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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ここは多くの冒険者たちが最初の一歩を踏み出す街、エント。
それぞれの夢を持って集まった新米冒険者たちが、最初の冒険に繰り出すまで、あともう少し。
救護施設長 クノーメは、むらびと になれるよういのったよ。
――これにて、冒険初心者講座を終了します。
さあ、みんな、冒険の基礎はしっかり身に付いたわね?
明日からはいよいよ実戦になりますよ!
ギルド登録証(自己紹介用テンプレート)
■名前 ■年齢・性別
■種族 ■職業
■外見的特徴
■装備
■能力・特技
■その他(PL視点解説など)
(自称)大盾の フェイト がやってきたよ。
(自称)大盾の フェイトは、むらびと になれるよういのったよ。
ありがとうございましたーっ!
[真っ先に人の輪から飛び出た。笑顔を皆に向ける。]
く〜っ 念願の冒険者稼業の始まりだぜ!
こうしちゃ居られない 皆また後でな!
[駆け出していった。]
[自宅。大きな音を立ててドアを開いた。]
おじさんおばさん! ただいま!
ほら 見てくれよこれ!
[登録証の写しを見せる。意外に達筆である。]
これで俺も冒険者だぜ!
この日の為に頑張ったもんな〜。
[祝福の声を上げる二人に微笑む。]
もう迷惑かけないからさ
このご時世 一番稼ぎがいいのは冒険者だもんな。
神官 リュミエール がやってきたよ。
神官 リュミエールは、おまかせ になれるよういのったよ。
― 講習会場出入口 ―
こちらが登録証の写し……で、こちらが身分証のカード。
[手に入れた書類を確認する。
腰に下げた小物入れに書類をたたんで入れると、脇に抱えた長杖を撫でる]
『武器や防具は装備しないと意味がありません』
……散々聞かされましたが、そんなお馬鹿さんいるのでしょうか。
[軽く首を傾げると、後から出てくる同期達を眺める]
/*
ありのまま今起こった事を話すぜ。
入村パスを探していたら、1時間経っていた!
矢印の真下の「加」って文字なのか、矢印の真下にある「加」の作りの0とかOとかロとか口なのかとか
悩みまくった私は大アホだ!
……というわけで、はじめまして。
素敵な企画に惹かれて名乗り上げさせて頂きました。
がっつり冒険しますよ!
[朗らかな挨拶が聞こえたかと思うと、巨大な盾が猛スピードで傍を駆け抜けていった]
ええと。……あれはフェイト君、でしたっけ。
よくあんな重そうな物持って走れますねぇ。
[言葉とは裏腹に、涼しい顔で佇む]
さてと、実戦の用意をしなくては。
行き先は洞窟……ならば、たいまつに、ロープに……
[必要そうなものを脳内リストに書き連ねていく]
博打屋 ヴェイド がやってきたよ。
博打屋 ヴェイドは、じんろー になれるよういのったよ。
あ?終わったか?・・・ふぁ〜あ。
[ぞろぞろと人が動き始めた気配に目を覚ますと、ヴェイドは大きく伸びをした。ほとんどの座学を完全に爆睡しまくって過ごしたわりに、実技はどれもギリギリながらクリアしたため何とか卒業できたようだ。
教官たちは最初こそ口うるさく注意をしていたが、いびきをかかないだけマシだとやがて諦めたらしい。]
なんか若い元気いーのがいるねぇ。
ああいうのがいっぱいいると、こっちが楽できていいや。
なぁ?
[誰にとも無く話しかけると、けらけら笑って無精ひげがちらほら生えたあごを掻いた。]
フェイトで盗賊っぽいのやろうと思ってたら、一番目に使われてた(笑)。
ので、こんな感じに。
今のところ男ばっかりかー。
猟師 スコル がやってきたよ。
猟師 スコルは、むらびと になれるよういのったよ。
−講習会場−
ふぃ〜。これでオレサマも、晴れて冒険者サマの仲間入りかよ。
自由登録制にすりゃあいいのに、講習だなんて過保護なこった。
[ううーんと大きく背伸びをしつつ、受け取った小冊子『冒険者の心得』を見て、ウヘッとなる。]
さっそく小銭稼ぎ…と行きてえのに、まだ遠出禁止とか、子供扱いしすぎでねえか?
神官 リュミエールは、じんろー になれるよういのりなおしたよ。
魔本使い ミリ がやってきたよ。
魔本使い ミリは、じんろー になれるよういのったよ。
あ、あ、あ……あり……ました。
[ありがとうございました、とクノーメには聞こえないだろうぽそぽそと小さな声でお辞儀をする。
講座の終わった途端に元気に教室から駆け出していった男の子を目線だけで見送って、口元にちょっぴり笑みを浮かべた。
そうだ、自分ももう、これで冒険者の仲間入りなのだ。]
あ……そ、そうだ。
[自分の持つ大きな、大きすぎる本が窓際の通路を通る誰かの邪魔になるかもしれないと、慌てて自分の席に寄せようとするが、
ガツン
と、何かに大きくぶつけてしまったようだ。]
あ、あわわ、ごめ…なさい、ごめんなさ……
[ぺこぺこと頭を深く下げて謝る。
相手は誰も座っていない机の脚なのだが、それには全く気付いていないようだ。]
[サイコロを右手親指で真上に弾いてはキャッチを繰り返しながら、にこやかに教官たちに左手で手を振る。「もう来るな」なんて言われながら]
おう、やっとシケたツラのじーさんばーさんたちとおさらばできるぜ。
さーてこれからどうすっかな。
[少し考えて、ふところをさぐった。]
・・・カラッケツかよ。
おい、ちょっとそこの。俺に投資しないか?
倍にして返すからさぁ。
[本人的にはにっこりと微笑んで、気の弱そうなミリに目をつけると指でお金のジェスチャー。]
え、あ……え?
[不意に声をかけられて、慌てて顔を上げると、そこには誰もいない。ぶつけたのは机なので当たり前なのだが。
きょろきょろ見回してヴェイド……講義中によく居眠りをしていたという印象しかない男の人――に気付くが、ジェスチャーの意味が分からずに、ハテナマークを頭の上に浮かべた。]
え?じゃなくて、投資だよ。
今ハヤリの世のため人のためになる非っ常ぉ〜に有意義な行いのことだよ。
なに、ちょいとばかりお金を貸してくれれば、明日には倍になって戻ってくるって寸法さ。
凄いだろう?
[調子の良い何となく引き込まれる抑揚の節回しで、澱みなくひとしきり喋ったのち]
さあ!
[ばーん!と、ミリの目の前に手のひらを差し出した。カネクレ。]
うん、美味しい。とっても美味しい話です。
果たして、戻ってくる確率は如何ほどでしょうねぇ?
[困惑する娘や長躯の男と然程遠くない場所で独りごちる]
……あ、あの……
[ミリは最初は目をぱちくりさせていたが、ヴェイドの調子の良い喋りに気圧されて、そして差し出した手が面白くて、軽く笑った。]
ええっと……
よくわからないけれど……凄いんですね。
[しかし、まだ意味がよく分かっていない。
差し出された手を見つめて、自分の手を置いてみた。]
[ミリとヴェイドのやり取りを聞き流しつつ、小冊子を眺めて何をしようか思考中。]
都会は怖いねえ…
さてっと。なになに…?
『冒険者ギルドには訓練施設が付属していて、戦闘訓練もできます』ねえ。
別に訓練しなくってもその辺のザコくらい仕留められるだろ。パスパス〜。
まだ仕事受けらんねえみたいだし、腹減っちまったな…一番安いメシ屋はどこだ〜?
[冒険者サマ割引とかねえのかよ、とグチグチ言いつつ、地図を片手に食堂を目指す。]
[リュミエールの言葉は聞こえているのか聞こえてないのか、全然気にした風もなくミリに詰め寄っている。しかし長身にもかかわらず圧迫感を感じないのは、風体と醸す雰囲気のなせる業か。]
・・・えーと。
[手を置かれてしまった。さすがにこの反応は初めてだ。
もう片方の手で誤魔化すようにぽりぽりと頭を掻くと、登録証をミリ本人も気づかない早業でさっと掠め取った。ふむふむと目を通す。]
おおー、ミリちゃんね。俺はヴェイドな。
そうだよなー、自己紹介もまだなのに投資はできないよなー。
でもこれで俺たち知り合いだよな?
・・・ところで、ミリちゃんって、お金持ってる?
[根本的な疑問を思い出し、率直にぶつけてみた。]
ほーい。yyukiです。よろしくお願い致します。
普段は人狼BBSのF国にいますが、ちょくちょく他国へも遠征してます。
F国のキャラ数が男性>女性なこともあり、他国では女性を演じることが多かったので、今回は男性に。
それも、およそモテそうにないコを選んでみましたw
でも一目惚れだったんだよ!誰かに先に選ばれたらどうしようとか焦ってたんだよ!
スコル使いたかった人がいたらゴメンナサイ。
まだ動きが硬いな〜。もっと愉快なキャラにしていきたいものです。
今いる人達がせっかく1カ所に固まっているのに、さっさと講習会場を出て行こうとする私。
絆の村なのに協調性NEEEEE!
話に割り込んでも良かったかな…と思うんですが、そんなに焦って絆結ばなくても大丈夫だよね!ね!
それにしても、今のところ、種族が人間じゃないのは自分だけですか。
そして、後衛キャラ大人気なのに噴くw
戦闘参加キャラ14名だから、武器は被らせにくいですよね…キャラだけでなく、弓使い狙いだった人にもごめんなさいですね…
あ、登録証……
[いつの間に、ヴェイドの早業に驚いていると、向こうから自己紹介された。]
ヴェイドさん……ですね。
ミリアムです。どうぞ宜しくお願いします。
[ぺこりと頭を下げる。
そして急な話題の転換に再び目を丸くした。]
えっと……お金、ですか?
人並み、だと思いますけれど持ってます。
[言いながら、自分の胸元にちらりと目を向ける。
いつも財布は上着の内ポケットに入れている。]
/*
うふふふふ。皆さんこんにちゃー。
ららんたんです。
女の子がいないから!女の子で入ってみた!!
ルーニーでこのキャラの予定だったんだけど……
女の子でもいけるっぽ!
*/
/*
んで、職業かぶり防いだほうがいいのかな?ってことで、
ちょっと珍しい気味に、学者系にしました。
学者だと堅苦しいので魔本使い、とかにしてみた。
…レア職業はNGとかじゃ、ないよね…?
ないよね!?
*/
おおぉ、持ってんのか!おっし明日にはご馳走食えるぞ!
良かったなミリちゃん。
[乗せられた手のひらをぎゅむと握ると、嬉しそうにぶんぶんと縦に振った。が、腹のぐきゅる〜という主張でぴたりと停止。]
・・・・。
気のせい、気のせい。
あーそうだ、俺は用事があったんだ。そうそう、用事。
投資の機会は次にな!
[掠め取った登録証をミリに戻すと、じゃ!っとポーズをつけて会場から出て行こうと歩き出した。]
/*
めもめも。
属性:多分土とか?(ドワーフって土?)
寿命:人間並
身長:ドワーフの名残で低め一家(ミリは一家の中で高め)
長所:力持ち。持久力アリ。自己回復能力人間より高め。本が盾代わり。本によりサバイバル知識豊富。
短所:素早さがない。剣も弓も下手。魔力がない。接近戦装備皆無(本盾のみ)。
*/
へぇ。 どこのお嬢様でしょうね?
[金を求める手に手を重ねてしまうとは。
面白がって二人のやり取りを見ていると、傍を小柄な男が通り過ぎて行った]
……レタスのマヨサラダが食べたくなりました。
神官 リュミエールは、おまかせ になれるよういのりなおしたよ。
わ、わわわ……
[ぶんぶんと手を振られて、ひっぱられて体が大きく揺れる。
そして大きなおなかの音に、くすっと笑った。]
あ、あの……ヴェイドさん……
[戻された登録証を持ったまま、部屋を出ようとするヴェイドに話しかけた。]
お腹、すいてるなら……よかったら、ご飯ご一緒しませんか?
−講習会場 → 酒場兼食堂−
メシ〜♪メシ〜♪街のメシ〜♪…ん?
[ふと、先ほどの2人のやり取りを思い出し、自分の懐具合を確認する。]
…ま、まあ、何か食えるだろ。何か!
困ってるヤツがいたら、そいつのお悩み相談に乗って、メシ代おごってもらうって手もあるな…
それとも、勇者様のお仲間って話にして、でっちあげの冒険談でも聞かせてやりゃあ、タダにしてもらえねーかなー?
…お!あそこの酒場!
小汚えけど、旨そうな匂いを漂わせてきやがる。コイツぁ隠れた名店の予感がプンプンするぜェ!
[吸い寄せられるように、エントで一番安い食堂へ、ふらふらと。]
/*
別にお嬢様ってつもりは無かったんだけど……
単純に「人並み」は素直に、人並み。
…そう見えたのかな?
なら設定にそう追加してみるのもいいのかも。
*/
みんなを食堂へ引っ張ってしまいましたの巻。スタンドプレーしてゴメン。
しかも、おごってもらう気満々です。
食事代は働いて返すよ!いつかきっと返すよ!
スコルはこう見えて、>>義理堅いところもあるのです。
ところで、中身バレには気をつけた方がいいのでせうか。
いつもの調子でガンダムとかジョジョのネタやってると、コアタイムと相まって同村したことある方には簡単に当てられそうなんですが。
まーバレたからって特にどうということもないように思いますが。
[ミリの申し出に、バツが悪そうに振り返る。]
いや〜参ったな〜。
ちっくしょ、腹が鳴るとは格好わりー。
[ひとしきり明るく笑い飛ばすが、その勢いのまま、はぁぁ〜〜〜と大きくため息を漏らした。同時にがっくりと肩が落ちる。外見はあまり気にしないかわりに、気にするポイントがちょっと違うらしい。]
俺、今ぜんぜん手持ちが無くてね。
賭けの投資は受けるがオゴリは受けない。そういう主義なんだ。
一緒に食べるのは、また機会があったらな。
[ミリの前に戻って近寄ると、自分の胸元にも満たない位置にあるミリの頭をぽむぽむと優しく叩いた。そしてまた外へと向かう。]
図太いオニィさんにお嬢様。
面白いですねぇ。 ……あ。
[観察対象がバラけるのを見ると、あからさまに詰まらなさそうな顔をする]
買い物にでもいきますか。
[先程のリストの最後にレタスを追加して、雑貨屋に向かう事にした]
剣士兼マッパー メノミリア がやってきたよ。
剣士兼マッパー メノミリアは、じんろー になれるよういのったよ。
―― 講習会場出入口 ――
[面白げにヴェイドとミリのやり取りを遠巻きに眺めている女が一人]
へー、意外。あのミリちゃんがナンパしているなんて…
それを断るヴェイドさんはもっと意外。絶対たかると思ったのに。
[本人らにこの独りごとが聞こえているかどうかは全く気にしてない。ついでに自分も腹ごしらえをしようと思って、ポケットをごそごそして……もとから白い顔が更に白くなった]
いっけなーい!財布を宿に忘れてきた!
[慌てて講習会場を後にして宿に向かうが、そこは彼女のこと、迷子になってしばし町中を彷徨うことと*なった*]
[笑っちゃって悪かったかな、とヴェイドの様子に思ったが、]
あ……
[頭をぽむぽむされて、子供じゃないのになあ、とちょっとだけ拗ねる。
これだけ大きな身長差があると、子ども扱いされて当然なのかもしれないが。]
そうですか……では、またの機会に。
[微笑んで、ヴェイドの背中を見送った。
緊張感がほぐれたのは彼のお陰だろう、口には出さず感謝した。]
マッパーwww
上の発言の後に、独り言で「ぜんらで」と書いてある予感。
食堂に集まるかと思いきやバラけてしまった!
これはオゴってオーラを出してしまったためかァーッ!
…とはいえ、そろそろ朝の部終了にしないとだったので、せっかく来てくれた方と話せずに終わるよりは良いかも。
[外に出てまた大きく腕を伸ばすと、ふうと鼻でひとつ息をはく。]
仕方ねーな、どっか潜り込むか・・・。
[どの町にも賭博場はあるものだ。イカサマディーラーとしての腕はなかなかなので、すぐにでも職が見つかるはず。]
せっかく冒険者の資格が手に入ったってのに、結局稼ぎはこれ頼みってのが泣けるね。
[軽く肩をすくめる。それはそれで慣れた日常でもある。
軽い足取りで裏路地へと滑り込むと、教わったわけでもないのにそういう場の臭いを嗅ぎ取り中へと消えていった。**]
/*
ちと回りの出方伺いすぎちゃった。
おニィさんごめんねー。
なんか予想より絡み辛いキャラになっちまいましたよ、僕。
−食堂−
[薄切りにした豚肉とキュウリに、甘酸っぱいタレがかけられた料理に、舌鼓を打ちながら]
ふふん!オレサマの嗅覚に狂い無し!だな!
おおーい!オヤジぃ、メニュー見せてくれ、メニュー。追加だ追加!
…へ?払いは大丈夫なのかって?
お、おう!心配するない!こう見えても俺ぁ冒険者サマなんだぜ!
…なに?だったら頼みがあるって?
お安い御用だ!ウマいメシのお礼にタダで引き受けてやんよ!(うっひょー!マジでタダメシになりそうなヨカーン!)
で、オレサマに何を頼みたいんだ?
……………
はぁ?逃げたニワトリを捕まえてこいって、それ冒険者サマに頼むことかよ…
まあ、モンスター退治とかよりは楽だからいいんだけどよ…
[食事を終えると、ぶつくさ言いながら、初の依頼をこなしに街中へと消えていった**]
おっとっと。「ぜんらで」の方が参加COされてたのは別の村でした。
マッパーってそっちか…って、私の発想が変態的でしたね。
今回はナチュラル変態キャラで行きたかったから!
今から頭がヘンタイさん!!
ぱんつネタと靴下ネタで逝きたいと思います。
変態仮面のAAでも用意しておこうかな…
[部屋の中をくるりと見渡すと、ヴェイドと話していたころにはまだ数人残っていた生徒は誰もいなくなっていた。]
ご飯、一人で食べに行こうかな。
[ちょっと寂しいなんて思いながら、胸元へ手をやるが……]
あ、あれ?財布……無い?落とした?
[ごそごそと服の中を探すものの目当てのものは見つからず。ふう、と一つため息をついて講義中に座っていた椅子に腰掛けて、立てかけていた大きな本を、軽々と片手で持ち上げた。]
……ファンタ、起きてる?出てきて。
[ミリの声に反応し、本が淡い光を発してふわりと浮かぶ。
丁度真ん中辺りで本が開くと、そこに小さな光の球が浮かんでいた。]
……あはは、ごめんね。起こしちゃったんだ?
[声は無いが、その光の球――ファンタと言う名前の本の精霊の意識が何となく伝わってくる。
レベル……熟練度が上がれば精霊の姿も声も具象化できるらしいのだが、ミリにはこれが精一杯だ。]
あのね……財布落としちゃった。
うん、また……でね、お金稼がなきゃいけないの。ご飯……お腹すいた。
[ぱらぱら、何枚かの紙がめくれて、ページが開かれる。そこにはエント周辺の地図と、この辺で取れる薬草の生息地、効能、売値が記されていた。]
街のすぐそば街道沿いの……この林道の薬草なら、危険無く取れそう、かな。
あまり高くないけれど……危険なの、や…だし。
ファンタ、ありがとう。
[目星をつけると、精霊にお礼を言って本を閉じる。]
よいしょ、っと。
[実際にはかなりの重量がある本をあまり重そうにせずに持ち上げ、太いベルトで背負うと、ミリは講義室から出て行った。]
[休み時間、ヴェイドは店の外に出て一服していた。そこそこ格のある店だったらしく、先に軽く食事を摂らせてもらえた。しかし身なりを整えさせられたのが窮屈で仕方が無い。]
こういうの久しぶりだぜ。
あーポマードくせー。タイがきっつい。
[風呂に入りひげを剃り髪を撫でつけ、ぴしっとした燕尾をそつなく身につけたさまは、ちょっと別人ぽく見違える。
客からくすねた葉巻などくゆらせながらふと視線をさまよわせると、目の端に見たことのある姿が引っ掛かった。]
あいつ確か冒険者教習で見たぞ?何でこんな裏っかわの世界に近いとこにいるんだよ。
あぶねーぞー。
[うろうろしているメノミリアの姿を、特に声を掛けるでもなく視線だけで追いかける。何かトラブルに巻き込まれるようなら取り成すが、そうでなければ見送るだけ。**]
聖術師 ラフィーネ がやってきたよ。
聖術師 ラフィーネは、じんろー になれるよういのったよ。
―講習会場―
本当にありがとうございました。
[深々とお辞儀をした。挨拶が済むと三々五々に出ていく講習生たちに混じって会場の外へ]
これで講習はおしまい…か。全てはここからよね。
[空を見上げてひとりごちる。太陽の光に目を眇めると、無意識に首から下げているアミュレットに手をあて]
母なるわが主よ、私を…我らを大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように――
その御手が我らとともにあり、災いから遠ざけてくださいますように――
…さぁ、ゆっくりしている暇はないわ。
[準備を済ませたら、練習場で実技の自主訓練をしようと考えながら、その場を *歩み去った*]
さて、皆様よろしくお願いいたします。
お邪魔いたしております。kananです。
なんというか…えー…その…今回、過去ご一緒したことのある参加者さんも結構いらっしゃるはずです。
違うの。
…ストーカーじゃないの!
ほんとに違うの!
物語うぃきで、ものすごーく好みの世界観の村を発見してわくわくしたら、村建て様も、参加COされてる方も、なんだか知ってる名前が多くて…。
びびびびびびびってしまってつい匿名で参加COををを…。
ちなみに、Wikiで最初に現われたひらがなの“とくめい”が私ですの…。すみませんでした。
でもね、COしてから気付いたの。
わざわざ名前伏せて来てるほうがストーカーっぽくない!?
違うんだってばー!
そういえば、ついこの前輪廻長期でご一緒したazubuさんも参加されてるはず。
そのときエピで「11月開催の村ではよろしく」と声をかけてくださったのですが、
「いえ、その前にも多分ご同村することに…」とぽろっと言いかけて、慌てて発言消去。
挨拶できなくてごめんなさい。ほんと、なんで匿名にしたんだ、自分。
今さら言っても仕方ないのです。今回は誰の中身探さずにやりますし、自分も隠れます。頑張ります。
では、どろん
/*
今のところ人狼希望中。
いや、正直どっちもいいかなーっと思ってみたり。
みたり。みたり。
人狼希望しても弾かれそうなヨカーンがするね。
なので、コアタイムの具合を確認してから希望変更も考えつつ。
やじうまがやってきたよ!(盗賊見習い マリン)
盗賊見習い マリンは、やじうま になれるよういのったよ。
―講習会場付近の茂み―
[小柄な少女が講習会場付近の茂みに隠れて入り口の様子を覗く]
ふっふっふ。良い話を聞いたのだわ。
新米冒険者ならそこまで強くないだろうし、上手い事装備を盗んで大儲け!
これで私も見習いから大盗賊へ出世間違いなしなのだわ!!
[興奮して声がおおきくなっているが気付いていない]
[街中を走りまわる。流石に盾は担いで…いる。
手には皮袋。銭のなる音がする。]
やれやれ…。
迷惑かけないと言った矢先に受け取るのは何だけど。
好意を無駄にはできないしな。
[世話になっている夫婦から餞別に、と受け取った小金。]
早いとこ稼いで 今までの恩返ししなくちゃな。
てか、巨大な本を背負ってたり、巨大な盾を背負ってたり…。
亀コンビだな!
亀コンビ:フェイト、ミリ
方向音痴コンビ:フェイト、メノミリア
フェイト2冠だぞ!(笑)
大丈夫っぽいかねぇ?
[もしものときのために印地に適した石ころなどを見繕っていたが、どうやらメノミリアはトラブルに巻き込まれることもなくまたどこぞへと流れて行ったようだ。
手にした石はとりあえずポケットに入れておくと、吸い終わった葉巻を爪先で踏み潰して店へと戻っていった。]
あのフラフラ具合は方向音痴だろうなー。
[だがマッパーなんて自称しているとは知らない。]
[簡単な装備(自己紹介記述)に、必需品を買い揃えた。
武器屋に笑顔を向ける。]
なあなあ親父さん。
今すぐとは言わないけどさ 俺の盾を強化したいんだ。
どんな風が良いかな?
[コーティング、枠付け等の剛性の強化。
打突用の突起を付けて攻撃力を高める。
ルーンを刻む等の魔法的な能力の付加。
色々と説明を受けた。]
うーん… 全部!ってのは欲張りだろうからさ。
やっぱり まずは強くしないとな。
枠組み…フレームだっけ。それ考えといてよ。
いつかきっと頼むからさ。
[武器屋を後にする。酒場へと向かった。]
まあこんなもんだろ。腕は鈍っちゃねーな。
にしてもまさか服を捨てられてるたぁ思わなかったぜ。あの擦り切れ具合気に入ってたのによ。
[あまりに古過ぎてボロキレにしか見えなかったらしい。結局支給された燕尾を着たまま店を出て、表通りを歩いている。]
古着屋を探して服を見繕って、後は防具と武器もちょっとなら買えるかねぇ。
泊まるのは屋根さえありゃどこでもいいや。
・・・おや?
[どこかへ走っていく見知った顔。]
亀コンビの片割れだな。相変わらず元気いいねぇ。
[もう片方は、言うまでもない。そのまま見送り、ぶらぶらと町なかをぶらついている。]
[酒場。依頼を請けられる身になった事を伝えにきた。]
…………ってなわけでさ。
俺にも出来そうな仕事有ったら回して欲しいんだ。
何か有るだろ? 毛皮取って来いとかさ。
まずはコツコツやってかないとだしさ。
それじゃ頼んだよ!
[冷やかされながら酒場を出て、訓練場へ向かう。]
どうせ外に行くなら依頼付きで出たいし…。
戦闘のおさらいもしとかないとな。
[明日に向かって訓練中。]
テイマー ヴァレリア がやってきたよ。
テイマー ヴァレリアは、おまかせ になれるよういのったよ。
―講習会場外の馬舎―
[戦馬の列に一際目を引く、大柄な牡鹿の姿がある。…はゆっくりとした動きで、彼を閉じ込めていた柵を開けた]
おまたせ。ごめんね。こんな狭い所に閉じ込めちゃって。でも、安心して、それも今日までよ。ほら。ふふ。
[手にしたのは登録証の写しと、紐を通した身分証のカード。満面の笑みで彼に近づけるも、鼻先を近づけ、臭いをかぎだした牡鹿の動きに眉根を寄せる]
……もう。だめよ、食べちゃ。これをもらうために、疲れることいっぱいしてきたんだから。
[立派に反った牡鹿の角に身分証の紐をかけ、「似合ってる」と頭を撫でる。そのまま手招きすると、…に誘われ、牡鹿は狭い馬舎から大空の下へと、雄雄しい姿を披露した]
さ、行きましょう。
[古着屋よりも酒場が先に見つかった。入っていくと、親父さんに依頼が無いか聞いてみた。]
いや確かにこんなナリはしてるが、ちゃんと登録受けたんだって。
ほらほら。
[身分証を見せる。かなり胡散臭げに見られたが本物だと確認して、一応何か探してくれるらしい。]
「冒険者より、その格好のままうちでウェイターかバーテンでもせんか?」
考えておくよ。
[さらりと受け答えて、ひらひら手を振りながら酒場を出た。]
/*
ふと思った。
財布は、一度取ったけど、
…頭撫でられたときに返してもらったのかもしれない。
ちなみに胸ポケット確定させておいたのは、
「掏り取った」描写が確定であった場合に
「きゃー」するかもフラグでした。
ニンニャ キリカ がやってきたよ。
ニンニャ キリカは、じんろー になれるよういのったよ。
― 講習会場 ―
ありがとうございました。
[講習が終わると本を閉じ、クノーメに両手を合わせて頭を下げる。
周りを見回すと、真っ先にと駆け出す者、伸びをする者、机に攻撃を仕掛ける者と様々]
練習場は開放されていますか?
実戦の前にちょっと試しておきたいことがあるのですが。
[小冊子を開き、施設に関して説明を受ける]
[ふと、牡鹿の歩みが止まる。近くの茂み>>31に首を向け、じっとそちらを見つめだした]
……? どうしたの?
[つられて、…も茂みを見つめる。茂みに潜むものを見通すかのように、じっと……。やがて、ふぅ、とため息をつくと牡鹿の首を優しくさすった]
変なコ。おいしいものでもないでしょう、『あれ』は。
それじゃ、いつものように、お願いね。
[そのまま牡鹿の背に両手をかけ、よいしょ、と体を持ち上げる。下げてくれた彼の頭を踏み台にし、たどたどしい動きで、ようやく彼の背によこ座りに乗った]
さてと、開放されたのはいいけど、これからどこに行こうかしらね……お腹、空いてる? [鹿の表情をじっと見つめる]……そう。ふふ。そうなの? それじゃ、任せるわ。
[牡鹿は…を乗せたまま、ゆっくりと歩みだす。…はその背に腰掛け、彼の歩みに任せたまま、エントに吹く風を肌で感じ、目を閉ざす。会場を離れていく二人をの上空では、一羽の鷹が、円を描いて飛翔していた……]
ニンニャって猫忍者?猫耳ニンジャ?
もしかしてまた後衛?
色々と悩ましいな…。
やっぱ参加CO時に前衛後衛枠設けたほうが良かったような気がしないでもない。
星の子 クラム がやってきたよ。
星の子 クラムは、おまかせ になれるよういのったよ。
――講習会場――
ありがとうございましたー、っと。
ふー、終わった終わったー。
[長い講習から解放された気分で、会場を後にする]
実戦は明日からとか言ってたっけ?
その前にアイテムも準備しておかなきゃねー。
[と、向かった先はアイテム屋]
― 雑貨屋 ―
[商店がありそうな方へ勘で向かった。
旅慣れている為か、この手の勘は良く当たる。
扉をくぐると、冒険者の町ならではの多彩な品揃えが目に入る]
すごい、オートマップだ。
[一見何の変哲もない羊皮紙。
広げると今いる雑貨屋が表示され、そこで小さな人が手を振っている]
「そいつはすごいよー。
地域に関する事ならなんでも自動で記録してくれる。
そんなすごい代物が、今ならたったの……」
……たったの!?
