をかけてしまいそう……。
[不安そうに、ベテランのアドバイスに耳を傾けた。]
― ギルド窓口付近 ―
ドテかぼちゃねえ。
昨日パンプキンパイを作りそこなったからリベンジしたい。
その依頼、私やりたい。
[リュミエールの話にしばし考え込むも、退治にのりのり。
スケッチブックの地図?に興味を示す人々に解説をする]
絵じゃないわよ。これはどうみても地図でしょ。
ここがギルドで……道具屋はコレ…いいや。こっちだっけ?
違う。ここが道具屋よ。
[スケッチブックのいろんな個所を指し示すものの、多分理解できる人は本人以外いないだろう]
メノミーの考えるいい男ってのは、詰まんないやつだねぇ。
ま、俺はセクシーダイナマイツなボディの女にとってだけいい男であれば十分だ。
[そこまで言って、切り上げる。言い過ぎて相手を怒らせてしまうのは自分の悪い癖だ。よく分かっているが、分かっているのにやってしまう。
額のガーゼをそっと触って、思わず苦笑い。]
んで、そっちは何も起きてないか?俺はのんびりしててオケ?
[同期が出て行ったというのを聞いて、一応確認。]
/*
どんどんとキャラが崩れて行く…嗚呼…!!
でも、まだお話出来ていない人がいるんですよね。後はフェイトさんとヴェイドさんとミリさんとヴァレリアさんとシロガネさんとメイアルさん?
お、多いなぁ。今日中にお話しないと明日から立候補とかあるから大変でっす。
[一緒になってメノミリアのスケッチブックを覗き込む]
この街、割と入り組んでる道もあるもんね。
ちっちゃい頃は鬼ごっことか凄く白熱して……
[しかし、うねうねとした地図に、釈然としない顔で首を傾げた]
……地図に書くと、こうなってるんだー。
>>159 シロガネ
[ゆっくり頷く。]
ああ。 シロガネさえ良ければ。
そうだなあ… 魔法への対策は難しいけど
出来る事を考えないと。
>>160 ミリ
[前髪をはたかれて目を細める。
怪我が無いのを照れくさそうに]
っと… 悪い ありがとう。
うん 火傷も怪我も無いよ。
俺がどうこうより 手加減してくれたからだろうけどね。
[手を大きく回して左手に盾を構える。露出しているのは頭に右肩
盾から覗く長剣のみ]
さあ… 始めようか。
『はい、今度会った時に。
……皆にみつからないように、ですね。』
[幼い頃のかくれんぼのような、わくわく感。
この辺でミリはやはりまだ子供だといえるだろう。]
[メノアとヴェイドのやりとりには、仲良しだな、なんて思っていたりする。]
―『夜陽の欠片』→ギルドへの道―
(てくてく……よたよた……よたよた……よ……た)
はぁ。はぁ。もう。普段モーリスに頼りきりだったことが、よ〜く身に染みたわ。
歩くって、こんなにしんどいことだったなんて……。
[道端にしゃがみ込み、一息つく]
盾の彼とか、本の子だとか、よくあんな重そうなものを持って動けるわね……。
[地面に手をつき天を見上げ、はぁ、とため息。しばらく休憩をするつもりらしい]
――ギルド……とおもいきや、宿の入り口。
[確かにギルドに向かったはずだが、気が付けば宿の前に戻ってきていた。]
あれれ? 確かに私はギルドに向かったつもりだったのですが……どうして夜陽の欠片亭に戻ってきているのでしょう?
[宿の前で腕を組み、首をかしげている。]
……はっ! こ、これはっ! 今日はゆっくり休みなさいという精霊たちのいたずらですかね。
きっとそうですね。そうにちがいありません。
精霊のいたずらなら仕方ありません。今日はゆっくり休むとしましょう。
[大きな声で独り言を言いながら都合よく解釈すると、宿の扉を開けて食堂へと向かった。]
[ヴェイド>>167が食堂にいるのに気付き、軽く手を上げて]
イイ女ではありませんが、芸をご所望なら私が歌でも披露しますよ。
[顔見知りの同期にそう声を掛けると、親父にミルクと軽食を注文し、適当な椅子に腰を下ろした。]
[他の訓練場も眺めていくうちに、知った顔を見つけた]
フェイト様?
盾と剣でどう戦うのか、少し見学していきましょうか。
[遠巻きに眺めている]
[ヴェイドの質問に、]
今ギルドの訓練場にいますが、特に騒ぎなんかは起こっていません。
メノアは今どちらです?
ギルドにいますか?
ええ…では…ミリさんはこれ、見ておいてもらえますか?
[と、自分がもっている刀をミリの近くに置いて訓練場近くの刃を潰している刀を手に取った後。
フェイトと一定の距離を置いた位置で一礼。]
よろしくお願いいたします。
[礼を終えた瞬間態勢は低く構え。鯉口を切りフェイトを見据える]
まあ、明日以降にさぼった分頑張ってもらうつもりだし、
今晩酒に酔い潰れていようと、私は一向に構わないけど…
[今まできゃんきゃんヴェイド相手に吠えていたのが、一気にまじめな口調になった]
これからドテかぼちゃ退治の依頼にいく子たちがいるから、採点がてら付いていこうと思うんだけど……
この畑ってあのダンジョンの近くのだよね。
この方角って、昨日街で悪戯被害が多かったのと一致してるわ…
何かあるかもね。
[芸術作品の方の地図を初心者冒険者たちに見せつつも、みえないようにため息をついた]
ええ、ギルドの入口にいるわ。皆集まってる。
結構そばにいたのね。なら、握手はすぐにできそうね。
[くすくす]
ええ、回復魔法使えます。
……刀ですね、はい。見ています。
[シロガネに頷く。少し脇へ避けたほうがいいのかな、と後ろを向き、少し離れたところにいるキリカに気付いた。]
(キリカさんも、訓練に興味があるのかな?)
あ、ヴェルデ君。
昨日はごめんね、来てもらったのに。
ポテトグラタンは確か残ってないけど……
もしかしたら、今日はかぼちゃパイとかかもよ。
[昨日のように、片付けたかぼちゃを料理して良いなら、の話だが。
リュミエールの怪我を見て、昨日より強い野菜らしい、と気を引き締めた]
[何となしに額のガーゼに手を当てて考えていたら、同期の吟遊詩人がやってきた。]
ぱっと見だけならスレンダー美人と誤認識しちゃうんだけどねぇ。
さすがに男と知ってしまった後では、楽しみががっつり目減りしちまうぜ。
[ケラケラと笑っていたら、すっと近づいてきた人間が。ヴェイドにそっと耳打ちして去っていく。]
(・・・それって、俺も必要かぁ?)
[メイアルにも聞こえないように、ぽつりと呟く。そしてメイアルに向き直ると]
お前さんの冒険者家業は、今日はもう店じまいか?
[小さく吹き出したリュミエールをじと目で見つめるも、返す言葉は見つからなかった。]
ピーマンはあの中身の種が嫌なんだ…しかも空洞で苦い。
叩くとポコンと音がするのも不気味だ。
…ああ、カボチャの数が多そうならまとまって行った方が安全だな。
[リュミエールに頷き、腰に括り付けたスリングショットを取り出し調子を見始めた。]
/なか/
しかしクエストに参加できないなー。
絆がテーマなのに、まだ知らない人がいっぱいいるし。
墓下行く前に、挨拶くらいはしてみたいけど。
今、盗賊ギルドからも伝令が来た。
ドテかぼちゃねぇ・・・。魔法生物だと俺の出番ねーんだよ、真面目に。
危険そうな子を担いで逃げるくらいがせいぜいだ。
あのダンジョン方向か・・・。
あのあたりの畑なら、俺の脚なら5分もかからんだろうが、さて。
[新たな拠点となる場所を探すためダンジョンを進んでいると、狼のような魔物に出あった。
目が見えない自分には詳しい外見は分からないが、鳴き声からして狼に近い魔物の様だ。
始めて出会う魔物なので敵意のないことを示す為に昨日の猪の肉をあげた。]
ブンブンブンブン
[尻尾を振っている音と気配がする。
敵意がない事は分かってくれたようなので立ち去ろうとしたが、自分の後をついてくる。
どうやら懐かれた様だ
1人で寂しいことはないが連れがいてもいいだろう
その狼に「ハイド」と名をつけて、一緒に移動を始めた。]
/なか/
ぶっちゃけ、ギルドごとに施設があると横のつながりが出来にくいと思うんだ。
もともとパーティって弱点を補うためのものなのに。やっぱ何か違う気がするなー。
色々動けばいいんだろうけどさ。
[盾を構えたまま疾走。
目にも止まらぬ速度―ではありえないが
重量を考えると大したものか]
はっ!
[盾で体制を崩したところに右手の剣で切りかかるつもり。]
――ギルド窓口付近――
[リュミエールが去っていった後]
うーん、持ち物の点検って言っても、ぼくの武器はこれだけだし……。
[と、殴っても大した攻撃力はなさそうなステッキを撫でる]
そうだ、悪戯されたポーション。これ、何かに使えるかな?
[と、黄色やら、花緑青◆やら、暁鼠◆やらに変色してしまったポーションを取り出した]
― ギルド窓口付近 ―
単なる地図とバカにしちゃダメよ。
地図って難しいんだから。いつも見ている光景でも地図に起こすと全然違って見えるし、新たなことがわかるんだから
[地図?に見入っている人に偉そうに言い放つ。
とリュミエール>>178がきこえて「はーい」と返事する]
そうね。私たちひよっこだもん。
人数が多い方がいいに決まってるね。数で勝負よ。
私もちょっとギルドのお姉さんにお話しあるから、
リュミちゃんが人を呼んでいる間に行ってくるね。
[ぱたんとスケッチブックを閉じると、周りの人に「ごめんね」と言いつつ、ぱたぱたとギルドの受付のお姉さんのところへ駆けていった]
『ドテかぼちゃ……ですか?』
[何かあったのかと尋ねると、メノアからは簡単な説明を貰う事が出来るだろう。]
『そう、ですね……』
[昨日銅貨の件をギルドに伝えたときに、ざっと近くであった事件の一覧に目を通しておいた。確かに方角は一致する。
少し考えるようなメノアに少し不安になる。]
『人数が要りそうでしたら同行しますよ。こっちにはシロガネさんフェイト君、キリカさんもいます。
……握手楽しみにしてますね、メノア。』
[他の仲間を呼んで来ると言うリュミエールを見送る。
窓の外を見て、露骨にげんなりした]
あーぁー……降り出しちゃったよ。やだなあ。
まさか、こんなキャラで男と間違われるなんて…
顔グラも、私にはどう見ても女性に見えましたのに。きゃー。
昼間の台詞は撤回、ヴェイドさんはただの酷い男ですわ!
[盾による疾走をそうと知られぬようにすり足で横に、そしてぶつかる少し前に一気に半身を反らしながらサイドに行き、剣を鞘でで受け止め]
はぁっ!
[刀を引き抜く力と共に押し切るようにして、斜め上へと切り上げる]
[顔なじみのギルドの受付のお姉さんに、先ほど制作した悪戯被害マップを渡す。他の皆には聞こえないように、自分の推測を述べる]
[元々敵の攻撃に対応するスタイルだが
ここの所攻め手が足りぬように感じていたし
先ほどまで守ってばかりだった事もあって
攻め続ける。まともに当たっていないようだが。]
やるなあ…!
[大きさに任せて突き飛ばす。
盾を突き出して視界を遮ってからの攻撃 及び突き出した上で盾で押し出す。
複数の攻撃を織り交ぜて行う。
普段担いでいるだけ有って速さは見切れぬほどではなくともなかなかの物。]
― ギルド・訓練所 ―
[訓練所では、フェイトとシロガネが勝負の真最中。
良い見物場所をと辺りを見回すと、知らぬ人物と話し込むラフィーネ、同期の勝負を見学するミリとキリカを発見した。
ラフィーネには杖で合図を送り、ミリとキリカがいる方へ行く]
いやさすがにこれで女だったら、悲しすぎて泣き濡れちまうぜ。
[相手が男だから遠慮は無い。メイアルの平らな胸に、手のひらをぴたり。]
妖精?お前さん、エレメンタラーだっけか?
なかなか都合のいい妖精が味方のよう羨ましいねぇ。
あーこれはだね、嫉妬に狂った女たちに取り合いこされてね。
「どっちを愛してるの!?」ってね。
[適当にぺらぺらと。]
/*
メモの会話w
ラフィーネおにいさま!(?)
それにしても皆のネタが面白おかしいですよ。
俺まだ面白い事何も言えてない……
*/
[ギルドの受付のお姉さんに、スケッチブックの一ページ(自称・エントの地図ではないページ)をびりびり破って渡す。
そして二言三言会話して皆のところに戻る]
うわ。クラムちゃん、なにそのポーション。
色があり得ないんだけど。偽物つかまされてない?
[心配げにクラムのポーションを見やった]
−冒険者ギルド内 救護テント−
おおぅ、こりゃ、我ながら上出来なんじゃねえか?
[スコルは昼間の依頼で採取してきた各種素材を使って、薬品の調合に精を出していた。
救護テントには薬品類に詳しいギルド員も多い。
彼らのサポートを受け、練習することしばし。
ようやく、高級傷薬の精製に成功したようだ。]
やれやれだぜ。
まともな傷薬を1つ調合するだけで、えらい時間食っちまった。
薬品類のレシピ、あんがとな!素材を補充しつつ、練習続けんぜ!
[サポートしてくれたギルドの人々に礼を言い、意気揚々とギルドの入り口の方に向かう。]
ヴェイドさん、来たきゃ来れば?
一人仲間はずれっぽくて、寂しいんでしょ。
仲間にいれてあげないこともないよー
[意地が悪そうに通信]
多分ミリちゃんらのところにリュミちゃんが誘いに来ると思うわ。
結構大所帯になりそうね。楽しみだねー、ミリちゃん♪
[スリングショットを引きながら、アイリに申し訳なさそうに笑いかける]
いや…昨日はもう慌てて食事を済ませてそのまま戻ってしまったのだから君が謝る事はない。
一言マスターに伝言を頼んでおけば良かっただけの話なのにな。
また今日のカボチャを調理出来る事があったなら頂きに行きたいよ、いいかい?
― ギルド・訓練所 ―
こんにちは。
[稽古の邪魔にならぬよう、小声で手前のキリカに挨拶をする。
少し離れていたミリには目で合図を送る。
近接二名の戦いは、ルーキーながらも張り詰めた空気に包まれていた]
[自分の胸を触るヴェイドをきょとんと見つめて]
悲しすぎて……?
私の胸部がおかしいのだろうか…。
人の子の言う事は、私には理解できない。むむむ。
[きょとんとしつつも、皿の上のサンドイッチに手を伸ばし、また一つ頬張って。]
私自身には妖精の声は聞こえませんよ。どうやらその素養がないようです。
なので里を降りて歌うを歌って面白おかしく過ごせる冒険者と言うものを目指しているのですよ。
[ポロロンと竪琴を一爪弾きして、続くヴェイドの言葉に]
ほう。それは名誉の負傷と言うものですね。
ならば傷を癒す歌を歌うのはやめておきましょう。
そこっ!
[できた隙を見逃すことはない…なんてプロではないが、同じぐらいのレベルなのであろう。とはいえ、それをさほど生かせるわけでもなく、最小の払いを横腹へと叩くのみで]
ちっ。その大盾は意外に厄介
[切り上げが隙を作る要因にこそできたが、決めることも叶わず
視界を隠しての攻撃は、ただ体の動きをみた予想で避けるため、無駄な動きが多い。
突き飛ばす攻撃に、幸いと一度仕切りなおすことと直撃を避けるのを含め距離を置くために下がり、息を整えて構えなおす
同窓がいることはしらない]
……あ、惜しい。右足の踏み込みが……
[見学しながら二人の稽古にぶつぶつと意見を言いながら、
仲間に入れてあげないこともない、の言葉に笑ってしまいそうなのを堪えた。]
『了解しました。
楽しみですね、メノア♪』
[メノアの真似をしてみる。]
[戻ってきたメノミリアにびっくりされる]
いや、買った当初はちゃんとしたポーションだったんだよ。
ただ……昨日の騒動の時に、何か混ぜ物をされたみたいで。
[並べたポーションの、鮮やかというか毒々しい色を虚ろな目で見詰める]
この黄色いのは、ちょっと舐めたら舌がしびれちゃった……。
無事なのは5(6)個だけみたいだよ。
……?
[額に落ちる滴が一つ]
あ、あらあら。
[あらあらという間に、辺りは雨に覆われてくる]
もう……勘弁して欲しいものね。
[さすがに、このまま座り込んでいるばかりもいられないだろう。片手で頭を守りながら、ふらふらと立ち上がる。ギルドはまだ遠い。一度、ここは戻るべきだろうか? いや、雨に負けているようでは冒険者失格…… +表+
表→『一度、来た道を戻るべきね。さすがに心細いわ(ギルドへは向かわず)』
裏→『いや、ここは乗り切りましょう。この位の雨に負けるほど、ヤワじゃないわ(街の方へ)』
[かけられた声に我に返る。声の主を振り返り]
こんにちは。確か同期の……ルミエール様、でしたか。
[体を揺らしている所を見られて、恥ずかしさが湧き上がった。
誤魔化そうと普段より饒舌]
ええと、訓練にいらしたのですか?それとも見学に?