[抜け目の無さそうな女店主に売り込みをかけられると、思わず身を乗り出す]
「たったの500,000G!」
――アイテム屋――
まあ回復アイテムは基本だよねー。
一応魔法使いだし、魔力回復も……
[と、小瓶に入ったポーションに手を伸ばしたのだが]
……
[届かない]
…………
[届かない!]
……くっ!
これだから嫌なんだ人間の社会は!
[背伸びをして伸ばした手をぷるぷるさせたその格好は、クラムの張った妙な意地が切れるまで続く*ことだろう*]
[訓練場教官にこっぴどくやられる。
俺に挑むなど百年早い!などと言われ]
ちぇ。 そりゃそうだろうけどさ…。
もう一回お願いしまーす!
[軽くいなされる事十数回。足を投げ出し座り込んで教官と話している。]
―街・魔法薬販売店―
あの、ごめんください……
[街の入り口近くにある一軒の店。看板に『魔法薬専門店』と書かれている。
からん、とドアに付いたベルが軽く音を鳴る。狭い店の奥には恰幅のいい女性店主がカウンターの椅子に腰掛けていた。
いらっしゃいと軽く挨拶した後、おや、とミリの顔をすぐに思い出した。]
[そこは、実はミリがこの街に来てすぐに尋ねた店だった。
生活費の足しにと、出身地では手に入るがこの辺では珍しい薬草をいくつか売りに来たのだ。はじめは警戒されたものの、冒険者見習いとして講座を受けるのだと懸命に説明すると分かってくれたようで、少し安めの値段だが、買い取って貰えた。]
今日も薬草を取ってきたのですけれど……
あ、今日のは……この辺りで取れるものばかりで多分珍しくないものばかりなんですけれど……
買い取ってもらえませんか?
[ミリは本を店内の商品にぶつけないように慎重に店主の前まで歩いた。
街のすぐ近くで取ってきた薬草を数種類、かごから取り出し机に並べる。]
[今日は講習は無いのかと尋ねられ、ミリは今日で終わったんですよ、と身分証を見せて答えた。
それを見ながら頑張りなと励まされ、門出を祝う意味でか前回の買い取り価格の不足分だったのか……あるいは、その両方か。
少しの色のついた料金で買い取ってもらった。]
― 練習場 ―
[明日からに備えて練習をしている人の姿も見える。そちらへ一瞥をくれた後]
……。
[ストローを集めて作った特別製の人形を、大きな釘を使って的に打ちつける。
指を湿らせて風を読む儀式の後、くると後ろを向いて的から離れるように4(10)10歩。
歩き終えると、懐から二本のクナイを両手に構えて、振り向きざまに投げる。
+表++裏+表が出れば的へ、裏が出れば明後日の方向へと飛んで行くだろう]
[酒場を出て歩き始めた直後に、親父さんが追いかけてきて呼び止めた。]
「おーい、仕事だ。依頼があったぞ。」
・・・いきなりだな。
[とりあえず酒場内にきびすを返すと、そこに居たのはなかなか良い身なりをした二十歳前後の育ちの良さそうな女性。]
「こちらの方、親のごり押しで知らない男性との結婚を強要されているんだ。お前さん、1日代理彼氏でこのあとすぐにこの人のご両親に会ってきてくれ。何も言わずに立っているだけでいい。」
それって冒険者資格とか関係ねぇよ・・・。
[げっそりしつつも一応仕事なので、請け負う。とにかく恋人同士を装えばいいらしい。まあ、今の外見ならそれなりに見られる格好なので、適任ではあるかもしれない。
予行演習を兼ねて依頼主と腕を組みながら、酒場を出て屋敷へと歩き出した。**]
侍 シロガネ がやってきたよ。
侍 シロガネは、おまかせ になれるよういのったよ。
―講習会場―
[講習を終えた。クノーメに静かに一礼、そしてもう一度頭を起こしてまた一礼、それを数度繰り返す。
同じく講習を受けていた面々がそれぞれ行動していても、相変わらず一礼と頭を起こすのを繰り返している]
………Zzz
/*ゆるゆると、みんなの動きを拝見中……の、拝見中で、登場の挨拶を!
バモー! 今回、『匿名G』として参加させていただいた、普段はF国住人のginlimeです。COしてくれていた人の中で、ash_volfさんとは、以前バモメン学園でご一緒したことがあるかと。その節は、お世話になりました(人違いだったら恥ずかしいけど)。
これまで推理ありの村にしか入村したことがなくて、こうゆう完全RP村は初めてです。
なにか、ん……一応ほかの村をみて勉強してきたつもりだけど、粗相を起こさなければいいなぁ……。
これから一週間と少し、どうぞよろしくお願いします!
[思い切り肩を落とす。貧乏神官の身で買える訳がない]
「あら? お財布に怒られちゃったかい?
それじゃ、神殿に納品の口きいてくれない?
神殿の物ならあんたもつかえるでしょう」
[商魂逞しい女の目的は、最初からそちらだったようだ。
ため息をつくと、俯いて首を振った]
僕にそこまで権限ありませんよ。
……ですから、出世払いでいかがでしょう?
[言ってる事はヴェイドと大差ないと思いつつ、笑顔を浮かべて店主を見つめる……が、もちろん断られた]
「金がないならさっさと出た出た! うちは高級アイテム専門店。
あんたが買える物はココにはないよ。」
[追い立てられるように店を出ると、顔をしかめた]
ちょっと見物くらいさせて下さいよっ。
/*う〜ん。このキャラクター設定、大丈夫だったかな……その、まとめページにあったようなテンプレの乱数をもちいた戦い方とか、ヴァレリアでできるのかな、とちょっと不安に思って。
大丈夫だとは思うけど……戦闘に関しては、完全にノープランだから。
ん、いや、悩んでもしょうがないよね? ねっ!? 出たとこ勝負でやっていこう!!
/*
あと1234pt 記念ぺたり。
スコルの頭=レタス+キューピーでレタスマヨサラダは飛躍しすぎたよ!うん、やりすぎたよw
あぃて……はっ…私はいつの間に気絶してたのでしょうか?
[小首をかしげる...に、それは寝ていたのよ。とクノーメ。なるほどと。と手をぽむっとすると優しげに苦笑された]
…それでは私は、一度、宿舎に戻るかな
それから酒場にでもいってみます。
[とクノーメに説明しつつ、一端宿舎へと戻り荷物をもって*酒場を目指すだろう*]
/なか/
……ここまでピンポイントで設定がかぶるさむらいが来るとわ!
獣とか耳とか尻尾とか性別不詳とか東方とか。
困りましたね。キャラのあいでんててーとやらが維持できませんわ。
吟遊詩人 メイアル がやってきたよ。
吟遊詩人 メイアルは、むらびと になれるよういのったよ。
―講習会場
ふう。クノーメさんのお話はこれで終わりのようですね。
やっと背中を伸ばせるというものです。はふ。
実戦は明日からのようですし、今日はゆっくりと羽を伸ばす事にしましょう。
[...は会場横に自生している木の根元に座ると、愛用の竪琴を取り出し、ポロロンポロンと奏でだした。]
/*……↑、『/*』記号を使い忘れていたorz。ムズイ……油断できないよRP村!!
今のところ、みんな比較的個人で動いているみたいだね……雑貨屋>>42アイテム屋>>43魔法薬販売店>>45似たような感じだけど、全部違う場所みたいだし、気をつけないと。
夜には酒場に集まる人が増える? う〜ん。しばらくは街中をふらついて、みんなの動きを把握しながら、夜に酒場(か宿屋?)へ、というパターンが一番絡みを持たせられるかな?
とりあえず、今は状況把握と伏線張りが大事だね。よっし! そろそろ動き出そうかな?
/*……って、よっしゃー!! なんとなく非戦闘員的なキャラ仲間(?)>>52発見!! 詩と動物が合わされば……アニマルカファがきっとできる!!
……アホなこと言っていないで、表に出る準備を始めよ(ぼそっ
[今度持ってくるの珍しいものをよろしくね、と催促してにやりと笑みを浮かべた店主に見送られ、店を出る。]
んー……。
一度宿に戻ろうかな……お腹もすいたし。
近くの食堂でご飯食べよう。
今日のおススメは……何定食かな?
[本を背負いなおすと、食事を想像しながら足取りも軽く、ミリは宿に向かい歩き出した。**]
[訓練は切り上げ。礼を言って訓練場を出ようと…]
お。 おーい!
[キリカを見つけ、手を振った。]
えーっと確か… キリカ?だよな…。
俺は今から上がるトコだけど 訓練頑張ってなー!
[訓練場を後にする。
ギルドで他の冒険者の話を聞き、暫く時を過ごした。]
―→アイテム屋 ―
商売は人の幸福の源だって……
ウチの神様はおっしゃってるんですが、ねぇ。
[先程の店の看板には、QualityのQの字がついていた。
ぶつくさ言いながら、今度はQが付いていない店に入った。
最初に目に入ったのは、>>43棚の上部に手を伸ばしたまま震えている、子供の様な人物。
相手の名を思い出しながら、目的と思しきポーションを手に取り差し出した]
これであってますか?
[相手の返答には笑顔で返し、店主の傍に向かう]
冒険者の街ですから……色んな種族が集まります。
背の小さい種族だって。
脚立、用意したほうがいいですよ。
一勝一敗……。
少し遠すぎましたか。
[一本しか的中していない藁製の人形を見て、肩を竦めた。
一直線に的へと近づいて、クナイを引き抜く。
くるくると手の中で回してから懐へとしまう。
もう一本の行方を捜していると、駆けられた声]
こんにちは。フェイト様でしたか?
お疲れ様です。
[こちらへと手を振る姿に、両手を合わせて礼を一つ]
[フェイトが訓練場を出て行くのを見送り、壁に刺さったクナイを回収。
何度か試していると、何かの調べが訓練場まで聴こえてくる。
しばらく耳を傾けた後、音のする方へ向かって歩き出す]
― →講習会場横 ―
[...は講習が終わった開放感をあらわすように、竪琴の調べに乗せて歌いだした]
なにがきみ〜のしあわせ〜♪
な〜にをしてよ〜ろこぶ〜♪
それを見つけるために〜♪
ぼ〜くたちはた〜びだつ〜♪
[冒険者のテーマ(作詞・曲メイアル)を歌う姿は、冒険者と言うよりも大道芸人の様でもあったが、本人は気付いていないようだ。]
……ふふ。
旅立ちの詩ですね。
[楽しげな歌声に吸い寄せられるように、講習会場の横へ。
奏者の姿を見ようと、木の脇からそっと顔を覗かせる。
演奏の邪魔をしないよう、しばらく様子を見ながら聞き惚れている]
[猟師スコルはボロ雑巾のようになって、酒場兼食堂へと戻ってきた。]
くそっ…ちょ〜っとイタズラしただけで大騒ぎして突つきまくりやがってあのトリども…
決めた!今夜は鳥料理を食ってやる!
…お〜い、オヤジ!あのトサカ連中は全部小屋の中に戻しといてやったぞ!
ちっくしょう…タダメシの代わりとはいえ、逆に高くついたんじゃねえかこれ…
やっぱ、冒険者ギルドってヤツで受ける、ちゃんとした依頼じゃねーとダメだな!
えーと?ギルド、ギルドはどこだ〜?
−酒場兼食堂 → 冒険者ギルド−
メイアルさんの歌、あれってアンパン○ンだよね?
名曲だよねえ…あれは…
合わせて歌ったりしていいのかな。ちょいと動き方を考えよう。
[ギルドを出てからも精力的に歩き回る。空回りとも見えるが。]
ん… また酒場に寄ってみるか。
気が早いかな? あんまり冷やかすのも悪いし…。
[と言いつつも、足を酒場へと向ける。
焦りなさんな、とシニカルな笑みを向けられた。]
そうは言うけどさ。 分かるだろ?
ワクワクドキドキが止まらないんだって。
どんな地味な仕事でも良いんだよ〜。 何か無い?
[やれやれ、と言った表情の彼から雑用を頼まれた。
近くの林で山の幸の採取。お駄賃は出るらしい。]
ホントに?
う〜ん…何か無理言っちゃったみたいで何だけど…。
ありがとう!
[店を出てすぐに立ち止まる。]
[再びギルドへと。]
折角だし…。いい機会だよな。
[やがてギルドの中から出てきて、
広場で道行く人をぼうっと眺めている。]
[楽しげに歌っていたが、ふと視線を感じ木の脇の方へと視線を迎える。]
おや。そこにいるのはキリカさん…でしたか?
違っていたら失礼。
そんな所でなにをしているのす?
宜しければこちらに来て一緒に歌いましょう。
あ、あ、ぼうけんしゃよ〜♪
や〜さし〜いきみは〜♪
い、け、みんなの夢、ま〜もるため〜♪
【数時間前・訓練場】
[訓練場へやってくると荷物を減らし、軽装になった。最後に背中に革ひもで長杖をくくり付けると]
これでよし。じゃあ、行ってきます。
[そのまま駆け足で訓練場を飛び出していった]
−冒険者ギルド−
[自分も今日から冒険者。勢いよく扉を開けて踏み込んだスコルだったが…]
お、おう…真っ昼間っから結構人いるんだな…これ全部冒険者か?
[田舎者まるだしでキョロキョロしていると、受付の女性が優しく声を掛けてくれた。]
ど、ども…えーと、ルーキーなんすけど、ここで仕事をもらえるって…へい。へ?メモ?
あー、なるなる。ここで冒険仲間の募集とかやってんすね。ども。
…ん〜、しかしアレだな。ベテランに混ざるのはやりにくくてしょーがねーわ。…お?
[眺めている内に、どこかで見た覚えのある名前に気付く。]
[視線を向けられ、慌てて木の陰に隠れた。
しかしかけられた声から、忍びきれてなかったことを知って内心ショック。観念したように姿を現した]
失礼、演奏が聴こえたもので。
う……うたでござ……ですか?
[突然の申し出に驚きを隠せない。困ったようにメイアルの近くへ]
で、ではお言葉に甘えさせていただき。こほん。
[軽く咳払いをしてから、大きく息を吸い込んだ]
あ、あ、ぼうけんしゃよおぉ〜♪
やあしゃしいき〜みわぁ〜♪
[飛ぶ鳥を落とすくらいの勢いで音が外れているが本人は必死]
[数時間後、ふらふらとした足取りながらも鈍い駆け足で訓練場に戻ってきた。]
はあっ……はあっ……。あ……ついに……やったわ……走り切った……。
[入り口近くで、倒れ込むようにして座りこみ、荒い息をついた]
そういえば、来たばかりの……時は、この10分の1も……走れなかったんだから……進歩よ……ね……。
[長杖を外して腕に抱きしめると、ぐったりと壁にもたれかかって休んでいる]
ううん、でも……全然、まだまだだわ。
こんなんじゃ駄目。足りないわ……。
良いのですよ。聞かれて困るものではないですし。
吟遊詩人としては、むしろ聞いて貰う事が仕事ですしね。
[一生懸命歌うキリカに、楽しげに笑って]
ふふ…。いや、失礼。
そんなに力んで歌わなくても大丈夫ですよ。
歌は楽しんで歌うものです。もっと力を抜いて、気楽に。
[ね。と柔らかく微笑むと、キリカの歌声に合わせるように歌を重ねて。
キリカとのハーモニーを楽しみながら、しばし歌い続けるのだろう**]
―エント中央広場―
身なりを整えるのは、そりゃ、大切なことだとは思うのよ。接する相手に不快感を与えるのは、礼儀に反するし。人間だけじゃないわ。動物だって、必要な時にはしっかりと整えるもの。ただ……
[遠巻きに腕を組んでゆく男女>>48を見つめ、牡鹿の上で、う〜ん、と唸る]
正装と言えば正装だけど……なんで彼、あんな裏稼業の臭いがする服装で……。彼女はあんなに清楚な格好をしているのに、あれじゃ、バランスが悪いんじゃないかしら……。
[ヴェイドはふと視線を上げる。こちらに気づいたかどうか……さすがに牡鹿の体は目に止まったことだろう。…は「お熱いわね」と口の形だけで伝える]
ふふ。とはいえ、当人同士がそれでよければ、まったく問題ないんだけど。でも、意外ね、彼……けっこうもてるのかしら? ……お幸せに。
[口元に笑みを浮かべ、お邪魔をしないよう、どこへ行くともなく、牡鹿の歩みを進めさせた]
フェイト…うーん。なんかそんな名前の兄ちゃんが俺の後ろの方に座ってたような座ってなかったような…
山の幸採取で新米募集かよ。
ついでに、指定のブツ以外も集めてくりゃあ小金になりそうだな…
あー!思い出したぞ!フェイトってあいつだ。バカでけえ盾担いだ緑髪だ!
万が一モンスターに襲われても、前衛後衛でバランスは取れっか。
…他にすることねえし、行ってみっかな。
でも、新米2人だと道中不安だなあ。…誰か他にもいねえかなあ。
−冒険者ギルド → フェイトの指定した場所へ−
― アイテム屋 ―
[しばらくアイテム屋の中を見て回り、目的の商品を探す。
先程の店と違い、特に目を惹く商品は無かった。
店内に居る間は、頼まれれば高所の物を取る。
会計を済ませると、酒場に向かおうと店を出る]
左様ですか。それならば、良かった。
[メイアルの笑顔とかけられた言葉に戸惑った後、顔を赤らめる]
……楽しんで?
[歌声を止め、難しい顔。両の肩を交互に上げて力を抜くと、あーあーと声を上げる。大きく息を吸い込んで]
なにがぎみ〜のぢあわせ〜♪
な〜にをしてよ〜ろこん〜♪
[時々、こんな感じ?とばかりにメイアルの顔色を窺いながら声を張り上げていた]
[見知った顔を捜して広場に腰掛けている。
ゆっくりと視線を動かしているとスコルが見えて視線を止める。]
お…? あれは確か…。
おーい!スコルさーん!
[手を振った。]
[ふらふらになりながらも、体をほぐすために柔軟体操を始める]
どんなに疲れてても、これをしておかないと、明日寝床から起き上がることすらできないってことも……この街に来てから学んだわね……
[柔軟体操を終えると、訓練場を後にして街中へ]
[『お邪魔』にならないよう、牡鹿が足を速める。……と、視界の端に映ったのは、見覚えのある二人の冒険者の姿……]
エントの街も栄えているとは言え、狭いものね……さっきの彼と言い、こうもすれ違うものなのかしら?
楽しかったです。
メイアル様、ありがとうございました。
明日の準備もあるので、これで失礼致します。
[ひとしきり歌を歌った後、両手を合わせて頭を下げる。
メイアルと別れて街中へ出てからも
ときどき、ぼえ〜♪と震える歌を口ずさんでいた]
―→広場 ―
[店をでると、ふらふらと歩く女性が目に入る]
彼女、マッパーでしたっけ。
地図でも作ってるのでしょうか?
[座学の時は隣の席で……製図道具を持っていたような。
首を捻っている間に彼女を見失ってしまった
酒場は人が集う所にあるだろうと辺りをつけて、
重くなった袋を抱えて広場へ向かう]
−広場−
[ぶんぶん手を振っているフェイトを発見。]
(見つけやすいなあ、あのデカい盾は…)
おう。ギルドのメモ見たぜ。近所の林まで、山の幸を採りに行くんだっけか?
付き合うぜ。ついでに夕メシの食材でも採ってきてえ。
林行きで初戦闘やっちゃってもいいのかな…と、企画村ページの戦闘の項を再確認。
スコルの場合、攻撃が結構な確率で外れるようにすれば、アウトレンジの攻撃でもメリットデメリットが付く…かな?
他の人達はどういう予定を組んでいるんだろ。
確定ロールしないように気をつけないといけないけど…メモで打ち合わせつつ進んでいいのかなあとも。
あんまりメモに頼りすぎても良くないかもしれませんね。
/*う〜ん。山菜摘みだと、たぶん報酬はさほど多くないよね……4人でいくとなると、ちょっと報酬的に辛いかも……面白半分でついていく、という設定でOK?
>>78 スコル
[笑顔を向けた。]
へへ…。 一人でも大丈夫だろうけど折角だから誰かと行こうと思ってさ。
あまり大勢で行くのもなんだけど どうしよう?
三人くらいならいいかなあと思ってたんだけどさ。
[二人で十分だと言われればすぐに出発するつもり。]
/*う……RPの衝突……しくったぁぁぁぁ!! ここは、いったんみんなが落ち着いてから、ちょろっとだけ顔を出して、去っていくパターンがベストだよね……様子見続行!!
元農民 ロジャー がやってきたよ。
元農民 ロジャーは、むらびと になれるよういのったよ。
―訓練場―
……っ、は。
[講習が終了した後も直ぐに訓練場へ向かい訓練を続ける男。
外見は熟練の冒険者に見えるがその動きは鋭さに欠け、木の的に打ち込まれる一撃に凄みのようなモノは感じられなかった。]
― 広場 ―
[広場の片隅に、巨大な盾を見つけた。
近づいてみようかと歩いていると、盾からにょきりと生えた手がぶんぶんと動いている。
盾の傍に現れたのは――レタス。
彼らの方へ歩むと盾がくるりと回転し、フェイトが現れた。
声をかけられ、杖を振って合図を返す]
調子、いかがですか?
お、おう。ま、まあモンスターなんて出ねえだろうし?いいんじゃねーの2人でも。
まー、万が一なんか出てきても、俺の弓なら一撃必殺だがな!
でも…他に同行者がいたって、俺は一向に構わんぜ?
(盾役多い方が俺が殴られずに済みそうだし…)
ニンニャ キリカは、むらびと になれるよういのりなおしたよ。
くそっ……。
[短時間の訓練で息が上がってしまったのか
ハルバードを模した木の棒を傍らに放るように置き、地面に座り込んでしまう。
使い古された鉄の水筒の蓋を開ければ水を一気に飲み干し、呼吸を整え始めた。]
>>81 リュミエール
[リュミエールに、にこりと笑顔を向けた。]
快調快調! リュミエールはどうだい?
[ふと、首をかしげる。]
その様子じゃ…ギルドに行った訳じゃなさそうだな。
[依頼の事を伝えた。]
暇なら同行どうだい?
俺達 今から行く所だったんだ。
― →街中 ―
[冒険者の心得を取り出して、ぱらぱらと捲っている]
装備を万全にしておくべきでしょうか。
しかし残金も心もとないですね。
[鼻歌を歌いながら、どうしたものかと思案している]
[訓練場を出がけに、ロジャーの姿が目に入り]
ロジャーさんもお疲れ様。無理はなさらないでね。
[これからどうしようかとちょっと考えたが、とりあえず街の中心へ向かって歩いて行くことにした]
あら…あの方…。メノミリア…さん……?
[ふらふらと細い道へと吸い込まれていく見覚えのある後ろ姿を見かけるが]
どこに行かれるのかしら。
リュミエールが女の子にしか見えないのは、ホラー合宿村の記憶のせいですね。
ここから先は、林行きを決めた大盾さんの動きに合わせることにして、こちらで勝手に話を作るのは止めませう。
他の人の考えが分からない内から勝手に動くと、みんなに迷惑かけちゃいますね。
反省。
あ? ああぁ……。
お譲ちゃんもオーバーワークは気をつけてな。
[そのままの姿勢でひらりと手を振り彼女を見送る。
改めて木の棒を握り締めれば不甲斐なさからかため息が漏れた**]
うわっつ!もう1コ注意点「メモでの雑談は控えめに」
村ページに書いてあるよ!メモ使いすぎは避けなきゃダメだよ!と自戒します。
― 広場 ―
早速依頼ですか。勤勉ですねぇ。
僕は一通り、道具を揃えてきましたよ。
[背負った布袋に目を流す]
僕も一緒に、ですか?
残念ですが、神殿に用事があるのです。
……それに、空腹です。
[くぅくぅ鳴り出した腹を押さえる]
どなたかいらっしゃいませんかねぇ。
[広場を見渡すと、青い髪の女性を見つけた]
彼女、講習にいらっしゃいましたよね?
おー!リュミさん反応遅くてどうしたのかなと思ったら、ヴァレリアさんの伏線回収しようとしてらしたのか!
ご挨拶して林へゴー!スコルは薬草になりそうな草でも拾って、道具屋に売っ払いマス。
[メノミリアの曲がっていった路地を覗きこんだが、そこに姿はなく]
見間違いだったのかも…。私、やっぱり疲れてるのかしら。
[首をひねりながらその場を立ち去り、エント広場へ差し掛かった]
あら、今度は見間違いじゃないわね。
[特徴のあr…もとい見覚えのある姿が数人集まっているのを見つけ、立ちどまった]
>>82 スコル
[リュミエールは同行しないそうだ。祝福してくれた事に感謝した。]
さて…それじゃ出発しようぜ スコルさん。
猟師の腕前 期待してるよ。
[二人で近くの林へと向かう。]
[広場に入ると、冒険者の講習会で見た顔もいくつか見えた。
女性と腕を組んで歩く男、鹿にのった女性etc.]
……。
[一瞥した後、人通りの多い広場を抜け、心得の案内に従って裏道へ。
仕事を求めて向かった先は盗賊ギルド]
―エント中央広場―
[フェイト・スコルの二人に加えて、リュミエールがその輪に加わっている]
あらあら。もうPTでも組んでいるのかしら? 気が早いわね……。
[牡鹿の頭に、そっと手をかざす。…を乗せた彼はすとっと行く足を止め、彼らの方へ歩み始めた。フェイト・スコルの二人はそのまま広場を去ってゆく。どこへ向かうのだろうか? ふと、フェイトが去り際に残した会釈に、軽く手を振って返す。二人の後姿を見送りながら、残ったリュミエールに語りかけた]
ふぅ。こんにちは。あの人たち、どこかに行くみたいだけど、あなたはいいの?
[リュミエールに言われて、青い髪の女性をさが…]
ま、前が見えねえ…
木製とはいえデカすぎだろ、この盾。よく重さで参らねえもんだ…
ああ、あの人な。動物姉さんだ。名前は…何だっけか?あーそうそう!バレリアな。
って、おう、もう行くか?気の早ぇ人だな。
じゃーな!リュミさん。あと…
[スコルは背伸びして、青髪の動物姉さんに手を振った。]
[近寄って話しかけようか迷ったが、その中の何人かはどこかへ立ち去るようだ。躊躇い、その場で立ち止った]
えっと……どうしようかな……。
[同行しない事を告げると、力と守りを強化する魔法をそれぞれにかけた]
お気をつけて!
[杖を振って二人を見送る。
ヴァレリアに話しかけられると笑顔を向けて]
こんにちは。
彼らは依頼に行くそうですよ。
僕はこれから食事に……ご一緒しますか?
あ、見つかっちゃったわね。
[フェイトとスコルに手を振ってあいさつ。そして、ゆっくりと残った2人に近寄った]
こんにちは。ヴァレリアさん、リュミエールさん。ご機嫌いかが?
大盾さんそこで止まる!?
どうしよう。これもう進めちゃった方がいいのかな…
立ち去るっていう確定ロール出てるのに、ここで仲間勧誘の流れになったりするのも変だし…
でも、発言がバッティングするのもまずい…うわぁぁぁ!
つ【合わせます】
>>93 スコル
[盾越しに振り向く。目より下は見えない。]
うん?何か言ったかい?
[ラフィーネに会釈した。]
やあ。
ははは 皆揃ったなあ。
― 盗賊ギルド ―
登録証ならここにあります。
仕事の斡旋をお願いします。
[胸に下げた登録証を受付に提示する。受付の頭巾姿の男性は登録証を一瞥し、こちらを見て眉を寄せた。その仕草に頭に血が昇る]
子供だ、獣人だと侮らないで頂けますか?
これでも一通りの講習課程は終えています。
……できれば中級者向けで、報酬の良いものがいいです。
[壁に貼られた、仕事内容の書かれた紙を眺めて]
そうですね、これを。
[目に止まった紙を指差す。報酬は30000G。周辺地域を脅かすコボルドの集団の退治]
[スコルと連れ立って歩く。他愛ない会話。
身長差は親子ほど…?]
なあ…スコルさんってさ 猟師やってたんだよね?
じゃあ魔獣とか相手にした事も多いんだろ?
[去り際、ニコルが振り返り、いっぱいに手を伸ばして振ってくれた手に、「お気をつけて」と声を出さずに伝える。立ち止まった二人を含め、広間にこれほど駆け出しの冒険者達が集うことは珍しいのではないだろうか。振り向き際、ラフィーネに気がつくと>>96、「御機嫌よう。こっちは好調よ」と返答した]
依頼ね……ふふ。お二人は、立派に冒険者の体になっているみたい。こっちはなかなか、冒険者の実感は沸かなくて、ね。
[食事の誘いを受けると、そっと乗っている牡鹿をさすり]
あら。うれしいお誘い。ご同行させてもらうわ。私はそれほどじゃないんだけど、『このコ』がお腹をすかせているみたいだし。
[ラフィーネに視線を移し……少し口ごもりながら、後を続けた]
えと……ラ、あなたも、ご一緒にどう?
この程度なら一人でも平気です。むしろ身軽な分だけ気が楽です。
危なくなったら、急いで逃げればいいだけですから。
ええ。今から軽く片付けてきます。
報酬を用意して待っててください。
[笑うと、意気揚々とギルドを後にした]
林へ移動する話を書いていて、表の発言を確認したらまだ広場だった。
あぶねえあぶねえ…そしてどうしたらいいんだこの状況…
余計なこと言わずに、広場にいる誰かが見送るロール入れたら、さっさと林へ向かう話を流した方がいいかな。
[>>103を聞き、少し申し訳なさそうに苦笑する]
ごめんなさいね。名前って、どうしても覚えるのが苦手で……。
もう大丈夫よ。ラフィーネ。どうぞよろしく。
このコの名前?
…………
…………
…………
[少し眺めの沈黙。焦りの表情などは、一切ない。ただ、静かに宙を見上げている]
…………モーリス。うん。モーリスよ。頭のいいコだから、仲良くしてくれると嬉しいわ。
[『モーリス』は、そっとラフィーネの頬に鼻先を寄せ、その匂いを確認しているようだ]
― 広場 ―
[ヴァレリアが乗る立派な牡鹿を見つめる]
この子のお食事……厩舎つきの酒場を探しましょうか。
[たった今ついたらしき牡鹿の名を小さく繰り返す]
なんだか絵になりますねぇ。
[女性二人と鹿を眺めて感慨深げに呟いた]
別によろしいのよ。
呼びにくかったら、ただ“ラフィ”って呼んでくださっても構わないわ。
モーリスね。こんにちは、モーリス。仲良くしてね。
なんて綺麗な目をしてるのかしら。
美しき魂よ、神の創りたもうたままに、汚れなくあれ――
[かすかに祝福の祈りを呟きながら、そうっと牡鹿の鼻筋を撫ぜてほほ笑んだ]
あれ?大盾さんから反応が無い…
移動急ぎすぎた?
それとも、採ってくるものの詳細とか、余計なこと聞かない方が良かったかな…
戦闘を予定していて、残り時間厳しいとか急に言ったもんで、えー!?状態?
うわー、下だったほどにごめんなさい…
>>104 スコル
[前を向いたままの会話。時たま、スコルの方を見て話す。]
へえ〜。 良いなあ 俺はあんまり外出も許可されなかったからさ。
誰かと一緒だった事ばかりでさ。
[緑髪の兄さん、と呼ばれてにこりと。]
はは 兄さんだなんて。フェイトで良いよ。
え〜っと…。メモは取ってきたんだ。
[メモを見せた。
キノコや野草の名前と特徴が書かれている。]
― 街外れ ―
ふんふん。数は大したことなさそうですし楽勝ですね。
華麗なる冒険者デビューで、講習受けた人たちの鼻をあかしてやりましょう。
今夜は久々に豪勢な食事にありつけそうですよ。
[鼻歌を歌いながら、モンスターの住処の近くに差し掛かると鼻をひくつかせる。
講習で習った通り、風下を取り姿を隠しながら、徐々に住処へと近づいて行く]
バックスタブ能力の見せ所です……え?
[ぼこ、と地面が沈みこんだ。下に備え付けられてた罠が発動して、
ロープに囚われた体は宙を舞い、逆さに吊り下げられた。
それに気付いたコボルドたちがわらわらと群がってくる]
わー離せこら、拙者は美味じゃないでござるよー!
[上げた悲鳴はモンスターの群れの中へと*掻き消された*]
ラフィ。ラフィ殿、ですね。
[ラフィーネが湛える気品は、『さん』より『殿』の方がふさわしい気がして呼び名を変えた]
ところで、ラフィ殿は……ミナヴァ神殿の方でしょうか?
[彼女の祈りと似たような祈りをあちらの神殿で聞いた気がして、尋ねた]
[リュミエールの言葉>>106にゆっくりと首を横に振ると]
いいのよ。このコは。屋根や囲いはなくても、表でちゃんと待っていてくれるから。食事だって、たまねぎや生の野菜の類が好きだし。動物の扱いに慣れていない酒場でも、大丈夫。
……この近くに、いいお店でもあるのかしら? この街のことは、よく分からなくて。2〜3軒なら行きつけがあるけど……どこもあまり、神の使いの方が入るのは、ちょっと、という場所だし。
[ラフィ。さっそく彼女の名前を頭の中で復唱する。祝福の言葉を受けたモーリスは、不思議な呼応でも起こったのだろうか、彼女の言葉の終わりに合わせて、深い瞬きを一つした]
>>109そう……残念ね。普段は安酒場に通いつめだから、あまり機会がないかもしれない、と思ったんだけど。でも、ええ。ふふ。今度、ぜひご一緒に……
[伸び上がって覗き込むように、フェイトのメモを見る。]
ふむふむ。…うげ、このキノコ、さっき採ったこれだな…
野草は…そんなにレアもんじゃねえな。ま、新米冒険者向けの依頼だからな。
これならこの辺で採れんじゃねえか?どれ…
[道から逸れて林の中へ。2人して木々の間を探し回り、先ほど採ったのと同じキノコをさらに数本。特徴に合う野草も見つけ出す。]
ええと、それからあとは…ん?
/*って、キリカさん>>110大ピンチぃぃぃ!! こ、これ、私たちは食事に行って、キリカさんは食事にされる流れ!? 御武運を……
>>113 スコル
まさに新米向けって事だろうなあ。
酒場のおっさん本人からの依頼だもん。
[着々と揃う素材。ふとスコルの向く方に目を向ける。]
うん?
どうかしたかい スコルさん。
[はっとして立ち上がる。]
!
魔獣だ!
[背負い投げをする様に盾を構え剣を抜く。
敵は…]
6(6)匹はいる…。
雑魚相手じゃなんだけど初めての実戦だぜ!
[戦闘開始。敵HPは6(6)0。]
さ、私はそろそろ失礼します。お引き留めしてごめんなさいね。
[...2人と1匹に挨拶すると、ゆっくりと歩いて広場から立ち去っただろう]
[茂みがガサゴソ不自然に動いている。しかし、フェイトは反対側。]
ん?なんだ?猪でも出たか…おわっ!
[慌てて飛び退く横を、猛然と黒い影が駆け抜けていく]
ちっ…猪は猪でも、モンスター化してやがる…
あんまデカくねえし、2人でも十分やれそうだ。
緑髪の兄さんよ!そっち行ったぜ!うまくいなしてくれや。
[背負っていた弓を手に取り、矢を番えて反転する敵を迎え撃つ構え。]
思っていたより展開が早いわ。冒険に出るのは初日以降かと思ってました。
今日は私は街中ですごしましょう、そうしましょう。
/なか/
広場で女性陣と自己紹介したかったけど、まだプロ終了まで時間あるからいいや。
先にイベント起こしておかないと、絶対絆を意識しない子になりそうだったので。
[講習を思い出す。クノーメの笑顔。]
ええと…こういう時は囲まれないようにだったっけ。
スコルさん こっちだ! 俺が壁になるよ!
[魔物の前に立ち塞がる。
飛び掛る敵を盾で弾き落とそうと…]
そらっ!
[2(6)偶被ダメージ 奇与ダメージ
ダメージ数6(6)0。]
うげっ!他にもいやがったか!
そう一度に何頭も倒せないぜ…1頭ずつ仕留めていくしかねえか。
1〜2:矢は魔獣の眉間に命中!一撃で倒せる。
3〜4:矢は魔獣の胴体に命中。しかし致命傷ではない。ダメージ3。
5〜6:矢は…ハズレた…
景気よく3連射だ!受け取れ![1d6][1d6][1d6]
[盾を落としはしなかったが、飛ばされて木に当たる。
首を振って気合を入れなおす。]
いってぇ〜…。
よっしゃ 次!
[攻撃に備える。スコルを守るように移動。]
うげっ!他にもいやがったか!
そう一度に何頭も倒せないぜ…1頭ずつ仕留めていくしかねえか。
1〜2:矢は魔獣の眉間に命中!一撃で倒せる。
3〜4:矢は魔獣の胴体に命中。しかし致命傷ではない。ダメージ3。
5〜6:矢は…ハズレた…
まずは1頭!6(6)
>>122 スコル
[逃した獲物に追撃!盾で抑えて、剣で突く。]
まだだっ!
[2(6)
奇:仕留める。
偶:更に逃す。]
[フェイトが文字通り盾になっているおかげで、魔獣はこちらを狙えないようだ。]
6頭は多いな…このままじゃ、頑丈そうな兄さんも連続でドツかれてあの世行きだぜ。
しょうがねえ。命中率は下がっけど、連射してみっか。
当たれこんちくしょう!4(6)4(6)4(6)
>>115 知恵と、戦い……。どちらも、私に欠けているもの。信仰心のない人間が、あまりすがるのも申し訳ないけど、ぜひ、ご加護をいただきたいものね。今度、祝福をお願いしようかしら?
>>118ラフィ。ええ。また。それと……ううん。なんでもないわ。頑張ってね。
[去り行くラフィを見送る。その後姿に対し、いつものように、言葉にならない口の動きを見せた。「『体の割りに、足の上げ幅……全体の動きが小さすぎる』んだって。それだと自分の筋力を……活かしきれないみたいよ」]
>>117あら……ごめんなさい。ちょっとぼんやりしていたみたい。
困ったわね……神に仕える人が行くのに適切な場所かどうか分からないけど……それなら、『夜陽の欠片』に行ってみる?
なんというか、名前の割りにはあまりきれいな場所じゃないんだけど……冒険者達もよく立ち寄る場所みたいだから。
[敵の攻撃。防御率81。]
まだまだだよスコルさん!一匹やった!
俺がひっつけるから しっかり狙ってくれ!
[防御しつつも攻撃。2以下成功:他失敗
1(6)。]
[手負いの魔物に攻撃成功。残りは…]
後三匹!
[魔物は
2(6)
2以下:恐れをなして逃げる
それ以外:いきり立って襲い掛かる]
うぐぅ…このままじゃやべえかも。逃げた方がいいんじゃねえか…?
[魔獣はフェイトに気を取られている。今なら逃げられそうではあるが…]
…そりゃねえだろ。知り合ったばかりとはいえ、ダチを置いてくわけにはいかねえ。
[スコルはポーチを探っている。何かを出そうとしているようだ。]
神官 リュミエールは、じんろー になれるよういのりなおしたよ。
/*いくつか伏線っぽいのを……。ベテランになったらそのままでよし。そうじゃない場合は、動物から色々と教わっている感じです。
>>40は、モーリスの「誰かいるよ」を、単純に小動物と勘違い。
>>126は、動物たちとの意思疎通で、上から見ている鷹から教えてもらったこと。
基本的にテイミングと言っても、ただ動物たちとある程度の意思疎通ができるだけ。魔法の力で従えているわけじゃない、という設定で!
[駆け去っていく魔獣を見送りつつ]
…ふう。何とかなったみてえだな。あんなんでも数が多いとやべーわ。
大丈夫かい緑髪の兄さん?さっき採ったこの野草、すり潰して塗れば打ち身に効くぜ。
養生してな。守ってもらった分、あとは俺1人でちょいとその辺駆け回って、集めるもん集めとくぜ。
[やがて必要な量を集め終われば、暗くなる前に、街まで戻ることだろう**]
― 広場→ ―
[去るラフィーネを見送りながら、
傍で口を動かすヴァレリアを不思議そうに見る]
『夜陽の欠片』……良い名ですねぇ。
是非そちらへ。
[心なしか硬くなっていた口調を戻した。
笑顔で返事をすると、彼女に付き従い酒場へ*向かう*]
狩人 ヴェルデ がやってきたよ。
狩人 ヴェルデは、むらびと になれるよういのったよ。
― 講習会場 ―
[人気のない会場に、席に着いて講師と何かを話している]
…あまり大きな武器を持ちたくないのが実情なのですが、仰る通り旅先で上手く物資が調達出来るかどうかはわかりません。
ましてや僕のスリングに合った石など都合良く見つかる事はそうありますまい。
携帯用に短刀…は、その…考えておきます。とりあえずは小型の弓辺りを当たってみようと思います。
…長時間、ありがとうございました。
[席を立ち、長時間の話に付き合ってくれた講師に深々と頭を下げた]
>>129 スコル
[笑顔を向ける。
怪我はしたがまだまだ大丈夫、と言った顔で]
ははは… 油断大敵って奴だなあ。
俺一人じゃ危なかったよ。着いて来て貰って良かった。
うん。ごめん。ちょっと食らいすぎたかな。
治療しとく。 危なくなったら逃げてくれよ。
[俺もそうするからさ、と笑う。]
[リュミエールの言葉>>130ににこりと微笑み]
神に仕える人って、もっと保守的な人ばかりかと思っていたわ。ふふ。OK。ついて来……
[ふぅ。とため息をつくと、モーリスが自分の腹へとぐっと頭を寄せる。彼の頭を踏み台にし、緩慢な動きで地上へと降りた]
やっぱり歩きましょうか。モーリスもお腹を空かせたまま、頑張ってくれているんだし。
……酒場についても、驚かないでね。みんな、すごく陽気だけど、ちょっと乱暴な人も多い場所だから。
[行く足をとめ、数秒瞑目。小さく口を動かす]
おまたせ。それじゃ、行きましょう。『夜陽の欠片』へ。
[連れ立って歩き出す、二人と一頭。そんな三人に歩みを合わせるかのように、ずっと大空を旋回していた一羽の鷹が、はるか上空からついてきた]
[同時刻。エント付近の林を駆け回っていた、雌のホワイトシェパードが、何かに気づいたように足を止め、表を上げた。そして踵を返すと、エントの街中へ向け、再び駆け出す。彼女の行く先もまた、『夜陽の欠片』……]
―エント中央広場 → *酒場『夜陽の欠片』へ……*―
―宿近くの酒場兼食堂―
[講義中ずっと使っていたためいくらか顔見知りになっている食堂の店主と、適当に雑談をしながらの遅い昼食。
雑談によると、同じ講義を受けたメンバーの一人に、色々と他の見事をしたらしい。
自分も講義が無事に終了したことを報告し、その後お財布を落としたと言うと、料金はいいからと雑用と皿洗いを頼まれた。
もう心配は無い、とも伝えたのだが、いいからいいから、と厨房に押し込まれる。
そこには、お昼のラッシュによる使用済みの皿が大きな山を作っていた。]
……うーん。
これは……親切心って言うより本当に働き手が欲しかったんじゃないかな……
……ふう。やるか。
[腕まくりをすると、がしゃがしゃと皿洗いを開始する。それなりの時間をかけて、ようやく一仕事終えると、食事分を引いたお駄賃レベルの報酬が渡された。]
うわわっ!?
[鹿がこちらを向くと、驚いて姿勢を低くする]
ここには誰もいませんよー。いませんよーっと。
……ふぅ。怖かったぁ…
今の人はきっと新米じゃないな。あんな強そうなの連れてたし。
[鹿の脅威をしゃがんでやり過ごすと、ほぅっとため息をついて、去り行く青い人を見送る]
それにしても、お腹減ったなぁ…食堂にでも行こう。
[ぐぅー。とお腹鳴るお腹を押さえながら食堂へ向かう。]
テイマー ヴァレリアは、むらびと になれるよういのりなおしたよ。
/*↑>>136を見て、希望を村人に変える自分は天邪鬼……
いや、その、だってこれでベテランだったらありきたりすぐるから(汗。
マリンさん、ネタ乗りさんきゅ! それじゃ、本当に離席。
[スコルと連れ立って帰ってきた。素材を受け取ると]
んじゃ 俺これ渡してくるよ。
報酬は後で渡すから忘れないでよ?
って言ってもそんなに無いけどさ。 はは。
[汚れたままの格好で酒場へ。]
採ってきたよ!
ちょっと多めだから弾んでくれると嬉しいな…なんて。
ダメ?
[駄目らしい。]
へへへ。 貰えるだけで感謝しなきゃだよね。
同僚に手伝ってもらったんだ。猟師でさ…。
[*暫くの時を酒場で過ごす*]
―食堂―
[食堂へ付くと、10Gを店主に手渡し]
こ、これでスープだけでもいいからほしいのだわ…
[必死そうなフリをして店主にスープを頼む。暫くすると具の入ってない少しのスープが出てきて]
ちょっと!なにこれ。
ここは、金はいいから頑張れよ。って美味しい食事を出してくれる所でしょ!!
そして、私は泣きながらその美味しい食事を食べて立派に成長していくのだわ!王道なのだわ!
おかしいのだわ!やり直しを要求するのだわ!
[勢いよく立ち上がり、抗議すると、そのスープを下げられそうになり]
ダメ!それだけでも食べるのだわ!!
[店主からスープを奪い返して啜る]
うう…ひもじい…
むぅ、これからどうしたものか。
今から依頼を受けようにも動けるのは朝だろうしな…。
[思案する間に腹の虫が小さく鳴いた]
…酒場に、行くか。パンと野菜があればそれでいい。
そこの貴方もそろそろ食事などどうだ、気が向いたら酒場で歌ってみたらどうだ?きっと賑やかになる事だろう。
[木の傍で歌っていたメイアルに声をかけ、そのまま酒場へと向かった]
あれ、フェイト君……だよね。
[手伝いが終わり店の方に顔を出すと、フェイトの姿があった。
汚れた姿。恐らく店主が頼んだ相手だったのだろうと推測できる。]
……いいなあ。冒険者だ。
[冒険者としての一歩目を同じように踏み出したはずなのに、皿洗いなどを頼まれた自分とは違う、などと思い、ほんのちょっぴり落ち込んだ。]
……見た目が子供っぽいからだよね、きっと……
[自分の頬に手を当てて、はあ、とため息。]
―宿舎―
[登録証。身分証をゆっくりとみてから懐にしまい、刀と傷薬の入ったポーチを腰に下げる。]
今日から冒険者…いくならやはり酒場かな?
[これ以上整えるような装備を買うお金もない。
さりとて焦るわけでもなくのんびりと宿舎を出て酒場へと向かう]
[ヴェイドは左の頬をさすりながら歩いていた。どうやら殴られたようだ。]
咄嗟にわざと大げさに吹っ飛んだからダメージは大きくないけどさ、あれまともに受けたら歯の一本や二本、行ってたんじゃねぇの?
割りにあわねーよなー。
こっそり報酬にイロをつけてくれると約束してくれたし、それでチャラにすっか。
[一応作戦は成功して縁談はぶっ壊せたようなので、それはまあ救いかもしれない。
酒場で報告して依頼成功の認めと3000Gの報酬をもらうと、ポケットに入れていた冒険者カードを見てみた。50ポイントが加算されてる。]
何ポイントで1レベルになるんだっけ?まだ0レベルか・・・先は長いね。
[そして酒場へと向かう途上。のんびり歩いていた...は、頼りなさそうにあちこちふらふらしながら、酒場を目指して歩いていたが]
…む、これは?
[見つけたのは財布。じぃと見る。
そういえばお腹が少々空いている]
きっとこれは冒険者としての門出にきた贈り物ですね
[ありがたそうに拝み財布を拾って、その財布の持ち主がいる酒場へと入った]
― →酒場―
/*
拾ってもらったっぽー!
シロガネさんありがとうです><
ここからどうするかだね!
流れによっては「どろぼー!」かなあ?w
/*
時間を決められないから次が落とせないんだぜ…
↓落とす予定
[そろそろ夕食時。
お腹は空いていないが、賄いが食べられるというので量を軽めにを出してもらうと、カウンターの席に腰掛けた。
夜に近づくにつれ、店の中に『酒場』の色が濃くなってくるのを肌で感じる。]
……場違い?
[ちょっと肩をすくめて、ちぎったパンを口に放り込む。
ふと、カウンターでぎゃあぎゃあと喚きながらスープを飲んでいる誰かに気付いた。
身なりは駆け出しの冒険者風。女の子のようだ。
何だか良く分からないけれどくるくる変わる表情が面白く、クスッと笑みがこぼれた。]
さすがに今からあちこち店を回る気はしないねぇ。
報酬があったことだし、それなりの筋は通さねーとな・・・。
[そのスジの人だけが分かる目印を辿って、盗賊ギルドへと向かい登録証を見せて冒険者報酬の一割を納める。これで色々と情報が手に入るようになる寸法だ。]
とりあえず着替えが欲しいんで、適当な服と胸当て程度見繕ってくれる?
ああ、安いのでいいぜ。
・・・・あ?他にも誰か来たのか?
[渡された服に着替えて装備を身につけながら、なにやらちっこい子が大きめの案件をもぎ取って行ったことを聞き出す。]
コボルトの集団って、一人で何とかなるもんかよ?
[首をひねった。]
[お腹は空いていないが、賄いが丁度出来たところらしく食べられるというので量を軽めにを出してもらうと、カウンターの隅の席に腰掛けた。]
……ん?
[もぐもぐと一人で食事をしていると、ふと、カウンターでぎゃあぎゃあと喚きながらスープを飲んでいる誰かに気付いた。
身なりは駆け出しの冒険者風。女の子のようだ。
何だか良く分からないけれどくるくる変わる表情が面白く、クスッと笑みがこぼれた。]
―酒場―
おや…フェイトさん…でしたよね。
[別名盾の人。それにスコルも共にいればぺこりと挨拶をして]
ご機嫌ですね。何かあったのでしょうか?
[小首をかしげて聞けば、冒険者としての初の仕事を請け負ったことを聞かせてくれるだろうか]
[一通り装備を整えると、詳細を聞き出してさらにいくつか道具などを追加注文。]
どう考えても無茶だろ、この仕事斡旋すんの。
ギルドから他に助っ人出す気あんのー?
[無いらしい。
ため息を漏らしながらギルドを出て、現場へと向かった。]
そんなに遠くないな。町に近いから依頼主たちも困ってるんだろうが・・・。
レベル指定くらいはしとくべきだぜ。
[凄い速さで走りながら、報酬額に軽く頭を振った。]
[酒場内をきょろきょろと見回していると、誰かが入ってきたのが見える。
同じ講義を受けていた見覚えがある姿。確か名前は……シロガネ、だったか。
その手元に目をやると、]
あ!私の財布っ……!
[シロガネの手にミリの財布が握られているのを見つけ、思わず(ミリにしては)大きな声を出していた。]
[現場はすぐに見つかった。そろりと遠巻きにして状況を確認。]
・・・イモムシか?あいつは。
[吊られたキリカの周辺にコボルトが1(6)匹集まっている。]
―酒場―
では店主…私にも彼と同じような駆け出しにも簡単な仕事はないだろうか?この道をよく知るの人間に聞いたほうがいいだろうからな。よろしく頼む
[一礼して頼む込み、そうだな。と依頼を見繕ってくれているところに、声がかかった]
む?ミリさん…財布?
[心当たりはこれしかないと手に持っている財布を示してみて]
私のということは落としたのかな?
少ないな。もっとたくさん居るはずなんだが・・・応援を呼びに行ってるのかね?
[ヴェイドがたどり着く間に、見張りだけ残してどこかに行ってるらしい。
場が荒れてないしキリカにも戦った痕がない。]
こりゃやりあってるうちに囲まれるな・・・。
こういうときこそ逃げるが勝ちだ。
[シロガネに尋ねられ、こくこくと頷く。]
そうです……
よかったあ、財布って落とすと本当に見つかることなんて無いから……もう諦めていました。
拾っていただきありがとうございます!
[ほっとした表情でシロガネにぺこぺこと頭を下げる。]
/*
コピペ
01モンスター退治
02モンスター捕獲
03ドロップアイテム収集
04素材採集
05護衛
06調査
07人探し・救出
5(7)
――街のどこか――
[奇跡的に宿に辿り着き、なんとか財布をゲット。そして再び街の中を徘徊する。途中でヴェイドやリュミエール、ラフィーネなどとすれ違ったようだが、生憎...は気付かなかったようだ]
……ここ、何処?さっきも通った気がしないでもない…。
いつものように、また迷子かしら。
――いいや、違う。今日から私はマッパーなのよ。
マッパーだから、迷子になるはずないんだもん!
[勇気の握りこぶしを振り上げて、独り言で力説。マッパーだからと言っていきなり方向音痴が治るわけではないということに気づいてない。いや、目をそむけている]
いえ、そんな頭を下げなくていいですよミリさん。
拾ったのも偶然ですから……それにまだ…いや
[実はこのお金で食事を…なんて思っていた...は心中で少しだけ残念に思いながら、ミリに財布を渡す。働かざるもの食うべからずといったもので]
…ふむ。護衛ですか。
[何やら画家が近くの森の湖をみたいからそのための護衛をほしがってるという依頼があるのを聞いた]
[どうやらダメージは低く、驚かせただけで済んだらしい。しかし慌てて逃げていったので、その隙にキリカに近寄りロープを切って肩に抱えそのまま脱兎のごとく一目散に町へと逃げる。
キリカは下手に抵抗しないよう、わざと網に包まったままにさせて。]
お前さん、無茶は止めとけよなー。
せめて何かあったときに知らせられるようにしとけ。
仲間はいらねー一人でいいってんなら、安いSOS弾をギルドで売ってるんだし。
[町への門を潜り抜けてしばらくして、どっさりと道にキリカを下ろした。
軽いとはいえ人一人抱えて走って、息も上がっていない。逃げ足だけはピカイチだ。]
/*
「「兼マッパー」且つ方向音痴」は、「ひよっこ冒険者」と言ったら「フォーチュンクエスト」でしょ、というナカノヒトの若かりし頃の愛読書の主人公をパク…いや、リスペクトしただけで、特に意味はない。
竹アーマーや緑のスパッツ装備するとか、フライの呪文やバンザイ魔法使えるとか、小動物と話せるとかもやりたかったが、さすがに自重した。
…しかし、最近のフォーチュンクエストは読んでないな。恋愛っぽくなって面白くなくなったんだよな。今、どうなってるんだ?
[キリカの網を切ってから、そのまま置いて歩き出す。]
ん?ギルドに依頼失敗の報告。
つーかあのままだと逆に集団で町にやってくるかも知れんから、ギルドのほうからヘルプを出すように言ってくる。
相手に見合わん依頼を出して依頼人に被害があった場合は、ギルドが責任を負うわけだしね。
しっかし、ここの町の盗賊ギルドは適当すぎねーかよ、全く・・・、
[ぶつぶつ文句を言いながらギルドに戻って報告。依頼失敗でも救出成功ということで、カードの経験値が19ポイント増えてた。]
でも、でも……
あの、ありがとうございます……!
[返された財布を握り締め、再びお礼を言う。]
そうだ、お礼……何かお礼しなきゃ……!
[シロガネが冒険者の依頼――画家の護衛の話をしているのに気付かないまま、どうお礼をしたらいいのかと悩んでいる。]
ナイよりマシだな。タダ働きだし。
[合計で69ポイントと表示された経験値を見ながら、一人ごちる。どうやら100ポイントで1レベル。やっと冒険者の戸を潜ったことになるらしい。]
さて、後はメシ食って寝るか。
あー風呂にも入りてぇからやっぱ宿取るかねー。
[ギルドを出て、程近い酒場宿へと歩き出した。**]
いや、だからそのようなこと気にせずに、一緒に学んだ縁なのですから
[と、悩んでいるミリにいいながらも酒場の店主の言葉を聞く
その周辺。敵なら駆け出しでも応対できるらしく。湖も日帰りでいける距離らしい。
どうだ?と問いかける酒場の亭主]
しかし…護衛というのは一人ではなかなか…
[そこで未だ悩んでいるミリが目に留まる]
ミリさん。よければですが、この仕事一緒にやりません?
[途方に暮れていると、向こうから見知った人がやってきて抱えていた大きな荷物を下ろした。ヴェイドが去った後、近づいてみると、切れているとはいえまだ網に絡まっているキリカの姿が目に入った]
――っ!ま、まさか。
ヴェイドさん、キリカちゃんを捕獲して、売りさばこうとしたのでは!!そして、ここがその取り引き場所なのね!
危険が危ないわ!キリカちゃん逃げましょ!
[勝手に妄想を膨らませつつも、キリカをつんつくつっついてみる]
そうだ!私助けを呼んでくるわ。
ヴェイドさんがどんなに極悪非道な人でも、まだひよっこ冒険者、熟練者には叶わないわ。ねっ!
[そう言い残すとキリカを残して、...は人の居そうな所に向かって走り出した]
……へ?
[潜っていた思考を呼ばれることで表層に上げ、きょとん、と目を丸くした。]
えっと……?
[話を殆ど聞いていなかったミリが戸惑っていると、簡単に説明を書いた紙を酒場の店主から見せられる。]
――護衛、湖まで。駆け出しでも可能。
……シロガネさんと、護衛の依頼受けるってこと、ですか?
[読んで、こくりと頷かれる。]
わ、よ、わ、喜んでっ……!
[弱い子供のような自分でいいのでしょうか?でも嬉しいです。喜んでご一緒します。
を全部口には出せずに、ぶんぶんと首を縦に振りOKを示す。]
――酒場――
[おいしそうな匂いがしたので、食事時なら誰かいるだろうと思い、酒場のドアを勢いよく開けた]
たいへん、たいへん、たいへん!
大変よ、人攫いが出たの! 本当の本当に本当なの!
[叫ぶ...に酒場中の視線が集まっただろう。その中に見知った顔があったので、...は手を降った]
やっほー。ミリちゃんとシロガネちゃん。
二人もご飯タイムなんだ〜私も食べるー
[先ほどの勢いとは異なり、のんびり二人に近づいて、そばの席に座った]
/*
レベルアップのポイントって、何が元ネタなんだろうか?
ちなみに…
ミリに元ネタなんてあらーすか!
全部勢いと妄想で出来ています。
大きい本は、見た目はFFTAっぽいかな?でもあんなにゴージャスな本じゃないよ!よ!
[悩んだり目を丸くしたり首を縦にぶんぶん振ったり、面白い子だ。なんて内心考えながら]
ええ、そうです。
さすがに初依頼…それに護衛は一人では不安ですしね。
[講習の際、護衛は一方的に守る存在がいることで難しくなるとも聞いている]
じゃあ、お願いします。ミリさん。
ということで、店主。その依頼承ります。
[パーティを組むほうがかしこい選択だろうと頷く店主に、その依頼を請けた。期限は二日。深夜などでなければいつでもいいらしいことも付け加えて聞く]
へ?人攫い?
[酒場に入るなり真剣な様子で叫ぶメノミリアにきょとんとした様子で聞きつつも、いきなり食事のために席について]
…結局人攫いはいいのですか?
[匂いにつられて「A定食お願い」とか呑気に主人に頼んちゃっていると、クロガネの冷静なツッコミに我を取り戻した]
そうなのよ!よくないわよ!
私見ちゃったのよ。あのヴェイドさんが網で捕獲されたキリカちゃんを運んでたのを。そして道端に捨てたのを!
えっとね、ここからあっちの方向歩いて、右の…左だっけ?――
[キリカを見かけた場所を説明しようとするが、「あっち」とか「野良犬が歩いている道」などと要領の得ない台詞が続く]
ここ、こちらこそ、よろsくおねがいしますっ!頑張ります!
[途中噛んだが、勢いで言って再び頭をぺこり。
顔を上げると、嬉しそうな様子がにじみ出ている。冒険者らしい依頼にわくわくしているのだ。]
[音とかけられた声で、シロガネと一緒に、酒場に入ってきた勢いのいい人物――メノミリアに視線を移す。]
……人攫い?