ちょうどよかった。あの戦いは見物ですよ。
[訓練中の二人の方へ首を向け]
>>200 シロガネ
[横腹に一撃受ける。
深くはないが真剣ならば確実に傷は負ったはず]
っ!
[辛くも突き飛ばすが…
そこに追撃できないのは距離を開かせてしまっただけに過ぎず]
一本取られちゃったな。 やっぱり攻め方はもっと考えないと…。
[盾を地面につけたままトントンと軽く跳ぶ。
再び持ち直して]
よっし 仕切り直しだ。 今度は同じようには行かないぜ!
[根拠は無いが。]
エルフだって、女なら多少は胸があるもんだろ?
メイアルがその胸板で女なら、すっげー悲しいって意味だ。
それはともかく・・・面白おかしく過ごせる冒険者か、そりゃいいや。
なれるといいねぇ。
[何だか感慨深げな口ぶりだ。]
そうそう、これは色男の勲章なんだよ。
[結局、親父からエールのジョッキを受け取ってぐいの喉の奥に流し込む。出て行くのは止めたらしい。]
くぅぅぅ、沁みるねぇ。
[ダンジョン深部に踏み入った者は、時折こう口にする。]
『戦闘不能になったと思ったら、いつの間にかダンジョンの入り口に倒れてた。』
[尤も、気づけばダンジョン入り口に居るという事が毎回あるという訳でもなく(その場合、その冒険者が持っていた札状の脱出アイテムが使われていたという事もあるらしい)、救護施設のレスキュー隊員達が救助に向かう事も多いのだが、そんな時には救助者の後方でレスキュー隊員達の戦闘の音がしているともいう。]
[カントルは何も、このダンジョンに終の棲家を決めている訳ではない。――カントルの記憶は、死者の最高位クラス、死者達の王とも言えるリッチが目の前にいた所から始まっている。
カントルが『目の前に居た敵』を蹴散らしてからは、紆余曲折を経て、他のダンジョンにも移動するようになり、今はこのダンジョンに居るのだった。]
― ギルド・訓練所 ―
[振り返ったキリカに微笑みかける。
少し名の発音が違っているが、気には留めない。
キリカの様子が少し変わっているのも、勝負の興奮のせいと考え話を続ける]
依頼の仲間集めなのですが……
ええ、良い戦いです。
―ギルド窓口付近―
おんやあ?
[ギルドの玄関口でもあるこの場所に、同期生たちが顔を揃えている。]
いよぅ、皆の衆!雁首揃えて何やってんだぁ?
またぞろクノ婆のお説教でも始まんのかい?おお怖っ。
[そこまで無駄口を叩いたところで、ようやく皆がやや緊張した面持ちであることに気付く。]
…ほんとに、どしたあ?
いえ、こちらこそなかなか攻めづらい…
[右手で振るう剣によってずれる盾の角度。正直それだけで後は大袈裟に避けていたともいえる中]
では…今度はこちらから
[低く構え。縮地歩行で一気に詰め、ただ愚直なまでに防御も容易くできるであろう真正面より居合いの一閃を放つ]
私の住んでいた村では人の子ほど胸部が腫れている者は少なかったです。
多少は男より腫れていましたが。
でも胸部が小さくて悲しいという者はいなかったように思いますよ。
[遠い過去を思い出すように視線を宙に彷徨わせながらそう答えて。]
勲章。それは素晴らしい。
ならばその勲章を祝うために、私からヴェイドさんに一杯祝杯のエールを奢りましょう。
[親父にエールを一杯頼むと、美味しそうに飲むヴェイドへ差し出した。]
ヴェイドがフェイトと戦う場合。
真っ直ぐに盾に突っ込んで盾の前面を駆け上って越えて、フェイトの頭上から攻撃する。
誰と戦うにしろ、相手の利点を自分の利点に転換するのが、多分一番相手の動揺を誘えて、効果的なはず。
ですよね。
……っ?!
[フェイトが横腹に一撃を喰らうのを見て、痛そうな顔をする。仕切り直す様子を食い入るように見つめた後]
えっ、依頼……ですか?
[びゅん、と音が聞こえるくらい高速でリュミエールの方を振り返った]
あれ、この声は――スコルさん!
[聞き覚えのある声に振り向けば、そこには隣の席で講習を受けていた小柄な男が立っていた]
いや、実はリュミエールさんが――
[カボチャ騒動に関して、他の者たちとも口を揃えるように説明するだろう]
で、今は一緒に退治しに出掛ける仲間を探してるんだ。
あー、ご愁傷様。
なりたて冒険者にとってはかなりの大損ね…
[クラムから説明を聞いて、悲しそうな顔つきになる]
でも得体の知れないものを口に入れちゃだめよ。
その黄色のはしびれるだけですんだかもしれないけど、
もし毒薬にでもなってたら、一巻の終わりよ。
折角冒険者になったんだもん、命は大切にしないと。
[ちょっと説教モードに入ったものの]
でも、しびれ薬っていいかもしれないね。
この悪戯されたポーション敵に全部投げつけちゃったらいいよ。
ダメージ与えられたら儲けものよ♪
こりゃ微妙な。
フェイト君より重くないとやだやだ〜
いや、じっさい
本自体の紙や表紙の重さ、補強金具、太いベルト、両刃剣が入ってるからもっと重いはずなんだ…!!
>>208 シロガネ
[割り込んでの反撃はしこたま教官に叩かれた成果の見せ所。
気合を入れなおした。]
おう!
[真っ直ぐの攻撃。
盾を構え待ち受ける。一瞬前に出て…
横に開いた。うまくいけば真横が取れるか]
(また弾くっ! …と見せかけて…!)
こっちには女の子も結構集まってるのに。
男の二人酒って寂しいよー やーいやーい。
[完全にからかいモード]
― ギルド・訓練所 ―
[びゅん!と振り返ったキリカが、猫缶の開封音に反応する猫のように思え、くすりと笑いを漏らす]
依頼なのです。
実は、カボチャが――
[と、依頼の話をする]
あちらのミリさんと、ここのお二方も誘おうかと思いまして。
ラフィ殿も見かけましたし、了承していただければ彼女も。
胸が腫れる、かぁ。エルフにとっちゃ腫れ物扱いか。
価値観の違いってやつだな。全員が腫れてなきゃ、疑問にも思わんだろ。
ヒトの女はたいてい腫れてるから、腫れてないと悲しむんだ。
お、すまんね。
[一杯目をぐぐっと一気に飲み干すと、メイアルから二杯目を受け取る。それも一息で半分は飲んでしまった。]
かわりにこれ食え。うめぇぞ。
[出てきた肉料理を勧める。骨付きの肉にきつめにスパイスとハーブをすり込んで焼いただけという、至極シンプルな一品だ。手掴みでかぶりつくのが正しい作法。]
[1人でも賑やかに思える声が聞こえたと思いその方を見やればスコルの姿が見えた。それに手を挙げてこちらへ、と呼んでみる。クラムや皆の説明で大体解ってもらえただろうから、自分からは一言だけ]
カボチャを食べに行かないか。
[精一杯のジョークのつもりだった。]
/*おおっと!! (自メモより)『何か、明日以降の伏線的なものが張れないかいろいろ考えてみる』ということは、考えている間は独り言タイム!?
いや、そのもちろん色々考えなきゃなんだけど……(ニニさんやカントルさんお撒いてくれた種も、もうすぐ回収し切っちゃうし)。
でも、その前に、とっとと反省会orz
いや、本当に、メイアルさん。大変失礼いたしました。何か、身落としはないかしっかり確認したつもりだったのに、あんなところで失敗してしまうなんて。
自分のキャラクターって、その人の分身だから、本当に、悪いことをしたな、って。
以後、こんなことがないよう、もっとしっかりログ(以外にも)読み込みます!
……墓下行った日が、多分勝負
そうなんだよ……そのせいで今は完全にその日暮らしなんだ……
[メノミリアが同情してくれたのをいいことに、泣きつくような口調]
む、そうか……世の中には、ちょっと傷口に入っただけで死ぬような毒もあるんだもんね。
これからは気を付けるよ。
[説教モードのメノミリアに、真剣な顔で頷き]
あ、それもそうだね。このまま捨てるんじゃもったいないし。
魔法が効かなかった時の攻撃手段になりそうだ。
[調合研究もちょっといいかも、と考えた様子]
[クラムから説明を受けて]
ぐええ…ちっこい野菜の大群が湧いたかと思えば、今度はお化けカボチャと来たか。
収穫祭シーズンなのかもしんねえけど、野菜好きすぎだろ悪霊…
なんだか親近感すら感じて、怖さが薄れてきちまった。
そんでルーキー大集合ってか。そんなら、同期のよしみってことで、俺も参加させてもらおうかいね。
カボチャになら…アレが効くよな…
[先ほど、調合中の事故で偶然作ってしまった『アレ』のことを思いだし、ニマニマしながら収納してあるポーチを触る。]
[ただ、あの大盾にどこまで己の力が届くのか。それだけを試したくて…前に出たフェイト。距離も最も速度が乗る位置]
せいっ!
[放った一閃は当たって、弾くのか弾かれるのか。避けられるのか]
いくら女がいても、実際相手すんのはカボチャじゃね?
[エール一気飲みしても、とっても冷静だ。]
とりあえず飲み始めちまったぜ。
肉料理も出てきたし、せっかくだから俺はこの酒盛りを選ぶぜ!
[ご機嫌だ。]
何かあれば呼んでいいぜ。
「格好いいヴェイドさまぁ、たすけてぇ☆」って可愛い声でおねだりしたら、助けに行ってやろう。
[目の前のリュミエールの笑いの原因がわからず、不思議そう]
カボチャ……ですか?
カボチャってあの、畑にいっぱい落ちてる奴ですよね?
[エントって変な場所だなあ、とつぶやいた]
依頼でしたら、拙者は二つ返事でお引き受け致したく。
……しかし結構大掛かりなのですね。カボチャ相手に。
[未だ戦いを繰り広げる二人と、ミリと呼ばれた人の方を見た]
うん……野菜の祟りじゃないか、なーんて、リュミエールさんとも話してたんだけどね。
[この大騒動の理由にまでは、まだ辿り着いていない様子]
親近感か。
まあ、確かに怖くなさそうだけど、ちょっとは注意した方がいいかも。
リュミエールさん、怪我してたみたいだしね。
[と、スコルに注意を促しつつも]
ん? アレ?
[呟きが気になったのか、釣られてポーチの方を見た]
>>219 シロガネ
[思った以上に速い。
受ける力を入れていない身では重盾とは言え取り落とす事もあるか。
結果は2(3)
1.もう一撃貰う。
2.辛くも受ける。
3.上手く横に交わして逆に一撃。
]
/*
シロガネ。男女どちらにするかは未だに知らない(中身がめんどくさがってます)
魔法が開花したときは、攻撃魔法にするか呟いてた
其徐如林とかによる身体向上系にするか悩み中
目の前に居た敵って、元の仲間や、そのリッチに向かってきた冒険者かのどちらか……だよなあ。。。
多分、生前カントルもリッチに向かって戦いを挑んだ方な気がする。
そうなのですか。
ならば胸部が腫れていない人の子の女性には、優しくしてあげないといけませんね。
良い事を教えてもらいました。有難うございます、ヴェイドさん。
[世間に疎いせいか素直に感謝。
差し出された肉を受け取り、言われたとおりに手づかみでがぷり。]
……う、う、うまーーーーーい!
おお、これは良い肉ですね。
香草がやや強く感じますが、それがまた食欲をそそります。
も、もう一本もらっても……?
[一気に骨だけになってしまった骨だけ肉をガジガジしながら、ヴェイドの皿の上の骨付き肉をじーーーっと食い入るように見つめている。]
[シロガネの次の攻撃に備えたが
一旦剣を収めた相手に自分も一息つく。]
いやあ 防戦一方だったなあ。流石だよ。
[ふとミリの方を見て、ミリ以外にも同僚が集まっていることに気付く。]
皆来てたのか! 格好悪いとこ見られちゃったなあ ははは…。
[言うほど気にはしていない様子で笑う。
再びシロガネに向き直って]
付き合ってくれてありがとう。
本番だったら最初の一撃で決まってたかもな。
また今度お願いするよ。
[クラムに気付かれるが、わざともったいをつけつつ]
ん〜、実はさっき、色々と今後の冒険に役立ちそうな品を仕入れてきたんでな?
ギルドの先輩方のお知恵も拝借しつつ、それを加工していたってわけよ。
お化けカボチャに限らず、植物系モンスターとの戦いじゃあ、有利に働くモンをこしらえたんだぜ?
[得意げにしているが、実は別の薬を作ろうとしていて、手順を間違えたために完成したという…]
今度のカボチャは昨日の野菜どもより手強そうか。
参戦すんのは…お前さん以外じゃ、すぐ迷子になる剣士に、アーチャーギルドにいた兄ちゃんに、神官さんかい?
[やや、頼りないものを感じる…前衛が1人な上に、彼女は目的地までたどり着けるんだろうか…]
/*さてと、ちょと考えてみようかな。
今、エントの町で起こせる事件としても、『なんでそんなことが起きるの?』という疑問を、持たせてしまっては、ダメ。
今日口にした『バリアント・ギルド』の力を借りれば、トラブルの一つや二つ、起こせそうな気もするけど……それも先走りの最たるものだし、そもそも『バリアント・ギルド』の存在が、みんなの中でどれだけ根付いているかもわからない。
いくら駆け出しとは言えカボチャ相手に怪我をする、か…昨日のものより少し性格が荒いのだろうかな。
[何故かそこまで言ってスイカと戦いひと騒ぎを起こしたキリカを思い出し、ほんの少し吹き出した。]
スコル、プディングだけでは余りに余って仕方がないかも知れないぞ。それよりも君は菓子類を作る事が出来るのか?
悪戯ポーションの成分調べたら、新たな薬の発見で大儲けできるかもだし。何になってるのか、楽しみね〜
[クラムにはうきうきと伝える。やってきたスコルに手を挙げて挨拶しつつ話しかける]
確かにあんまり怖くないよね。野菜が勿体ないけど。
あら?スコルさんも何かアイテム作ったの。
初心者なのに凄いね
[クラムと同じく、吊られてポーチの方に視線をやった]
/*方向音痴っぷりを発揮していない…。
ここ出身って設定がネックか。
街の外に出る機会があったら迷おう。
全力で迷おう。*/
[響くのは鈍い音。腕に奔る衝撃。未だそこには門のように盾]
崩せませんでしたか
[反動に、のけぞるように数歩下がり構えながら息を整え、刀を納める]
ここまでにしましょうか。さすがにこれ以上は他に響きそうですから
いえ、私こそ、あの盾で殴られるかもしれないと思うとぞっとしましたよ
[と、笑みを返したところで、他の面々に気づいて会釈を一つして]
お付き合いいただきありがとうございます。
こちらこそまたお願いいたしますね
―ダンジョン移動中―
んむ? なんぞ?
[不意にきゃろっとが身を強張らせたのに気づいて顔を上げる。視線をめぐらせて見れば、ダンジョンの中でそこだけやけに整った一角が目に付いた]
マリン、あそこはー…いや、みなまで言わなくてもよいぞよ。
アレは不可侵の結界ぞな。 自分のことアガめるヤツしか立ち入らせない。感じ悪いぞよー。
[そこにカミサマがいるわけでもないが、べーっと舌を出しておく。おもむろにざぼんさんから離れると、とてとてとその結界に近づいた]
どうせやるなら、誰も立ち入らせないくらいの方が分かりやすくってよいぞよ。こんな風にー♪
[にひっと悪巧みを絵に描いたような笑みを浮かべ、ぱらぱらと腰の布袋から取り出した種を結界に沿うように蒔いていく]
んー…っ! 伸びろーっ!
[力を溜めて、フキを片手に思い切り伸び上がる。誰も見ていなかったが、もう何度か繰り返したその動作]
さぁ、おヌシたちもやるぞよ!力を吾に!
そぅれ、伸びろーっ!
[後ろに控えていた四天王(勝手に任命)にも指示を出し、伸び上がる動作を繰り返す。ぽこりと顔を出した芽はにゅるにゅると伸び、一部は蔓に、一部は花の茎となって互いに絡みつき、やがて一枚の壁となった]
仕上げぞよ。てりゃっ。
[最後にひょいっとフキを一振り。ぽぽぽぽっと続けざまに花が開き、文字の形を作った。文章の中身は『入っちゃだめぞよ! 魔王様より』。
見るヒトが見れば、その花が規格外に大きなホウセンカだと気づいただろう。見れば、壁のあちこちに種の詰まった実がいくつかぶら下がっている。下手に触れば、パンッ!だろう]
んむ、やはりカミサマを敵にまわしてこその魔王ぞ!
これでまた一歩魔王に近づいたぞよー♪
[上機嫌で、再びマリンの案内に任せて進み始めた]
/*……となると、大がかりな事件を起こすには、洞窟絡みが手っ取り早いんだけど……それは、今墓下にいるみんなが作ってくれている世界と、食い違ってしまう可能性も、出てくるんだよね?
となると……やっぱりギルドで通常受けられる依頼的なものがベスト。洞窟での事件が介在しない、ある程度自然発生的なもの、かな?