[慌てなくて良いのだろうか、席に着いたメノミリアへのシロガネの質問の答えをミリも待った。]
― 街の外 ―
[ぽこぽこと叩かれたりくすぐられたりした後、気を失っていたようだ。
いつのまにか見張りを残してコボルドたちはどこかへと消えていた]
このまま売られちゃうのでしょうか。
[ぐるぐる巻きにされたまま頭が冷えてくると、クノーメの講習内容が思い出される。単独行動に慢心に注意不足、と反省点が多数]
……はっ、これはもしかして走馬灯という奴では?
[頭を振って宙から見張りの様子を見る。と、ちょうど見張りが呻き声をあげ、逃げて行くのが見えた]
/*
ザ★やりたい放題!
さーて、一応は熟練冒険者希望だしてるんだけど、通るかしら。
通ったら、方向音痴は街中をくまなく歩き回って様子を見るための擬態ということにしたい。本当は炎の魔法使いの線で。
剣術は本当に初心者という裏設定。
む?ヴェイドさんに…キリカさんが…なんという…真であれば許しがたいことです。
[メノミリアの話を聞き、険悪な表情になる。道についてはさっぱりわからなかったけど、冷静になることはできた]
…ところで、捨てた…とは?誰かに引き渡したとかはないのですか?
ヴェイドさん……と、キリカ、ちゃん?
[ヴェイドさんは分かる。今日少し話をした、自分より年上で背の高く、喋るのが上手だなと感じた男の人だ。
キリカちゃん、というのが誰だっただろうかと少し考え、フードを被っていた同じ講義を受けた人物だと思い出した。
少し話しただけだが、ヴェイドが悪い人だとは思えないミリなのだが……]
網で捕獲?
運んで……道端に捨てた……?
[いまいち状況の掴めない話の内容に首を捻ることしか出来ない。
ぽふぽふぽふ、と頭の上にハテナマークが浮かんでいる。]
ええ、こちらこそ。ミリさんは魔法を扱うのでしたよね?私は扱えないのでちょうどいいです。いつ頃いきましょうか?準備が必要でしたら整えてからのほうがいいでしょうから
[内心噛んだり嬉しそうな様子に微笑ましいものを覚えながらミリにいう。私は大丈夫です。とも続ける
とはいえ人攫いという話の後になりそうだが]
[酒場への道を1人で歩いている。視線は何故か足元を彷徨っている]
…良い石だ、拾っておこう。
今の間にしっかりと物資は調達しておかねば。
[呟きながら足元の小石を拾い、腰に下げた小袋へと仕舞い込んだ]
しかし他の者は何処へ行ったのか…もう依頼を受けていたりするのだろうか。
な、何?
何でござ、すか、貴方はっ。
[網にかかったまま、突然近づいてきた襲撃者の肩に担がれる。
じたばたするも網が手足に絡まって身動きが取れないまま。やがて声を聞くと、どこかで聞いたかなー程度の認識]
む、無茶じゃありません。それに何かあったとしても、他の人に迷惑をかけるのは本意ではありません。
貴方も拙者を子供扱いするので……ひゃあ。
[道に下ろされると、そのままの格好でヴェイドの顔を睨むように見上げた]
人目の付くところで商品の受け渡しするわけないじゃない。
道端に置いておいてきっと後から買い手がやってくるのよ!
[クロガネの指摘に妄想が膨らんでいく。はてなマークのミリには更に詳しく話し始める]
そうよ!きっとキリカちゃんが抵抗したんでしょう、網は破れていたけど、確かに捕獲された跡があったわ……
あれ?網破れていたなら、キリカちゃん逃げれそうね。
なんでヴェイドさんそのまま放置したんだろう…
[ふと気がついた疑問点に、うんうんうなる]
あ、ちょっと待つでござ……下さい。
[網を切るだけ切って歩き出した男の背中に声をかける。しばらくごにょごにょと口ごもっていたが]
……その……あの。
助けて下さって、ありがとうございました。
[複雑な表情のまま頭を下げた。男の背中が見えなくなるまで見送った後、歯噛みして拳を握る]
[ヴァレリア、リュミエールと別れ、広場を立ち去った後、ふと思い出して]
そうだ、忘れていたわ。皆に会いに行かなくては。
[足取りを速め、住居の集まる地区へ入っていく。向かった先は旅に出かけている冒険者たちの子どもや、親をなくした子どもの暮らすエントの街の“こどもの家”]
いえ…だったら人目のつくところでそもそも捨てないような…
[なんだか疑問点を挙げてうんうん唸ってるメノミリアにぼそっと呟く。
話を聞いていた店主に目を向けたら既に仕事に戻ってる。気にしないでいいかと思って]
ところで、メノミリアさん。これからミリさんと護衛の依頼を行うのですが、よければどうですか?
ふふ、賑やかね…。
[こどもの家の前庭、そしてその前の道で数人の子どもたちが楽しげな笑い声をあげて遊んでいる。こっそりと足音をひそめて近づき、後ろから声をかけた]
わっ!
こんにちは。みんな、元気にしてた?
[途端に上がったけたたましい子どもたちの叫び声に圧倒されながらも、集まってきた子どもたちを順番に抱きしめる]
先生はどこ? 他の子たちは? 中に居るの?
[子どもたちと一緒に家の中へと入っていった]
[網の中で今回の出来事に凹んでいると、突然つつかれて顔を上げた。
いつしか目に浮かんだ涙を慌ててこぼれないようにして]
メノミリア様?これはお恥ずかしい所をお見せして……。
[助けを呼んでくる、と一人盛り上がっているメノミリアをきょとんとしたまま見て]
あ、いえ。それには及びません。もう助けは不要ですか……ら?
……行っちゃいました。
[説明しようとした時には、すでに目の前には誰もいなかった]
ーエントの街・冒険者ギルドー
[先刻、使用した武器を点検。回収した矢が1本、使い物にならなくなったため、新しい矢を補充する。]
やれやれだぜ。
なんだかんだで魔物とも戦っちまったし、講習終えていきなり大冒険!って感じだなァ。
盾の兄さんと一緒だと助かるねえ。敵さんの目を引きつけてくれるから楽でいいや。
これからも、荒事のありそうな仕事は誰かと組んで引き受けるに限るぜ。
…しかし、街の側の林にまで魔物とはなぁ。大したヤツじゃあないとはいえ…
[少々物騒な想像は、頭を振って追い出しにかかる。]
さてと。今日はこれから、どうしようかね?
動いたら腹減ったな…
あーそっか…
今さら気付いたけれど、ただ「手を振る」「手を挙げてあいさつ」だと、これから話しかける合図なのか、バイバイの意味なのか、分かんないか…
それでさっきすれ違い起こしまくりになっちゃったんだなあ…
スコル、反省。
もっと丁寧にアクション起こすぜ。
[相変わらず足元を見て歩いている。何時の間にか酒場の前を通り過ぎ、冒険者ギルドの方へと向いてしまっている事には一切気付いていない]
ぬ…これも良い大きさだな。
何時如何なる時でも使えるようにしておかねば、だ。
[腰から下げた小袋ははちきれんばかりだ]
[居間で女の子たちに囲まれて座っていた、子どもたちの面倒を見ている中年女性の元へ行き]
先生、こんにちは。お元気ですか? 皆も変わりない?
[そのまま居間の床に座りこむと、子どもたちや先生に問われるままに、最近の出来事を報告した]
――と、そんな感じで今日、講習が終わったんです。大変なのはこれからですけどね。
ふふ、みんなの顔が見たくなって、来てしまったわ。みんなはちゃんと勉強してる? 怪我をしたやんちゃな子は居ないでしょうね?
[今度は逆に、子どもたちがまくしたてる最近の話に笑いながら聞き入った]
はっ!クロガネちゃん、賢い…!
私の前でキリカちゃんを置き去りにしたのは、きっと何か伺いしれぬ陰謀の気配が――
[更に空想を繰り広げていると、呆れている店主が「へいA定食」と給仕してくれた。その素敵な臭いで、人攫い騒動のことは脳の片隅に追いやられた]
え、護衛の依頼?
私も混ざっていいの?いいのならやりたい!!
[もぐもぐチキンソテーを口に含みながら、元気よく返事をした]
――悪いね、何から何まで。
[それからしばらくの間、手の届かない所にある物は取ってもらえたお蔭で、どうにか無事に買い物を終える事が出来た。
リュックサックいっぱいの回復アイテムに、これで当分は安心と満足そうに頷く。
その代わり、財布は底を突きかけていたのだが]
このお礼はいずれさせてもらうよ。それじゃっ!
[リュミエールに向けて片手を上げ、その場を去っていった**]
――回想・了――
やじうまがやってきたよ!(侍 カージオイド)
侍 カージオイドは、やじうま になれるよういのったよ。
― 酒場『夜陽の欠片』―
[ヴァレリアに連れられて、酒場に到着した。
彼女がモーリスの世話をする間、店を眺める。
斜めにかかった看板、人が出入りすると耳障りな音をたてる蝶番。
こじゃれた店名とは違い、見かけはよくある安酒場だった]
……あの人、戻って来られるのでしょうか。
[切れた網から抜け出し、服についた埃を掃う。しばらく待ったが、メノミリアが助けを呼んで戻ってくる様子はない。
少し考えた後、近くの店の人に伝言を残してその場を立ち去ることにした]
はぁ。
一人じゃ限界がありますね。
[モンスターに殴られた跡を擦りながら、救護施設へ続く道を歩く]
[ギルドで次の依頼を確認]
んー、手頃な仕事がねーなー…お?
【家出した娘を捜してきて欲しい】
若気の至りってヤツだろ〜?冒険者サマ使ってまで探すことか?
…しかし、報酬額は悪くねえな。街から出る必要もねえし…若い連中のたまり場を当たるだけ、か。
楽そうだな。…おい姉ちゃん、この仕事、受けてえんだけど。
[捜すべき娘の似顔絵を描いた紙を受け取り、ヘタな鼻歌を歌いつつ、夜の街へ。]
ー冒険者ギルド → 繁華街ー
/*失策った! ウィキを熟読しておくのは、最低限やっておかなきゃだったなぁ(やったつもりだったけど)。
とはいえ、失敗はRPで取り返さないと。
それにしても、みんなダイナミックに動いている。やっぱり、こうやってある程度確定させて動いて行った方が、物語的に盛り上がるよね! 勉強になった。
さて…この自作クエスト、実は娘さんは危険な集団にさらわれていて、アジトに乗り込み、ランダム判定を使いつつ助け出すという展開を考えていたりしますが…
どうしよう?誰か付き合ってくれそうな人いたら、誘ってみる?
いえいえ、そんなことは…ゆっくり考える時間がなければ誤解してたでしょうから
ええ、ミリさんがよろしければ…ご一緒いたしましょう
[陰謀というわりには暢気に食事を取ってるので本気でいっていないのかと考えながら
ミリは既に構わなく。準備もできてる様子]
それは心強い。私は主にこれをつかって戦うだけですから…私は魔法も使えると講習所で聞きましたが、未だ扱えませんしね
[と、肩を竦めてみせ]
では、メノミリアさんの用意ができたらいきますか?
― 冒険者ギルド前 ―
[相変わらず足元を見て歩いてブツブツと独り言を呟いている]
…しかし、人の多い場所に出るのだからとナメられないよう話し方を変えてはみたものの、窮屈だな。
このままでは冒険者として名を上げる前にストレスで倒れてしまうのではないか?
むぅ…でも今更だし、参ったなぁ…。
[最後の一言だけは格好付けた喋り方ではなく、のんびりとした溜息混じりの口調だった。ふと顔を上げればスコルが鼻歌を歌いながら繁華街へと向かう後姿が見えたが、名前を思い出すのに時間を取られている間に見失ってしまった。]
これから実戦が始まれば、またしばらく来られなくなるかもしれないの…。みんなの元気な顔が見られてほんとに良かったわ。
[先生から、それならば今日はこのまま泊っていかないかという誘いを受け]
え? よろしいの?
この街に来たばかりの時、しばらくお世話になっていたことを思い出すわ……。
じゃあ、お言葉に甘えてしまおうかしら?
[期待に満ちた目でこちらを見ている子どもたちの顔を見回すと、笑いながらそう答えた]
あ、でもまだ街のギルドなどに用があるから、それを済ませてからで…よろしいかしら?。
……ええ、わかりました。
ちゃんとお夕飯の時間には戻りますわ。
[家を出て、子どもたちに手を振りながら、また街中へと戻っていった]
また後でね。
―酒場『夜陽の欠片』外―
[酒場の脇にモーリスを連れてゆき、ブラシでその体を軽くすく。ばさり、と音がして、上空より鷹が二階の窓辺に舞い降りた。一頭と一羽に目配りをし、ねぎらいの言葉をかける]
ふぅ。お疲れ様。少し、待っていて。すぐに、食事の方は持ってきてもらうから。
[背後の茂みがガサリと鳴る。そこには白い大型犬が舌を出し、荒い息をついていた]
あら? 早かったわね。今日もやんちゃしてきたんでしょ? もうすぐ御飯よ。……三人とも、仲良くしてよ。
[そのまま、酒場の入口へ歩みを進めると、そのドアをゆっくりと押しあけた]
[いつの間にかA定食を平らげて、食後のお茶をずずず…とすすっている]
へー、ミリちゃんは魔法が使えるのね。
逆にシロガネちゃんは素質はあるけど使えないと。
きっと何かのきっかけでコツをつかんだら、簡単に魔法使えるようになると思うよ。…それが難しいんだけど。
私も準備はできてるよ、この剣があればいい。
防具は、あってもどうせ重いのをつけられないから、なくてよいし。
[腰にさした剣の鞘をぽんぽんと叩きながら、よっこらせっと立ち上がった]
−繁華街−
[各種施設の揃うこの街区は、日が落ちてからがむしろ本番。人いきれの中を、小柄なスコルはすいすいと避けて歩いていく。]
[時折、捜している少女と歳の近そうな集団を見つけては、声を掛ける。]
よーう、そこの嬢ちゃんたち!今ヒマ?
…あー、いやナンパじゃなくってだな。こんな感じのコを知らないかい?
そうかい。いや、しばらく家を空けてるらしいんでね。見かけたら家に帰るよう言ってやってくれる?
[聞き込みを続けること小一時間。しかし、尋ね人の足取りは一向に掴めない。]
…思ったより大変じゃねえかこの仕事。あ〜あ、なんで安請け合いしちまったんだか…
よーう、そこのおば…お姉さん、こんなコ知らないかい?家出しちまったらしくて、親御さんに頼まれた俺が捜してんだけど…
狩人さんと絡めそうだったけど、見失ったってロール出てからじゃすぐに声を掛けられない罠。
さて、これから情報を掴んで、ちょっと危ないところへ行ってみるけど…独りで進めてもつまらないので、誰かの助けを借りた方がいいな。
手が空いていそうなのは、狩人さんと妖精ちゃんのコンビなんだけど…
[入口付近で店内の様子を眺めている、リュミエールの肩に置こうと、そっと手を伸ばす]
驚いたんじゃないかしら? ふふ。どう? 私は、あんまり神殿のことはよく知らないけど、こうゆう場所とは違った、荘厳なところだ、ってゆうくらいは知っている。
大丈夫よ。不安にならなくても。もし、酔っ払いにからまれたって、胸さえ張っていれば、なんにも問題はないんだから。
[そこまで口にすると、カウンターにマスターに向け、大きな声を張り上げた。建物の中に、…の声が響き渡る]
ごめんなさいなー! ……表にいるコ達に、いつものようにお願いできるかしら? それと……
[一端区切り、リュミエールに視線を移した]
お酒、大丈夫だったかしら?
― 救護テント ―
[殴られた傷の手当てのため、軽く診てもらう。治療のついでに、ギルド経由で無茶が伝わっていてお説教も受けた]
痛……はい、気をつけます。
すみません、まだパーティを組むのって苦手なもので。
その、誰かに頼られるのも、頼るのも。一人で全部片付けられる程、強ければ……。
……え、あれ?
ええと。大変申し上げにくいのですが。
……治療費、ツケにして頂けませんでしょうか?
[会計の段になって、財布がないことに気付いた。どうやらコボルドたちに強奪された模様。浮かべた愛想笑いは引きつっていた]
じゃ、いきますか。報酬はシンプルに三等分でいいですよね?
店主。依頼人はどこに?…ここから森に向かう道の途中の青い屋根の大きな看板がある家ですか。わかりました。
[メノミリアの剣を一度見た後。特にこれ以上なければ二人とともに酒場から出て、依頼へと向かおうとする]
[おば…お姉さんも、捜している少女のことは知らなかった。ただ…]
ふーん…夜になると、下水道に降りていく変なローブ姿の連中がいる、ねえ。
……………
調べてみてもいいが、いかにもヤバそうな話だなあ…おっかねえなあ…
独りで行かねえで、いったんギルドに戻って、応援を募るべきか?
[思案しつつ、さらに情報収集を続けるスコル。]
― 繁華街 ―
はあ……。
どこかにお金、落ちてませんか。
[肩を落とし、視線も地面に向けたまま繁華街を歩く。
放心状態のため、人に肩がぶつかって足を止めた]
……ナンパですか。
[少し離れた場所で女性に声をかけている、冒険者同窓生の姿を一瞥]
気をつけないといけないのは、情報収集で小一時間経過させていること、かな。
これのせいで、狩人さん&妖精ちゃんとは組みにくい…
あとは救護テントのニンニャさんと、移動し始めた聖術師さんかねえ。
他の人には他の人のやりたいことがあるかもだし、ギルドメモを活用して人を募るべき、DANE!
[溜息をついて再び視線を足元にやると、小さな姿が突然視界に飛び込んだ。一瞬後退るも、講習で見かけた人物だと思い出し姿勢を正した]
あ…君は。確かクラム、だったか。
どうかしたのかとは何の事か?
[同じ視線になるようしゃがみ込み、質問には答えずそのまま返した]
はい、わかりました。
[シロガネの三等分の提案に頷くと、食べ終えた食器をぱたぱたと小走りで厨房へ運ぶ。
賄い美味しかったです、ご馳走様でした。と軽く挨拶して席に戻った。
忘れ物がないか、一応確認する。身に着けていないものは、本以外には何も無いのだが。]
よし、頑張ろっ。……ふふっ。
[本を持ち上げながら小さく呟くと、シロガネの後に続いた。
そして、ふと疑問に思ったことを尋ねてみる。]
ところでシロガネさん、画家さんって、湖に行くの今の時間で大丈夫なのでしょうか?
ええ、報酬はそれでいいわ。
初めての仕事だから、ドキドキするわね…。
[店主に金を払い、店を出る。出た瞬間、森と正反対の方向へ歩き出そうとする]
[その後も得るものはなく、いよいよ下水道も当たってみるか、と思いかけたところで…]
いよぅ。そこにおわすは講習会にいた…えーと、キッカ?だっけ?
多分、同期のスコルだ。いーいところで会えた!
今、ヒマかい?
ええ、報酬はそれでいいわ。
初めての仕事だから、ドキドキするわね…。
[店主に金を払い、皆に続いて店を出る。
出た瞬間、森と正反対の方向へ歩き出そうとする]
ぅーん。深夜じゃなければいいといっていたので、大丈夫じゃないでしょうか?期限は二日とすぐにでもいきたいのかもしれません。
ところで、メノミリアさんは詳しいことを聞いてませんでしたよね。
とある画家が森の湖にいきたいのでその途上の護衛を願いたいと……メノミリアさん?
[反応がないのに思わず振り返って、しばし呆然として]
そっちじゃないですよーーー。こっちです。
お手並み拝見と行きましょうか。
[その場に立ち尽くしたまま、スコルの様子を見ている。視線が合うと口の端を上げた。
そのままこちらに声をかけられると、怪訝そうな顔で頭を下げた]
キリカです。キリカ・ハットリ。
暇、と言えば暇ですけど……ナンパでしたら、少し考えさせて頂けますか?
[しゃがみこんで目線を合わせる様子のヴェルデに、にこりとする]
何の事って?
いや、何やらぶつぶつ呟いてたみたいだったからね。
ぼくらはこれで晴れて冒険者なんだからさ、なんていうか、今日くらいはもっと浮かれた顔するもんじゃないの?
[笑顔は崩さぬまま、ヴェルデの顔をじーっと見詰めた]
[リュミエールの隣の席に腰を下ろす。たったその一動作のみでの「よいしょ」と気だるそうな具合だ。>>111にふと顔を上げ]
神殿長? あら……あなた、もしかして、高官の人、だったのかしら? 神殿長って言ったら、群れで言うボスでしょう? 同席できるなんて。
あ、マスター。私は、ビールを。後、いつものように、お願い。あなたも……
[……ふと、後ろを通り過ぎた三人>>199>>204>>206に気づいた。どこかで、見覚えのある顔。確か、一緒に初心者講習を受けていたメンバーだったはず。リュミエールが気づいているかどうか分からないが、三人連れ立った姿に、小さく微笑み「頑張れ」と呟いた]
/*
カージオイドくんに対して余計なお節介だったかしら?>メモ
でもRPの概念ぶちこわしの第一声>>185って、どうみてもRP村初心者CO(か、考えたくはないが荒らし)だよなー
誰もツッコミなしの放置プレイは、本当の初心者だったら厳しいでしょう。うーむ…
[キリカの言葉に、怪訝な表情で返す。]
へ?考えるも何も、お前さん…
(おっと、余計なこと言って怒らせちゃ面倒だ。男か女か分かんなかったとか、黙ってるべきだろ…)
いやいやいや、ナンパしてんじゃねーよ!
ギルドで【家出した娘を捜して欲しい】って依頼を受けてな。
とりあえず聞き込みやってみたが、目撃情報は無え。
んで、最近、おかしなヤツらが下水道に出入りしてるって話を聞いてよ。
関係あるか無いかわかんねーけど、これからちょっと行ってみようってとこなんだよ。
誘拐事件とかだと、俺一人の手にゃ余りそうだし…時間に余裕があんなら、手ぇ貸してくんねえか?
/*
メノミリアさんのメモで教えてくれたアドレス先を見に行きました。
ほうほうう。
丁寧に説明してあってすごく分かりやすいなあ。
―冒険者ギルドの近く―
[ギルドのそば、これまた見知った顔が低い体勢で話しているのを見つけた]
あら…。
今日はやっぱり、みんな意気込み充分ってことかしら。
[今度は遠慮なく近づいて、声をかけた]
こんにちは、クラムさん。ヴェルデさん。真面目な顔をして、なにか秘密のご相談なのかしら?
[シロガネの声に振り返る。反対方向に歩く二人に気づいて、小走りでやってきた]
ごめんごめん。
気がせっていて、逆方向歩いていたよ。こっちだよね!
[方向音痴だとは絶対言わない。追いついたらさり気に二人から一歩後ろを歩く。でないと迷子になるためだ]
そういや詳しく聞いてなかった。護衛としか。
時間制限とかあるの?
[なにごともなかったように会話に加わり、詳しい仕事内容について二人から説明をうけるだろう]
[バッチリ独り言を聞いていた様子のクラムを前に、明らかに肩を落とした]
あー…まあ、そうだな。今日は晴れて我々が………
我々…
[何かを言い澱み、何度か同じ言葉を繰り返して発し。更にクラムの方へと顔を寄せて小声で話し掛けた]
…クラム、笑わないでもらえると嬉しいのだけれど良いか?
[濁された言葉に怪訝そうな表情を向けたが]
家出娘の捜索ですか?
……冒険者の仕事としては少々物足りないですね。
[お腹の虫が音を立てた。財布の中身は仕事を選ばせてはくれない。報酬のことを付け加えられると、フードの下の耳がひくりと動いた]
ええ、喜んでお手伝いさせて頂きましょう。
[営業用のスマイルを向けた]
そう言えば、中の人当てやってなかった。
と言っても、分かる人は3人だけだ!
難しすぎるので即座に諦める私。
特にららんさんは毎回当てられた試しが無い…
/*
あー、思ってたよりポイント消費してる…と、今気付いた。
色々気付くの遅いよ私。
細かい描写はお二人に任せ気味でいいかな…?
あ…ら…?
[ヴェルデが顔をこわばらせたのに気付き、一歩後退りした]
本当に、お邪魔だったのかしら。まあ、申し訳ないことをしてしまったわ。
/*メノミリアさんがメモに残してくれた初心者講座(←初心者)http://gorogoro.koiwazurai.com...を見てきたら……『か、釜田君』!? むぅ……読めるようなら、ここもちゃんとチェックしておいた方がいいね。
ん、お気に入りした!
[肩を落とすヴェルデの様子に、む? と笑顔を消して怪訝そうな顔をする]
ん、どうした? いやに落ち込んでいるような……
[などと言っているうちに、ヴェルデの顔がこっちに近付いてきた。思わず「わっ」などと言ってしまい]
え? あ、ああ。
何だか知らないけど了解したよ。
[困惑気味ながら、うんうんと二度頷いた]
[キリカの快諾にニヤッと笑顔を返して]
そう来なくっちゃあな!
んじゃ、早速で悪ぃが、下水道の調査に行くんで付いてきてくれや。
入り口は…おー、あそこだ。あそこから入れるはずだ。
−繁華街 → 下水道内へ−
/*独り言発言が全部中のひと発言、というのも、さすがにお目汚しかもとか思い始めた自分……
ん、少しずつ、独り言にもRP入れていこう! そうしよう! そっちの方が、ヴァレリアと同調できるような気がするし、ね。
制限は二日。
日帰りでいける距離だそうなので、今からいけば間に合うでしょう。何事もなければあっさりと終わる仕事です。何かあれば護衛となるでしょうけど
[メノミリアが戻ってきたことにほっとしつつ、方向音痴なんてわからず、説明をしながら、まずは依頼人のもとへと向かえば、件の青い屋根の大きな看板が見えてきて、扉をノックする。]
すいませーん。酒場の依頼できたものです。いらっしゃいますか?
[という声をあげるや否やドタドタドタという音を響かせながら依頼人である画家がやってくる。見た目は特に特徴はないが、目が血走っている。物凄く速く行きたがってる様子。
『芸術は爆発だー』なんて言葉は聞こえるが芸術の意味は知らないので、つかつかと森へと向かう]
― →森―
そうですか。
……夜の湖も月や星が写ってきれいなのでしょうね。
あ。
そういえば、私もあまり詳しいことは……聞いてなかった……かも。
[方向を修正して後ろについてくるメノミリアを確認して、シロガネの話す依頼内容をミリも確認する。]
[と、ラフィーネの声に気付いて顔を上げる]
ん?
ああ、ラフィーネさん? こんにちは。
秘密の相談というかなんというか……。
[自身には別に秘密にしたい事はないので、困ったようにヴェルデの方を見た]
……頼まれて仕方なくなんですからね。
あ、待ってください。
[聞こえない程度の声で言い訳めいた一言をつぶやいた後、スコルを追って駆けて行く]
気をつけてくださいね。
[スコルの背中ごしに下水道の奥を確認する]
― 森 ―
夜の森って……結構雰囲気ありますね。
[はじめは魔力で照らそうかとも考えたが、何かあったときを考え魔力は温存することにして、照明には松明を使うことにした。
ゆらゆらと揺れる明かりが、一層雰囲気を醸し出していた。]
――森――
おっさん…。芸術が爆発だか知らないけど、かわいい女の子が3人も来たんだから、そっちの方向で喜ぼうよ。
そんな遠くまでいかなくても、私たちの絵描けばいいじゃん。
[一刻も早く目的地に行きたがる画家に、ぼそっと本人には聞こえない音量で呟いた。とはいえ、相手は依頼主。
大人しく護衛の仕事につく]
あ、私、後衛を務めるね。後ろからの敵は任せといて。
[前衛をつとめると間違いなく迷子になるのが目に見えていたので、皆の背後を歩く]
−下水道内−
[管理人が使うための細い通路を行く。所々に灯された微かな照明は、魔法の力によるものらしく、消えることはない。]
覚悟はしてたが、匂いがひでぇ…そういやお前さん獣人だったな。大丈夫か?
これでガセネタだったら申し訳ねえなあ。
さっき緑髪の兄さんと一件片づけたし、報酬もらったらどっかでメシくらい…
[その時、通路の彼方に、設置された照明とは違う光が、ちらり。]
(やべっ!隠れろ!)
ええ…綺麗でしょうね。わざわざみたいというぐらいですから
[依頼主もいるので一応小声で話しながら、同窓生の二人が見送っていたことには気づかずに森へとたどり着いて]
―森―
雰囲気、何か出てきそうですよね。それに視界が悪いです
では私は前衛で何かあれば斬り込みます。ミリさんは依頼主の傍で援護…何かあれば逃がしてもらう…でよろしいでしょうか
[静かに体が緊張でこわばるのを感じながら、一歩一歩奥へと進む]
[ラフィーネとクラム、2人に見られながら何かを決めたように勢い良く顔を上げた]
いつかは限界が来ると思っていたから正直に話しておこう。
講習の間はずっと口調を作っていてな。
[情けない笑顔と共に雰囲気が少し変わったように話し始めた]
人の多い所に出る時は、ナメられるのだから気を付けろといわれて変えていたのだけれど、息苦しくって…。
スコル様……何か慣れてますね。
[スコルの手際の良さに感心しながら、細い通路を歩く。嗅覚を狂わせる下水の臭いに顔をしかめて]
ええ、大丈夫は大丈夫です。
ガセネタじゃないことを祈ります……食事ですかっ?
[輝かせた眸に、遠くからの光が映る]
わ、わ。
[急いで視界内に隠れる場所を探し、壁に体をぺたりと張り付かせた]
/*
ヴァレりんメモ>
プロローグ
初心者講習終了直後からプロローグが始まります。
この時点では遠出が禁止されています。
街の中で買い物したり、冒険の基本をおさらいしたり、クノーメ監視の下で戦闘の練習をしたりしてください。
『Wikiより』
うーん。今日明日は街中でノンビリぐったりしていていいと思いますよ?