なんだろう……。
[ポーションやかぼちゃ料理の話を聞きつつ、大所帯になりそうだと思った]
ずぶ濡れで風邪ひかない内に終わらせたいねー。
[風邪ひきそうな恰好の筆頭は自分だった。
上着でも調達しようか思案中**]
いや、優しくすると逆にショックらしい。
だから無視して気にしないのが一番だ。ヘタに言及するとヤブヘビってやつだ。
[エルフに人間のことわざが通じるかどうかは不明だが、きちんと説明を入れて]
おお、食え。多少の贅沢は心のオアシスだぜ。
そういや酒は飲まないのか?
[ヴェイドも肉をかっ食らって、もう一皿追加する。]
[とりあえず借りた刀を返して、己の刀を取りにミリの下へと向かい]
ミリさん。刀を見ていただいてありがとうございます。
ところで、リュミエールさんはもうお加減はよろしいみたいですが、どうしたのですか?
[同窓の人間が何名も集まっているのに疑問を抱くように首をかしげる]
かっこいいう゛ぇいどさまぁ、たすけてぇ☆
[一応言ってみた。超棒読みで]
もう飲んでしまった人を流石に駆り出さないわよ。
まあ、ヴェイドさんがいなくてもなんとかなるでしょ。きっと。
どうしても何とかならないときは、わたしの魔法で畑ごとカボチャを燃やしつくしてしまえば無問題無問題。
[かなりの問題発言をさらりとかました]
/*みんなの喉が、だいぶ削られてきているのが、心配だなぁ。
時間もそれほどないと思うから、大丈夫だと思うけど……
みんなでカボチャ狩りですね。
[リュミエールの言葉に頷いて
ミリがこちらに気付けば、両手を合わせて挨拶をするだろう。
フェイトの格好悪いとこ、という言葉には首を大きく横に振る]
雨も降り出している事だ、足元を取られないようにも気を付けなければ…天候が悪い場合の戦闘については何か書いてあったか、はて。
しかし、いくら駆け出しとは言えカボチャ相手に怪我をする、か…昨日のものより少し性格が荒いのだろうかな。
[何故かそこまで言ってスイカと戦いひと騒ぎを起こしたキリカを思い出し、ほんの少し吹き出した。慌てて表情を正してスコルの方へと向く]
プディングだけでは余りに余って仕方がないかも知れないぞ。それよりも君は菓子類を作る事が出来るのか?
後、僕はヴェルデだ。同じギルド員同士、よろしく頼む。
後…人数が多かったからなかなか名前を覚える事が出来ていなくて…君の名前も、その、ちゃんと覚えていなくて申し訳なく思う。
[確か誰かがスコルと言っていたような気がするが、と付け加えた]
― ギルド・訓練所 ―
[キリカと話し込んでいたリュミエールから、次はミリにカボチャの話が伝えられる。
と、話が一区切りしたところで、二人の稽古の決着が付いたようだ。]
二人とも、お疲れ様でした。思わず見入ってしまいました。
怪我はしていませんか?
打ちつけたところなんかは大丈夫ですか?
[二人に確認する。]
[メノミリアにもポーチを注目され、調子に乗ってきた。]
いや〜まあ、冒険者たるもの、道具の1つも自作できるようじゃなきゃあ一人前とは呼べんのだよ!!
お化けカボチャの1匹や2匹、このオレサマ1人でも軽〜く焼き払ってご覧に入れよう!
[この時、スコルはまだ知らない。
お化けカボチャは単体ではないということを…!!]
>>229 シロガネ
[盾での強打は剣で斬るより熟練させたい所。]
はは…
"当たらなければどうと言う事は無い"って言葉があったなあ。
お互い もっと頑張ろう。 まだまだいけるよ。
[皆の方に集まる。]
>>230 リュミエール
ううん。何か持って行ったわけじゃないしさ。
もう大丈夫なのか?
[それなら良かった、と笑って]
ところで… 皆で見学…じゃあなさそうだけど。
何か有ったのか?
[もったいつけるスコルの素振りも気にせず、素直に感心した顔で]
へー、そうなんだ。加工かあ。
植物系に有利に働く? この街では良い武器になりそうだね。
ぼくも今度、調合や加工の勉強しようかなあ。
[魔法一辺倒では戦力にならなくなる時が出て来るかもしれないし]
うーん、リュミエールさんが他の人も呼んで来るって言ってたよ。
前衛が増えるといいんだけどね。
かわいくねぇー!
お前さん。焼き畑農業じゃねえんだから。
しかも隣は森だろ?万一延焼でもしたらとんでもないことになるぞ。
まあそれ以前に、この調子じゃ雨足も強くなりそうだから、炎魔法はまともに効かんだろ。
・・・ちなみにメノミーの得意な系統って、炎魔法なのか?
[雨が降っていたら効果激減だろう。]
[リュミエールの説明を聞き、あきれたように首をふった]
まあ、今度はカボチャですって…?
ほんとうに、いったいどうしてしまったのかしら。
私、エントに来てからもうすぐ2年になりますけれど、今までこんな妙なことが続いたのは、はじめてですわ。
[ねぇ? と確認するように、この街に長く住むと聞くフェイトのほうを振り向いた]
何とな〜く、カボチャに辿り着く前に全員喉嗄れしそうな懸念が…
俺もそうだが、みんなアクションを交えて喉を温存しているけど、緑髪の兄さんとサムライガールはそれ含めてもヤバそう。
雨天順延にした方がいいのかねえ。これは。
迷子になってないわよ!
ちょっといろんな道をぶらぶらしてるだけよ!
[スコル>>226にとても反論した]
リュミちゃんが訓練所にいる人たちも呼びに行ったから、
もう少し人数はそろうと思うよ。
「焼き払う」って火炎系のアイテムなのか。
そんなの作れるなんて、スコルさん凄いね。
…でも、今日のかぼちゃ退治に役に立つのかな?
天気悪くなってきたけど…
[視線を外にやる。いつの間にか雨が降り始めてきている]
>>236 _
大丈夫大丈夫。
訓練用の刃の無い剣だったから助かったよ。
[そうでなかったら…はは、は と笑って]
[カボチャの話を聞く。]
ふうん…。 同じかな?
[昨日の騒ぎの元凶の事を聞いた。答えは得られなかったが]
何にせよ 放ってはおけないな。
見入る…そういわれると少し照れてしまいますね。
ええ、私は大丈夫ですよ。少し腕が痺れるだけで放っておいたら治るでしょうから
[それよりもフェイトをというようにミリに答え、リュミエールのカボチャ話を聞いて]
…ふむ…確かに大人数のほうがそれはいいですね。ミリさんやキリカさんやラフィーネさんも参加を?
私もよろしいでしょうか?
[と、聞いて、了承をもらえば、他の同窓の面々に挨拶しつつギルドの入り口へと向かうだろう]
ふむ。可哀想だからと優しくしてもショックを受けるとは、ますます難しい。
無視ですか。しかし知ってしまったからにはきっと優しくせずにはいられないと思うのです。ですが、努力します。
ヤブヘビは判ります。藪を突付いたら蛇が出るので突付いて駆除しようと言うことですね。
[どこかで教えられたらしい、間違ったことわざの解釈を口にして。肉をもらうと嬉しそうにまたがぷり。]
もぐもぐ……酒はどうにも苦手でして。もぐもぐ。
アルコールを摂取すると、次の日起きることが出来なくなってしまうのですよ。
ヴェイドは強そうでうらやましいです。
[すごい勢いで新しく出された骨付き肉を骨だけ肉にしていく。]
逆にあたったら多分一撃だったとも思えますけどね。
[速さと攻撃に長ける代わりに反面獣人とはいえ脆いほうである]
…それにしてもカボチャですか。昨日と同じでしたら…また特殊な道具か何かが必要なのかな
[ぼんやりとした口調で疑問符をあげた]
>>245 シロガネ
[得心したように]
そうか… ただ倒すだけじゃ駄目だったなあ。
う〜ん…… そこは専門家に任せるかな。
俺には俺に出来る事をするよ。
[文字通り、盾になるだけだけどね、と笑った。
キリカに大丈夫だよ、と微笑んだ。]
/*
何気にキリカとは負縁なのかな?
まあフェイトと縁があるからかもだが、シロガネは超マイペース。洞窟いってから友情関連は発展させればいいやと今は色々絡んで種まきだけ
それを退治に……? 私たちが…?
[あまりにもタイミングの良い話に、驚いて左手を頬に当てた]
まあ……私、お役にたてるかしら……。
[シロガネの口から自分の名前が出ると、ぴくりと過剰に反応。
なんということがないとわかると、また普通に戻る]
ラフィーネ様がいらっしゃるのは心強いです。
それに皆様のご活躍をこの目で見られる良い機会ですね。
[ギルドの窓口付近へと歩いて行く]
ヴェイドさんに可愛く振舞っても仕方がないでしょ。
無駄なことはしない主義なの、私。
[きっぱり言い切った]
うまく敵だけを焼き払うわよ。
初心者じゃないんだし、そのくらいの威力の調節はできる。
一番得意な魔法は確かにファイヤー系だけど、一応水や風や雷あたりも使えるわよ。白魔法とかはそういうのはからっきし。
攻撃特化型なの。
[新たな拠点とする場所を探索していると、少し開けた場所に見知らぬ臭いと、盗賊の臭いを感じた。
どうやら魔法の類を使っている
魔法の知識はないため、声をかけずに探索を再開した。]
[メノミリアに続いて外を見て、青くなる。]
何ィィィ!雨だとォォォ!
くそっ!濡れた状態じゃせっかくの『火星の砂』が意味を成さねえ…
[※火星の砂…衝撃を与えると火を噴く魔法の粉。見た目は赤黒い砂のよう。
スコルは魔力回復薬を作ろうとしていて焦がしてしまい、失敗作としてこれを得た。
矢に小さな袋入りのを括りつけて飛ばす予定だったのだが…]
そういやヴェイドが一雨来そうとか言ってたなあ…
屋内にいたんで、全然気付かなかったぜ…
[がっくりと肩を落とす。]
優しくする場合は、その後のことも考えて優しくするんだな。
ヘタに優しさを振り撒くと・・・俺みたいになる。別に俺は優しくねーけどな。
[額のガーゼを指差して笑った。]
・・・・その意味は、かなり違う。誰だ教えたの。
[そのとき、窓の外が一瞬光った。続いて大きな落雷音。]
おー、本格的に降るか?
ベテランの冒険者でも、夜・雨・屋外と揃えば手こずるもんだが・・・。
大丈夫なのかねぇ。
雨でも消えない明かりの確保はできてるのかねぇ。
剣に雷が落ちないといいねぇ。
[何やらぶつぶつと呟いている。]
自分がサガシリーズ大好きってのもあるけど、アイテムの名称が分かりやすい上、センスも良いという意味でも好き。
『高級傷薬』なんかもそうだったりするんだっぜ!
「ハイポーション」よりも、効能が分かりやすくて好き。
FF系のアイテムは、名前が凝りすぎてて何だかよくわからんの多いし…
/*むぅ〜とりあえずカボチャ退治が進むかどうかで、この先の展開が変わってくるだろうなぁ。
特に、明日は投票が始まる大切な日。
何か、立候補したくなる人が出てくるようなイベントがないと……
ていうか、雨の示唆はマズかった。
この状態で飛び出すのは「駆け出し冒険者的に」どうだろう?ということもあって、ストップかける発言しちゃいました。
そもそも喉が厳しすぎる人も多いし・・・。
ごめんなさい。
怪我もないなら良かった。
シロガネさんフェイト君、いい稽古が見れました。ありがとうございました。
[シロガネとフェイトのやりとりを眺め、お礼を言う。
みんなの準備が出来たようならキリカに続いてギルドの窓口付近へと向かう。]
逆に私は守ることに関しては苦手ですよ。
なんでも最初は自分でできると思ってたかったですが、くしくも最初の依頼でそれでは力不足と知りましたから、任せる…というのがいいのでしょうね…
[笑っていうフェイトに...自身は少し残念そうに。でも仕方ないかというような諦めもあるような声を響かせつつ、びくりと反応したキリカを目敏く見つけ]
む?どうかしましたか?キリカさん
『メノアは本格的な魔術師なんですね、頼りにしています。
……あ、ヴェイドさん、メノアは可愛いですよ?すっごく。』
[さも当たり前であるというように述べる。]
『メノア、こちらリュミエールさんと合流いたしました。
先ほどのメンバーにラフィーネさんを加えてそちらに向かいます。』
[がっくり項垂れているスコルの肩をぽふぽふとして慰めた]
どんまいよー
今日の雨じゃ無理だけど、毎日雨降るわけじゃないし。
今度晴れたときに、その威力を見せてほしいなー
その後の事も考えて優しく、ですか。
ふむ。人の子の女性に接する時は、その言葉を肝に銘じておく事にしましょう。
ヴェイドさん、色々と御指導有難うございます。
[落雷音におおーとのんきな声をあげて]
今のは近かったですね。雨のにおいが強くなってきましたし、この分だと雨も酷くなりそうです。
[ヴェイドの呟きにきょとんと首をかしげながら]
……誰か外に出かけているのですか?
雨の日の冒険は出来るだけ控えた方が良いと、クノーメさんも講習で仰っていたと思うのですが……。
[さすがに少し不安そうに、窓の向こうを見つめる。]
[ダンジョンと言えども、歩き辛い訳ではない。
入り口付近は冒険者達が行き来する為に、歩き易いしまだ明るい。中層以降になってくると、手持ちの明かりが冒険者達の心の支えにもっとなってくるかもしれない。
場所によっては、石造りでしっかりした部屋や場所もあるだろう。
光苔を齧るスライムや、石像で作られた魔獣のようなゴーレム、どこかの魔法使いが作ろうと試みたのかネジ巻き仕掛け・機械仕掛けの小さなドラゴン、初心者には恐ろしく・手こずるかもしれない、スケルトンナイトに、見た目は可愛いがパーティを組んで攻撃を仕掛けてくる獰猛なふわもこ軍団……などなど、ダンジョンで生活(?)しているものの種類は豊富だった。
そんな彼らの一部が、こっそり金貨を溜め込んだり何かを盗んできたりという事もある。
カントルは、新鮮な地下水が湧き出す泉の傍らを通り過ぎる。地上近くにある泉の数個は、冒険者達がよく使用しているようだった。]
[スコルの叫びを聞き、改めて表を見れば落雷。その音に身を縮こまらせて目を瞑る]
うわっ…!大きいな、これでは思うように動けるかどうか…講習でもこの時に必要なものは説明があったが、そう揃っているわけではないし、参ったなこれは。
そういえば、この雨だ。一応植物であるカボチャ達は増えたりするんだろうか?少しそこが気になった…。
[その場に居た皆に疑問を投げかけてみた]
棒読みは無駄なことじゃないのか、ふむ。
[何かを勝手に納得。]
敵だけ選択して当てられるならいいけどさ・・・。
お前さんの魔法まで持ち出さないとマズい状況って、すでに初心者の仲間が乱戦状態になってるはずだろ?
俺なら怖くて使えないねぇ。
[メノミリアの魔法の能力がどの程度のものか、見たことが無いので慎重論しか出せない。]
若いのはいいが、血の気も多いねぇ。
そもそも聞くが、そのカボチャって、自分から動いて攻撃相手を探して仕掛けてきたのか?
その場から動いてんのか?
こっちから出かけていくのは「ヤブヘビ」にはならないのか?
[フェイトが大丈夫そうなので安心した。
入口へ向かう前、シロガネに問われると面倒くさそうに]
いえ、どうも致しませんが?
[ぷいとそっぽを向いて、そのままギルドの入口へ。
しかし外を眺めて]
……雷雨ですか?珍しいですね。
―ギルドへの道―
[>>202→突然、空に光ったかと思うと、地面を揺れ動かすような雷鳴が。雨も一際、強くなりそうだ。両手で雨よけを作り]
……さすがに、無理ね。いったん、戻りましょう。情けないけど、こんなことで体を壊したら、みんなに申し訳が立たないわ。はぁ……ロクな冒険をしているわけでもないのに。
モーリスのお腹の下が恋しい……。
[重たい体をよいしょ、と持ち上げ、来た道を戻り始める。雨足は徐々に勢いを増していく……エントの街の周辺は、無数の斜線で暗く沈み始めていた]
[窓の外を見遣りつつ]
うあー…本降りな上に雷オヤジまでゴロゴロ登場かよ。
金属装備使う奴らは危ないよなあ。
ただでさえ夜なのに、雨のせいで視界は最悪、足下も取られる。
こりゃあ、今日のカボチャ討伐は見合わせて、日を改めた方が良いんじゃないかねえ。
[この雨では、メインウェポンである弓も役に立つまい。
雨はしばらく待てば通り過ぎるような気もするが、それでも地面はぬかるむだろう。]
そう言や、クラムは星の妖精…なんだっけか?
星にちなんだ名前のアイテムは色々あるらしいが…高級品が多くて、手が出ねえや。
ー回想・ダンジョンへ向かう途中ー
[ニニに連れられるがままに歩いて行くと、二本の木が生えていて]
あれ?
確か、こんな所に木なんて生えてなかったような…
[そう首を傾げるも、ニニの声に反応して木が人型になるのを見ると]
おおおおお!?
すごいのだわ!マジックなのだわ!!