[マスターよりビールを受け取る。グリュックの神に導かれるリュミエールの元にも、マスターより酒が届いているようだ。彼にそっとグラスを掲げると、一気にジョッキの半分ほどを喉に流し込んだ]
……ふぅ。>>221そうなの……。あぁ、そうよね。高官の人なら、講習を受けなくても、神殿事態で冒険者の育成ができそうだし。
[『父の様なもの』。その言葉をに、一瞬眉を寄せたが、そこに深く追求することはなかった。後ろのテーブルでは、酔った客たちの喧噪が。高い笑い声を耳にしながら、つられて微笑みを浮かべた]
違うのよ……疲れている、というか、その……精神的、あ、ちょっと違うわね。集中力というか……とにかく、少し気力的な問題なの。神聖な魔法は見てみたいけど、さすがに無駄に手間をかけてしまうのは、申し訳ないわ。
[はっと気づいたように]あら? もしかして、私の体が重い、って言っているのかしら?
それは、元から、なんだけどね。
[…は、悪戯っぽく笑みを浮かべた。後ろの客の一人が、唐突に歌いだした。冒険者達の栄光を歌った歌。拍子をとりテーブルを叩く者がいる。一緒になって歌いだす者もいる。酒場は徐々に、夜の姿を浮かばせている……]
ほえ?
[ヴェルデの告白に思わず間抜けな声を出して、目をぱちくり]
くふ……失礼。なんだ、そんな事で悩んでいたのか。
[笑いを噛み殺すような声を立てつつ、苦笑する]
ナメられる、か。だからって、口調を作って無理して振る舞うのでは、本末転倒じゃないか?
そうやって無理に取り繕う事で、逆に付け入る隙を与えてしまうかもしれないし。
[そして、ふっと笑いながら両手を肩の高さに上げ]
ま、ぼくはナメられるのなんてもう慣れっこだし。
開き直った方が楽じゃないかな?
ええ、了解です。
[シロガネの指示に頷く。
異論は無いどころか、それが最適だとミリも思った。
真ん中ならば、前でも後ろでも援護はしやすい。]
[――転移札はポケットの中。回復薬は腰のポーチの中。
緊張感を紛らわそうと、とっさの判断ができるようにと、自分の荷物の中身を頭の中で整理しながら、一歩一歩、歩みを進める。]
[照明とは違う灯りは、何度かこちらへも光を向けてきたが、幸い、壁のくぼんだ場所に張り付いていた2人には気付かなかったらしい。]
…やべー…やっぱ何か、マトモじゃない連中がいそうだな…
俺らホビットは手先が器用なんで、この手の施設を作ったり、メンテしたりすんのに、駆り出されんだよ。
ここへも一度来たことがある…この先、通路からちょっと曲がったところに、広いスペースがあったはずだ。
そこに入り込んでんのかなあ。
[慎重に、壁伝いに近づいていき、先ほどの灯りのあたりを確認する。]
…見張りっぽいヤツがいるなあ。人数は一人。
キリカさんよ、あれ、何とかできるかい?
まだ誘拐犯と決まったわけじゃねえし、できれば怪我させないように気絶、とか。
一人で来たなら、石でもぶつけようと思ってました(ランダムを絡ませて、外れたら下水道逃げ回るとか)。
でも、せっかくご同行願ったんだし、ここは忍者、じゃない、ニンニャの手並みで一つ!
お任せします!
/*むぅ〜なんというか、リュミさんを冒険気のない酒場に誘ってしまったことが申し訳なく……。とりあえず、せめて、酒場は酒場として、雰囲気を上げていかないとねっ!!
というか……その……今日はこの酒場で終わらせる気が満々だし(リュミさん、冒険に行きたかったらごめんっ!!
しかし、喉が足りないとはいえ、「女の子がさらわれた」という本命の情報無しでやってきて、いきなり奇襲かけるのはどうかとw
もちっと分かりやすい情報にすれば良かった…エスパーすぎるぜスコルゥゥゥ!
ま、RPG的にはあり得なくもないくらいの展開ということで、一つ。
ちなみに、3人娘の方も何やら進行中ですが、岡本○郎先生が出てきたくらいしか把握してなかったり。
こちらを回すので精一杯状態。あとでちゃんと読み直しマッスル。
― 訓練所 ―
っッ。
[木の棒で訓練用の案山子を打ったさいに鈍い音が肩から響いた。
激痛に木の棒を落とし、肩の具合を確認すれば舌打ちして救護所へと歩いていった。**]
下調べは万全なんですね。広いスペース……居住できる空間でしょうか。
[スコルの説明を聞いて頷いた]
ええ、何とかしてみます。
……ふふ。やる気が出てきました。ちょうどむしゃくしゃしてた所です。
こんな場所にいらっしゃることですし、多少の怪我くらいは覚悟して頂きましょう。
キリカ・ハットリ、参る。
[クナイを口に咥えると、高速で両手で壁を登っていく。音も立てずに見張りっぽい人へ近づいて行く。+裏+が表なら気付かれずに背後を取れる]
ところで、プロロの喉って午前3時に回復する…んだよね?
早くも400ptを切ってしまった件。
あめ玉はあるけれども、最初からそれを当てにするわけにもいかず。
まーいいや。この話を終えたら、ほぼ使い切り状態になるので、それでそのまま1日目迎えちゃっても仕方ないっすね。
[ミリの持っている松明の明かりを頼りに森をあるく。薄気味が悪いと思いつつ、声に出すとますます怖くなるので堪えて]
おじさん、大丈夫?疲れたら言ってね。
[一応依頼人にも気を使ってみるが、画家は一刻も早く目的地に着きたいようで、早足で歩き続ける。と――
カサっ
後ろの草むらから物音が聞こえて、とっさに剣を構えて振り返った。そこには1(6)がいた。
1.2=気のせい、3.4=スライム、5,6=お化けネズミ]
[自然と片手は刀に触れていながら、できる限り緊張をしないように五感を高めるように…と講習の教えを思い出しながら歩く。]
…獣臭がする…気をつけて
[獣人の嗅覚が捕らえた匂いに警戒するように立ち止まり周囲を見渡す。
近くにいるであろうことまではわかってもどこにいてどれだけの規模かはわからない]
[クラムが笑いを噛み殺しているのを真っ赤になって見、ラフィーネの言葉に情けない顔を上げて聞いている]
うぅ…言う事はわかっているのだけれど、新米冒険者は軽くあしらわれるから気を付けろと言われていたから警戒してしまってね…。
だけれど、クラムの言う通りそこを突付かれてしまうかも知れない。
また、ラフィーネ…だったよね。君の言う事も本当に身に沁みた、無理はしないでありのままの僕で行くよ。
でも、他の同期の人達は驚くだろうな。
[完全に失敗したな、と苦笑して2人を見上げた]
ちなみに、下水道に用意された広いスペースが何なのかは…すんません、そこまで考えてなかったり。
資材置き場か何かだったんじゃないかということでご容赦を。
…居住スペースでは、無いと思う…
臭すぎるって…
[ミリの言葉に静かに頷いた後。自然と片手は刀に触れていながら、できる限り緊張をしないように五感を高めるように…と講習の教えを実行するようにのんびり歩いて]
メノミリアさん?何が?
[メノメリアへと振り向こうとしてやめる。]
…獣臭がする…気をつけて
[獣人の嗅覚が捕らえた匂いに警戒するように立ち止まり周囲を見渡す。
近くにいるであろうことまではわかってもどこにいてどれだけの規模かはわからない]
あいたた……今日はついてません。
[見張りの光がこちらを捉えると、地面に倒れたまま手をあげて挨拶]
こんにちは。どうやら道に迷ってしまって。
ここはどこでしょうか?
[ビールが届くと、ジョッキを掲げヴァレリアと小さく乾杯。
口をつけると止まらずに、喉を鳴らして全て飲み干した]
ええ、そうなのです。
おまけに、神殿では育成する程人手がないのですよ。
[苦笑を向ける]
皆気持ち良さそうに酔ってますねぇ。
人々が幸せそうでなによりです。
[連れの表情の変化には気づかずに、客達を眺めた]
精神の疲労ですか。
それはもう少し修行を積まないと癒せませんねぇ。
[残念そうに呟いた]
……重い? いえいやそれは!
動き辛そうでしたから、ね?
[思ってもいなかった事を突っ込まれ、大慌てしてしまった。
少し赤くなった顔をヴァレリアから背け、マスターにおかわりを頼む。
酒場が歌声で溢れると、ともに歌いはせぬものの、指で拍子をとっていた]
風の音に驚いただけよ。ちょっと、ビックリしただ――
[シロガネの質問に答えようとして、彼女(と少なくとも...は思っている)の声に厳しさが籠ったのを感じ取り、再び剣を構えなおす]
匂いが分かるなんて、凄いわね…シロガネちゃん
[軽口を叩いているが、あたりの警戒を怠らない]
(あの見張りのヤロー…明らかにフレンドリーな雰囲気じゃねえよな。確証も無しに来たが、ビンゴだったのか?)
[見張りの様子を窺いつつ、他に誰かいないか、周囲にも気を配る。]
(ああ…ただの悪ガキ捜索だと思ったのに!チビっちまいそうだ!!手の震えが止まらねえ!)
元農民 ロジャー はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
[真っ赤な顔になるヴェルデを見て、困ったような顔になり]
いや……すまない。真剣な悩みだったのだね。
まあ、いくら演技したって実力が伴わなきゃ仕方ないさ。
[苦笑するヴェルデに向かって大きく頷き]
それが良いと思うよ。
驚く……か。そうかもしれないね。
でも、返って印象が強くなっていいんじゃないかな?
[どうしよう、とスコルの様子をちらり見る]
……いえいえ、怪しい者じゃありませんよ。
[こちらを訝しむ様子の見張りに首を傾けながら
こっそり近くに落ちていたクナイを拾うと
両手を上げる振りをして、見張りの持つ灯りめがけて投擲する。
灯りが壊れれば、即行で逃げるつもりだ]
[と、ラフィーネの言葉に]
危険……?
[まじまじと彼女を見詰めた]
聖術師が危険って、あんまりイメージ湧かないな……。
[回復能力者だし、慎重に慎重を重ねるタイプだと勝手に思っていたのだった]
[キリカの投げたクナイが、見張りの灯りに当たった。]
よっしゃ!ずらかろうぜ!こいつぁ大事過ぎる!
逃げるならこっちだ!
[キリカに声を掛け、先導しつつ地上への道をひた走り…どうにか夜空の下へと転がり出る。]
ひぃ、はぁ…こりゃあ本格的な冒険になりすぎだ。
俺達にゃあ荷が重いや。ギルドに変な連中がいたことを報告して、調べてもらおうぜ…
すまん。高額な報酬に目がくらんで、危険なことに付き合わせちまった。
[>>242>>243リュミエールの飲みっぷりに、満面の笑みで、小さく手を叩く。マスターより受け取った料理は、温野菜を中心とした、血の気のない精進料理のような数々。大皿を受け取り、「外のみんなにも、よろしく」と声を掛ける]
ふふ。冗談よ。赤くなっちゃって、かわいい、って言ったら怒るかしら?
私は、こうやって、修行もせずに、さぼってばっかりいるからね。体も心も、ちっとも成長しないのよ。冒険稼業なんて、縁もなかったし、講習は地獄だった……。
[一拍置き、言葉を続けた]
……すごく、楽しかったけどね。
[背後の客の誰かが、笛を吹きだしたようだ。冒険者たちを称える歌に、力強いメロディが加わる。いつのまにか、…の体もリズムを刻み、おっとりと肩を揺すりだした]
憧れていたの。こうゆう風に、自分たちを称える歌を歌って、未知の世界に繰り出そうとして人たちに。
今日、依頼を遂行しようとしている同期のみんなもいたでしょう? あぁゆうのを見ると、眩しく思う。頑張れって。みんな、頑張れって。
今頃、きっと等身大の困難に、立ち向かっているんだろうなぁ。
……あなたは、どうして冒険者に? 神殿勤めなら、食べるのに困らなかったと思うし。
[決して答えを強要している風ではない。単純に、酒と、冒険者達の熱気に酔わされてしまったのだろう。背後から聞こえるテーブルを叩く音、そして笛の声。この音楽には、きっと、人を酔わせる魔力がある]
逃げたそうなフリが来たので、一気に地上まで逃げちゃいましたけど…良かったでしょうか。
あとはギルドに報告→後日、誘拐犯グループ逮捕、という話を付けて締めればいいかな。
う〜ん。プロロでは街を出ず、失せもの探しとか、その辺で話を作らないといけませんね。
冒険者っぽく、絆も作れるようなもの、となると…ネタを考えねばねば。
当たった?!
あ、はい。
[見張りが戸惑う間に、スコルの案内に従って地上への道を駆けて行く。地上へ出ると、空気を思い切り吸った]
そう、ですね。無理して大怪我でもしたら……後はギルドの人に任せましょう。
謝らないで下さい。引き受けたのは拙者ですし、それに。
ちょっぴり楽しかったですから。
一応獣人ですから、もしかしたら駆け抜けた音かもしれません
[一応もなにも獣人なのだが、それを訂正するよりも警戒に意識を移す。
前方左右を見渡しカチャリと音を立て鯉口を切る。]
…其徐如林…其徐如林…
…来る…
[前方から犬型の魔獣が二匹。現れ、先んじて一匹が飛び掛る。それを避け…れない。ミリと依頼主がいるため
刀で庇うようにして相手の口に鞘をかませしのぎ、押されるように体が揺れる]
……そうか。
[ラフィーネの真剣な眼差しを受けて、こちらも同じ表情になり頷く]
ぼくも肝に銘じておこう。
体力にはあまり自身がないし、無理をすれば危険を招きかねないからね。
まあ、でも、少しずつ強くなっていくしかないんじゃないかなあ。
ぼくらはみんな、きっと同じようなもんだよ。
許可が下りたら、簡単な依頼から少しずつやっていこうよ。
[ね? とヴェルデの方にも声を掛けた。
しかし見事に3人とも後衛職であった]
クラムさんの仰るとおりですわ。ね、ヴェルデさん。
……剣技や体技の得意な方とも、お近づきになりたいですわね……私たちは。
ところで、私はギルドに顔を出しに来たのですけれど、お2人とも、もうギルドには行かれた?
危ない!シロガネちゃん!!
――ミリちゃん、援護を!!おっさんは物陰にでも隠れて!
[シロガネに飛びかかった犬魔獣に悲鳴を上げる。そちらを退治しようと思うも、もう一匹がいるため、それもままならない]
よくも、シロガネちゃんを!覚悟!!
[もう一匹の魔獣に向かって、剣を振りかざしたまま、突っ込んでいく。頭に血が上ったので、習った型もありゃしない。+丁+←半なら見事退治。丁ならちょっと返り傷を負う]
シロガネさんっ……!!
[メノミリアの気のせいだと言う言葉にほっとしたものの、別の気配があったようだ。
急な戦闘に慌てるが、]
だめ……こんな時こそ落ち着いて……
[ふうっと軽く息を吐き、集中する。
魔力は……大丈夫。使おうと思えばちゃんと使える。
シロガネに接近する魔獣と、奥にいるもう一匹の魔獣を睨む。]
退却しますか!?それとも退治……!?
[依頼人と言うより、魔獣と対峙するシロガネに問いかけた。]
[ちなみに、2人の通報により、後日、街が調査に乗り出した結果、下水道に隠されていた誘拐犯グループのアジトが摘発され、捜していた家出少女も無事救出されることになる。]
[だが、それはまた、別のお話。今の2人には知る由もない。]
シロガネさんっ……!!
[メノミリアの気のせいだと言う言葉にほっとしたものの、別の気配があったようだ。
急な戦闘に慌てるが、]
だめ……こんな時こそ落ち着いて……
[ふうっと軽く息を吐き、集中する。
魔力は……大丈夫。使おうと思えばちゃんと使える。
シロガネに接近する魔獣と、奥にいるもう一匹の魔獣を睨む。]
[メノミリアも魔獣に向かう。
覚悟を決めて、自分の手のひらに集中した。
熱い、全身の熱が湧き上がる感覚。]
そうですね。これ以上危険なことに首突っ込むと……。
[前科があるだけに、登録証を返還させられるかも、と困った顔。
スコルの言葉を聞くと、再びお腹の虫が鳴きはじめて、顔を赤くした]
おごりですか?
わかりました、それじゃ、その……出世払いの借り、ってことでお願いします。
やっぱり、プロローグから皆さん本格的すぎますわー。
私、とてもあんな冒険にいきなり出ていけるような性格設定じゃないもの……どうしようかと思った。
ところでマッパーという肩書をみていると、まっぱの方に見えて仕方がない。嫌だわ…疲れているのかしら…。
剣技や体技ねえ……。
[講習会メンバーを脳裏に思い浮かべつつ]
あ、ギルドか。ぼくはまだだよ。
折角ここまで来たんだし、ぼくもついでに顔出していこうかな。
[ヴェルデの方にも、伺うような視線を向けた]
ファンタ、力を貸して!……『炎の矢』!
[本が淡く光をまとう。
訓練の通りに、魔法を発動できた。二本の矢が一本ずつ、獣に向かっていく。]
ちゃんと、出た……!
[表なら、手傷を負わせられる。裏なら威力が弱く、毛皮を僅かに焦がすのみ。
シロガネ側+表+ メノミリア側+裏+]
…不動如山
[己に暗示をかけるように、呟きながら、揺れて、倒れそうになる体を堪えるように踏ん張り、押し込むほど力をこめて]
メノミリアさんも気をつけて!
[もう一匹の魔獣に向かうメノミリアに一声かけながら、納刀したままの刀を抜くには時間がかかると、鞘を噛んでいる犬型魔獣の横顔を思い切り殴りとばす]
やじうまがやってきたよ!(野心派はぐれ妖精 ニニ)
野心派はぐれ妖精 ニニは、やじうま になれるよういのったよ。
―街外れの平原・夜中の畑―
んむ。止まれざぼんさん。すとっぷ。ぶれーきぞ。
[日もとっぷり暮れて、人気の絶えた畑にうごめく巨大な影二つ。
不意に挙がった声にまず影の一つが止まり、合わせるようにもう一つの影も動きを止める]
齧られ抉られひっくり返った土に、お行儀よく並んだ若芽。 間違いあるまい。人の所業ぞ。
[ふわりと影の一つから小さな影が離れ、畑を眺めて声は言う]
[『出世払い』の一語に、思わず噴き出す]
そう言ってホントに払ったヤツ見たことねーよ!
…マジメな話、気にしないでくれ。危ねえ目に遭わせちまったんだからな。
それに…俺もツケにする気満々なんで、オヤジが面倒なこと言い出したら、また何か頼むかもしんねえ。
保証できんのは料理のウマさだけだ!
…おっと。その前に身体洗って服変えてえなあ…
報告がてら、ギルドに寄ってくか。
[そういや夕メシは鳥料理にする予定だったな、などと呟きつつ、キリカと2人、夜の街を歩いていく**]
このまま放っておいてもぬくぬくと育てられるであろうが、さりとてそれに身を任さば先に待つは身のハメツぞ。
だがしかし、びっぐちゃんすぞよ。
其に打ち勝つためのしゅーだんてきじえーけんを吾が与えてくれよう。
ざぼんさん、どりあんさん、準備はよいぞな?
[小さな影が巨大な二つの影に声をかける。二つの影はこくりと頷き、畑を囲むようにのたくさと散らばった]
んー…っ! 伸びろーっ!
[ぐぐぐっと力を溜め、ぱっと引き抜くように伸び上がる仕草。畑に植えられた野菜の苗が、ほんの少しにょろりと伸びた]
伸びろーっ!伸びろーっ!
[溜めては伸び上がり、伸び上がっては溜めて。
野菜の伸び方は次第ににょろにょろと勢いを増して]
…いい汗かいたぞな。
[小さな影がそっと額を拭うころには、畑一面にけたけたと笑う巨大カボチャの群れが出現していた]
んむ! これで一安心ぞ!
これに感謝したら、吾が旗揚げした暁にはいち早く手下となるのだぞ!
[ふんぞり返って畑を見渡しそう言い渡すと、巨大な影によじよじとよじ登って、再びのそりと姿を消した]
さぁ行こうぞ! 吾が魔王城を構えるにふさわしきだんじょんを求めて!
[それから数日後。畑を見た農民がびっくりするかもしれないけれど、それはまた別の話]
[ミリの炎の矢が目の前の獣に直撃するが、どうやら本格的な傷は負わせられなかった模様で。
暴れる魔獣の爪が掠り左腕に痛みが走り、顔を顰めたものの、そのままの勢いで目の前の獣に剣をぶっさしつつけた]
てい!とりゃ!こん畜生っ!
[剣筋もなにもあったものではない。鍛練場の教官が見たら思わず嘆いてしまうような滅茶苦茶さである。なんとか目の前の魔獣が倒れ、へたりと座り込んだ]
ね、冒険者はギルドに行かなくちゃ始まりませんわよね。お2人もぜひね。
でも、まだ無茶をしては駄目ですわよ。さっきも言いましたけれど。
[そう言うと、2人に先だってギルドの一角へ足を進めていった]
まあ、出来ない事はないだろうけど……。
[ちらとラフィーネの方を見た。
なんとなく戦術を想像するが、難易度は高そうだ]
食事か、そういえばぼくもお腹が空いて来たな。
夕飯の予算は……
[と、財布を開いてみた。
……コインが数枚]
あ、はは……
そうだった、さっきアイテム屋で全部……
……ギルド、行こうか?
[一食分の飯代になる依頼はないだろうかなどと考えつつ]
あー、そっか。ギルドの前には狩聖星のお三方がまだいるのね。
一緒に食事へ行く流れにしてもいいのかな。その辺はお任せするでごわす。
ギルドで服借りて、お湯かぶって(お風呂はあるのでせうか?)、食事へ〜というところまで続ける喉なさげだったんで、思いっきり省略する気だったスコルです。
そんなものですか?
[なぜか笑われると、少し口を尖らせる]
わかりました、スコル様。ではお言葉に甘えさせて頂きます。
美味なんですね。楽しみです。
[舌なめずりした後、自分のローブの臭いを嗅いで顔をしかめた。
スコルの提案に頷くと、世間話などしながらギルドへと向かう]
ミリさん…感謝します。
[背後にも横にも仲間がいる。それに安堵感をもちながら、手傷を負って動きが鈍い犬型魔獣を見据えて、低く構え]
……ふぅぅぅぅぅーー
[意気を吐き出すと同時に一気に接近して一閃
頭部と胴体を別つ]
[>>263>>264困惑するリュミエールの姿を時折横目で視線を走らせ、微笑ましく眺めている。『立派な事』その一言を耳にすると、まんざらでもなさそうにかぶりを振った]
ええ。私も、そんなみんなの一人に……ふぅ。あぁ、ごめんなさいね。変なこと言っちゃって。ちょっと飲み過ぎちゃったのかしら?
[胸元に手を置き、鼻から息をすっと飲み込んだ。酒場には、一時の夜の憩いを求め、冒険者達が次々に集う。いつの間にやら、背後に人だかりができ。音楽に合わせて舞う者たちも出始めている]
『人との関わり』? でも、あなたは元々民を救う神の……
[そこで、言葉を止めた。…の生き方と、神殿に勤める者とでは、住む世界も生きる場も違っていたのだから。しばし、目を閉ざす]
3人娘チームが本格的だw
あちらは途中で戻るわけにもいかない依頼なので、やり遂げるしかないですね。
大変そうだ…応援しませう。ミリたんはオフになったから、メロンはいらないかな。
そして、野心派妖精さんも「それはまた、別のお話」を使っている件。
森○レオ風に読んでね!
そちらも終わったようですね…大丈夫ですか?
[緊張による汗と、犬型魔獣の攻撃を堪えたことで痛む左手に顔を顰めながら、メノミリアの元にいって]
そういえば…依頼主は
[気づいたときには、なんだか少し遠くで、ぉおお、ついにたどり着いた。などという歓声があがっている。
なんだか逃げた先が安全だったかで、そのまま湖に行ってたようでした]
[目を閉ざしても、耳から流れる音は、止められない。リュミエールの内情を慮っているかのような、しばらくの沈黙。それ以上、言葉を紡ぐことなく、気遣う彼>>264に向けて、そっと掌を差し出した]
『誘って。今は踊りたいの』
[言葉に出した訳ではない。声にはならなかったはず。それなのに、指先はそう語っているかのように、中空で留まっている]
[ラフィーネの誘いは有り難いと思ったのか、その後ろを付いて行こうとして、クラムが来るのを待っている]
はは、1人より2人、2人より3人だ。
きっと良い策も生まれるはずさ、要は僕が相手を引き付けるようにすればいいんだ。
出来る出来ないに関わらずそれは挑戦する価値はあると思うな。
[クラムが財布の中身を覗いて乾いた笑いをしたのを見、こっそりと自分の財布の紐をきつく縛った]
[大丈夫かとシロガネのほうを見ると、見事に魔獣の胴体が真っ二つになった瞬間が目に入り、思わず口笛を吹く]
お見事!凄いね。格好いい!
さーて、もう大丈夫かな――っ、あ…
[気が付いたら、左腕からたらりと血が流れている。無我夢中の時が過ぎて、少し痛み始めた]
シロガネちゃんやミリちゃんは怪我はない?
おっさんは――無事で何よりね。
[奥から聞こえる画家の歓喜の声に、呆れたような声色になるのは止められない]
なんとか、初依頼が成功してよかったね。
[はははと...の乾いた笑い声が*辺りに響き渡った*]
−冒険者ギルド−
[ギルドに無理を言って、替えの服と風呂を貸してもらい、スッキリ!
ついでに、下水道で目撃した一部始終を報告。ギルドを通じて街側へ連絡してもらうことにした。]
ふぃ〜。ようやっとあのニオイから解放されて、生き返る思いだぜ。
結構遅くなっちまったなァ。こんな時間だってのに、意外と人がいるもんだ。
[見知った顔は無いかと、あたりをキョロキョロ見回してみる。]
/*ニニさん>>272攻める!! いいね!! これで明日は大変だぞ〜。GJ!!
みんな、依頼の方はカタがついたみたい……お疲れ様。
[先に冒険者ギルドへ入ると、受付嬢に挨拶し]
私は、魔術師ギルドの窓口へ行きますわ。
お2人はどこかしら…? 自分に合った依頼が回ってくる場所がよろしいですわよ。
[一段と怪しげで、照明は暗く垂れ幕のある魔術師ギルドへ向かった]
ミリさん。援護。ありがとうございます。
[依頼主の声に盛大に気が抜けながらミリは無事であるのを確認して、一礼して]
ええ…これぐらいしか取り得はありませんし、ミリさんの援護のおかげです
私は…少し左手が痛む程度でしょうか。でもあなたほどじゃないですよ
ミリさんは回復魔法は使えますか?
[自分は握りこんだ際に若干血が出ているぐらいであると報告したりなどしつつ必要ならば傷薬など使用するだろう。]
あ〜…狩聖星のお三方はこれからギルド内を描写するところかな。
じゃあ、無理に誘わなくてもいいね。キリカさんが反応くれたら、2人で食事に行ってしまおう。
― 冒険者ギルド ―
[登録証を見せて、冒険者ギルドへと入る]
すみません、拙者にも服をお貸し願えますか?
[シャワーは嫌いだったがギルド側から苦情を貰い、仕方なく浴びる。魔法使い用のローブを借りて、証文にサインをした]
うー、気持ち悪い。
[耳に入った水を気にしながら、再びギルド内へ。スコルが下水道での一件を報告している間、中の様子を物珍しそうに眺めていた]
あ、ぼくも魔術師ギルドかな。
[ラフィーネに追従するように、垂れ幕のかかったギルドへと向かう。
途中、「お嬢ちゃん、ギルドの見学かな?」「冒険に出るのはもっと大きくなってからね」などと声が掛けられ、登録証を見せて追っ払ったりしつつ]
そうか、2人は同じギルドで居られるのか。
少し羨ましい気がする。僕は…どのギルドだろう。少し探してみるか。
[自分の登録証を眺め、弓などを扱うギルドは果たしてあるのだろうと探し始めた]
[落ち着かない様子のキリカが妙に可愛い。]
なんだ?ギルドに来るのは初めてなのか?
大層なもんだよな。冒険者っつってもこんだけ色々フォローしてもらえんなら楽なもんだ。
[先輩面をしているが、スコルも今日来たばかり。来た時の反応も五十歩百歩だった。]
もう準備はいいかい?んじゃあメシにすっか。
まだ空いてると良いんだけどなあ。
[キリカを促し、酒場兼食堂へと向かうことに。]
−冒険者ギルド → 酒場兼食堂−
[魔術師ギルドへ入ると、手早く事情を説明し、登録した。そのあとから入ってきたクラムに振り返ると]
やはりクラムさんもこちらなのね。
私、今日は約束があるのでもう戻らないと…。また明日から、よろしくお願いしますね。
はい。依頼達成です。おめでとうございます
私もですけどね
[周囲から不穏な気配が抜けたのもあって、ようやく笑みをうかべ、湖へと促した。
相変わらず「爆発だー」とかいってるが、この静かな湖面になにがばくh…]
へ?
[月が写っていた湖面が雲に隠れてしばらくすると、湖がぶくぶくとあわ立つようにして徐々に湖一杯に噴水のような光景が広がって]
これが爆発といってた意味ですか…
[しばし呆然とした後呟き。その光景を見終えた後、初の依頼達成という快挙に胸を張って*町へと戻るだろう*]
ヴェルデさん、今日はお先に失礼しますわね。ごきげんよう。
[入り口近くにまだ居たヴェルデにも挨拶の声をかけると、ギルドを出て子どもの家での約束の時間に間に合うよう急ぎ足で *戻っていった*]
/*
いろっぺぇおねーさんに踊りの誘惑をされてしまいました。
メロメロでどうしましょう。
そして今気づいた、「思ってもいない事」はまずかったね。
てれぱしぃが能力っぽい。
いえ。盗賊ギルドに一度。
ただ、冒険者っていろんな人がいるんだな、って。
[何となく、同じ冒険者講習を受けた人の姿を探していた]
あ、はい。もう万全です。
……空いてなければ、空けるまでです。
[どこか物騒な台詞と共に、食堂へと向かう。道中音程の外れた、ごはんの歌を口ずさみながら]
[違う部署へ向かうらしいヴェルデに片手を挙げつつ]
ああ。魔術師同士、改めてよろしく。
約束か、わかった。また明日。
[去っていくラフィーネに手を振った後、ギルドの受付に向き直り]
ところで、超簡単な依頼を受けたいのだが。
報酬は――今日のご飯代で頼む。
[受付のおねえさんは軽く苦笑した後、ギルドの掃除の仕事を斡旋してくれたのであった。
そのお小遣い――もとい報酬3(6)00Gは、ご飯で見事に消えていった**]
―森の中―
んむ?
[何かに気づいたような声。きょろきょろと辺りを見回す]
なにやら血生臭いぞよ…。
まるでたった今、新米冒険者が魔獣を相手の大立ち回りをこなして一刀両断したかのような…。
まったく、人間は野蛮ぞな。
[なー。とお供のウッドゴーレムに語りかけるものの、返事が返ってくることもなく]
…そうぞ! 傷ついた魔獣の傷を癒す薬草を森の中に配置しておけば、体力を回復して再び使役することも可能ぞよ!
まったく、言い伝えの魔王たちはなぜこんな妙案を実行に移さなかったのか…愚かなものぞな。
その点、吾は思い立ったらすぐ行動ぞ。
きっとこの行動力が過去の魔王たちを凌駕する吾が功績へと繋がろう。
[さんざん独りごちた挙句、ぱらりと草の種をあたりに蒔いて、片手のフキを一振り。にょきにょきとやくそうが生えそろった]
これぞ、明日のための草の根運動ぞよー。**
あ、あぁ、ラフィーネもお疲れさま。
僕も登録を済ませたらその辺りをうろうろしていると思う、気が向いたらまた捕まえてくれ。
[急ぎ何処かへと駆けて行くラフィーネを、姿が見えなくなるまで見送ってギルドの奥へと進む]
[>>288『神殿に居るよりも、多くの人と関わりたかった』リュミエールの言葉に黙って頷く。
外の世界を望み、冒険者となった者なら、きっと誰もが胸に抱く思いだろう。
自分の住む世界とは違うどこかへ、これまで関わってきた誰かとは、別の誰かと。
彼の誘い……いや、そもそも誘ったのは…の方なのかもしれないが、喜び手を掴まれたまま、人垣の方へと誘われた。
まだ若い神官と、足取りの重い女の二人を、冒険者達は好意的に受け入れてくれる。
何の隔たりもなく。
リズムに合わせ。二人は思い思いの舞を踊る。
神に仕える者に相応しい荘厳な動きと、獣を象徴したようなどこか野性味ある動きが、冒険者達を称える歌に中に、溶け込まれていった……]
−酒場兼食堂−
[キリカの調子っ外れな、でも愛嬌のある歌に鼻歌を合わせながら食堂へ。]
おおーう!まだ開いてたようで良かったぜ。
オヤジ〜!また来た!
そんなにイヤそうな顔すんなよ…ニワトリ探してきてやったじゃん、ニワトリ。
あ、こっちは俺と同期の冒険者で、キリカってんだ。
ちょっと大冒険し過ぎて、腹が減った。なんかウマいメシ食わしてくれ。
[食堂の片隅の席に腰を下ろし、キリカにも席を勧める]
はぁ〜あ。疲れたよぃ。
そう言や、さっきから気になってたんだが…
「ニンニャ」ってなんだ?盗賊ギルドに行ったってことは、盗賊系?
/*
ごめん、自重できなかた。
んーむ…しかし…本編突入まですることがあんまりないね!
せっせせっせと事件の種を蒔いておきましょうか。それはそれで鬱陶しくなっちゃいそうだ。ごめんなさい。
…山賊見習いを手下に勧誘するくらいならしてもいいかなっ!
/*
山賊じゃなくて盗賊だった。ごめんねマリン。
ってゆかこれはこれでちょっと邪魔かなぁ…
うーん…加減がよく分からない、ぞよー。
― 冒険者ギルド ―
はぁ、だからこれが僕の使う武器で。弓はまだ持っていないのですが…ええ。
…出来れば目立つものは持ちたくないのでこれなのですが…
え、良いですか?よかった!
[しばらく受付の係員と話し込んでいた。どうやら扱う道具についてギルドの趣向と合っているかどうかを確かめていたらしい。そのギルドの看板は『アーチャーギルド』]
ええ、狩猟や採取などの依頼があると嬉しいのですがそのような依頼は入っていませんか?
[係員との会話は未だ終わる事はなさそうだ**]
キリカ・ハットリと申します。
以後、お見知りおきを。
[紹介されると、店の親父に両手を合わせて一礼。
スコルに勧められるままに席について、食堂の親父の動きを眺め]
……仲、良いんですね。
[ご飯が来るまで、酒場の様子をやはり珍しそうに眺め]
ニンニャはニンニャですよ。東方より伝わる由緒正しきもの。
情報収集から要人警護、暗殺や戦争も行ってるらしいですが。
ニンジュツと呼ばれる魔法と体術を併せ持ったスーパーでスペシャルな職業です。
[ちょっとだけ誇らしげに胸を張った]
いっぱしの、ね。
聖術師さんのメモ見てて思ったけど、自分、不慣れ感というか、そういうのが出せてないなあと。
最初っからアクティブに動きすぎですね…初心者のはずなのに。
[仲が良い、と言われ]
へへへ。まあな。…って何だよオヤジ。イヤそうな顔すんなよ…
ニンニャってのは…戦争までやんのかよ!?
盗賊にできそうなことは全部できるみたいだし、盗賊の商売あがったりだな。
おまけに、魔法も体術もこなせるたぁ…万能選手じゃねーか。
[でも、下水道で思いっきり壁からズベシャってたキリカを思い出す。まだまだこれから、なんだろう…]
色々仕事があるってことは、色々できないとダメ、だよな。
俺ぁ弓引いてるだけでいいや。さして特別なこたぁできないが、あれこれ覚えるほどコージョーシンってヤツがねえ。
[言いつつ、運ばれてきたジュースを飲む。]
一応、猟師も先祖伝来っちゃ伝来か。ただの生きる術だけども。
キリカさんは何時までOKなんだろう?語りモードに入って大丈夫かな。
…ま!拙ければ向こうで巻いてくれますよね、と他力本願になったところで、残り喉に気付きます。
起きてるの2人だけっぽいし。
喉嗄れで自動沈黙ですね、分かります。
やじうまがやってきたよ!(アンデッドキング カントル)
アンデッドキング カントルは、やじうま になれるよういのったよ。
[食堂の親父の表情に首を傾げる。万能選手と聞くと、嬉しそうな表情。ローブの下で尻尾が揺れていた]
元はニンジャと呼ばれていたって説もあります。
人間用だった術を、獣人用に特化したのがニンニャの元祖らしいです。
弓ですか。拙者、苦手なんですよね。的に対する精神集中っていうのが。
[やがて料理が運ばれてくると、目を細めて幸せそうに匂いを嗅ぐ。口からは涎を垂らさんばかり]
美味しそうです。いただきます!
[両手を合わせた後、豪快にかぶりつき。しばらく言葉もなく目の前の料理を平らげることに全神経を集中させていたが]
……猟師、猟師。猟師……?
[そういえば獣を狩る職業なんだなと気付くと同時に、かぶりついていた肉が喉に詰まる。思わず椅子ごと倒れかけた]
/*
ようやく落ち着いたと思ったら就寝時間とは…
皆様、初めまして!そうでない方はお久し振りかも知れません?kazashiroと申します。
今回の村の努力・友情・勝利のファンタジーというのが大好きで、一目見て村への参加を決めました…。
今回頑張ろうと思ったのは「堅物な真面目な人」だったのですが開幕でそれは打ち砕かれました。
頼りない石投げさんですが、どうぞよろしくお願いします!
[むせるキリカに驚きつつ]
おいおい大丈夫か?がっつきすぎんなよ?
別に精神集中ってほど集中もしてねえなあ。
そんなこったから、緑髪の兄さんと出かけて魔獣と出会した時も、思いっきり外したのかもな。
弓を使って、それこそ戦争にも参加するような本職と違って、俺らは弓の技を磨いたりするほどじゃないし、副業で農業やったり何かの製作を請け負ったりもするからなあ。
[冒険者で食べていくなら、真剣に腕を磨いた方がいいんかね?
そんな疑問も頭を過ぎったが、親子丼を食べている内にどうでもよくなってきた。]
鶏肉ウメー!
す、すみません。
[ひく、としゃっくりを一度してから胸を叩いた]
緑髪の兄さん?ああ、フェイト様ですね。
……もう魔獣と戦ったりなさってたのですか。
[冒険者として自分が出遅れてる気がして、焦りの表情]
スコル様はどうして冒険者に?
[再び食事を開始して、鶏肉ウメー!]
―ダンジョン/???―
[ゴーストアイ―ダンジョン内で起こっている事をいち早く伝える白く煙った球体―に映る光景は、然程変わりはない。煙のようなゴーストを数匹呼び寄せると、ダンジョン外の様子を見させに*送り出した。*]
[魔獣と言っても猪に毛の生えた程度なもんだけど…というのは黙っておいて]
近所の林なら大丈夫だろうと思ったら、そんなとこにまで出やがってな。
うかつに街から出るもんじゃねえや。
冒険者になった理由?
いや、大したことじゃねえよ。仲間内でやってくのも窮屈なんで、ちょいと飛び出してみただけさ。
そちらさんこそ…
[と、話を振り掛けて気付く。
由緒ある職を受け継ぐ一族なのに、東方からここまで来ているということは、相当な訳ありなんだろうか。]
ま、まあ、明日に備えて存分に食ってくれや。
色々大変だろうが、体力付けときゃ何とかならあな。
[その時、厨房からオヤジに呼ばれる。]
…お?そろそろ店仕舞い?ラストオーダーの時間かい。
へ?そうじゃねえ?メシ食った分店閉めんのと明日の仕込みを手伝え?
マジかよ…そう来んのかよ…俺今日方々出かけて疲れてんのに…
近くの林にもですか……気をつけないといけませんね。
でも、魔獣を撃退するなんて凄いです。
[無傷で次の仕事を請け負ってる以上はそうなのだろう、と推測]
そうなんですか。大きなお宝に巡り合える機会は多そうですね。
……?
[続いて振り掛けられた話題には、ちょうど肉を咀嚼している最中で気付かなかった。店の親父から手伝いの仕事を聞くと]
何なら、拙者がお手伝いしましょうか?
美味しいご飯のお礼に。
メロン1個もらったので、1700pt使い切った計算…ごふっ…
喋り過ぎDANE!レタス頭なのに。
発言数回復しなくてもメロンいいですって書いておかないと。
既に1つもらってるのに、これ以上もらったら迷惑すぎますね…
/* 実 は ま だ 起 き て い た り 。
メモでの接続OFF騙り……うん、これはアリだね。多分。
さてと、初めての純RP村、プロとはいえ一日やってみた反省会を、今のうちに開催しておこっと。
こうゆう風に、PC達が自分の意思で移動できる場所が多い村の場合、参加者が各地に分断されてしまう状態にあるわけで……となると、それぞれが少数精鋭でオリジナルな物語を展開していく形になる。
ん、ということは、そうゆう風に分断された小さな集団の中、一人一人が担う物語の濃度というか、展開の動かし方? 役割の重要さ、とも言えるのかな……それは、必然的に上がってくる傾向になるんだよね……。
/*そう考えると、今日の私は、ちょっとNGだったかも。
関われた(物語に影響を与えられた)人がそもそも少なすぎるし、一番付き合ってもらったリュミさんに対しても、どちらかというとリュミさんらしさを引き出す(リュミさんが持っている物語を引き出す)というより、自分が作った展開に、無理矢理引きずり込んじゃった形になっていたような気がするし。
あ……決してそれが悪い、という訳じゃない、か。
もっと冒険者らしい、例えば依頼だったり、何かのトラブルだったり、が発生していれば、村の趣旨に合った(冒険心)展開にだって、できたんだろうな、と思うから。
/*多分、心がける点は、2点。
1.自分が場を動かす時は、他の参加者がより乗ってきやすい展開にする&自分の描いた展開にできる限り『たるみ』を持たせて、他の人が場を動かしやすい状況にする(多分、今日のリュミさんは動きにくかっただろうなぁ)。
2.誰かの引き起こす展開に乗る時は、できる限り動かす相手の意図を汲んで動く(場を他の参加者に動かしてもらいたがっている時は、1.を交えた上で、迷わずそうして、逆になにか確定的な展開を持っていそうな時は、無理に場を動かさず、決まった展開の中で盛り上げることを意識する)。
今日のヴェイドさんの>>144〜の展開は、すごく参考になる好例だね。
/*よし! 反省会を終えたところで、後は明日、この内容をどこまで反映できるかが勝負なはず……!! ゆっくり眠って、明日も頑張るぞ、っと。
ロジャーさんは、胸バクのおじ様設定と絡めず残念だったけど、どうかお大事に。
それと、カントルさん! なんとなく洞窟の中ボスの中でも強そうな部類だと思うから、プロで絡めないのは残念だけど、本編が始まった際は、がつんと盛り上げ、お願いします!
さてと、それじゃ、本当に、おやすみなさい。
[手伝いの申し出には、人差し指を立ててチッチッチッ]
それには及ばんぜ。おごると言ったからにゃあ俺が責任持って2人分働いとくわ。
今日は本当にすまなかったな。その侘びと、いきなりの頼みに付き合ってくれた礼だ。
出世払いな?
もう遅いんだし、ササッと宿に戻ってゆっくりと休んでくれや。
俺もすぐに引き揚げ…そう言や、宿取ってねえや!
[期待を込めて、オヤジを振り返る。思いっきりうんざり顔をされたが、何とか2階に止めてもらえそうだ**]
わー。めでたく0ptになり申したー!ぱちぱちぱちー。
今日お付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました!
特にフェイトさんとキリカさん、どうもでした!
色々動きが悪かった上に、村的にNG方向へ行っちゃったみたいでごめんなさい。明日は大人しくしてます。
……二人分ですか?
[揺れる人差し指をじっと見つめ、両手を合わせて頭を下げる]
わかりました。今日は馳走になります。出世払いで。
はい。戻って休みます。
スコル様、店主様、おやすみなさい。
[店を出る前にスコルと親父に礼を告げる。
宿代を失った身、さてどこで野宿しようかと頭を*悩ませていた*]
>>146 シロガネ
[会釈する。]
やあ! え〜っと…シロガネだよね。
へへ… 今し方以来を片付けた所なんだ。
って言ってもただの山菜集めだけどさ。
魔獣と戦ったりもしたんだぜ。
スコルさんが居なかったら危なかったよ。
[機会があったら一緒に冒険でもしよう、と言い別れる。
ギルドへと足を向けた。]
[ギルドにて。]
え〜と…依頼の報酬を受け取ったんだけれど。
同行者に渡しそびれたから…。
ギルドに来たら渡して欲しいんだ。
[スコル宛に、と2(9)00Gを預けた。]
どうもありがとう!
[*その後は町を練り歩く。何かあれば首を突っ込むだろうが*]
うあぁ、喘息…。あれきついよね。
一時期酷くなって呼吸困難起こしたことあるし…お大事に。
しかし貴重な前衛職が…。
それと、どうやら自己紹介の制限がきついっぽいので大幅に増やしてみますた。
自己紹介はログ自体の肥大とはほぼ無関係だし。
行数は20のままだけど、これも増やしたほうがイイのかなー?
どうでもいいけど、たぶんヴェルデと攻撃方法がカブってるな…。
むしろ「印地」と書いて理解できる人が居なかったってほうが大きいかもしんない。
こっちはナイフがメインってことにするか。
狼取れたら、実は剣技もできるけど、後方支援で見守るために隠してるってことにしよう。
取れなかったナントカナルダロ。
前衛がフェイト、メノミリア、シロガネくらいしかいない。
あー、wiki見たら「酒場兼食堂」と「宿屋」は別施設なのか…。
メモでは一緒にしちゃったな。
どっちがいいんだろう?
ソードワールドとかしてたら、どうしても一体化した施設を思い浮かべちゃうね。
―回想―
[てっきり「俺様一人で十分だぜ、へへん」という自己判断を誤った暴走が原因の困った子だろうと思い、町の門内で置き去りにして去ろうとしたところで、思わぬ言葉が戻る。ヴェイドは振り返らず歩みを止めることもなく、ただ手をひらひらと振るだけで背後に応えた。
キリカの感謝の言葉は悔しさで震えているようだった。自分にもああいう感情は覚えがある。今の姿は見られたくないだろう。]
・・・・・・。
[キリカから十分に離れ町の雑踏に紛れ込んでから、何事か小さく呟いた。なんだかとっても嬉しそうに頬を緩めている。]
ああーいいねぇ。若いねぇ。
俺にはもう無いキラメキってヤツだねぇ。
[おどけるように息をひとつ吐くと、盗賊ギルドへと。]
―回想終了―
[盗賊ギルドから出ると、日の落ちかけた裏通りを宿に向かって歩き出す。]
とにかく髪のポマードだけは落としたいぜ。
風呂風呂。風呂〜。
[妙な調子で呟いていると、耳ざとく聞きつけたひと目でそれと分かる女性が寄って来た。]
あーいや、そっちの風呂は間に合ってるから。
[苦笑いしながら丁重にお断りする。
手元に残っているのは、ディーラーと依頼の収入から装備などの支出を引いた3000Gほど。無駄遣いしなければ2日程度はしのげるが、あのおねぇさんと楽しんだら今晩は宿に泊まる金すら残らない。
またねと軽く髪にキスなどして別れると、『夜陽の欠片』への道を辿る。]
[・・・が、好事魔多し。また後ろから声を掛けられる。]
今度は何だよ・・・は?コボルト?
いやもう俺は関係ないだろ?え?人手が足りない?道案内?だったらあの子に声かけりゃいいだろ。
・・・さすがに無理って、なんでそこだけいきなり良識的になるかなぁ!
俺はもう風呂入って寝たいんだー!!!
って、俺の意思は無関係なのか!?ああもう、俺は案内するだけ、意地でも戦わんぞー。
[盗賊ギルドの伝令に引きずられ、適当に組まれたパーティの案内役を押し付けられる。
しかし他がある程度のレベルのメンバーだったので、ヴェイドが戦闘に加わらなくても手こずることなくコボルトは一掃され、どうやら盗賊ギルドの面目は保たれたらしい。
再び町に戻ってきたときには、とっぷりと暗くなってしまっていた。]
散々だぜ・・・。
[とぼとぼと『夜陽の欠片』にたどり着くと、なぜか店の前でうろうろしている元凶の姿。所在無げなその姿に八つ当たる気も失せて]
よお、何してんだよ。子供はもうお休みの時間だ。
しっかり寝ないと明日に響くぞ。
大人の俺ももう寝るぞー。
[ぐったり疲れ切って、気の抜けたえいえいおーをしながら、扉を開けて店の親父に声を掛ける。なぜか片手でキリカの首根っこをむんずと掴んでいた。]
親父ぃー、部屋頼むぜ。・・・一人部屋空いてない?あーじゃあとにかく一番安い部屋くれ。厨房裏に使用人用の部屋があったろ?それでいい。風呂にも近いし。
ああ、風呂ぉ〜・・・。
[呆れる親父を振り切って一階の使用人部屋に入りこむ。しかしベッドの横にたどり着いた瞬間、風呂も食事も忘れてそのままベッドに倒れこんで爆睡を始めてしまった。
キリカも道連れになったかもしれない。**]
[宿の前をうろうろしていると、声をかけられて振り向いた]
ヴェイド様?
……子供じゃありませんから。
[憮然とした表情で答えると、突然首根っこが掴まれ]
にゃっ?!
[地面から離れた足をじたばたと暴れさせる]
侍 カージオイド は 盲目の元侍 カージオイド に、くらすちぇーんじ!
― →宿・使用人部屋 ―
おっ、おろして下されー。
[部屋の交渉が始まると、ぶらさがったまま大人しくなって周りを見た。
珍しそうに眺めていると、また動き始めた。連れ込まれた場所は使用人部屋らしい。手が離されると重力には逆らえない]
びゃん!
突然落とさないで下さい……ヴェイド様、どうされました?
敵襲ですよー。ご飯ですよー。巨乳美女ですよー。いかさまですよー。
[突然ベッドに倒れこんだヴェイドの顔を心配そうに見やり、ほっぺたふにふに。反応があるかどうか、耳元で色々と囁いてみた]
……寝てますね。
[狭い部屋の中を見回した後、部屋のすみっこで丸くなって*就寝*]
−酒場兼食堂−
[転がり込んだ一室で一夜を過ごし、ようやく起床。もうそろそろ日が高い。]
ふぁ〜あ…よく寝たな、おい。
今日はどうすっかなあ。
[昨晩、キリカと話したことを思い出す。]
遠出するような冒険に行くにゃあ、本格的な戦闘術でも学んだ方がいいんかねえ。
なんか、講習会で色々聞いたような気もするが…
[あいにく、マジメに受けていなかったので、ほとんど耳に残っていない。]
…しゃあねえ。とりあえずギルドにでも行ってみっか。
−酒場兼食堂 → 冒険者ギルド−
[途中、市場で朝食代わりの果物を買い、行儀悪く食べながら歩いている。]
…今ので懐がすっからかんだぜ。
食堂のオヤジ方式で、今日のメシの対価は労働でどうにかすっか。
ギルドの先輩冒険者に、おごってもらえたりしないかねえ。
[早くも食事の算段をしながら、街をぶらぶらと流し、ギルドへと向かう。]
−冒険者ギルド−
[受付で食事…ではなく、訓練がしたいと申し出ると、アーチャーギルドへ行くように指示される。]
ふーん。こっちは弓使い専門の部署なんかい。…そんなに多いのかよ、弓使い…
[手続をとって、訓練場へ。先客も何人かいるようだ。
空いている的の前に立ち、背負っていた弓を降ろす。]
えーと…?あの的を狙って撃ちゃあいいのか。
動かねえ的なら簡単だぜ。どれ、軽く肩慣らしといくか。
[しばらく適当に的を射ていると、隣を使っていた女性冒険者に話しかけられる。]
お?ドモドモ。
さっきから普通に射てばっかりだって?普通にって、普通以外にどう射ろと…
[話しかけてきた人は、徐に矢を1本番えると、空を狙うように構えた。]
どこ狙ってんすか…!?
[放たれた矢は、山なりの軌道を描いて、綺麗に的の真ん中に突き立つ。]
きょ、曲射ってヤツすか。器用っすねえ…
へ?感心してないでやってみろって?んなもん、簡単にできるわけが…
や、やります。やりますから、笑顔でこっちに矢を向けんでください…
[それからしばらく、見知らぬ先輩にみっちりしごかれるスコルであった**]
― 昨夜・酒場『夜陽の欠片』 ―
[フロアに立ち、ベテラン達に混ざり心おもむくまま身体を動かす。
誘い出した彼女の姿が野を駆ける獣の様に見え、たまに見惚れて動きが止まる。
一曲踊り終え、再び杯を傾ける。
見果てぬ夢や近々の実戦等、話は尽きる事がない。
語り合ううち、ヴァレリアは気持ち良さそうに机で眠っていた]
ヴァレリアさん?
ここで寝たら風邪引きますよ?
[困ったように、彼女と親しげだったマスターの顔を見る。
部屋番号を一つ伝えられ、酔いつぶれた体を支えながら階段をのぼった]
[教えられた部屋に入り、ベッドにヴァレリアの身体を横たえる。
備え付けの薄い毛布をかけると、良い夢を、と囁き階下へ向かった]
お勘定お願いします。
[旅費は用意してあったので、飲食代に困る事はなかった。
二人前の勘定を済ますと、店を出て宿に向かった]
― 現在・宿 ―
[もぞもぞと身体を起こすと、伸びをして大あくび。
随分寝過ぎてしまったようだ。
朝の祈りを捧げると身支度をすませ、袋を背負い杖を持つ。
宿の主人に挨拶をすると、神殿へ向かった]
― 神殿 ―
こんにちはーっ。例のもの、どうでしょう?
[エントに旅立つ数日前、所属する神殿に古代遺物が届けられた。
鑑定ができる人間がいなかった為、講習を受けるついでにエントの神殿に持ち込んだのだった]
ええ……道具が洞窟に?
なんでまたあんなとこに保管したんですか。
[洞窟に聖域があり、そこで力を蓄えていると聞く]
人手が足りないなら、ギルドに依頼でだしちゃいましょうか。
……ええ、それではすぐ行って参ります。
―→冒険者ギルド ―
― 冒険者ギルド ―
ええーと……凄そうな人がいっぱいいますねぇ。
[物珍しげに辺りをきょろきょろと見回す。
依頼総合受付を見つけると、の事務員に声をかけた]
こんにちは、エントのグリュック神殿から依頼です。
……ええ、僕も冒険者ですが、しばらく修行をしたいので……
よろしくお願いします。
[事務員に神殿が示した報酬額を伝えると、訓練所に向かう*事にした*]
―森、昨夜の回想―
[呆けるように見つめる先には、二体の魔獣が倒れていた。
自分も倒す手伝いをしたのだということに、それを見ながらようやく実感が湧いてくる。]
わ、私は怪我なんて……!
[メノミリアに尋ねられ、ぶんぶん首を振ると、魔獣二匹に止めを刺した二人を、尊敬のまなざしで見つめる。]
お二人とも、強いんですね……すごい、何か……感動です!
え、回復魔法ですか……?
ああっ、メノミリアさん、怪我してる……!
[シロガネの言葉でメノミリアの怪我に気付くと、慌てて回復魔法を唱える。]
……『癒しの光』よ……
[暖かな治癒の能力を持つ光を右手に纏い、メノミリアの怪我にかざす。
ゆっくりとだが、傷は治っていく。
治療を終えると、シロガネに向き直り、腰のポーチから回復薬を取り出しシロガネに差し出した。]
シロガネさん、良かったらどうぞ。
[お昼に魔法薬専門店で買っておいた傷薬だ。]
……わあ。
[噴水のような光景の湖を3人並んで眺める。
原理は分からないが、既に目的地で叫んでいる芸術家を見て、並んだ二人を見て、ほっと息を吐いた。]
……良かった。
[爆発だー!の叫び声にかき消される、それは小さな呟きだった。]
[無事に宿に戻りベッドに転がると、すぐに眠りに落ちる。今日は……とても疲れた。
初めての依頼は、緊張と一緒にどきどきとわくわくが混じったものだった。
これからはこんな日々が続いていくのだろうか。
それはとても素敵なことだと、ミリは思った。]
―回想、了―
誰かのメモ履歴じゃなかったwwwwwww現行メモです。
すまない。
カージさんが、上手く出来るか恐れて退村しませんように。ファイト。
―ダンジョン―
[ダンジョン内の壁をすり抜けたり等して、ゴースト達は外へ外へ向かう。
途中、ダンジョン内のモンスター達とも何気に顔見知りとなった元侍と出会う>>29と、気軽に手(?)を上げて挨拶。勿論、見えていないのだが。]
「ケタケタ、ケタケタ」
[笑い声?いやいや、喋り声。
ふわりふわりと、エントの街の方へ。昼の光の中では、透けて見えにくいだろう。エントの街に着いたら、こそこそしながら、悪戯しながら街の様子を伺うに違いない。
例えば、宿屋のお酒がこっそり無くなっていたり、屋台で買った食べ物が何故か異常に塩辛かったり、食べようとした瞬間食べ物が奪われたり、道端の置物が散らかされたり――*とか。*]
―街、宿屋自室―
んー……っん。
良く寝たあ。
[ベッドの上で、ぐぐっと体を伸ばす。
カーテンの隙間から差し込む光は眩しく、太陽は既に高い位置に上がっていることを知らせる。
少々寝すぎたようだ。]
だって疲れてたもんねえ?
……おはよ、ファンタ。
[ぽふぽふ、とベッド脇に立てかけてある本の表紙を叩くと、ベッドから起き出した。]
―街、食堂―
おはようございま――……
[身支度を整えて、こんにちはが正しい時間に通いなれた食堂の入り口を潜った途端、男の怒鳴り声が響いた。]
ど、どうしたんですか……?
[顔見知りのウエイターに話を聞くと、どうやら酒場に置いておいたお酒が、忽然となくなっていたらしい。それで、お酒を出せないことに腹を立てた男が怒鳴って、マスターもイライラして喧嘩になっているのだとか。
それ以外にも、今日は朝からいくつも、悪戯のような悪事が街中で起きているらしいと、ウェイターは話してくれた。
数が多いということは、ギルドには犯人逮捕・原因究明依頼が複数舞い込んでいるだろう。]
[ギルドに向かい何か依頼を受けてみるのも良いかも知れない、などとぼんやり考えてみる。]
ミリthxw
も少し、殺してもおkな事件の種にすれば良かったかなあ?
まあ、初心者用って感じで良い事にしておこうw
[昨夜は依頼を終えて、報酬を分けたりなどして、既に夜の色合いも充分濃かったので、宿舎に戻って、現在]
―外―
本日はどういたしましょうか。できることをやっておきたいところですが…
[近々駆け出し冒険者としての最初の試練ともいえる。ダンジョンへの挑戦があるという。
昨夜はやはり緊張しながらでいたおかげか、予想以上に疲れた。
メノミリアやミリがいたから助かったが、もう少し多かったら少々拙かっただろうと、昨日ミリからもらった傷薬をつかった左手を見る。
最初は戦闘の興奮で気づかなかったが痛かったものだ]
未熟…
[呟く。だが卑屈になったつもりはないのはわかるだろう。何せこっくりこっくり舟をこぎながら外を歩いているのだから]
―回想・酒場『夜陽の欠片』―
[>>325>>326誰かに支えられ、二階への階段を上ってゆく。時折かけられる、少し高めのいたわりの声。ああ、彼だ。触れ合う心地よい人の温もりは、どこかで体を横たえたところで、不意に途切れた]
『良い夢を』
[毛布をかけてくれたその人物は、そのまま場を離れようとする。寂しさにかられ、去り行く彼の背に向けて、重たい手を持ち上げる]
『待って。もう少し一緒にいて』
[けれど、意思を放つ…の手も、酔いと疲労のためだろうか、『いつもの力』が宿ることなく、無為に虚空をさまようだけ。扉を閉ざす音とと同時に、意識は眠りの底へと誘われていった……]
―朝・酒場『夜陽の欠片』―
[小鳥のさえずりと共に、目覚めた。二日酔いの痛む頭と、踊り疲れた重たい体を引きずり、一階へと降りてゆく。顔見知りのマスターは…の顔を見ると、グラスを磨きながら、おはよう、と声をかけ、外にいる動物たちを、旅馬を停留させる厩舎に連れ込んでくれたことを教えてくれた。彼らももう慣れっこだ。大人しく従ってくれたのだそうだ]
あぁ。いつも悪いわね。
[差し出された水を受け取り、一口含む。しかし、続けて告げられたマスターに言葉に、思わず目を見開いた]
えぇ!? 彼が、全部払ってくれた>>326の? もう……勘定は私に回してくれてかまわなかったのに……。マスター。受け取らないでよ。いつもそうしているじゃない。
[『客が払う金を断る商売人がいるのかい?』苦笑するマスターを背に、急いで酒場の外へと飛び出した]
―街、市場前の通り―
[怒鳴り声の響く食堂で食事をする気にもなれず、外に出た。
市場前の通りに並ぶ屋台の良い匂いに誘われてケバブサンドを買うと、歩きながら噛り付く。
みずみずしい野菜、スパイシーな肉の旨みが、ピリ辛のソースに良く合う。]
[途中でこぼしそうになりながらもぺろりと完食し、次はデザートでも、ときょろきょろと別の屋台を物色し、アイスクリーム屋台を見つけた。
オーソドックスにバニラを注文し、これまた歩きながら食べようとしていると……]
あ、シロガネさんだ。……ん?