この子たちもニニの手下なのね。
すごいのだわ。よろしくなのだわ。
[ざぼんさんとどりあんさんに挨拶をする。ニニがざぼんさんによじ登ってるのを見ると、目を輝かせて]
乗れるの!?私も乗ってみたいのだわ!!
[ニニに頼むとあっさり許可をもらえたので、どりあんさんによじ登る]
わー高いのだわ!良い景色ー。
[どりあんさんの肩に座ると、足をパタパタと揺らしながら洞窟へ向かって歩き出した。]
増える……?
植物が雨で活性化する事は、十分にありえると思うが……
……厄介な事になっていなければいいが。
[ただでさえ、結構攻撃力のありそうなカボチャである。
これ以上増えたり凶暴化するのは危険かもしれない]
しかし、この状況で退治に行くのもきついか……。
>>251 _
ミリは回復魔法も使えるのかい?
俺も回復魔法の講習は受けたんだけど…
精一杯やっても何かちょっと気持ちいいな〜
ってぐらいの力ちか出せなくてさ。 それも課題だなあ。
[まずは戦闘だけどね、と言う。]
>>252 シロガネ
強い人ほど一人では行動しないんじゃないかなあ。
何でも一人で出来る人なんてそんなに居ないと思うよ。
勿論 俺だってそうなりたいけどさ。
あせらずゆっくり、かな。
この近辺はそんなに長雨にはならんはずだから、夜のうちにやむと思うけどね。
外に?ああ、さっき出て行った同期がいるらしくてね。
まさかこんなときに剣を振り回したりはしないだろうが、ね。
雨だけならばいいが、外はもう真っ暗だ。
ヘタをすると同士討ちもありえる。
[そこまで言って、残るエールを一気に喉に流し込んだ。]
ミリちゃんもすっごく可愛いよ。ねえ
OK.じゃあ、もうすぐ合流できるね。待ってるよー
[こちらもさも当然のように言う]
そうですか。ならいいのですが
[特に深く聞く気もないためそっぽを向くキリカにあっさりとした態度で頷きつつ、ギルドの入り口付近へと向かえば更に同窓の人間がそこにはいて]
メノミリアさん。先日はどうも
クラムさん。ヴェルデさんにスコルさんも
こんにちは。あなたがたも参加を?
[折からの雷雨の音に気付き、眉をしかめた]
…雷かしら? ひどい音ね。
これは、遠出にはちょっと危ないかもしれないわ。ええ、剣を使う方は特に。
術を使っても、これだけの人数の雷は防げないですわ、さすがに。
そうなのですか。何事もなければよいのですが。
火を起こそうにもこの雨ではままならないでしょう。
ぬかるんだ土に足を取られる事もままあります。
みな、無事に戻ると良いのですが。
[最後の骨付き肉を食べほすと、ご馳走様でしたと手を合わせた。]
しかし夜に冒険に行くとはみな心強き方達ばかりですね。
私は臆病なので、夜に出かけようとはあまり思えません。
剣も攻撃魔法も使えませんしねえ……。
[フェイトに頷き、]
ええ。
回復魔法も攻撃魔法も、あまり上手くはないけれど使えますよ。
威力や速度、種類も、本職のラフィーネさんやクラムさんのほうが数段上ですけれどね。
……ああ、雨ですか。
これじゃあ炎系の魔法なんかはほとんど役にたちませんね……
[雷も鳴り出した外を見て呟く。]
[洞窟の中を行く途中。どりあんさんの肩に乗り、痛そうに頭を押さえる]
うう…まだ痛いのだわ。
どりあんさん。気をつけないとメッなのだわ。
[どりあんさんが罠にかかった時に小石が落ちてきたらしい。どりあんさんの顔を横からペチペチ叩いていると、ニニに水場は無いかと聞かれ]
さすがに分からないのだわ。
私もこの少し奥ぐらいまでしか行ったことが無いから。
まあ、ダンジョンなんだし探せば水場ぐらいすぐ見つかるのだわ。
[気軽にそう答えるとニニたちと一緒に奥へ]
[訓練所の方から同期生たちが移動してきた。軽く手を挙げ、皆に挨拶。]
いよぅ。新米が一致団結して大仕事!と行きたいところだが…
[親指でくいっくいっと窓の外を指す。]
外は生憎の天気だぜ。好転するのに賭けて行ってみようってんなら付き合うが…どうする?
ええ、結構酷いですね。
視界も定かでないし、剣や鎧に雷どーん、なんてことになったら大変ですね。
ルミエール様、依頼の期日にはまだ余裕があるのでしょうか?
強い人ほど一人では…ですか…確かにそうかもしれません
強くなるまでに相当な困難を味わっていればいるほど…
[フェイトの言葉に考え込むようにしながら一つ頷いて]
ええ、まだはじまったばかり…これから…ですね
[強く。ただ強くなろうという思いは口にせずに呟く]
[リュミエールについていくと、ギルドの外を実際に自分の目で確認]
ああ、これは…。
正直に言って、やめたほうが良いと思うわ。
私たちが新米だからというだけではないの。こんな何が起きるかわからない天気の時は、どんな熟練だって用心するはずですわ。
誰も今日は、そこまで行こうとしないはず……
よりにもよって植物系のモンスターを、この天気の中で相手するなんて……
あれ、シロガネ……さん? こんにちは。
[久々に顔を見た気がする同期生に、軽く疑問符でご挨拶]
そうなんだけど、この雨じゃね……。
延期になっても参加はするつもりだけど。
[などと言っている所で、リュミエールが首を傾げるのが目に入る]
ああ、いや。ちょっと癖なんだよ。父親の事を「おじいちゃん」って呼んじゃうのが。
[へへ、と軽く誤魔化し笑い]
>>269 _
[本職には劣る、との言葉には頷くが]
でもミリは…力持ちじゃないか。
例えば沢山アイテムを持っても大丈夫だし
いざとなったらその力が役に立つことも有ると思うよ。
[雨を見やって]
こういう時って雷系の魔法は強くなるんだよね。
俺は使えないけど…。
はっは、でも明日なら恐らく雨も止んでいるだろうし、万が一カボチャが増えていても君のその砂が威力を存分に発揮出来る良い機会なんじゃないのか?
見てみたいぞ、28匹も増えたカボチャが飛び散る様を。
[縁起でもない、と声を上げるスコルに拳を握って期待の眼差しを送る。]
お帰り、ほんの少しの間に急に降り出して来たな。
そこの…えーと…ああ、ここに居る皆カボチャ退治に行こうと話をしていた所だ。
[訓練所から戻って来たリュミエールや同期の人達を片手を挙げて迎えるも名前を思い出す前に話を続けた。早く思い出せると良いのだが。]
これだけの人数がいれば確かに大丈夫でしょう…とはいえ、確かに雨ではね
[好天するならというスコルの言葉に少し考えるようにして、雨を睨むように見つめ]
私は運がある一族でもなんでもないので、お任せします
とはいえ、カボチャ退治…足元の悪さが更に悪くなるのは嫌ですね。
[個人の意見としては難色を示しつつ、今回の依頼の発起人に任せる構え]
別に魔法って遠隔攻撃だけじゃないからね。
近づいて一匹一匹倒す…時間はかかるけど、できないことはない。
[あんまりやるつもりはないけどねとため息が混ざる]
私だけだったら、絶対こんな雨の夜は出歩かないけど。
それを判断するのはこの子たちだしね。
退治に行くってなったら、私は止めずに付いて行くよ。
「危ないから行くな」って過保護もいいところ。
冒険者は多少痛い目に合って体に叩き込まないと成長しないよ。
死んだりしそうなら助けるけど、基本的に導いたりはしないよ。
[外の雷雨を見やり、顔をしかめる]
さーて、どうするかな?この子たち。
今のところ、延期派が多いか…
ええ、クロガネじゃないですよ。
[疑問符をあげるクラムにリュミエールが間違えたのを思い出し、思わずそういいながら]
…ところでクラムさんはどのような力があったのでしたっけ?
[同窓の中でも不思議に感じた部類だったので聞いてみる]
[フェイトが励ましてくれるのが嬉しくて、微笑む。]
ふふ、そうですね。
自分にできること、自分にしかできないこと、自分らしさ、きっとありますよね。
フェイト君がその盾を使うみたいに。
……雷属性、私も使えないですね。
[同じように雨を見ながら、うーん、と一つ唸る。]
[窓口付近で新たに会った同期生たちに挨拶をして]
この雨、明日には止みそうですか?
拙者、こちらの気候に慣れていないのでわからないのですが。
……生活かかってるのですよね。
あまり足踏みもしてられません。
んむ? ほほー……っぞよ!? ぉー…
[水場を探す道すがらに出くわすおかしな生き物(魔獣)たちを物珍しげにきょろきょろと眺め、感嘆の息をつく。
それらを支配者として従えたら、どんな悪事ができるだろう。思いを馳せていたら、遠巻きにこちらへ送られていた探るような気配にも気づかなかった]
んむ?
今度はどうしたぞよ、きゃろっと。
[きゃろっとが何かに気づき、ぴしっと敬礼のような仕草をする。その先を視線で追えば、がっしりとした体躯を鎧で覆った不死者の姿が目に入った]
ほほう。おヌシがあんでっどきんぐとやらぞな?
吾は未来の魔王、ニニぞ。
せかいせーふくの手始めに、このだんじょんに魔王城を築くぞよ。
きょーじゅんか、テキタイか、はたまたふかんしょーか。
おヌシはいずれを選ぶぞな?
むろん、テキタイを選べば相応の覚悟はしてもらうぞよ。
[ざぼんさんから離れ、手下たちを背後に控えさせてカントルに問いかける。フキを手にしたその表情は、不敵に笑っていた]
言ったろ?俺の仲間は死んだことが無いって。
俺は基本的に怖がりなんだ。
今後いくらでも死ぬ目には遭えるしなぁ。
今は知識と経験をバランスよく吸収させるほうが先だと考えてるよ。
いきなり無茶をして恐怖心が先に立つようじゃ、何のことか分からん。
>>279 _
[雨を見ながら苦笑い。ミリに笑いかける]
はは… 上手く行かないね。
でもさ だからワクワクするんじゃないか。
出来なかった事が出来る様になる。
やりたかった事をいつのまにかやってる。
ほんと 頑張った甲斐が有ったよ。
[筆記試験は辛かったらしい。]
[その場の皆に挨拶した。
フェイトは全員の名前を把握している。]
砂?
スコル様、何か面白いアイテムでも手に入れられましたか。
[ヴェルデの言葉に、不思議そうにスコルを見やった。
リュミエールの言葉が周囲に響けば、少し考える仕草。
やがて大きく息を吐いて]
無理して怪我して、救護施設の世話になっても困りますか。
クロガネ? ……じゃなくてシロガネ。
……うん。わかった。
[頷いたけれど、脳内では「クロ? シロ?」のせめぎ合いが始まってしまった]
力? 力ってほどでもないけど……。
まあ、魔法、かな?
星の並びで得意な魔法が変わるんだ。
魔術師と占い師の能力を合わせたような感じ……みたい。
[どちらも魔法系だから総じて魔法使いである]
>>281 リュミエール
[賛成!と声を上げた。]
クノーメさんも言ってただろ?
[こほん、と咳払いして真似てみる。全然似ていないが]
"一人でなんでもやろうとしない事"!
一度行って全部退治できなくても状況の把握とかも出来るしさ。
明日、数人ずつで、か。
[リュミエールの案には賛成の意を表明しつつ]
生活……。そうだった。
明日まで収入が入らないんだ……。
[キリカの言葉に思いだしたように呟く]
他の仕事、探さないとな……。
いえ、アカガネです。もしくはコガネです
…シロガネですよ。
[なにか納得してないクラムの様子に紛らわしいことを色々混ぜ返してみる]
ほぅ…星の位置と関係のある魔法…ですか。
[だからどこか不思議に感じていたのだろうと内心で納得しつつ]
では…共に戦えるときその力を頼らせていただきますね
元よりリュミエールさんから話がなければ請けることもなかった仕事。
その判断に従います。
では明日ということで、待ち合わせはここですよね?
さて、私はそろそろ休むとしましょう。
夜更かしは禁物。早く寝て、気力体力共に充実させておくのも、冒険者の務めだとクレールさんが言っていましたしねえ。
ヴェイドさん、ご馳走様でした。
今度お礼に歌を披露させてもらいますので、楽しみにしていてくださいね。
[わずかばかりの銅貨をテーブルの上に置くと、ずるずるとローブを引きずりながら自室へと戻るのだろう。**]
[戻ってきたリュミエールとやってきた仲間に手をぶんぶん降る
そしてリュミエールの>>281を聞き、外の雷雨に視線を落としてから頷いた]
うん。それが無難かな。
野菜って火炎系に弱いと思うけど、この雨じゃ威力は期待できないし。雷系使える人もいないんでしょ。
真っ暗な中、雨でぬかるむ中で戦うのは分がわるいと思うわ。
[話は決まったようだ、と判断し。]
すぐの出発が取りやめになったんなら、カボチャに効きそうな道具でも仕入れに行くか。
魔術師ギルドで植物系モンスターに効く除草剤みてえなの、売ってねえかなあ。中身が昨日の野菜どもと同じ悪霊なら、簡単な聖具の類も有効か?
カボチャ23匹とか…シャレになんねー数だし、下準備は入念に、だ。
[すっかり馴染んだリュックサックを背負い直すと、皆に別れを告げ、魔術師ギルドへすたすたすた。]
『どちらの意見も分かりますけれど……
「危険がある」ことを面々が認識する流れをしっかりと作ることが大事ですね。彼らが考え、話し合い、その答えを出すことが。
ただ闇雲に突き進めば良いわけじゃない事に気付くだけでも、彼らには十分な一つの収穫ではないでしょうか。』
[周囲の話に耳を傾け]
『……延期する案が出ていますね。』
吟遊詩人 メイアルは、ここでしおり。 ( B105 )
カボチャは自ら攻撃相手を探して仕掛けているのか?
彼らのテリトリーから外に動いているのか?
こちらから出かけていくのは「ヤブヘビ」にはならないのか?
[エールを傾け、誰も聞いたことの無いような冷静な言葉で、確認すべきことをピックアップする。]
・・・最低限この程度の情報はギルドに渡しておかないとな・・・。
[親父に代金を払うと、メイアルに向き直って軽く手を振った。]
もう寝るか?俺は温まったところで、ちょっと一仕事してくるぜ。
じゃあな。
[メイアルと別れてさっと防水服を纏うと、雨の中を駆け出す。]
[フェイトの言葉にクノーメの事を思い出し、力強く頷いて見せた]
アカ? シロ? キイロ?
はい。シロガネさん。
[復唱した]
あ、うん。
ぼくもクロ……シロガネさんの事、頼りにするよ。
早く一緒に冒険に出られるといいね。
[「頼り」という言葉が存外嬉しかったようだ]
>>290 シロガネ
[頷く。]
そうだね… 雨が上がって準備が出来た人から集まって出発かな。
ん〜っ。 ほんと ワクワクしてきたよ 俺。
前向きですね、フェイト君。
そういう所、すごくいいと思います。
[笑いかけられて、ミリも笑みを返す。]
カボチャ退治は明日に延期、ですね。
[雨の中で戦える術に魔法という選択肢が無いミリに、纏まっていく話に反対する理由はない。]
意外ね。ヴェイドさんてもっと酷い人と思ってた。
かなりの人情派なのね。ちょっとビックリ。
[>>*66が聞こえて、...はきょとんとした顔をした。
きっとミリにはその表情が見えただろう]
そう思うなら、つきっきりで新米くんたちを指導するのね。
お酒なんて飲んでないで
ええ、頼りに…ね
[先程のフェイトの言葉ではないが、クノーメの言葉を思い出しつつクラムに呟くようにいって]
はい。私が目の前に立つ全ての障害を斬りはらって見せましょう…
……出きる範囲で
[大見得きりつつ、最後は決まらなかった]
そうだね。時間も出来たし準備に動こうか。
[スコルに賛成しつつ]
ん……うん、そうそう。
ぼくがあの家に来た時には、もう結構な歳だったみたいだね。
[リュミエールの問いに答える]
やっぱり危険なんだね。明日が火星の強い日ならいいけど。
―ギルドへの道・帰還中―
[→>>258雨脚は、さらに勢いを増していく。日の光も薄まり、もう、前も見えないほどだ]
なんでこうなるのかしら。まったくもって、ついていないわ。
こんな土砂降りになるなんて……同期のみんなも、さすがにこの天候じゃ、外に出たりはしていないでしょうね。
モーリスやヒルダも厩舎にいるだろうし。
[少し眉をひそめ、くぐもった声を出す]
……ホリー。あのコは心配だわ。悪天候でも、嵐の人か、逆に興奮して遊びまわてちゃうコだから。一応、確認した方がよさそう。
[雨に濡れた袖をまくり、空に向けて手を差し伸べた]
― 魔術師ギルド ―
おおぅ、俺とは無縁の場所だと思ってたが…こりゃあなかなか。
[木の匂いに満たされていたアーチャーギルドに比べ、ここは魔法に使う道具のせいなのか、何とも言えない芳香が立ちこめている。]
長居してっと、鼻が曲がりそうだぜ。道具屋、道具屋っと。
いよーぅ!俺ぁ魔術師じゃねえんだけど、矢が効かない相手にも有効な道具とか、ない?