[昨日一緒に依頼を受けた仲間の姿を見つけた。
何やら首を不思議に動かしながら歩いている。]
……シロガネさーん?
[思わず駆け寄り、呼びかけた。]
/*
http://www.nijiya.co.jp/kebab/...
ケバブ。
いいなー。食べたい。
デザートのアイスのほうが塩辛い。
……なぜか575になってるし。
・・・っくし!・・・・んぁ?
[自分のくしゃみで目が覚めた。上半身を起こすと、記憶を探りながら周りをきょろりと見る。ここぞとばかりに腹が主張した。]
ちっくしょ、自分の腹ながら恨めしい・・・。まあ昨日食べ忘れたからしょうがねー。風呂にも入りそびれちまったぜ。
・・・おーい、朝方は冷えるのに風邪引くぞー。遠慮せず一緒にベッドに潜りゃ良かったのによ。
[部屋の片隅にキリカの姿を見つけると、呆れるように呟いた。ベッドを降りて自分の体温で温まった掛け布団を掴み、キリカに巻きつけるように掛けるとひょいと抱え上げベッドにぽい。大きく伸びをして]
よし、朝風呂。今度こそ風呂。
そしてメシ。
[宿の広い共同風呂に向かい、髪も洗って湯船に浸かり、極楽気分。せっかく綺麗に剃っていたあごは放置で、また無精ひげ状態になっている。]
………はっ!………ここは…?ミリさん?
[ミリの声に気がつききょろきょろ。
確かギルドにいこうとおもっていたような気がしているが、真正面に見ても逆さにみてもきっとここは市場通り]
いつのまにか気絶していたようですね。
おはようございます。昨日の疲れはとれましたか?
―酒場『夜陽の欠片』・厩舎―
[厩舎に入ると、さっそく牡鹿の『モーリス』が耳をぴくりと動かし、顔を上げた。雌のホワイトシェパードは、藁束の上で、まだ眠りを貪っている。天井の横木に止まっていた鷹は、きぃ、と小さく朝の挨拶を送ってくれた]
みんな、昨夜はごめんなさいね。
[この侘びも、いつものことだ。すっと肘を突き出すと、鷹は横木を離れ、あまり衝撃が伝わらないよう、ゆっくりと…の肩に止まる。そのまま厩舎を出る。表に出ると、手にしたメモに手紙をしたため始めた。「あぁ、違うわね」やら「お金には……触れないほうがいいのかも」など、ぶつぶつと呟く。やがて、筆を止めると、肩にいる鷹の足に手紙を結びつけた]
昨夜の彼、覚えている? 彼に、一言お礼を伝えて欲しいの。お願いね。
ここは、市場の前の通りですよ。
ええ。ミリです。おはよございます。
……歩きながら気絶……?
[ちょっと不思議に思ったが気にしないことにした。]
はい、さっきまで寝てたので。えへへ。
元気です。シロガネさんは?
疲れ取れました?怪我大丈夫ですか?
[そこで、昨夜のラフィと交わしたやり取り>>109を思い出す]
あぁ……『名前』がないと、みんなは判別がつかないんだったわ……。
…………
…………
…………
『ヒルダ』。あなたは今日からヒルダよ。気に入ってくれた?
[鷹は、再び、きぃと鳴いた。彼女の首に、『ヒルダ』と書いたプレートを下げる。…としばらく視線を交わすと、迷うことなく、大空へと飛び立っていく。その姿を小さくなるまで見守ると、…は『夜陽の欠片』へと戻っていった]
そのようですね。
はい。気絶です
[きっぱりという。
しかし人はそれを寝ていたというだろう]
ええ、もう大丈夫ですよ。
大きい傷ではありませんし、傷薬も馬鹿にできないものです。
ところでミリさんは…散歩ですか?
[アイスをもっているミリを何度目なのか。微笑ましく思いながら聞く]
/*はっ!! >>344、アンカーミスとか時系列ミスとかひどすぎるぅぅぅ!!
『>>109』→『>>103』だし『昨夜』じゃなくて『昨昼』……
むぅ……RP村な以上、もっとちゃんと校正しないとダメだよぉorz
騒ぎ…?ですか。
[気絶という言葉には再度頷いた後。騒ぎについての話を聞いて]
ふむ。子供の悪戯みたいですね。…ともいいたいのですが、ギルドにまで依頼がいってるとなると、何かの前触れなのかな。
塩辛い…?塩バニラ?
[首をかしげたところでアイスが辛いというミリになんだか見当違いなこという。
周囲でも同じようにアイスが苦いとか。果物が見当たらないとか。聞こえてくる]
―酒場兼宿場『夜陽の欠片』・一階カウンター―
[朝食をとりながら、昨日講習会で受け取った書類をぱらぱらと眺めている]
ギルド、ねぇ……
[幾度書類を見直しても、『テイマーズギルド』などというものは存在しない。それはそうだろ。…自身も、自分以外にテイマーを名乗る冒険者に出会ったことはない]
強いてあげるなら、『ここ』なんだけど……
[書かれているのは、『バリアント・ギルド』。定型的なギルドに合わない冒険者達を寄せ集めた、苦肉の策の、異能集団。「気が乗らないわね……」とぼそりと呟いた]
[すっかり温まると、風呂から出てさっと身体を拭き服を身につけ・・・]
・・・・・って、服がねぇぇぇぇぇ!!!!!!
ちょっと待てよおい、あんな盗む価値もねーようなもんがなぜなくなるんだよ。
財布とか武器の類は残ってんのに、服だけ何もねぇ。
おい、どーすんだよ・・・。
[とりあえずタオルで腰周りを覆うと、風呂場の戸を細く開けて濡れた髪のままの頭だけひょいと突き出し宿の親父を呼んだ。]
おーい、親父ー。宿の親父ー。
服がごっそり盗まれたんだ、何か着る物貸してくれー!
[しかし宿のほうでもなにやら騒がしく、気づいてもらえない。]
おーい、せっかく温まったのが冷えちまうぜー。
てか腹減ったー!だーれーかー!
一応自分用に纏めておこう。
出自が振られたら乗る。
装備は
頭:朽ちた王冠
体:紋章の入った鎧。
右手:無銘の剣
左手:
盾:紋章の入った盾
アクセサリ:ゴーストアイ。鎖を巻いている。
/*わわっ……!?
ヴェイドさんが泊まっている宿って、『夜陽の欠片』でよかったんだよね!? よかったんだよね!?
タリスマンもアクセサリに入れたかったけれども、強くなるかもしれないなあと、つい省いた。あんまり強くても思ったが故だけれど、お洒落ポイントは大事にしたかった><(ごろごろごろ)
いや、
頭:朽ちた王冠
体:紋章の入った鎧。鎖を巻いている。
右手:無銘の剣
左手:
盾:紋章の入った盾
アクセサリ:ゴーストアイ。タリスマン
で良いんじゃね?
魔法耐性→タリスマン、とも読めるようになる訳だし。
個人的には、無銘の剣は魔法剣だぜ……!とかにもしたいけれど、中ボスというか、俺TUEEになりそうか、なあ……?
あと、隠しだが、気に入った人物(将来有望な人物)が居れば、金貨や(別の)タリスマンを渡す(放り投げる)といった感じで。回復アイテムなんかも渡す(MP回復系等)
乗り越えるべき敵、や、ライバル系になれるかちょっと不安w
げほ……はぁ、はぁ。
バニラが、塩辛い……です。とっても……
[なんとか落ち着きを取り戻し、途切れ途切れにそれだけ言う。
周囲でも異変は起こっているらしく……]
これも、例のいたずら、なのかな……
[ややげんなりした様子で呟いた。]
『服がねぇぇぇぇぇ!!!!!!』
[『夜陽の欠片』のどこかから、男の絶叫が聞こえてくる。…は書類から視線を上げた。マスターは、席を外しているのだろうか? カウンターの裏にいる様子もない]
どうしたのかしら?
いや、もしかしたらそのアイスやはバニラに塩を多く入れているところかもしれぬ
甘味に塩をいれるという食事方法があるとも聞く。
そこの店主。アイスが塩辛かったそうだぞ。こんないい子になんてことする。
アイス…バニラは甘いものだろう。
[げんなりしてるミリを横にクレーム。これでは酒場で騒ぎを起こしていた人と変わりません]
>>317で、ヴェイドさんとキリカさんが『夜陽の欠片』にご宿泊の旨、三度指差し確認!!
うん。これは絡むシチュエーション……のはず!!
殿方の裸体とかち合ってしまうのは、気が引けるし、様子見するけど。
やべ、でかい声出したら眩暈がしてきた。腹減った・・・。
[戸口に掴まりながら、軽く頭を振って意識を保つ。]
何か変だなー、何か起きてんのか?
[更に頭を扉の外に出してあたりを見てみる。]
−冒険者ギルド−
[散々しごかれた後、先輩冒険者に昼食をご馳走してもらう。]
カツサンドウメー!肉がぶ厚いっ!でも柔らかい!
(意外と稼いでんだなあこの人…新人の面倒見る余裕があるくらいだもんなあ…)
[休んでいる時、神官リュミエールや大盾のフェイトが訓練所へ向かうのを見かけ、軽く手を挙げてあいさつ。]
同期の連中も、腕を磨いて冒険に備えてんのか…冒険者も楽じゃねえよなあ。
[ガラにもなく真顔になったスコルに、先輩から課題が。]
…へ?実戦形式の訓練?その辺のモンスターでも相手にすんすか?
ゲェーーーッ!訓練所で先輩とタイマン勝負!?
無理無理無理無理!絶対ムリっす!
いや、だから、そんな、やめてェェェェェ!!
[尾を引く悲鳴を残し、スコルは再び訓練所へ連行されていった。]
他の皆さんはゴースト騒動をロール中っぽいですね。
そんじゃ、こちらも訓練話をまとめて、ゴースト騒動に巻き込まれにいくとしよっかな。
●●●ダンジョン敵用●●●
参考>>116 >>120 敵HP60 フェイトダメージ60(フェイトは60よりHP有)
一撃でザコ敵が死ねるのなら、もう少しHPがあった方が良い。
■ゴースト300〜500(悪戯物、人畜無害(?))
■レイス500(ゴーストより強力)←バンシーより強力でも良いかも?
■バンシー600-700(防御力なく攻撃力も少ないが、特殊能力有)
■スケルトンナイト1500(骨剣士。初心者冒険者は苦戦する。初心者には恐怖の対象。沢山出てきたら逃げましょう。)
■アンデッドナイト2000〜3000(鎧・剣を装備した、死した剣士達。軍隊で出る事は非常に稀だが、洗練された動きをする為、苦戦する。ただし、正規の動きをする為、じっくり腰を据えてかかれば大丈夫だろう。痛みを覚えず人間外の速度で動く為、苦戦を強いられるかもしれないが。)
辺りが適正か?
リッチ……は、きっと、カントル(仮)をアンデッドキングに変えた奴だろう。中ボス以上にもなりそうなので、話には出すが、敵キャラには出さないように、、、かな?
― 冒険者ギルド ―
なんだか押しかけた上にそのまま寝てしまって申し訳ありませんでした。
あ、はい。少し身支度を整えてからまた来ます。…大丈夫です、もう石拾いはしませんから。
[どうやらギルドの片隅でそのまま居座り眠っていたようで、係員からお小言をもらっていた。フラフラと冒険者ギルドを出る際にスコルの悲しげな悲鳴が聞こえたので、面白がって後をこっそりと付いて覗く事にした]
…弓を持っているって事は同じギルドの人だな?
しかもあの小さい方は講習でも見た人だ。なんだか面白そうだから何をするのか覗いてみよう…食事はその後でもいいか。
−冒険者ギルド内 訓練所−
[対戦用の場所へと連行…もとい、移動。鏃を訓練用の物に変え、弓使い同士、向かい合う。]
半日射まくったくらいで上手くなったら苦労しねえよ…
って、おわっ!先輩、もう狙いつけてらっしゃる!
『表なら、横に転がって先制射を回避できる。』
『裏なら、回避運動が間に合わず当てられる。』
→+表+
[がたり、と戸口を揺さぶったような音が奥の方から聞こえてくる。じっと耳を済ませてみると、宿全体がなぜか騒々しい。椅子からゆっくりと降りるとカウンターの奥へと歩みを進めた……]
マスター。なんだかみんな騒いでいるようだけど……
…………!? え!? ちょ、ちょっと……。
[酒場の奥はひどい有様になっていた。ぎっしりと酒瓶がつめられていたラックも、今はその多くが失われ、歯抜けになっている。ビール樽の栓が開けっぱなしになっている。そっと近づき、開けっ放しの口に顔を近づけ、すぐにしかめた]
なによこれ……やけにすっぱい臭い……お酢?
[甘味に塩、でスイカやトマトに塩を振るのを思い出す。
だけど……]
この塩辛さは異常だ……
[クレームをつけるシロガネに「いいこ」と言われてちょっと照れる。]
[詳しく店主に話を聞いてみると、辛いほどの量の塩などアイスに入れた覚えは無いと言う。何かの間違いではと全部のアイスを試食しながら、店主自身が塩辛さに悶えていた。
例のいたずら騒ぎの一つと見て間違いは無いようだ。]
[慌てて横にすっ飛ぶスコル。]
[放たれた矢は、先ほどまでスコルの胸があった位置を通過していく。]
いくら先っちょが吸盤でも、あんなスピードで飛んでくんのが当たったら痛ぇよ…肋骨折れたらどうすんだよ…
ちっくしょう!お返しだ!修行の成果を見せてやる!
[スコルは矢を番えると、やや上空を狙い、バナナショットの構え。]
『丁が出れば、先輩冒険者の肩口にヒット!』
『半が出れば、矢は曲がらず、真っ直ぐ飛んでいってしまう。』
→+半+
む。
[悶えてる。どうやら本当なようだ。思わず舌打ちする。
このままクレームにして、内心もう一つ出せとか自分の分もとか思っていたとか。]
ふむ。どうやら本当に悪戯の件らしい。大きい被害ではないだろうが何かあっても手遅れ…情報も集まってるでしょうし、ギルドにいってみませんか?
[とミリを誘い、了承したなら冒険者ギルドへと向かう]
レイスは、バンシーより強力→HPがある
HPの適正周辺が分からんなあ……。
■アンデッドキング HP5000(くらい?)
まあ、イベント的敵キャラという事で、その時に応じて変動させよう。
5回に1度か、3回に一度、戦闘不能になる大技を繰り出す。
1〜30で、通常攻撃。31〜100で一撃必殺(戦闘不能状態に陥る)技が繰り出される。(比率変更有)
一撃必殺技の回避は、1〜30、31〜100。か、キャラクターによって変更をかけても良いだろう。
他キャラクターの補佐(一キャラクターにつき、一回のみ)を受ければ、+10ずつ成功確立があがる。
最初は、誰かを戦闘不能にさせてクノーメを登場させたいな。
フ、フ、フ。
って、酒場が酷い事になってるwwww可愛い悪戯のつもりだったのが、酷い悪戯にwwww
/*
シロガネさんって打つ度に、
ツロガネさん、に見えてしまう。
そんな私の最近のマイブーム漫画は、からくりサーカスです。
― 冒険者ギルド内 訓練所 ―
[訓練所の入り口から片目だけを覗かせて中の様子を伺っている]
訓練所…なるほどな。技術を磨くには同職。
弱点を知るのもそう、長所を知るのもそうだ。流石…えーと…名前はなんだったか。まぁいい。
[本気でスコルを狙っている先輩冒険者を注意深く見ている]
訓練だからこそ遠慮なし、か…ふむ。
[見よう見まねで射てはみたが、先輩のように綺麗には曲がらず、矢は先輩のはるか頭上を通過する。]
あちゃあ…外したぜ…っぎゃあ!足が!足がぁぁぁ!
汚いさすが先輩汚い!俺が射撃姿勢解く前に射てくるなんて汚い!
[大騒ぎしているが、せいぜい腿に痣ができる程度。]
[射撃を外した直後に、射撃で返されると、回避できないようだ。]
くそう…文字通り一矢報いてやらねば、腹の虫が治まらねえ…
当たるまで勝負だ!こなくそぉっ!
[スコルはしばらく実戦形式の訓練を続けた。表が出れば、1本くらいは当てられることだろう。→+裏+]
1本も当てられねえwwwスコル哀れwwwww
しばらくしたら、フルボッコ状態で訓練所を後にし、街へ向かうロールを流すとすんぜ。
…ところで、口調なんだけど、リアルタイムで他の方が見るメモはともかく、独り言は表と統一でいいか。
素で間違えそうになるんよ。
……?
[シロガネの舌打ちの意味に気付かずに首をかしげる。
ギルドへ言ってみようかとの誘いに頷き、]
はい……!そうですね、行きましょうか。
あ、でも……
できれば、口直ししたい、かな。途中で飲み物なにか買いません?もちろん、ちゃんと普通の。
……喉がカラカラです。
[そう言って苦笑いした。]
― 宿・使用人部屋 ―
うな。
[ベッドから転がり落ちて目が覚めた]
て、敵襲ー?
[首を左右に振って、部屋の様子を確認する。昨夜の記憶が蘇ってきた。体を包む掛け布団を(キリカ的には)丁寧に畳み、ベッドの上にぽいして、部屋の扉から廊下へと]
ええ、行きましょう…とその前に、そうですね。塩辛いままいくのは辛いでしょう。
そこな店主。何か飲み物を出してくれ…無事なものをな
[出店の一つに注文したのはジュース
お茶がないのを残念に思いながら飲んでみたジュースは6(6)(1〜2:無事 3〜4:辛い 5〜6:アルコール)であった]
/*
今日の夜の参加具合により、人狼希望するかどうか都合見ようかな。
昨日は野暮用で24時前に落ちちゃったしにゃー。
……ただ、問題は。
喉が結構きつそうなことだけだ!!
―エントの町・子どもの家―
では、行ってまいります。また顔を出しますわね。
みんな、ちゃんと良い子にしているのよ?
[朝、賑やかな朝食を終えたあと、先生と子どもたちに見送られて子どもの家を後にした]
さあ、今日も訓練開始だわ。
→訓練所へ
[一口二口…三口四口…五口と飲んで、異変に気づく鈍さを披露するのんびり屋]
て、店主。無事じゃないぞ。アルコールが入っている
[頬が赤らみ抗議すると、
「あ、これ俺が飲むものだった。」といわれ]
謀りましたか?
[悪戯騒ぎとは無関係だったらしい。
蒸気し軽く酔った様子に色っぽいなどといわれたが無視した]
ミリさんには普通のをお願いします。
[店の中は惨憺たる有様になっている。窓を覆うカーテンは指が入らない程の固結びをされていたし、昨夜確かに置かれていたはずの花瓶もなくなっている。なんの冗談か、廊下の中央には地下に保涼されているはずの干し肉がうず高く積まれていた]
まったく。何が起こっているのよ。今。
[一階の廊下を歩んでいくと、扉から飛び出してきた小さな影と鉢合わせになった。かわし損ねて尻餅をつく]
……!? あ、痛……。
あら……? あなた……
[昨夜冒険者達の輪の中で踊っているさなか、ふと思い出した獣人の同期の姿が、そこにあった]
[頬が少し赤くなったシロガネを酔っ払っちゃったのかな?とじっと見つめていると、]
あ、ありがとうございます。
[シロガネが飲んでいたのと別のジュースを手渡された。6(6)(1〜2:無事 3〜4:辛い 5〜6:アルコール)]
[相変わらず訓練の様子を覗いている。ふ、と腰に下がっているポーチに手をやるがすぐに退けた]
…やっぱり弓じゃないとダメなんだろうかな。
一応遠距離の類だからという事でここに入ったけれど、弓とは勝手が違うからな。
[スコルの攻撃が反れたのを「惜しい!」と小さく呟きながら見ている]
/*
一方で大騒ぎだった様子のシロガネさん達はお酒の引きが良すぎるのであります。
そしてこちらは木の陰からそっと見守るお姉さんの如き見守りモード。
そ、その…話しかけるタイミングがなかなか!
[ごくごくと、塩辛さを紛らわすように勢いをつけるが、果物の甘みの中に、何か違和感がある。口内に広がる独特の香りと独特な味。]
……ぷは。
[口を離し、飲んでいたものをじっと凝視。]
……?
[ジュースに見えるそれが、ぐにゃりと歪んだ。]
……はれれ?
[そのままふらりと体が傾く。]
も、申し訳ございません。
慌てておりましたので。
[尻餅をついている青髪の女性の姿を確認して、慌てて謝ると立ち上がるのを手伝おうと手を伸ばす]
……あ、確か獣使いの方ですね。
[昨夜広場でちらと見かけた、鹿に乗った姿を思い出した]
−ギルド内 訓練所出入り口付近−
[痣だらけの惨憺たる有様になったところで、ようやく解放され、フラフラしながら訓練所から出てくるスコル。]
……………
くそう。1本も当てられなかった上に、ボッコボコにされた…
最後は近接戦闘訓練とか聞いてねえよ…近づかれたら俺はダメなんだよ…
[一頻りグチった後、ふと顔を上げると、何かがササッと物陰に引っ込むのが見えた。]
なんだ?…そこに誰かいんのか?
それより、何か騒がしいようですが。
どうかされたのですか?
[風呂場ともそう遠くない使用人部屋の前で、耳をぴんと立てて音を集める]
仕方ない、いつまでもこうしてるわけにもいかんし・・・使用人部屋には予備の服もあるはずだし、ここからそう遠くないし。
[残る荷物を手に取ると、その格好のままそっと風呂場から出て行った。気づかれないように足音を立てず、するりと物陰を縫うようにして移動していく。]
盗賊家業のスキルがこんな形で役立つとはなぁ。
[ひとりごちながら、使用人部屋へ・・・しかしその前には人影が。ヴァレリアとキリカだ。]
あー・・・ちょっと失礼しますよ〜。
[躊躇しても仕方が無い。全く気にしてない様子で横をすり抜けると、部屋の中へと。]
[痛たたた……呻きながらも、キリカの差し出してくれた手に遠慮なく体重をかける。重たい体を引き上げてもらうと、改めて口を開いた]
ええ。専攻の違いで、あまり接点はなかったけど、あなたのことはよく覚えているわ。ヴァレリアよ。ここに泊まっていたのね。
……って、それよりも、なんだか、店の様子がおかしいのよ。ほら。奥の方から、なんだか叫び声もしたし……。
あなた、何か知らないかしら?
[手を広げ、廊下の様子を指し示すした]
……店主ーーーー…
[ミリの様子に思わず店主に詰め寄ろうとしたが、体が傾くミリを反射的に支えて叶わなかった。
とはいえでは店主は最高の生き物だと聞いたこともあるので、控えたほうが無難だとも思い直し]
……また…間違えたのですか?
[ジト目で見ると誤魔化すような笑みを浮かべる店主。とりあえず御代はまけてもらうことにしました]
ミリさん?大丈夫ですか?ギルドにいくところではなさそうですね。おぶさります?
[と、ミリの顔を覗き込み聞く]
[スコルが訓練を終えて戻ってくるのに気付いて慌てて姿を隠そうとしたものの、悪い事に周囲には身を隠すものは何もなかった]
あ…いや、その。く、訓練か?
相当しごかれたように見えるが…いや、別に覗いていたわけではないから気にしないでくれ。
[観念して、自分から話を切り出した]
[ヴァレリアの手を引っ張り上げると、再度申し訳なさそうに頭を下げ]
ヴァレリア様ですね。
ええと、泊まっていたということになるのでしょうか。
[ちょっぴり複雑な事情に言葉を濁す]
いえ、恥ずかしながら拙者、今起きたばかりでして。
……ヴェイド様、その格好は?
[部屋の中へと姿を消すヴェイドを視線が追った]
[この金髪の青年は、何とな〜く講習会にいた気がする…]
思いっきり見られてたんか…
いや、あれはその、アレだ!
女性相手となると、顔に当てちゃマズイし大変でな〜。いや〜、大変だった!大変だった!
[身振り手振りを交えて、必死に誤魔化そうとしている。痣だらけの有様で何を言うかだが。]
…えーと、ところで、アンタもアーチャーギルドに登録してるんかい?
見たところ、弓は持ってねえみたいだけども。
はふ……?
[シロガネに支えられ、顔を覗かれる。
ほわんとした目とピンク色に染まった頬が完全に酔っ払っていることを示す。]
……だいじょうぶ、です。すみませ……
ぎるど……行……
ごめん、なさ……むり……かも。
[シロガネから離れ体をたたせようとするが、ふらりふらり。]
おぶ……?……本、重い……
[ジュースを飲むために足元、店の看板に立てかけていた本を見ながらそう言う。]
宿、そこ、ひとり……かえ……
[宿はそこまで遠くないので一人でかえれます。と言いたいらしいが、上手く言葉に出来ない。]
[キリカの言葉に「そうなの……」と返しながら]
私も、まだうまく状況が把握できていなくて。今朝になってからこの有様みたいなのよ。
誰かのいたずら? それとも……何か、事件でも起きているのかしら
[廊下に詰まれた干し肉の一つを手に取り、その匂いを確認している。しかし、『どうかされましたか?』と訊ねられると、部屋に消えた見えないヴェイドの姿を追いながら、とたんに言葉を濁し始めた]
その、彼、確か昨日、若い女の子と……はず……あ、あ、うん。なんでもないの。
[とは言え、合点行かない様子ではあるが……]
いい男過ぎて水が滴り過ぎてるんだよ。
[気の抜けた声でキリカの問いに答えながら、部屋の箪笥を勝手に開けて中を見繕う。前髪の先からぽとりぽとりと雫が垂れた。]
さっみ。風邪引いちまう。
えーと、とにかく一通り・・・げ、サイズが・・・きつくは無いが手足短ぇ・・・。
[腕も足も七分丈状態だが仕方が無い。服を身に着けるとやっと一息ついて、タオルで濡れたままの髪をがしがしと拭いている。
部屋の外の二人に再び姿を見せて]
んで、何がどうなってんの?俺の服が消えたのと何か関係ある?
…確かに宿は確かに近いですけど…本?
[たどたどしい言葉からなんとなくいいたいことを把握しながら、看板に立てかけてある本を手にとって]
……こ、これ…相当重いですね
[開こうと考えもしない。
ただ驚く。片手だけだと重さに思わず腕が震えるので両手でもって、渡し]
ではすぐそこですので、見送るぐらいはします。
後で何かあったと聞くと目覚めがものすごく悪くて、胃痛のあまり胃に穴が開いて、そのまま体が開いてしまいます。そうなると困るので一緒にいきましょう
[遠慮がちな様子なので出鱈目交じりどころかほぼ出鱈目なこといって、必要ならば支えながら宿へと向かう]
昨日若い女と?
ん・・・?どの女だ?
[心当たりが多すぎる。頭の中で複数の顔を思い浮かべながら、ヴァレリアが何を言いたいのか首をひねる。
殴られた痕はよく見ればうっすらと分かるが、何とか目立たないくらいにはなっていた。]
[必死で名前を思い出そうとしているものの、なかなか出て来ない。ひたすら話を合わせようと試みた]
ふむ…だから手加減し、自分は撃たれていたという事か。
確かにそうして撃たれて痛みを知り、『当たらないように心がける』事を学ぶのもきっと…大切な事なんだな。
流石だ、そこまで考えているとは…。
また、女性に気遣うのは良いと思う。それが冒険中にも何か良い事を呼ぶといいな。
[色々と曲がった解釈をして頷いた。]
僕は弓を使わないからどのギルドに所属したものか悩んでいてな。とりあえず遠距離だからどうだろうかと思ってアーチャーギルドに入ってみたんだが…。
スリングやスリングショットの類はこのギルドでは扱う人ハ居ないのかな。
悪戯にしろ事件にしろ、まずは状況を確認しないといけませんね。
様子を見に行きましょうか。
[ヴァレリアを真似るように干し肉を手で掴んで、匂いを嗅ぐ。それは一瞬で口の中へと消えていった。もぎゅもぎゅ]
若い女の子と?
ああ、拙者も町で見かけました。恋人さんでしょうか?
[部屋から出てきたヴェイドを見て、問うように首を傾げる]
―ギルド内 訓練所へ―
今日はなにか騒がしいのね?
[忙しそうにざわめく町の様子を見て、ギルドに居た顔見知りから、今日の朝からの一連の出来事を聞いた]
あら、あら。妙なこともあるものね。
でも…確か、前にも似たような話を聞いたことが……こういうことをするような、なにか……
[ちょっと首を傾げて考え込んだが、はっきりとは思い出せず]
まあ、よろしいですわ。後で詳しい話を調べることにしますわ。
[そのまま魔術の訓練場へ向かった]
ふぁい。
そうなの。重いの。
[渡された本を太いベルトで持ち上げ、右肩に担ぐ。
左手は、シロガネの腕をぎゅっと掴む。]
からだにあなが……開くの?ふふふふふっ。
シロガネさん、面白いねえ。
じゃあ、見送り……
お願いしても……いいかな?