ついでに、それの作り方も教えてくれたら嬉しいんだが…ダメかい?
[いくつかの道具の説明を受け、さらに、作り方を知りたければ、錬金術を研究している者たちのところへ向かえと教わる。]
へへっ。色々とありがとうよ。さっそくそうさせてもらうぜ。
(さすが、魔法を応用した品々は値段が高ぇや。買うのは諦めるとして、何とか自作できねえもんか。)
[ニニとマリン達に出会うと、片眉を下げる動作、乳白色の眸が相手を見極めるように睨む。しかし、声高く偉そうな態度で喋るのを聞き終え、]
くっ…、はっはっはっは。
木っ端の癖によく口が回る。
だが見た目通りではないな。
[きゃろっとの敬礼に、暫くきゃろっとを見つめていたが、やがて合点が言ったのか構わんとばかりに手を振った。]
この詮無き世に世界征服か、酔狂な事よ。
敵対も恭順もするつもりはない。
我が場所に不干渉であるならばな?
我が為すことは、ダンジョンをあるがままにすることよ。
[とはいえ、それこそ酔狂でもあるのだろうが。]
このダンジョンで私腹を肥やすも好し、欲望のまま住まうも好し、だが、なれば相応の振る舞いは行ってもらわぬとな。
[この小さいはぐれ妖精が魔王として何をするのか。]
ミリちゃんいいこと言うねぇ。
[認めたくはないが、ヴェイドは「飴」属性だ。そしてどうやらメノミリアは「鞭」属性らしい。ミリはその中間。
それなりにバランスの取れた三人かもしれない。]
なあ、最初の二人、どうする?
明日の言動もチェックしてから決めるとしても、俺たちの誰か一人がついていったほうがいいのかねぇ?
その場合、俺はイマイチ、教育担当には向いてない気もするが・・・。
俺が付きっ切りで?だったらメノミーはなんのためにそこに居るんだ?
目の前に立つ全ての……?
へへ、かっこいいね。
[最後が決まらなくても、見得を切るだけの自信があるのが羨ましく]
ぼくも頑張らなくっちゃ。
シロガネさんの信頼に応えるくらいに。
[と、ひとり意気込むのであった]
そうですね。
特に…また霊にとりつかれているようでしたら、ラフィーネさんの力をお借りになることが多いでしょう。そのときはお願いいたします
[微笑みかけるラフィーネに笑みを返して一礼]
眠いので巻いていきます。
…というか、いつもはもう少し、早い時間から登場できるんですが…
今日は、というか昨晩は、体調を崩して寝込んでいたんですよね。
今も本調子とは行かないので、素早く明日の伏線を張って、撤収と行きたいところ。
入手する道具は、自分で使うものばかりでなく、仲間が使えそうなものを仕入れていくべき、ですかね。
何がどこで必要となるかは分からないので、ドラえもんの四次元ポケット的に…でも、仲間のためのアイテムを用意していることを匂わせつつ…で、いいかな。
ええ、楽しみです。
洞窟にいけなかった鬱憤を晴らさねばね
[フェイトがわくわくするというのに同意するように口の端を吊り上げながら実はちょっぴり不満だったことを吐露する]
―>>302→ギルドへの道・帰還中―
……? ホリー?
おかしいわね……。
[一度手を下し、目を瞑り、集中力を高めると、今度は両手を雨空にかざす]
……乱れて、る? ううん。雨で、うまく感じ取ることができないだけなのかも……。
[髪をかきあげ、再び手を、上へ]
ホリー。答えて? 今、どこにいるの?
[水底の街へとなりつつあるエントを、白犬の応答を求めて、目つむったまま、さまよってゆく。ホリーの声を求めるあまり、おそらく、…自身も、自分がどこへ向かっているのか、理解しきれていないだろう]
あ。
ラフィーネ、済まないが少し良いだろうか。
[ふと右目の事を思い出して、とりあえず治療の件について尋ねておこうと声をかけた]
[キョロキョロと辺りを見回しつつ、教えられた方へ進んでみる。]
失礼するぜぃ…魔法の品々を作っているのは、こちらかい?
見学じゃあねえんだ。俺にも作り方を教えてもらえねえかと…
[時間も時間なので、居合わせたのは老人が1人。
困惑したように顔を顰めたが、やがて、あごで座れと促してきた。]
や!世話になるぜ。
どうも、街外れかどっかにカボチャの化け物が大量発生したらしくてな?
そういうのを退治すんのに、使えそうなアイテムが欲しいんよ。
[座るなりペチャクチャ喋り出すスコルを一瞥すると、老人は、自分の前に置かれた、小さな壷の中身をかき混ぜる作業に戻る。]
おうじいさん、聞いてんのか?一体全体、そのツボは…!?
ええ、どのような障害でもいずれ必ず、破ることができるように………なります
[妙に空いた間は、ならなければいけないという言葉は飲み込んだことで]
ま、私はただ…斬るのみなのですけどね。
少々の対策は考えますが複雑なこと…魔法などについては多分任せてしまいます
[意気込むクラムにあっけらかんとした態度で答える]
―ギルド窓口付近―
明日の予定も決まったのなら、もう宿に帰って早めに休んだほうがいいのかな……?
[あまり解散する雰囲気が無い面々に、やや戸惑いつつ窓の外を見ている。]
[ニニたちと一緒に伸びろー。とかやりながらも洞窟を歩いて行くとカントルを見つけ]
あー。カントルん。
やほー。ニニは街で会った仲間なのだわ。
[カントルに手を振りながら、カントルの視線に答える]
[それぞれが明日の準備を始めるのを見て、自分も倣おうとは思ったが]
かぼちゃは野菜の中でも防御力(?)は高そうだよね。
工夫して戦わないといけないけど……
[魔法も使えず、便利な道具を持っている訳でもない。
どう工夫すれば良いのだろうと頭を悩ませた]
でも、かぼちゃコロッケも良いなぁ……
[そして脱線する]
[目的の畑に程近く、相手からは見えない位置に陣取って観察をする。どちらかというと夜目は効くほうだが、酷い雨に霞んで相手の姿ははっきりとは分からない。
ただし雨のあたる箇所が輪郭のようにうっすらと浮き上がる分、何とか位置は特定できた。]
・・・んー、思ったよりデカいな。大きさを競う祭りがあったが、それ用とも違うようだし・・・。
[数ははっきりしないが、報告とそう変わらないだろう。足元の石を拾うと、遠投の要領でカボチャの中心に放り込んだ。
カボチャの反応は4(6)。]
―???エント周辺―
[両手も顔も天に仰ぎ、ズブ濡れになりながら、進んでゆく。一瞬、先日聖別された水を浴びたことを思い出したが……両手で感じとった反応に、顔を引きつらせ、目を見開いた]
助けを呼んでる……。いったい、何が起こっていうのよ……。
ホリー……怖い……。
[先日とはうってかわり、今、この場に仲間は誰もいない。視界もはるかに狭まっている]
どうしたのよ……ホリー……。
[不安にとらわれたまま、街の外れへと踏み出していった]
― →街外れの平原 ―
[ラフィーネとキリカとの話を遮ってしまった事に気付き、深く項垂れた。キリカにも申し訳ない、と謝っている]
あ、いや、その…話の最中に済まない。
昨日のキリカの事から君は治癒の力を持っているそうだけれども、コレを治す事は…可能だろうか?
[右目の包帯を指して]
ふふふん、ユメを亡くしたお年寄りはそうやってタッカンしたみたいにユメを笑うものぞよ。
[木っ端と呼ばれたことに対するほんのちょっとした仕返し。にやりと笑って言い返す]
ならばおヌシは吾の近くでインキョしながら見ているがよかろう。吾が成す偉業を。
何ぞフマンでもあればそのときに文句をつけにくればよい。 気が変わってうらやましくなったらいつでも手下に加えてあげるから遠慮はムヨウぞ?
[にぃっと笑みを深めて、くるりと背を向ける。控えさせていたざぼんさんに再びよじよじと登ると、もう一回カントルに向き直った。今度は素の表情で]
ところでおヌシ、水場を知らぬぞよ?
もし知っていたら案内してほしいぞよー。
まさかオジイチャンは吾がここに住むこと自体まで文句をつけるようなケチくさいことはしないぞな?
[石を投げ込んだところを中心に、その半径10メートルくらいの範囲のカボチャがぼんやりと光った。しかし光るだけ。]
動きもしないぞ・・・?
[続いてもう少し近づいて、再び石を放り込んだ。[[1D6]]。]
[石を投げ込んだところを中心に、その半径10メートルくらいの範囲のカボチャがぼんやりと光った。しかし光るだけ。]
動きもしないぞ・・・?
[続いてもう少し近づいて、再び石を放り込んだ。5(6)。]
[ダンジョン選出メンバーについて聞かれると頭を悩ます]
確か一名はみんなの投票で選ばれるんだっけ?
で、もう一人は我々が選んでいいと。
[今いるメンツの眺めながら、考え込む]
明日のカボチャ退治の様子をみてからかな。
今のところは、コレっといった決め手のある子がいない。
もしダンジョンに誰かが付いていくとなったら、私が行ってもいいわよ。あのダンジョンは探索済みだから、地図もばっちりあるし。
[壷からは細く長く、緑色の竜巻のようなものが吹き上がり始めている。]
うおー!すげー!どうやって作るんだそれ!?
…分かってるって。一朝一夕ですげぇ道具を作れる訳ないよな。
でも、何かあるだろ?お手軽に作れて、工夫次第じゃ役に立つっつー便利なモンが!
頼む!教えてくんないかな?
[最後の方の真剣な様子に、迷惑そうだった老人も、少し考え直してくれたようだ。つい、と壁際の書棚の、一点を指さす。]
おう、その本を読めって…ええっ!?
指さされた本が、自分から飛んできやがった…
/なか/
どのくらいまでが許容範囲だろう。とか思いつつ。
鬱だったり暗くなったりはしないのですが。
こんな動きになるなら、もそっと子供子供したキャラにしとけばよかったかにゃあ。
――ギルド・窓口付近――
そうだよね。
[それ以上は追及しないリュミエールににこりとする。
適当に誤魔化した部分もあるが、それは語るべき時が来たら語るつもりで]
なるほどね。いずれ必ず、か。
うん、でも、斬るだけだってすごい力には違いないよ。ぼくは魔法使いって言っても、知識を蓄えるタイプじゃないし……
[とシロガネに言って、はたと気付いたように]
……ううん、もうちょっと知識を貯めた方が戦闘の役に立つのかも。
魔法関係の図書館でも行って来ようかな。
[次の目的は決まったとばかりに踵を返す]
シロガネさんの剣技も、いずれ見せてね!
[その場の面々に手を振って、自分はギルド内の図書館を目指した]
>>299 _
前向きかな…?
ああ まあ後ろは向いてないと思うけどさ。 はは。
焦る事は無いと思うんだ。 そりゃ 一日だって早く一人前になりたいけどね。
[リュミエールに笑われて]
あはは… やっぱり似てないかな。
>>309 シロガネ
全てを か…。
いいなあ 俺も何かそういう決まった事言ってみたいよ。
[洞窟にいけなかったことには]
ああ 元々行くつもりだったんだけどな。
あ でもこのカボチャ退治で認められれば許可が下りるかもしれないじゃないか。
うん 頑張ろう!
[キリカが一度こちらを見た。泣きそうな顔をしていたのをしっかりと見た]
獣人でも…?
[確かに己も獣人だ。それで差別する人間もいるのは知っている。…だが気にしなかった。形振り構っていられなかったからで]
キリカさん?
[あんな顔を見たからか、自然と雨の中を追うように外に出た]
[宿に戻ろうかという面々に、肩をあげて盾を見せる。]
俺でよかったら送るぜ?
傘は無いけど… これがあるしな。
どうせ濡れちゃうんだし最低限傷まない様にしてあるし。
誰か戻るかい?
[――その場を去る直前、走り去ったキリカと、それを追ったシロガネに気付いて。
いつだったか自分の言葉に見せたキリカの表情を思い出し、胸の奥がずきりとした]
― ギルド・窓口付近 ―
そうね。そろそろ寝て明日の準備に備えたほうがいいわね。
でもこの雨で無事に帰れるかしら…
[心配げに外を眺めるミリに近づいて、一緒に窓の外を見てみる。と、なにやら視線を感じたので振り返るとリュミエールと視線があった]
何見てるのよ。迷子にならないったら。マッパーなんだから。
宿までの道が不安だったら、私が案内するわよ。
誰か一緒にいかない?
[周りの人に尋ねてみる]
[ふよふよと、独りでに飛んできた本は、スコルの手元で停止すると、特定のページを開く。]
ふんふん。ここを読めばいいんだな?
…って、魔術師用の本はムズいぜ…こんなん頭に入るわけ…
[老魔術師の鋭い眼光に気圧され、しぶしぶ読み始める。最低限必要な知識を教わるだけで、夜は更けていくことだろう**]
[ギルドの面々に別れの言葉もそうそうに、キリカを探して雨の中をかける]
キリカさーーーーん!!
[思った以上に視界が悪い。やめてよかった。
キリカはただ帰っただけではないか?
色々なことが脳裏によぎるままに、ただ声を上げる]
[対象範囲内のカボチャが反応し、今度は転がりだした。・・・しかし、攻撃すべき相手を見つけられなかったのか、しばらく転がったのち大人しくなる。
よく見れば、四角く耕された「畑」の区域内からは出ようとしないのが分かる。]
・・・こりゃどうやら、近づかない限り危険は無いようだな。
一晩程度の放置は問題ないか。畑の持ち主には大迷惑だろうがな。
離れたところから魔法でドカンが手っ取り早いだろうけれど・・・それだと、なぁ。
[少し安心して肩の力を抜くと、うーんと考える。]
[豪雨の中、目的地もなく闇雲に走り回っている。
突然の雷鳴に体が竦む。泥濘に足を取られた。ずべしゃ]
……あう。
なんであんなこと言っちゃったのでしょうか。
[全身泥だらけ。地面に突っ伏したまま雨に打たれている]
[送ろうか、といった矢先に出て行ってしまった面々を思って]
…俺何か聞き逃したかい。 濡れないといいんだけど。
[心配そうに窓の外を見やる。]
『良いことを言えたかどうかは分かりませんけれど……』
『ダンジョンに行くメンバーは、私もまだ決められませんね……
メノア、の言うとおり、明日の行動次第、でしょうか。
指導力教育云々で言えば、一番向いていないのは自分のような気がしますが……』
『マップがあるのですか?それはいいですね。
探索済みならば危険などもいち早く察知できるでしょうし……』
一夜漬けの勉強後、試験的に製作した道具を実戦に投入。
最初は借り物とかでもいいか。
いよいよ明日。ヤツをお披露目する時が来るかも知れない…!
[キリカに謝りきれず肩を落とすが、とりあえずラフィーネに右目の包帯を外して見せた。瞼から頬にかけて走る引っかき傷と紫色に腫れた傷口。]
眼球には傷はないんだが…もしも治してもらえるのなら頼みたいが、果たしてこの傷を治すにはどの位の力を使ってしまうのか、それを尋ねておきたい。
あまりに消耗するようであれば全力で遠慮する。
,_,..,ィヽ,、 |
/;;::r‐〜-ミ、 | ウ ェ ル カ ム
4~/へi::::::;/,ヘミ7 | W E L C O M E !
'-l|<>|:::::|<フ1|i' ( よ う こ そ )
l! '" |::::l、~`リ へ
/`ー、 ハー;";::i:::ヾイl! ,r'~`ヽ、 \
,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y; ヽ、_` ー
,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト- ~` ー- 、_
, ィ ´ ,ゝ、_ `r' l | 、レ // `テ三..ノく _ `
/ , -' ,、 `、_) l,i, i // (/ ...,,;;;;:` 、
;' '" ノ ;;;;:::: i ! : // .....:::::;;イ、_、_\ _
l ..,, __,ィ"-‐´ ̄`i::::: ゙゙゙= ...,,,,,. l | ,// - = ""::;; :/
ヾ :;;;,, ,i l,// ,,..," /
[視界に続いて雨のせいで鼻も耳も聞かず、容赦ない雨の中体温さえも奪われていく。近くにいるのか遠くにいるのかさえわからぬ]
キリカさーーーーん!!もし、もし外にいらっしゃるならば、返事をくださいーー!!
フェイト君。
[声を掛けられてそちらを振り向いた]
キリカちゃん、「獣人」が何とかって……
小さくて私も良く聞こえなかったけど。
[フードを被っていたから、獣人だとは気付いていなかった]
[リュミエールの言葉に確かに、と頷く。
風邪をひいてしまっては元も子もない。]
フェイト君の申し出は魅力的ですね。
[自分が入ってしまうと他の人が入れなくなりそうだ。しかし手入れしたばかりの本を濡らしたくなくて、少し迷う。]
[キリカとシロガネが飛び出していったのに気付くが、その理由やいきさつは全く聞いてはいなかった。]
[モンスター・人間構わず馴染むマリンもなかなか器が大きいのかもしれない。
マリンの返答に僅かの間思案を巡らせた。街の騒動と付き合わせているのだろうか。]
くっくっく、手下に加わるその時は、精々誇れる魔王になっておらねばな。
[ニニの返答に、ふむ、と頷くと付いて来いとばかりに背を向け歩き始めた。丁度背中に背負った盾が向けられ、ボロボロのマントが靡いた。
ダンジョンは誰でも受け入れるのだ。当然文句はない。]
>>340 リュミエール
頭も背中もそう変わらないよ。 なれた物さ。
俺を入れて…三人無理やり入るかな。
無いよりマシって程度かもしれないけど。
[メノミリアに案内を頼むと聞いてちょっと眉をあげた]
えっと…… こ この街"なら"俺にとっちゃ庭みたいなものだし。
宿ってどこを取ってるんだい?
[近づいたメノミリアの手を、きゅっと軽く握る。]
『よろしくおねがいしますね、メノア。』
[本の影に手を利用して、こっそり誰にも見られないように握手をした。]
「何のためにそこにいる」って?依頼料のためよ
[妙にきっぱりと述べた]
…というのは半分冗談だけど。
まあ、流石に一緒に講習受けた仲間が無残な目に遭うのは見たくないからね。そうならないようには見張っているつもり。
[と、ヴェイドの通信からノイズ音が混ざっているのに気づいた。雨の音?]
…偉いわね。こんな雨の中、自分で確認しに行ってるんだ。
ちょっと尊敬しちゃうわ。私にはまねできない
少なくとも同期の人たち、誰も差別なんてしてなかったのに。
なのに勝手に壁作って、みんなと違うんだとか思おうとして。拙者……最低です。
[雨降りしきる音の中、濡れた耳に遠くから自分を呼ぶ声が聞こえる]
……呼んでる?
―カボチャ畑周辺―
近い……このすぐ近くね……。
[手に響く、無言の犬の悲鳴がより強まる。目を閉ざしたまま、すぐ近くにいる同級に気づくことなく、畑の方へと歩みを進めた]
キリカさんのことはシロガネさんに任せておこう。
獣人同士だからこそ、という絆を築いていきそうな感じだし、わざわざ離れたところからホビットがしゃしゃり出んでも。
>>343 _
うん?ミリも入るかい?
はは… みんなでおしくらまんじゅうもいいんじゃないかな。
[見た目はなんだけどさ、と笑って。
キリカ達の話を聞いてみたがミリは知らないようで。
そこに]
>>342 アイリ
[眉をしかめる。]
獣人…? 誰か何か言ったのか?
大丈夫かな…キリカ。
シロガネが追っていったみたいだけど…。
キリカさん、シロガネさん……
[足を止め、二人の去った方を見やる。
何か――せめて雨具でも持っていたら追い掛けていたかもしれないが]
……ぼくの出る幕じゃないのかな。
[ぽつりと呟く。謝りたい気持ちはあったけれど、何をどう言えばいいのかわからなかった]
[考えているその目の端に、何かの影が横切った。反射的に体制をとり目を細め・・・]
・・・あれ?あの背格好は・・・いやまさか、一人だし。
じゃねぇ、誰でもいいが、カボチャに突っ込むつもりか!?
[カボチャの動きを確認しながら、慌てて駆け寄る。3(6)]
/*う〜ん。キリカの所に行きたいけれどまずはシロガネとの絡みを見てみたい自分。
おれたちはおしくらまんじゅうしてようぜ!*/
ラフィーネさん。
[迷うラフィーネを見て、決心したように]
ぼくがあの二人を追い掛けてみるよ。
ラフィーネさんはヴェルデさんの方を。
傷の治癒はぼくには出来ないから。
[そう言うが早いか、雨の中へ飛び出していった。
何かあったまりそうな呪文を頭の中で思い出しつつ]
[キリカの名を呼びながら駆けて駆けていたところに、吼える声。直感的にその方向へと向かえば蹲ってる一つの影を見つけ]
キリカさん…ですよね?
[濡れたなか駆けていた髪は乱れ、いつも隠れている獣の耳が出ており]
…室内にいきましょう。風邪を引きますから
[おろおろしているラフィーネの肩をぽん、と叩いて]
傷は間抜けな理由で作ったものだから後回しだ。
話を遮った責任は重い、僕も探してくる!
[本当にごめん、と頭を下げてキリカとシロガネが駆けて行った方へと飛び出して行った]
俺はまだ情報整理ができていない。
冷静な判断ができているか。モンスターと向き合うだけの精神力が培われているか。
武器防具の扱いが一定レベルにあるか。
みなまだ屋外の戦闘しか知らないはずだ。
ダンジョンという、地下閉所での闇と圧迫を受けながら戦うのは、それだけで相応の精神的ダメージがある。
耐える精神力があるか、そこを見極めたい。
・・・・あー!誰だよ!カボチャに突っ込もうとしてる馬鹿がいる!
[走り出したらしい。ノイズが酷くなる。]
『え……?』
[メノミリアの声に、ヴェイドの通信に意識を集中する。確かにノイズのような雨音がかすかに聞こえる。]
『ちょっと無茶をしますね……敵の正体もまだよく分からないのに雷雨の中で……
大丈夫ですか?』
[心配そうにヴェイドに問いかけた。]
― ギルド・窓口付近 ―
……キリカさんは多分、大丈夫です。
シロガネさんが追っていかれましたし。
クラムさん、も。
なにか乾いた布を用意しないと。
三人とも風邪を引いてしまいます。
[そうしてラフィーネの方を向き]
ラフィ殿は、ヴェルデ君の治療をお願いします。
キリカさん達になにかあれば、僕が治しますから。
[最も、ラフィーネの治癒魔法より威力は少ないのだが]
[フェイトとリュミエールの提案に首を振る。]
いえ、この大きい本がかなり幅を取っちゃいますから。
……走っていけば平気、かな?
[見上げる真っ暗な空からは、雨がまだ降り続けている。]
依頼料のためって、メノミーが言うと洒落にならんな・・・。
真似したくないの間違いじゃねーの?
[慌てた中にも、冷静かつ楽しげな念のツッコミが入った。]
[フェイトの盾を見て、リュミエールやミリを見やる]
入れてくれるの!?
よかった。傘持ってきてないからどうしようかと思ってたんだよね。
フェイトさん、ありがとう。
あ、宿は「夜陽の欠片」だよ。ひよっこにはそこ以外手が出ない。
案内してくれるんなら尚更嬉しい。
[三人までしか入れなさそうなのに、全く遠慮がない。
流石に自分が案内するよりは街っ子のフェイトの方が早く辿りつきそうなので*それに任せることにした*]
[探しにいくという面々。飛び出していった人も居るようで。
誰にとも無くつぶやく。誰かの耳に届くだろうか]
…皆それぞれ 心配してるんだよな。
いい人たちと同期になれて良かった…。
[今ギルドに居る面々に]
どうする? 宿に戻る人が居るなら俺が送るよ。
皆なら心配ないさ。
皆で今出て行っても見つかったかどうか分からなくなりそうだし。
[自分はキリカやシロガネ、追っていった者の確認にギルドに戻ってくるけれど、と付け加えた。]
ク、クラムさん…!ヴェルデさんまで…!
[クラムとヴェルデが雨の中飛び出していったのを見ると、情けなくもへたへたとその場に座り込んでしまった]
ごめんなさい…。
私って、どうしてこうなの……。
こんなふうに、いろんなことが同時に起きると、対処できない。冒険者として、失格も良いところ……。
[情けなさに、俯いて唇を噛んだ]
― ギルド・窓口付近 ―
僕は残って、出て行ってしまった人達の傍にいます。
ミリさんは遠慮なさらず、送ってもらってください。
[そう言い、フェイトの顔をじっと見た]
[どりあんさんの上でニニとカントルのやり取りを眺めながらも、カントルが水場へと歩き始めると]
じゃあ後はカントルんに案内お願いするのだわ。
私はやることがあったのだわ。
[そう言うとどりあんさんから飛び降りる]
……どうして?
[おそらく意図は伝わらない質問。でもそれ以上は言葉が出なかった。
雨に打たれ泥に塗れた姿。それを見られたくない相手の前。
伸ばされた手にも、声の主を見ないように、地面に伏せて俯いたまま]
>>351 リュミエール
[彼の気持ちを無駄にしたくもない、と提案した。
リュミエールやラフィーネ等に]
それじゃあ…俺はミリと…メノミリアも帰るんだっけ?
彼女たちを送って行くよ。
出ていってしまった人たちの介抱を頼んでいいかな。
>>356 _
[両手のひらと首を振った]
本が濡れたら大変じゃないか! だめだよ。
俺のは後でちゃんと拭いてやればいいから。
『ええっ、誰かいるんですか!?
しかも、突っ込もうと……って何で……!?』
[ヴェイドからの通信に驚く。
ギルドでは雨に気を取られている振りをしながら、聞こえてくる情報を逃すまいと意識を通信に集中させた。]
[ミリの手をぎゅっと握手しつつも、意識はヴェイドの通信に飛ばす]
な!誰だよ。こんな雷雨の夜に街の外にでるなんて!
どう見てもひよっこくんの一人よね…
本当に大丈夫なのかしら…
[前途多難に頭を抱えた**]
[何人も出て行ってしまった。心配そうな顔を外に向けたが
あえて明るい声で]
さあ! 帰る人は早く行こう。
本当に 心配要らないよ…。
[半ばは自分に向けて。]
どうして…?
…さて…どうしてでしょうかね…私にもわかりません。ただキリカさんの顔を見たら、咄嗟に、としか言い様がありませんね。
[顔を見て、咄嗟に走った...には明確な理由は存在せずたただあったことだけを述べ。伸ばされた手はただ空を掴んだまま引くことはしない]
…獣人というのを卑下しておりますか?
……おい、キミは怪我してたんじゃなかったのか?
[自分の後から飛び出して来たらしいヴェルデに軽く咎める口調。
無論、本気ではなく苦笑混じりで]
あれ、アイリさんも来たのか。
[二人が追い付いたところでヴェルデに問われる。
一瞬だけ聞こえた、遠吠えのような声。
雨に紛れるようなそれは、少しだけ遠くから聞こえたようだ]
ん……もう少し先まで行ってるみたいだ。
多分、あっち。
[指をさすも、自信はなさそうに]
わたくし、動きが取れなくなっちゃった…
リュミさんは結局どうされるんだろう…
場に同時に居る適正人数ってどれくらいなのかしら…ね…
[瞼を下ろした暗闇の中、突然ぼんやりとした光が目に浮かぶ。思わず視界を開けたその場所には……]
……!?
こ、ここは……。
[目の前には、うごめくカボチャの群れ。ツタの一つが…のすぐ足元まで伸びて来ている……]
……ひっ!? な、なに!?
いえ、これは普通の本みたいにすぐにふやけたりはしないので、大丈夫です。
軽く水がかかる程度なら平気ですよ。
フェイト君は、できるだけ多くの人を送ってあげて下さい。
[両手と首を振るフェイトに笑って応えた。]
なにを言う。吾はもうリッパ過ぎるくらいリッパな魔王の器ぞよ。
おヌシの見る目がないだけぞよー。
[しれっとそんなことを言いつつ、カントルについていくようざぼんさんとどりあんさんに指示を出す]
マリン、おヌシはカントルと仲良しぞな?
話は分かるヤツだけど、困ったやつぞ。
[特に声を抑えるでもなく、世間話のようにマリンに聞く]
んむ、行ってくるがよいぞよ。
いずれにしても魔王城を構えるには時間がかかるから、出来上がったころにまた来るとよいぞな。
[言って、どりあんさんから降りるマリンを見送る。
やがてたどり着いた泉を見て、満足したように頷いた]
んむ、広さも水量も文句なしぞよ。
ありがとうカントル、礼を言うぞよ!
[ふんぞり返ったままで、嬉しさを隠そうともせずにカントルに告げた]
馬鹿やろう!立ち止まるな!
[ヴァレリアの右横から駆け寄り、タックルでもかけるかのように腰まわりに手を伸ばすと、その勢いのまま抱きかかえて走る。町とは逆方向だが、とにかく畑から遠ざかるのが先決だ。]
こんな日に、何フラフラしてんだ!
[十分離れてから地面に下ろすと、思わず声が荒くなり怒鳴りつけてしまった。]
……そうですか。
あなたが風邪を引いたら、明日のクエストに差し支えてしまいますよ。
[すぐ近く、差し出された手が雨に打たれる気配を感じる]
卑下……ですか。
わかりません。いいえ、意識している以上は、そうなのかもしれませんね。
[その問いに顔を上げると、視界に入る獣の耳]
[マリンの声は聞こえているが振り向かなかった。
泉は、噴出口の下に造られた石造りの壁の器の中に水を湛えている。どりあんさん達から見ても十分な広さだろう。]
他の泉はそやつも知っておろう。
[視線できゃろっとを示す。
礼に返事なく、身動ぎもなく。]
― ギルド ―
[フェイトの力強い言葉に笑顔で頷く。
彼の言葉には勇気が溢れ、その存在が眩しくて仕方がなかった]
昨日、僕に指針を与えてくれたのは貴女なのですよ?
貴女は強い方です。
[そう言うと、ラフィーネの勇気に幸あれ――と、祈りの言葉を唱える]
さぁ、外の方々を迎える準備をしましょう。
タオルか何か、探してきます。
[怒鳴るヴェイドの声が聞こえる。
何とか誰かを助けることは出来たようで、小さく息を吐いた。]
『……誰でした?知り合いでしたか?』
盗賊になるためにダンジョンに来てたら仲良くなったのだわ。
[ニニの質問にはそう返しながら入り口付近まで戻ってくる]
そういえば、新米冒険者たちをから何か盗んで、大盗賊になる計画を忘れていたのだわ。
[と、洞窟に入って一番始めの分岐点に着くと「凄いお宝こっち→」と書かれた紙を壁に張り付ける。分岐点事に張り紙をしてどんどんと進んで行く。]
それはあなたもですよ。既にあなたも参加人数の勘定に入っているのですから
[強情なまでに静かに、無理矢理起き上がらせることもなくただ手を伸ばしたまま]
卑下を…しても仕方ないのかもしれません。
私…いえ、私たちのいた地方ではあまりいい話がなかったのも聞いています。
特に忍…闇に関わるものは
[毛皮のために狩られた獣人の話。暗く時に仲間さえも殺すこととなる忍の話。
どちらもキリカ自身がどうだったか知らずに淡々と述べる]
私…ですか…私の家は酷くな…いえ、閉鎖的でした。
というのもあるのですが正直に言えば獣人であるとか以上に形振り構っていられないことがあるのですよ
[怪我をしている、と言われてばつが悪そうに曖昧な笑顔を返した]
これはとんでもなく間抜けな理由で出来た傷だから。
キリカとシロガネとそんな間抜けな傷の治療。どっちを取るかなど愚問じゃないか?
何よりラフィーネとの話に割って入った事もある。
直接話には関わっていなくとも、放っておけないんだ。
アイリもそうだろう?
[後を追ってきたアイリへ振り返り声をかけた]
鳴き声……。獣人の声、なのかな……?
[初めて聞いた声だったので確信は持てなかったものの、アイリが頷くのを見て]
うん、わかった。
[自分よりも街の地理に詳しいアイリに従い、近道を走る。
しばらく行けば、雨にけぶる中、見知った二人の姿が見えるだろうか]
[>>372突然、乱暴に腰を掴まれたかと思うと、そのまま視界が90度回転する。…を担ぎあげた謎の人物は、驚異的な脚力で、あ、と思う間もなく、『ホリー』の元から引き離してゆく……。両手に感じる、彼女の叫び声。思わず、叫んでいた]
放して!! お願い! ……ホリー!!
[暴れる…を、謎の人物は、軽々と連れ去ってゆく。どこまで走ったことだろうか。あの畑が視界から消えた後、ようやく、地面へと解放された]
『こんな日に、何フラフラしてんだ!』
[そう怒声を浴びせてきたのは、昨日の幽霊騒ぎの際、一緒にいた『お熱い人>>0:390』。突然の邂逅に、しばし呆然としていたが、次の瞬間、再び畑の方へと駆けだそうとする]
ホリーが……。私と一緒にいた、あの犬が、あそこにいるの! 助けを呼んでいるのよ!!
ホリーって、犬?ちょ、待て!
[再び走り出すヴァレリアの腕を掴み、ぐいと引っ張り引き止める。]
落ち着け。怒鳴ったのは悪かった。
ともかく説明を。犬が迷ってるのか?
[ヴァレリアの姿を正面に置き、しっかりと目を見つめて、言葉を相手にしみこませるように発した。]
戦力という点では……いいえ。失言でした。聞かなかったことにして下さい。
[降り続く雨の温度が頭を冷やす。
静かにシロガネの言葉を聞いていた]
よくご存知ですね。過去のこととは言え、起こったことは事実。
形振り構っていられない……こと?
[目を見開き、シロガネの顔をじっと見つめて続きを聞く体制]
そ、か。
大した事ないならいいんだ。
[顔に落ちて来た雫をぐし、と拭って。
ヴェルデとアイリに笑顔を向ける]
[向き直れば、シロガネとキリカの二人が向かい合っているのが見える]
シロガネさん、キリカさん……!
く、この雨じゃ聞こえないか……。
[雨脚のせいか、互いの声に集中しているせいか。
反応がない様子を見れば、更に少しずつ近付いていく]
/*
いけませんね、どうもPL的思考が表に出すぎています。
リュミとして動けてないなー。
キリカが出て行った瞬間、この子はキリカさん!て叫びそうなのに。
[名はマリンから聞いたのだったな、と至ったが]
我はカントル。
木っ端よ、冒険者達に襲われ、我が助けが必要な際は何処でなりとも言うが良い。
[微かに笑みを浮かべ、わざともったいぶった口調で告げた。]
それは私も東方出身で、獣人ですから
ええ、ある目的のため…死ぬこともなく。ただ強くなる。ありとあらゆる障害を斬り捨てて、呪縛さえも斬り捨ててただ進む。私にはそれだけですから
[絶対に行うという呪詛のような言葉を口にして、一度、己の腰に下がっている刀を見て。今はここまでというように笑みを浮かべて]
ですから正直に言えば、私は仲間というものがよくわかりません。
ただ、共にいたら好都合…とそう考えていたのかもしれません。
[だから自分は人の中あっさりと入っていたのだというように…根底にはどこか信じても大丈夫だろういうのもあったのだろうけど未だそれは無自覚である]
ですが、そんな私でも言えることがあるかもしれません。
獣人だから…忍だからという理由で差別をしない人もいるのですよ
[それはあなたも知っているでしょう?というように静かにキリカを見据え、手を更に伸ばす]
[>>380ヴェイドに手を引かれ、引きもどされる。彼の力が強いのか、…の力が弱すぎるのか、再び放れようとしても、とても駆けてゆけそうにない。彼に掴まれ、正面から見つめられる。意志の強い瞳に見据えられ、少し、落ち着いてきたのだろうか。唇を噛みながら、少しずつ、言葉を紡いでいった]
ホリーが、あのコがいるの。私には分かるわ。感じるの。怖がっている。気丈なあのコが怯えきっている……。
何が起きているのか、私にも分からないし、『あれ』がなんなのかも知らないけど……。
[…の目もとに滴が生まれ、すぐに雨粒にかき消された。しばらく嗚咽すると、震えた体のまま、受取った視線のお返しとばかりに、ヴェイドを強く睨みつけた]
行かせて。こんな日に外を歩かせた、私のミスよ。あのコを……助けないと。
[12(20)枚ぐらい張った所で少し開けた場所に出て]
よーし、ひと仕事するのだわ。
[開けた場所の中心に途中見つけた空の宝箱の蓋を閉じて設置すると、ダガーナイフで器用にその周りを浅く掘っていく]
後は目の荒い袋に軽い砂を詰めてー
[袋に砂を詰め終えると、それを浅く掘った宝箱の周りに詰めて行く]
後は気付かれないように薄く土を被せればー…
特製粉塵トラップの完成なのだわ!
『……え?』
[ヴェイドの声はすごく小さく、良く聞き取れなかった。
隣のメノアも同じく聞き取れなかったらしいことが横目で見た表情で分かった。
雨の所為か、別の原因か……]
『ヴェイドさん?無事なんですね?』
[ミリは語気を強め、伝わるように尋ねる。]
[顔を拭うクラムに、にぱーと笑う]
早く皆で帰って、あったかいミルクでも飲もうね。
[キリカとシロガネの姿を見付けると、ゆっくり近付く。
しかし、二人が話し込む様子に、途中で立ち止まった]
[ラフィーネとミリュエールをよそ目に
ミリとメノミリアに告げる。]
う〜ん。 どうする?
そうこうしている家に雨も上がるかと思ったけど…。
ちょっと辛そうだね。
[帰るなら早めに行こうか、と催促。]
[似た者同士、と言うにはあまりにも違いすぎる存在]
強く……。
[どこか神聖な物のようにその言葉を口にして、一度シロガネの顔を見た後、目を閉じる]
そうですか。実は仲間というのは拙者にもよくわかりません。
けれど……口にすると、少しだけ心地良いのですよ。何故でしょうね。
種族や出自を超えて、生き物は共存できるものなのでしょうか?
……いえ、自分で答えを出さなくては意味がありませんね。
[ふ、と口元に笑みを浮かべて、差し出された手にゆっくりと手を伸ばす]
おお、なるほど。その方法をすっかり忘れておったぞよ。
[カントルに指摘されて、きゃろっとに目を向ける。きゃろっとは少し抗議するようにぱたぱたと手足を振っていた]
魔王城が出来上がったら、また案内してもらうことになるぞよ。
そのときこそよろしく頼むぞな。
[きゃろっとにそう声をかけると、きゃろっとも気を取り直したように姿勢を正す。
そんなやり取りがあったからか、カントルが礼に大して無反応であったことも気にしない様子で、泉の傍へと降りた]
知ってるぞよカントルオジイチャン。
[カントルの名乗りに、にっと笑って応じる。傍らではきゃろっとが誇らしげに胸を張っていた]
おヌシのほうこそ、自らの力不足を感じたらいつでも吾が魔王城の扉を叩くがよいぞよ。
きょーじゅんと引き換えに吾がホゴしてあげるぞよ。
[あくまで不敵に返して。気持ちを切り替えるように泉に目を移すと、腰に下げた布袋をごそごそとまさぐった]
さて、いよいよぞよー…
…んむ?おヌシも見ていくつもりぞ?
別にかまわないけど、邪魔はしちゃだめぞよー。
[カントルに聞くだけ聞いて、答えも待たずに腰に下げた袋からひときわ大きな種を取り出す。禍々しい斑模様を浮かべた、ヒトの握りこぶしほどもあるドングリだ。
それを泉の脇の地面に半分だけ埋めると、フキを突き立てるように置いて、そっと瞳を閉じる]
―――――。
[わずかに震える口元は、何事か呟いているようにも見えたし、小刻みに息をついているようにも見えた。
次第にその体が淡い光を帯び始め、光が増すとともにメキリと種が芽を出し、めきめきと急速に伸び始めた]
[ふぅ、とひとつ息を吐く。身体から力を抜くと、わざとおどけたような口調でヴァレリアに返した。しかし目はおどけていない。何かを品定めする視線でヴァレリアを見ている。]
それで?一緒に死んであげるのか?
何が相手かは知らんが、かなわんだろう相手に向かっていって犬と心中か?
お前さん、カボチャにツルを伸ばされただけで足が震えていたくせに。
でその後、他にもいたよなぁ?シカと・・・何か鳥だったよな、野生にも戻れずかといって他の誰かに懐くでもなく。ああ、あいつらも後追い死か。かわいそうになぁ。
ま、いいけどよ。
少なくともほれ、冒険者カードは返納していけ。
それ持ったままだと、迷惑をこうむる人間が多い。
[ほれ、と。手を出した。]
そうですね、私たちは先に宿に戻りましょうか。
ここに長くいても仕方がありませんし、もしかしたら皆さん宿に直行するかもしれません。
そうなるとタオルなど用意しておきたいですし。
[隣にいたメノミリアに同意してもらうと、フェイトに向き直った。]
では、よろしくお願いします、フェイト君。
― ギルド・食堂 ―
[ラフィーネは元気を出してくれただろうか。
自身が"強い"といわれ、戸惑いながら口にした言葉だったから]
……ええ。なので、魔法瓶かなにかに暖かい飲み物を。
はちみつを入れたレモネードか、ミルク等を。
はい、よろしくお願いします。
[程なく、飲み物を入れた大き目の魔法瓶を渡された。
紙コップも貰い、一旦窓口の方に戻る]
>>391 ミリ
[一つうなずくと、先に外に出て盾を持ち上げた。]
二人は同じ宿だったっけ?
それじゃ 宿まで送るよ。
[二人に合わせて歩く。自他共に多少は濡れるが致し方ない。]
雷は…鳴ってない かな?
そうですね…私も仲間…頼る…任せる
そんな言葉を考え出すと、どこか怖く…なのに安心するような…奇妙な感覚を覚えます。
[普段は考えないのですけどね。というようにのんびりとした笑みを浮かべ、伸ばされた手を強く掴み引いて]
共存できるか否かは私にもわかりません。
ですが、私や他の者がどういおうが、あなたが共存できると感じるか否かが大事でしょうね。
その…ヒントの一つがあちらにあるようですよ。馬鹿ですよ。獣人のためにこんな大雨の中…ね
[こちらの様子を伺ってる同窓の人間をキリカに指し示す]
無事だ。一応な。
ミリ、帰るのが少し遅くなるかもしれんから、もし可能ならばそっちからギルドに情報を伝えておいてくれ。
カボチャは近づかなければ危害を加えることは無いこと。
カボチャの行動範囲は耕された畑の中だけであること。
そして依頼に条件追加だ。
「ただ全滅させればよい」では終わらない解決方法を模索すること。意味は各自考えよ。
以下はギルド関係者だけに伝えること。
カボチャはそれなりのレベルの魔法使いがいれば一掃可能だが、対象が移動しないことを鑑みてあえて今回の新人以外の他者に依頼を斡旋しないように。
以上だ。
追加条件に関しては、冒険者としての大切な資質を問うためだ。頼むよ。
/*内容は多少変えて、自分で後でメモに貼ります。*/
/*
何で私はこんなキャラになってるのかな?かな?
まあ他の人がキリカみたく色々してくれますから私はこれでいいですよね。ひねたりちょっと大人びたりしてるのもいないと面白くないかもしれませんから
あ……
[シロガネとキリカの会話が止まり、気配がこちらを向いたのに気付く。
シロガネが何を言ったのかはわからなかたけれど]
あの、さ……
[一歩、そちらに踏み出して]
迎えに、来たんだ。
……みんな、キミたちのこと、心配してたよ。
[背筋が寒い。思わずぶるりと震えて]
それと、ぼく、キリカさんに謝りたくて……
獣人がどうとか、関係なかったのに……ね。
ごめんなさい。
[ぺこりと、頭を下げる]
とりあえず、ここで一皮剥けなければ、ヴァレリアとキリカはダンジョン行き推薦は不可能だなぁ。
とか思っていたりしまス。
[フェイトの「傘」に入るが、]
あ……フェイト君、ちょっと待ってください。
忘れ物を……。
[一歩進んだところで忘れ物を思い出し、パタパタとギルドの中へ戻っていく。]
[受付のカウンターで何やら作業をして、すぐにフェイトのところまで戻った。]
おまたせ、ごめんなさい。
コレがどうしても欲しくて。
また同じようなことがあるかもしれないし……
[ミリが一枚の紙を見せる。そこには雨の日でも使える道具を売っている店の一覧が記されていた。]
ええ、同じ宿で大丈夫です。
雷は…今はなっていませんね。
フン。
本来の年など知らぬ。
[カラリと笑う。
そうして暫く見た後、ニニ達がカントルに用事がなければ*別れるだろう。*]
/*
話し相手にバレちゃうんだよねぇ、『リュミエール』の心が語ってないって。
どうも話すことが薄っぺらい。
うー!
本当に、変な感覚ですよね。
[強い力で地面から引っ張り上げられた。
勢い余ってよろけるくらい]
拙者が、感じるか……?
ええ、そうかもしれませんね。心のどこかで共存を否定してい……
[指し示された方向を見ると、雨の中でこちらを見ている同期生たちの姿。
クラムが近づいてくるのを、惚けたように見つめている]
/*
背後の「こう動かさなきゃ」でリュミの心情感情すっとばして動かしちゃったから、フェイト・ミリも困惑させちゃったかな。
すいません。
>>396 ミリ
ん? ああ 構わないよ。
[メノミリアと2,3言葉を交わして待つ。
ミリが戻って来ると出発した
雨の日に使える道具だという。]
へえ… あそこにそんなの売ってるんだ。
俺は貯金してるから最低限のものしか買えないけど…
だから貯まらないんだよな たぶん。
[それでも濡れないように気をつけながら歩く。]
『……無事ならいいんですけれど……
わかりました、伝えます。』
[フェイトに少し待ってもらい、ヴェイドからの伝言をギルドのカウンターで速記する。受付のお姉さんは理解して頷きそれを受け取った。
フェイトには怪しまれないように『お店の一覧表』を忘れ物としてカモフラージュしておくことにした。]
/*これで大丈夫でしょうか?*/
ええ…熱くも冷たくもないぬるま湯のように…
[キリカにそこまでいったところで、クラムが近づいてきたのを見て口をつぐみ、一度だけ強く手を握った後離した]
[そしてしばらくの間。キリカとそれを追いかけてきた面々が話すのを黙ってみる。己にも話があればキリカと話していた内容に触れない程度に応じつつ、飛び出ている獣耳を戻すように髪を整えて]
では、戻りますか。
ここから近いのはギルドかな?宿かな?
[周囲を軽く見渡しながら大雨の中何事もなかったように呟きつつ]
ああ、そうそう。
今回のことは貸しにしておきますよ。キリカさん
返すのは…次の依頼で共にするときにでも…ね
[と、キリカにいいつつ、他の面々にそれでいいですよね?というように口にして、これ以上濡れるところなどないぐらい濡れているが、それでも足早に近くの屋内へと*向かっただろう*]
[>>390ヴェイドに見つめられ、軽い口調の、けれど、胸の奥へとずしんと響く言葉を受け止めている。ただ、じっと耳に済ませているわけではない。どんな感情の渦が…の中でとぐろを巻いているのだろうか。時に悔しげに、時に悲しげに]
『少なくともほれ、冒険者カードは返納していけ。
それ持ったままだと、迷惑をこうむる人間が多い。』
[その言葉を引き金に、紐を通し自分の胸元にぶら下げていた冒険者証を引きちぎると、そのまま彼へと投げつけようと、腕を振り上げた]
[……振り上げたところで、その動きは止まった。小刻みに震えたまま、その場に膝を付き、崩れ落ちる]
なんでよ……。
[地面に突っ伏し、呻いた]
あなたにだって、大切な人がいるなら、分かるでしょう?
[そのまま、顔を上げることなく、嗚咽した。雨に打たれたまま、まるで幼子のように声を上げて泣き続ける。
どれほど、その状態でいたのだろうか。ヴェイドは、どんな顔をしていたのだろうか。
やがて、その場にいるのかどうかも確認できない彼に対し、「ごめんなさい……」と呟いた]
……しん、ぱい?
[理由を問う言葉を飲み込む。クラムが一度震えたのが見てとれた]
そんな、そんなこと。クラム様が気になさることではありませんよ。
むしろそんな風に思わせてしまって……
[シロガネの手が離れると、泥まみれの格好のまま、慌ててクラムに駆け寄った。
ぬるま湯、という言葉の意味を頭のどこかで考えながら]
― ギルド・窓口付近 ―
[魔法瓶を二つと紙コップを手に、皆がいた場所に戻ってきた。
既にフェイトらの姿はなく、安心してほっと息をつく。
わかりやすい位置に飲み物を置くと、窓辺で一心に祈るラフィーネが目に入った]
貴女は、強い方ですよ。
[再び呟いた声は、彼女の耳に届いただろうか]
情報伝達ありがとミリちゃん。
俺も命は惜しいからね、無理はしない。
相手がちょいと頑固みたいだから手間取るかもしれんが、ちゃんと連れて帰るよ。
/*はい、ありがとうございます。*/
[武器に雷属性を付与する護符、雨でも威力の衰えない火炎瓶、など店の名前の横に小さい注釈が載っている。]
貯金しているんですか?
何か欲しいものでも?
[宿に向かいながらフェイトの肩が雨にさらされているのに気付き、出来るだけフェイトがぬれないように寄り添いながら尋ねた。]
>>405 ミリ
[何かいたずらでも見つかったような顔で]
え? ああ いや たいした物じゃ…いや あるかな?
盾を強くしたくてさ。 どうしようか考えてるとこ。
[0が二つくらい足りないけどね、と笑う。]
[キリカの傍に近付いて膝を付いてしゃがみ込み、そして深く頭を下げた]
さっきはすまなかった、この通りだ。
何気なしに話に割って入ってしまった…君にとってはとても大切な話だったというのに。
…君がどういう存在なのかは良くわからない、でも逃げないで居てくれると嬉しい。
『……伝言、してきましたよ。お礼を言われるほどの事は。
今からメノアと宿に戻ります。
ヴェイドさん、
……気をつけてくださいね?雨にぬれて風邪をひいたら笑ってあげますから。』
/*(ヴェイドさんメモより)『同時進行の人のログは、あえて今読んでませんッ!(汗) それが俺のジャスティス!(殴)』
かっくぃぃぃ!!(←?)
いや、でもそのジャスティス受け取ったよっ!! 言われてみれば、それもしゃーないさぁー。みんなごめんなさーいぃ!!
/*いや、もうなんでプロからヴェイドに注目しているんだろう。
もう、あなたにお熱です。
主義的にも、見習う点、多いなぁ。本当に。
んじゃあ、お前さんは、お前さんを大切に思う人間がいないとでも思ってるのか?
[泣きじゃくるヴァレリアに、自分が着ていた防水服をふわりとかけると]
そのホリーとやらの特徴を教えろ。30分だけ、探す。それ以上はダメだ。
お前さんはその間ここで待ってろ。いいか、ここを絶対に動くな。
・・・・まだ、足手まといだ。
[最後の言葉を言うか言うまいかしばし迷って、「まだ」と付け足した。]
ううん……。ぼくも、間違ってたって気付いたから……
みんな、獣人だとか妖精だとか、そういう目でぼくらを見てる人ばかりじゃないって――
っくしゅ!
[キリカが駆け寄ってくるのを目で捉えつつも、堪え切れずにくしゃみを放つ]
ご、ごめん……。ちょっと寒くなってきちゃった。
[片目を細めて苦笑する。本当なら、駆け寄ってきたキリカに温かい笑みを向けるべき所だ]
キミたちも冷えちゃってるでしょ? そろそろ戻ろうよ。
ギルドならまだ誰かいるだろうし……。
[近くにいたのなら、ヴェルデやアイリにも声を掛ける。
彼らが何か言うのであれば、それを見守るつもりで]
盾の補強なら、大したものじゃないですか。
0が二つ、ですか……結構お金がかかるんですね。
こらからいっぱい依頼をこなしたら、いつかとっても強い盾にできますよ。
[ゆっくりでもね、とフェイトを見上げて笑顔を見せた。]
ヴェルデ様まで……どうか頭をお上げ下さい。
[何で謝られてるのか不明だった]
それに、昨日のお礼も申し上げておりませんでしたね。
本当にありがとうございました。
[ヴェルデとアイリに頭を深々と下げる]
[ひょこりっと歩み寄る]
キリカちゃん。転んだりとか、どこも怪我してない?
シロガネさんも?
[キリカとシロガネの様子をつぶさに見た]
>>410 ミリ
[38600Gだとか…?
笑顔に答えて]
まだまだ先の話だけど ちょっとずつね。
ほんとに これからの話さ。
ミリにも手伝ってもらう事があるかもしれないし
俺が手伝う事があるかもしれない。
ほんとに 助け合って行けたらいいよなあ。
[メノミリアも、と付け加える。]
―――伸びよ育てよお主は森ぞ。お主に住まうは森のあるじぞ。お主に吾のある限り、千の鉄火もお主を傷つけるに足るものか。お主が恐れるものなど何もない。さぁ、あるじの期待に応えて見せよ。
[最後ははっきりとそう言葉にして、ゆっくりと瞳を開ける。光が収まるころには、複雑に枝と枝とが絡み合い、空洞を作ってログハウスかなにかのようにも見える一本の樹が、そこに生まれていた。
小柄な身にとってすれば巨大すぎるほどだったが、ざぼんさんやどりあんさん、それにもとが人間であるらしいカントルにしてみれば、本当にちょっと大き目のログハウス程度の大きさだった]
ふぅぅー…つ、疲れた、ぞよ…。
[ぽてりと倒れ掛かる体を、ざぼんさんとどりあんさんが支える。きゃろっとも、微力ながら支えようと手を伸ばしていた]
吾は休むぞよ。カントル、おヌシはどうする?
吾が魔王城の落成を祝うぞな?
[ぐったりとざぼんさんとどりあんさんの手の中で体を弛緩させながら、それでも口元に笑みを浮かべてカントルに問う。とはいえ、半ば冗談のようなものだ。その問いにカントルがどう答えたか。いずれにしても、祝う、という答えは返ってこなかっただろうと思う。
そうしてカントルに別れを告げて、ざぼんさんとどりあんさんに担ぎ込まれるようにして、完成したばかり魔王城の中に、姿を消した**]
[いつものようなヴェイドの声。
軽口を叩ける様子なら大丈夫だろうとホッとする。]
『もう……じゃあ馬鹿でいてくださいね。ばーか。』
― ギルド・通路 ―
[仮眠室からタオル地のシーツを借りて、窓口の方へ戻る]
僕は……冷たい人間なんでしょう、ね。
[飛び出していった皆を想い、呟く。
キリカが飛び出して行った時、頭には『最善の策』しか浮かばなかった]
優しい人なら、考える前に身体が動くものです。
[気がかりな二人に挟まれ動けなくなってしまったラフィーネを想う]
彼女だって。
ヴェルデ君の事がなければ、真っ先に飛び出していたでしょう。
[無表情のまま、シーツを抱えて歩く。
そのうち、窓口が見えてきた]
ええ、拙者は大丈夫です。体だけは頑丈に出来てますから。アイリ様は?
[つぶさに見られる視線が恥ずかしい。クラムがくしゃみをするのを見て]
クラム様、大丈夫ですか?
[ローブを脱いでかけようと思ったが、雨に濡れて泥だらけなので諦めた]
風邪を引かれる前に、急いで戻りましょう。
その……。皆様、本当にありがとうございました。
[シロガネと迎えに来てくれた三人に心からの礼を深々と]
[メノミリアは案内しているつもりらしい。
フェイトは自分で歩いているが]
ん…見えてきたね。
[扉の前で止まる。]
っと…ごめん どっちか開けられるかい?
二人とも濡れなかった?
俺の盾が傘代わりになってよかったよ。
うわ、ひでぇ。
ミリちゃん、頼むからメノミーに悪影響受けんでくれよ?
[届く声が、先ほどから更にノイズにまみれている。]
高いですねー……
[盾の補強の値段に驚く。]
そうですね。
[フェイトに頷き、]
冒険者として、まだみんなスタートラインから一歩目を踏み出したところなんですから。
まだまだこれから。
みんなと、仲間同士で助け合って、色んな事が出来たら良いですね。
あれは何事もなかったのだから改まる事はないだろう。
むしろ楽しかったと言うべきか。
[逆に礼を言われて慌てて顔を上げるが、クラムがくしゃみをし出したのに皆がすっかりずぶ濡れな事を思い出した]
…そうだな、そろそろ戻った方が良い。
[>>408上から、浴びせかけられる言葉に、はっと目を見開いた。視界に、泥ぬまとなった地面が見える。その表面に打ちつける雨粒。じっと見つめ、言葉を探す]
そんなこと、分からな……
[肩から掛けられた温もりによって、出しかけた言葉は、中途で途切れた]
[>>408人肌の暖かさが残る衣を纏い、諭すように語るヴェイドの質問に答えていく。
雌のホワイトシェパード
体の大きさは……
耳がピンと伸びた、勇敢な戦士で。
一番やんちゃな……でも心優しいコ
反論することも、疑問が浮かぶこともなく、全てを吐き出した後、どうして? と疑問がわいた。
自分は、どうして彼にこんなに素直に語れるのだろう。
どうして……彼にはそんな自信があるのだろう。
あなただって、まだ駆け出しの冒険者なのに……
できることは、そっとヴェイドを見上げ、その瞳を見つめること、それだけだった]
[二人ともから、何ともないと返事が返れば、頷いた]
どういたしまして。
二人とも怪我がなくて、良かった!
[言って、にぱーと笑う。
それからクラムがくしゃみしたのに気付いて]
そうだね。さぁ、本当に風邪ひかない内に、帰ろう。
[皆を先導して、帰り道を急ぐ]
あ、私が……
[宿の扉を慌てて開く。
中に入ってぱたぱた、と服に付いた小雨の粒を払った。]
フェイト君、肩濡れてますね……
[ポケットからハンカチを取り出すとぽんぽん、と水分を吸い取るように拭いた。]
ありがとうございました。
盾を傘代わりにしちゃってごめんなさい。
/*ごめんなさーい!! 返信が遅すぎるよ私orz
残り三十分はキープできたけど、ヴェイドさん、大丈夫かな……?
『悪影響なんて、受けてませんよ?
ねー、メノア。』
[同意を得ようとメノアに相槌を求めた。]
[……ノイズ交じりの通信にはずっと注意を向けておく。
何事も無いことを祈りながら。]
白い犬だな、黒くなくてよかった。黒いとさすがに見つからない。
[ヴァレリアの言葉に、ちらと暗いままの空を見上げる。
視線を戻すと、なにやら問いかけるような表情が目に入った。言いたいことは分からないでもないが、何も答えない。
おどけるように小さく微笑んで、その場に縫いとめるかのようにぽんと小さくヴァレリアの肩を叩くと、一人雨の中走り出した。]
[帰る道すがら]
あ、見てみて。
[空の一方を指差す。
雨粒が疎らになり始め]
…………きっと、明日は良い天気だよ。
[雲の切れ間から、柔らかい月の光が見えている。
何故だか、ラフィーネの事を思い出す。
じきに雨も止むだろう。
月を見上げて、にぱーと笑った**]
>>417 ミリ
[値段には苦笑いして。
続く言葉に嬉しそうに頷いた。]
ああ 本当にそう思うよ。
まだまだ新米で 新米だからこそ
皆で頑張って一緒に強くなって行けたらなあって…。
言うのは簡単だけどさ。
[拭いてくれた事に]
おっと…ありがとう。 お安いご用だよ。
ヴェイドさんがいつか "使える物は何でも使う"って言ってたし。
盾だって傘になるさ?
[本来の使い方ではありえないが。]
さて…それじゃ お休み。
ちょっとは濡れちゃっただろうし 二人とも風邪引かないようにな。
明日は仕事があるんだし 早く休むんだよ。
ってもそういう俺は… ギルドに顔出してから帰るけど。
[にこりと笑って宿を後にした。]
[急いでギルドに向かう。
途中まで盾は頭の上にかざしていたが面倒になったのか
背負いなおして急いだ。]
[冒険者ギルド]
戻ったよ! 皆はまだかな…?
[雨は冷たい。先ほどまで防水服に護られていたため、余計に冷たさが身に沁みた。それを振り切るように、走るスピードを上げる。]
走ってりゃそのうちあったかくなるさ。
[強がりのように呟いて、目と耳をフルに研ぎ澄ます。
カボチャ畑には入らないように、大きく迂回をして向こう側に移動すると、小さく名前を呼んだ。]
ホリー、ホリー。
ヴァレリアが待っているぞ。ホリー。
[果たして答えはあるだろうか?]
― ギルド・出入り口付近 ―
[ラフィーネは一心に祈り続けている。
シーツを持ったまま、彼女からは顔を背けて皆の帰りを待った。
しばらくすると、遠くの方からぱしゃぱしゃと水を跳ねる足音がする。
数回口をぱくぱくあけると、にこりと笑顔を作った。
そして、最初に聴こえたフェイトの声に、意外そうに顔をあげる]
フェイトさん?
戻ってらしたんですか?
[>>423駆けだすヴェイドに追いすがるように手を伸ばす。しかし、速すぎる彼の動きに、指先は虚空を掴んだだけだった]
あ、あなた! ちょっと……!!
[みるみる小さくなっていく、長身の体。ホリーの為に命をかける男の背中]
……お願い。通じて。
[『動くな』と彼は言った。情けないけど、あの場に行っても、何の力にもなれないことも、悟っていた。それなら、自分にできることはただ一つ]
ホリー。答えて。まだ、力は残っている?
今、あなたの元に向かっている人は、味方。信頼していい。彼に、全部合わせるの。
私はここよ。近くにいるわ。だから……頑張って。
>>428 リュミエール
[体を折って湿り気を帯びた髪を払いながら]
やっぱり 心配でさ。
まだ戻ってきてないのか…。
大分小雨になってきたみたいだけど。
何か手伝う事 あるかい?
[>>427ヴェルドの声が、ここまで聞こえる]
ホリー。答えて。返事をして。お願い……彼も今、危険に身をさらしているの……
お願い!!
[20分ほど探し回ったころ、蹲る白い影を見つけた。足を止め、様子を伺いながらゆっくりと近づく。]
ホリー、ホリーか・・・?
[ホリーは、
1:動かない
2:動けない
3:混乱している
3(3)
]
[皆を先に行かせ、最後に歩いていたらアイリの示す先につきの光。明日のカボチャ退治は皆で行けると良いなと微笑んだ。]
…良い明日を迎える為に、早く戻って暖まろう。
皆が心配しているぞ?
[髪をぐっと絞って水を落としながらギルドの窓口で待つ人達が見えて来たのに手を振った]
>>431 ラフィーネ
[残念そうに首を振った。
残った水滴が飛ぶ]
いや… ギルドでなくて宿に居るかとも思ったけど。
きっと皆すぐ来るよ。 大丈夫さ…。
>>437 リュミエール
[シーツを受け取り礼を言う。
体を拭きながら]
ああ 分かった。
[リュミエールの表情に振り向く。顔をほころばせて]
皆!
[ゆっくりと近づいていくと、ぐるぐるといううなり声が聞こえてきた。]
まずい・・・。敵と思われたか?
[その瞬間、白い影はヴェイドに向かった飛び掛ってきた。すんでのところで避けると。]
やべ、こういうときは、無理。
[くるりときびすを返し、猛烈なスピードで走り出した。
わざと林のほうに入り、追いつかれないように、引き離し過ぎないように、誘導をかけながら死に物狂いでヴァレリアの元に走り寄ると。]
沈めてくれ!
[ヴァレリアに向かって叫ぶ。その瞬間。
1:腕を噛み付かれた
2:逃げ切れた
3:勢い余ってヴァレリアの前で転んだ
3(3)
]
[宿屋の一階。人気の無い食堂で一番端の椅子に座り、
通信に耳を傾けながら、タオルで僅かに濡れた本の表紙や腕を拭く。]
[ミリはヴェイドと誰かの無事を祈っている。]
[ずっしゃぁぁぁぁぁぁぁ。
ノイズ交じりで上手く聞きこれない中で、いきなりなにやら派手な音が聞こえてきた。]
『だ、大丈夫ですか……?何かありました?』
[>>440闇の中からヴェイトの姿が……それに続くのは……ホリー!?]
ホリー!!
[両手を思いっきり突き出し、『意志の力』を最大限打ち込める。白犬はびくりと体を震わせ……そして、正気に戻ったのだろうか? …の胸に、尾をはためかせながら、飛び込んできた]
[ギルドに入ってきた皆にとりあえず暖かい飲み物を渡す。]
良かったよ… 心配したぞ。
ほら…
[シーツはリュミエールが渡すだろうと、飲み物を渡していく。]
ホリー!! ホリー!!
[二度と離れないよう、抱き合う二人。頭から泥に突っ込んだ勇者の脇で、女の歓喜の声と、キュンキュンと言った、嬉しげな犬の声とが合わさり、木魂した]
[宿屋の一階。人気の無い食堂で一番端の椅子に座り、タオルで僅かに濡れた本の表紙や腕を拭く。]
……皆、何してるんだろう。
[明日は仕事があることは決定事項なのだから早く帰ってくるはずなのに。と、ミリは呟いた。
不安のような緊張のような不思議な感覚で、今ベッドに入っても眠れる気がしない。
食堂のキッチンを借りると牛乳を温めてマグカップに注いだ。]
……
[眠れるまでは、しばらくここにいるつもりだ。]
[ギルド窓口へと戻り、先に他の皆にシーツを受け取ってもらうようにして自分はフェイトから飲み物を受け取った]
おっと、ただいま。
本当に皆無茶をする…だがそれが嬉しくもあったりするんだがな。
[両手で飲み物を持ってほぅ、と一息。ラフィーネにもただいまと手を振った。]
[何とか地面から身を引き剥がすように上半身を腕で支えて起き上がり、雨で顔を洗う。見ればホリーはすっかり大人しくなっていて・・・。]
・・・・ほら、帰るぞ。
[それだけ言って、立ち上がろうとする。しばし足に力が入らず震えるが、ゆっくりと膝に手を当てて身体の調子を確認しながら。
立ち上がるととんとんとその場で数回ジャンプしてみて、足の具合をチェックして、街に向かって歩き出す。]
……心配かけて、ごめんなさい。
[ギルドで出迎えを受ければ、心配かけたことをただひたすらに詫びる。
他の人たちにタオルや飲み物が渡るのを確認した後、自分もミルクを受け取る。
両手に伝わる温かさに瞳を細めて、カップにそっと口を寄せる]
あっつ。
[猫舌だった]
[壁に寄りかかったまま、声も出せずに帰ってきたメンバーを眺めていたが、ふらふらと近寄っていくと、本人が嫌がろうとお構いなく、キリカを無言でぎゅっとしばらく抱きしめた]
……無事で良かった。
― ギルド・出入り口 ―
おかえりなさい。
[皆にシーツを差し出していく。
手持ちのシーツが減り手が空くと、自らの手でシーツを濡れた者にかけた]
[キリカには何も聞かずにただ一言]
もう あんな風に出て行ったりしないでくれよ
ここにいない _やメノミリアだって凄く心配してたんだから。
俺達はまだお互いを良く知らないけれど…
一緒に居れば分かっていけるさ。
あ……
[我に返り、街へ向かい歩みだすヴェイドの後を、ホリーと共に、ついて行く。かけるべき言葉は、分かっていた。ただ、なぜか口に出すのが憚られ……下を見つめながら、そっと彼の方へ指先を突き出す。伝えたいのは、本心からの気持ち]
『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』
[しかし、不意に、不安がよぎった。彼に伝える言葉の中に、どうしてもぬぐい隠せなかった疑問が、交ってしまっているのではないか、と。単純な疑問]
『あなたは、一体何者なの?』
『あなたは、本当に駆け出しの冒険者なの?』
[複雑な思いを胸に抱きながら、言葉を一切送ることなく、雨の道を、歩んでいった……]
/*
>>453
最初に言いたかった><
ヴェイド ザン…
アンダ イッダイ ダレナンディス!(0w0;
*/
[キリカを抱き締めるラフィーネを離れた所で見つめ、シーツを被り、髪を拭きつつその隙間から「良かったなぁ」と小さく呟いた]
えー……と、盾の人の言う通りだ。
一緒に在る以上、何も怖く思う事はないんだ。
[やっぱりフェイトの名前も覚えていなかった。]
[1]
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