[左側を軽く支えられながら、ややふらつく足取りで宿に向かう。
シロガネがいてくれるお陰で、途中で迷うことも立ち止まることも無く無事に宿につけるだろう。]
[…はちんちくりんな服装になったヴェイドに言葉で>>385、勝手な勘違いに拍車をかけたのだろう。うんうんとうなづきながら]
ええ、あぁ、そうなの。うん。そうゆうのは理解しているつもりだから、大丈夫よ。
……ふふ。やっぱり、お熱い人ね。
って……愉快犯にしては徹底している。それに、ここは『冒険者達が宿泊する場所』、よ? テダレの人間も多いのに、誰にも気づかれずにここまでできるものかしら……。
[キリカの>>387に頷きながら]
ええ。何かしら動くべきでしょうね。
[名前は思い出せないが、彼も多分同期生なのだろう。]
そ、そうそう!色々考えてたんだよ!イロイロ!
(な、何とか誤魔化せたみたいだな。疑わない人で助かったぜ…)
へえ!アンタはスリングショットの使い手なのか。
俺も少し囓ったことがあるけど、扱いが難しくて諦めたんだわ。
まあ、飛び道具なのは同じだし、多分ココで合ってんじゃねえか?
同期生みたいだし、よろしく頼むぜ!
そちらはこれから訓練かい?
俺は…もう散々やったし、救護テントで手当しねえと…
じゃねえや!お、応急処置の研修をだな!おさらいしとくとするぜ!
―訓練場―
[魔術の訓練をするものたちが集まる場所、その中でも最も静かな一隅に陣取ると、静かに精神を集中させるための瞑想を始めた]**
んぁ?何か見られたのか。
誰と居るところを見られたのかは知らんが、特定の相手はおらんよ。
[さらりと言い流して、服の具合を確認する。]
ああ、こんなに袖が短いとナイフを隠すこともできねー。
やっぱ一式買いなおすしかねえな。ったく、出費が嵩むぜ・・・。
[登録証の類もちゃんと残っているし、服だけ消えたからにはやっぱり悪戯なのだろうと結論して、情報と服を得るべく盗賊ギルドへと行くことを決めた。]
俺は今からギルドに行くけど、お前さんたちはどうするんだ?
[何やら妙な調子でしたり顔のヴァレリアは気にしない。色々とあること無いこと浮名が勝手に流れるのは慣れている。]
そうゆうの?熱い?
……相手がいっぱいいるってことなんですね。強い牡の証です。
[ヴァレリアの言葉には首を大きく傾けて、ヴェイドの返答が聞こえると、感心したように顔を見た]
そうですね。ただの悪戯よりは事件の方が……面白いし、お金になるかもしれません。
ギルドに依頼が出てるなら、それを確認しないと、解決してもただ働きです。
[もしかしてお互いに名前を思い出せないのではないか?そんな考えが頭を掠めた]
そうか、そこまで考えていられるのだからきっと実戦でもそれは生きてくるだろうな。僕もしっかり訓練を受けておかないと…まだまだ我流の使い方でしかないから教わる事が出来たら良いな。
お互いに頑張ろう、こちらこそよろしく!
[訓練か?と問われて空腹のまま一夜を過ごした事を今頃思い出した。]
あ、いや。食事をしに行こうか防具を整えようかと思っていた所に君がここに入って行ったものだから何かあるのかと思って寄ったんだ。
折角だし僕も慣らしておいた方が良さそうかな。
[訓練所の中をチラリと見やる。的は思ったより遠そうに見えて自分で本当に当てられるのか不安になってくる]
――宿――
ふわ……あれ、もうこんな時間!?
[窓の外の陽が随分と高く昇っていることに驚いて飛び起きる]
いけないいけない、今日は訓練とかいろいろしようと……
[と、荷物を手に宿を出ようとするが――]
うげ! なんだこれ!
[昨日買ったポーション――青色とピンク色をした液体だったのだが――の様子が変化していた。
というか、変色していた]
まさか……腐った、のか……?
……ご飯代まで使って買い込んだのに……
[涙目になりながら、ずるずると宿の部屋を出た]
ええ、こんな重いものを持っているとは驚きました。
そうなのですよ。ということで私のために見送られといてください。
後で何かギルドでわかったら教えますから
[右肩だけで本を担いでるのに内心驚いたり、ぎゅっと掴まれた腕は存外痛い。
だが表には出さないでまるで本当のことのようにきっぱりといいつつ、宿まで真っ直ぐと向かった]
―宿―
さ、ミリさん。着きましたよ。よってしまっただけですから少し休んでいれば大丈夫でしょう。
店主……ちゃんと大丈夫な水を
[といって水をもらって、4(6)(1〜2:無事 3〜4:辛い 5〜6:アルコール)な水を手渡した。]
[ヴェイドの言葉で、ギルドの存在>>348を思い出す]
そうね。いつかは行かなくちゃいけない場所だし……あえてこの場所だけ狙われる、というのもどうも納得できないわ。まずは、情報を集めないと。
お金はともかく、私も、ギルドに向かうことにする。
[『強い牡の証』というフレーズ気に入ったのだろう。キリカに微笑みかけ「動物の群においては、最高の称号よ」と口にした。キリカとは野生的な意味で感覚が合うのかもしれない]
なんというか、冒険者を目指すにしても世間知らずが多すぎる気がする(笑)。
そしてそっち方面一手に担ってる気もする(笑)。
[薬草を集めていると何者かの気配を感じ刀を構えるが、盲目の身では臭いが無ければ正体は分からない。
しばらく警戒し、集めた薬草をもって拠点に戻って*いった*]
―宿―
重いけど、重くないの。
おじいちゃんの、ドワーフの血を受け継いでるから、力持ち……
[ほわほわと喋っていると、いつのまにやら宿の中。
入ってすぐの一階部分の食堂で椅子に腰掛けると、シロガネに手渡されたコップの水をごくごくと飲んで……]
辛いよお……?
[涙目になった。]
でも……ちょっと、目が覚めた……かな。
シロガネさん、ありがと……送ってくれて。
[ぺこり、と頭を下げた。]
[慣らしておいた方が〜という言葉に、うんうんと頷く。]
他の同期生も訓練に参加してるみたいだぜ?
みんな熱心だよなあ…俺はヤバい仕事受けたくない派なんだけど。
スリングショットを教わるのかあ。
ギルドに使い手がどんくらいいるのか知らねえけど、この街は冒険者に親切だし、指導できる人も1人2人はいるんじゃねえかな。
ついでに夕飯おごってくれたりして!
(そういや夕飯は…でも、また誰かにしごかれるのは勘弁だ。緑髪の兄さんと行ったクエストの報酬受け取って、それで調達すっか。)
んじゃ!俺はこれで失礼すんぜ!じゃあな!
[廊下に積まれた干し肉が気になるようで、ちらちらと視線を向けている]
畏まりました。
それではギルドの方は、お二人にお任せします。
拙者は宿や他の被害状況を確認しておきます。
[微笑を浮かべたヴァレリアの言葉に、ヴェイドを見る目が少しだけ変わった]
なるほどそうでしたか。ミリさんはドワーフでしたか。
おじいさんの本、大切にしてあげるといいです。
[だから小さいのだろう。と内心で思ったりもしつつ]
お、今度もきっと何かあると思ったら、辛いものでしたか。
[涙目になるミリに渡した当人は何のこともなくいう。
店主から「なら渡すなよ」といわれたが...はまるで悪気がないようにしらっとした態度で首をかしげたりして]
いえ、気になさらずに、それでは私はいきますので、ミリさん。お大事に
[と一礼を返して、宿を出てギルドへと*向かった*]
[二人がこっそりと何を話しているのかなんてあまり気にしない。雰囲気的にまあそこまで悪いことを言われているわけでもなさそうなので、好きに言わせておくことにする。]
じゃ、俺は行くな。ここはキリカに頼む。
[手を上げて歩き出そうとした瞬間。
ぐきゅるるる〜。
腹がいっそう大きな主張をした。]
・・・・・・・。
[がつんと自分で思いっきり頭を壁にぶつけた。そのまましばらく壁につっぷしている。
なぜだかこういうことのほうが恥ずかしいらしく、情けなさそうに耳が赤くなっていた。]
くっそ、先に何か食うか。
[ばたばたしてる食堂のカウンターの中に勝手にずかずか入っていくと、パンに適当に野菜や肉を挟んでがっつく。親父に見つかり何か言われたが「ツケで」の一言で全部無理やり丸め込んだ。]
/*
あー…何か言いたかったんだけど、忘れた。
なんだっけ…思い出した。
設定メモしようと思ったんだ。
■家族
祖父母、両親、弟。
祖父母は両方元冒険者で、祖父はドワーフの斧使い。祖母は学者。二人の話をよく聞いていたため冒険者にあこがれる。
一人反省会。
次にどう動こうとしているかを書いた方がいいかも…と思って実験してみたけど、やっぱり他の方の動きを見ながら合わせていくようにしよう。
自分の予定で自分だけのものじゃない事件に関わろうとすると、勝手に話を進めようとしているみたいで良くないっすね。
反省しつつ、夕飯の仕度に取りかかろう…
はい、お任せください。
[びし、と敬礼を返す。「頼む」と言われて微かに緩みかけた頬を引き締めた……直後のお腹の大きな主張に、思わず吹きだした]
お腹が空くのは自然なことですよ、ヴェイド様。
[恥ずかしそうな彼の様子に目を細めた後、干し肉をひとつ摘まんで、大きく開けた口へ放り込む……が、口に入る前に消えてしまった]
これは由々しき事件です!
[何か憤慨していた]
んと……
本は、おばあちゃんのなの。
精霊がもっと言うこと聞いてくれると、本はすごーく軽くなるんだって……
ん、だいじにする……
[うとうとしながらもしっかり頷いた。]
んー……
ありがとお……シロガネさん……
いってらっしゃーい……
[むにゃむにゃと寝言のようにシロガネを見送ると、窓際の席の一つで、くう。と寝息をたて始めた。]
ええ。ここは、お願いね。大丈夫だと思うけど、気をつけて……
[ヴェイド対し、より熱のこもった視線を送り、干し肉を消しているキリカに手を振り、博打屋と共に外へ向かおうとする。……と、>>404お腹の音を立てながら、彼は食堂の方へと足を向けた。仕草につられ、思わず笑みをこぼしながら、…も少しだけ食堂に立ち寄った]
すごい食べっぷり……食事も取れないほどの『お付き合い』だったのかしら……。
[少し声を張り上げ]
先に失礼するわよー!
……ギルドも、あなたとは別々だろうし。何か、情報を得られたら、またー!
[そのまま外へと向かおうとし、ふと視線の端に何かが移った。キッチン台にある、砂糖と塩の壷。砂糖の方は倒され、床に白い粉を撒き散らしているのに、塩の方は無事……? なんとなく違和感を抱きながら、『夜陽の欠片』を後にした]
そう言えばヴェイド様、昨日は部屋に入るなりぐっすりと眠ってらっしゃいました。
よっぽどお疲れの『お付き合い』だったのでしょう。
いってらっしゃいませ、ヴァレリア様。お気をつけて。
[彼女が出て行くのを見送り、食事をすませると
宿の中の被害状況を確認しに向かう]
ああ、どいつもこいつも相手がえっらい激しくてね。
食事どころじゃなかったぜ。
[殴られるし、コボルト狩りには引き回されるし。・・・という言葉は、食事のせいで口には出ない。先に出て行くヴァレリアを見送ると、しっかりと腹を満たして改めて『夜陽の欠片』のありさまを確認した。
ヴァレリアが出て行くときに視線が向いたほうをちらりと見て、ふむと近寄る。]
・・・・・。ふぅん?
[壺を見る。ちゃんと見知ったマークがついていた。]
安宿でもちゃんと聖別された塩を置いてるのか。さすが腐っても冒険者の宿。
なるほどね。面倒だな・・・。
[壺の中から一掴み塩を握ると、カウンターの床一面にざらりと振り撒いた。
慌てて親父が詰め寄ってくるが、にやりとしたヴェイドの表情に通じるものがあったのだろう。すっと真面目な表情になって頷いた。]
んじゃ俺はギルドに行ってくるぜ。
/*ちょぉぉぉ!! ヴェイドさん、そんな誤解により拍車をかけるような台詞……うまいなぁ、本当に。
それじゃ、また夜!!
[食堂を出る前、ヴェイドがカウンターに塩を撒く様子に目を瞬いた]
はい。
いってらっしゃいませ、ヴェイド様。
[恭しく頭を垂れて見送った後、宿の親父に]
あの……これは一体?掃除しておきます?
[説明を求める問いを発した]
[盗賊ギルドに入る。もはや情報を得るためではなく、確認をするため。]
んー、間違いなさそうだな。
俺は魔法はからっきしだからなぁ・・・さすがに分が悪い。
ああ、これチャラにしてくれよな。昨日の報酬は無かったんだし当然だろ。聖弾もいくつかもらうぜー。
[あれこれ言いながら、新しい服と防具、それに聖別されたスリング用の弾をちゃっかり入手する。]
せっかくだから、ちょっと腕試しするか・・・。
[ヴェイドは盗賊ギルドの練習施設に入ると、スリングを取り出し鉛玉をセットして構えた。
同じ得物でも、盗賊ギルドではアーチャーギルドとは全く違ったアプローチでの戦い方を教えてくれる。正攻法ではない・・・ぶっちゃけて言えば姑息な、最低限の労力で最大限の結果を得る方法だ。
間違っても相手と正面から対峙などしない。物影に隠れてそっと向こうを伺い、腕の先だけで鉛玉に遠心力を与えて手元を見ずに視線とは違う方向に打ち出す。
+表+の表でヒット。]
――宿内――
[失意のまましばらく部屋の前でうずくまっていたが]
こ、こうしてはいられない……。
もう一度お金を稼いで買い直さなければ……
[と、宿の出口へ向かう途中]
……あれ?
あそこにいるのは、ニンニャのキリカさん……?
[見知った人影。どうやら、宿の親父さんと話しているようだ]
何か、あったのか……?
[呟きが向こうの耳に届いたかはわからないが、とにかく二人の所へ近付いて行く]
[スリングから放たれた弾は、標的とは全く違う方向に飛び出し・・・壁にぶつかり跳ね返った。人型の標的の首筋に、一分の狂いも無くヒットする。
こうやって敵の方向を誤認させ、その隙に背後から奇襲を掛けるのが、盗賊ギルドご自慢の姑息な技能だった。]
おおー、すげー、俺って天才じゃね?
[周りの先輩たちが、まぐれまぐれと囃し立てた。]
まぐれも才能のうち!
[そんな持論を主張して、素直に喜んでいる。
他にも、指弾や印地や投げナイフの細かいテクニックを習いながら、しばしの時間を過ごした。]
聖別ですか?
講習で少しは習いましたけれど、詳しくは存じあげません。
[宿の親父と話しながら、カウンターの上に撒かれた塩を指で掬って舐める。しょっぱさに耳がぺたりと寝た]
こんにちは、クラム様。
……何かクラム様の周辺でおかしなことは起こりませんでしたか?
やあ……
ん、なんだこれ? 砂糖? 塩?
[床に広がった白い粒々を見詰め]
宿を荒らした奴でも現れたのか……?
[ちらとリュックサックの中の小瓶のことを思い出す。
が、部屋に侵入された訳ではなさそうだし……と小さく首を振った]
おかしなこと?
ああ、それが聞いてよ。
昨日アイテム屋で買ったポーションがさ、全部変な色になっちゃってさ……
[言っててちょっと涙が出てきた。冒険者としての第一歩のつもりだったのに――]
でも、それとこれと何か関係あるのか?
おかしな事はおかしな事だが、人の手でやったとも思えないし……。
[ヤバい仕事、と聞いて自分の手を見る。不安が大きくなってきたのかも知れない]
君はこれからまた訓練なんだな。
僕もしっかりと学んでおかないといけない、少し腕を慣らして置くことにするよ。
夕飯は…そうだな、食べさせてもらえたら本当に有り難い。少し人を探してみるか!
また逢おう、気を付けて!
[元気良く手を振ってスコルを見送った。]
……本当に、良い訓練を受けられたんだな。
僕も同じようにしごいてくれる人が居たらいいが…。
変な色?
それはまた……もう使えないのですか?
[話ながら涙ぐむクラムの様子に戸惑い、気の毒そうな表情を浮かべる]
ええ。宿の方でもいろいろ起こってまして。
関係あるかどうか不明なので、これから調査しようと思ってた所です。
―冒険者ギルド―
[ミリと別れた後、ちょくちょくと悪戯のような騒ぎが起きているのを耳にしながらギルドへと入り、ギルドの受付員に話しかければ]
「どうした?ひよっこ」
ひよっこって…見ただけでわかるのですか?
本当のことですけどそれよりも、今日のいつ頃からか悪戯のような事件が頻繁に起きているようですが、何か知らないですか?
[聞けば霊の仕業であることだけはわかったらしいが、大元は調査中。悪戯程度で大きな被害はでていないとのこと。塩や聖水などがあれば安全ということとを聞く]
使えない……のかなあ?
[妙にカラフルになってしまったポーションを眺める。
黄色い瓶の蓋を開け、指先につけて舐めてみると――3(6)]
1.元気になる味
2.不思議な味
3.しびれる味
4.毒々しい味
5.お酒の味
6.体が熱くなる味
うわ、舌がしびれそうだ。
これはもう飲めないな……。
[でも、敵に投げるなら良いかもしれないと、一応かばんに戻しておく]
調査するなら、ぼくも同行させてもらっていいかな?
やられっぱなしは嫌だしさ。
ん?人の手でやったとも……?
もしかすると、人じゃない者の所業なんてことはあるんでしょうか。
拙者はそういう方面には疎いのですけれど。
……え、大丈夫なんですか?
[クラムがポーションの中身を舐めるのを見守っていた]
はい、構いません。
今ヴェイド様とヴァレリア様が、ギルドに情報を集めに行ってますし。
お二人が戻って来られたら、何らかの情報による進展が見込めるかもしれません。
こちらはこちらで、今できることをしましょう。
とにかく、犯人はこの近くにいる可能性が高いです。
悪戯をする以上、その成果を自分の目で確認したいと思うはずですから。
[周囲をじっと見回している]
うーん、どうかな。
少なくとも、ぼくの部屋の鍵は、今朝もちゃんとかかってたよ。
だから、なんだか扉を擦り抜けたみたいだなって……
[小さく首を傾げ]
ヴェイドさんにヴァレリアさん?
やあ、見事に講習会のメンバーだな。
解決したらきっとお手柄だね。
この近くに……。
[きょろきょろと周囲を見回す。戦うような相手なのだろうか]
今日の星は……*13月*の力が強いか……
[ぽつりと呟きつつ]
こんなものか。後は実戦でどんだけ動けるかだよなー。
[短時間で習えることをいくつか習ってから、練習施設を出た。ギルドの受付に再び戻ると]
そういや、俺みたいなのでも相手が見えるようになるもん、あるか?
相手が分からんと対処の仕様が無い。・・・・ほほぅ、蝋燭。
[その光で照らされた範囲の霊体は、透き通った影みたいに見えるらしい。そこそこの値段なのをひたすら値切り倒して手に入れると、宿に戻ることにした。]
「盗賊ギルドで値切りを押し切られるとは・・・不覚。」
[背後でそんな声がしたような気がするが、鼻歌交じりで気にしない。]
なるほど。腕利きの盗賊なら、鍵を外して戻すことくらい簡単でしょうけれど。
ポーションの変色以外には、何か盗まれたりはしていないのですよね?だとしたら、盗賊の仕業とは思えませんし。
他も、荒らされたというよりは、単に悪戯レベルのようです。
あ、ヴェイド様の服は盗まれてしまったらしいですけどね。
[床の上の塩をもう一度舐めてみる。やっぱりしょっぱい]
ええ。解決できれば、一気に名前が売れるかもしれません。
それにしても、塩って何かの役に立つのですかね?
おーい、みんなカーテン閉めろ。中を暗くしてくれ。
[宿に戻ると、例の蝋燭を取り出して火をつけた。賞状の筒くらいもある真っ赤な蝋燭は、室内をほのかに照らし出し、半異界の存在をうっすらと浮かび上がらせる。
・・・が、見えたと思ったら、すぐに逃げていく。]
うーん。攻撃性のあるモンスターって訳じゃないのかね・・・。
床全面に塩撒いておけば、一時しのぎはできるようだし。
[ぶつぶつと呟くが、周りへの説明を忘れている。]
そうなんだよね。
面倒な事やってる割に、被害が少ないっていうか。
[悪戯レベルという言葉に頷いて]
解決かあ。しかし、正体がわからないんじゃなんにも……。
[ステッキを右手でくるくる回して弄んでいた所に、ヴェイドの姿が]
あれ、ヴェイドさん……?
[突然部屋を暗くしたかと思うと、巨大な蝋燭に火を灯した]
おい、なんの儀式だ?
[なんだか変な影も見えたような気がした]
ええ。正体のしっぽでも掴めればよいのですが。
[くるくると回るステッキを眺めていた]
あ、おかえりなさい、ヴェイド様。
……怖い話大会でもなさるのですか?
[ヴェイドの姿が見えると挨拶して、言われるままにカーテンを閉めていく。
馬鹿でかい蝋燭の明かりに幻想を感じる間もなく]
……え、何ですか?
[モンスターの姿は見えなかった]
ほら、あそこ。犯人だ。
[すっと蝋燭の光をかざすと、薄暗い影が浮かび上がる。しかし照らされたことに気づくと、そそくさと壁を抜けて逃げていった。]
平たく言えばオバケってやつだな。
どれだけの数いるか分からんなぁ。見つけてもすぐに逃げ出すし・・・。
どうすべきかねぇ?
[あごをぽりぽりと掻きながら、ちょっと困ったように息を吐いた。
念のため、見つけざま聖弾をはじいて当ててみた。当てただけなのに「きゅい」みたいなかわいい声を上げて、霊は消滅した。]
よ、弱っ!いや全部が全部弱いかどうかはともかく・・・。
[使った聖弾は、きちんと回収。]
― 少し前・ギルド一般訓練場 ―
[訓練場では身体を鍛えるもの、仲間と模擬戦闘をするもの、
様々な人間が鍛錬していた。
そうするうち、怪我をする者も少なからずいる。
彼らに癒しと守りの力を与える事で、訓練の補助をしつつ自らの術をも鍛えていた。
訓練場の隅で鍛錬を眺めていると、
上空を旋回する一羽の鷹>>344が目に入る。
眺めていると、鷹は傍の枝に舞い降りた]
おや。こんにちは。
[何か言いたげな鷹に声をかけると、足に結ばれた紙に気づく。
鷹は「解け」とでも言うかのように、片足を一歩前に踏み出した]
僕に? ……じゃあ、失礼しますね。
[そっと紙を取ると、ヴァレリアの署名が目に入る]
あぁ、昨日の事ですか。
[にっこり笑うと、布袋から手帳を取り出した]
『よく眠れて良かったです。
またご一緒させて下さい。食事だけでなく冒険も、ね』
[と書き留める。
書いたページを切り離すと、畳んで鷹に差し出した]
お返事、お願いできますか?
……ええと、ヒルダ、さん?
[人語を解しているのか心を読んでいるのか、再びヒルダが差し出した足に手紙を結わえる]
ヒルダさんにもお礼したいんですが、生憎ちょうどいい物がなくて。
次会う時には、何か美味しいもの用意しておきますね。
[鷹は一声鳴くと、再び空へ舞い上がって*いった*]
犯人?どこです?
[蝋燭が翳された方向を見やるが、そこにはただの壁]
オバケですか……?
あんなものは子供騙しです。悪い子を怖がらせるための作り話ですよ。
[聖弾が飛んで行くのをじっと見ていたが、霊の声も聞こえず、姿も見えない]
[後は調査中と締めくくられる。それに礼を述べた後]
では…ひよっこにもできる仕事を斡旋していただけますか?
…ふむ。洞窟の聖域に安置された道具をとってくる…ですか。
[他にもこの騒ぎの真相究明や、魔獣からの牙集めなどなどあったが、ひよっこにも手に負えるものとなると、他には手紙の配達などがあったが]
じゃあそちらの仕事を…え?駆け出しなので、最低二人以上じゃないと請けさせない…ですか。わかりました。
[訓練場に己の同期が何名かいる。などとの話を聞きながら、自分の鍛錬もかねて訓練場へと向かう]
あらまー・・・。
[キリカの返答に、小さく肩をすくめた。もっと強力なアイテムでないと効果が無いらしい。それともこれは人間専用か?]
んーと、クラムだっけか?
お前さんは見えたか?
おばけ?
……なるほど。おばけだから壁やドアを擦り抜けて、ぼくのポーションを……
…………
[ヴェイドが聖弾を当てるのを眺めて]
一体一体は弱くても、数が多いんじゃなあ……。
ぼくの魔法も、そこまで広範囲に撃てる訳じゃないし……。
というか、そもそもなんでおばけがこんなに?
いつも出没してる訳じゃないんだろ?
[今まではこんな事なかったし、と確認するように呟く]
―魔術訓練場―
[精神を集中させ、水をすくうように胸の前で両の手を合わせている。その手の平の少し上でふわふわと火の玉を遊ばせていたが]
あ!思い出したわ。
[途端に火の玉は霧消した]
だいぶ前に、似たような騒ぎの起きた寄宿学校があって……その犯人は……
[身を翻して、いつもとは比べものにならないスピードで訓練場を出ていった]
――宿――
[初依頼も無事にこなして湖の幻想的な光景に満足してぐっすり眠りについたら、見事に寝坊した]
いっけなーい!冒険者ギルドで訓練しようと思ったのに!
……って、これなに?服?
風呂場ってこんなところになかったよね。
[宿の廊下に男物の服がぽつんと落ちていて首をかしげる。調べてみたがポケットの中には金目のものどころか、なにも入ってないのでがっくりした。一応その服を拾って階下に降りると、なんだか真っ暗で蝋燭の明かりだけが灯っている]
…何してるのー?黒魔術?
[見知った顔を見かけて声をかけてみた]
おはようございます、メノミリア様。
昨日はどうもお騒がせしました。
黒魔術……なのでしょうか?
[ちら、とヴェイドの方を見やって]
メノミリア様は、おばけの存在を信じますか?
[どうやらおばけが見えない仲間を求めているようだ]
まあ、ぼくは一応魔法使いだし……
[とキリカを慰めている所に、メノミリアの姿が現れた]
おや、メノミリアさんじゃないか。
いや、実は今、おばけの悪戯の調査をだね……
[と、彼女が手にしている服に気付いてじっと眺めた]
あ、人攫いのヴェイドさんとさらわれたキリカちゃんだ。
クラムちゃんも……黒魔術とは無関係そ――
[その瞬間、白いもやっとしたものが、ヴェイドの聖弾から逃げるように遠ざかるのが、目の前を通り過ぎて、ビックリして尻もちをペタンとついた]
うわぁ!!――何、今のビックリした!
[ビックリしてさっき拾った男物の服をとりおとした]
なるほど、残念ながらキリカは完全に戦力外だな。
その調子だと対抗できる武器も持ってないんだろうしな・・・。
[とりあえず目に付いた霊を次々と倒していく。動き自体はそこまですばしっこく無い様なので、慌てず的確に対応すれば問題ない。]
これで五匹目。終わりが分からんのがなぁ・・・って、誰だっけお前さん。
確か講義で見た記憶も・・・。
あ、俺の服。
・・・・・・・えっち☆
[パンツまで一緒に持っているメノミリアを見て、からかうように言ってみた。]
―ギルド―
騒ぎが起きてるのって、どのあたりですの?
[ギルドの窓口に確認をとる]
あら…あのいつもの食堂のあたりが中心…?
わかりましたわ、ありがとうございます。
[ギルドを出て、酒場へと向かった]
→酒場へ
そ、そうですよね。
魔法使いなら普通のニンニャには見えないものも見えて当たり前です。
[無理やり明るい声を出したが
ヴェイドからの戦力外通告に肩を落として床にのの字を書き始める]
……服?
メノミリア様、そういうご趣味が……。
[メノミリアから一歩離れた]
お化けの存在って言われても、今まで見たことがないからなあ。
見えたら信じるかもだけど。
[キリカの質問に真顔で答える。今見たのが霊の一種とは気付いてない。クラムの視線に気がついて、落とした服を拾い上げた]
あ、これ?さっき拾ったの。
金目の物があったら貰っとこうと思ったのに、何にもないの。
後で古着屋に売ろうかな。パンツはさすがに売れんだろうけど…
って、エッチ★って何よ!
[ヴェイドの発言に頬を膨らませて拗ねた]
―訓練場―
[入れ違ったのかすれ違ったのか。同期の人間とは会わなかったようで、だからそのまま訓練に移った]
お願いいたします。
[訓練をしてくれる熟練冒険者に一礼。どうせあてられないといわれたのでいつも使ってる刀を扱う。鯉口を切り、静かに見据えた]
[落ち込んだ様子のキリカの頭をぽむぽむして]
まあそう言うな。こういうのはお互い得意な技能を持ち寄って対応するもんだ。
だから仲間が必要なんだ。
そのうちキリカじゃないとダメな事件に直面することが、絶対にある。
[月の力を宿した杖で、奇妙な影をぺしぺしと殴っていく。
びっくりすれば逃げ出すほどの弱さなので、魔力節約である]
えっち? えっちってなんだ?
確かにメノミリアさんはキミの服を持っているようだが……。
[床にのの字を書いているニンニャに気付くと]
いや、気にしなくて良いと思う。
別におばけとばっかり戦う仕事じゃないんだからさ。
もっとでかいのが出た時に頑張ってよ。
わっ、また握り締めやがった、俺のパンツ。
もうおムコに行けないわっ・・・!
[笑いをこらえながら、メノミリアに指をさす。]
さっきお前さんの前を通り過ぎて逃げてったのがオバケだよ。
昨日キリカちゃんを網で捕獲して運んでいるのを見たんだからね!
あれが人攫いじゃなくて、何なのよ!
――って、これヴェイドさんの?
廊下で真っ裸になるなんて、露出狂の趣味でも……
[視線をヴェイドからそらすと、キリカの呟きの一歩遠ざかる姿が目に入り、慌てて弁解した]
ち、違う!これは廊下で拾ったんだ!
盗人とかではないからね!
キリカさんを? 網で捕獲??
…………。
[ヴェイドを嫌なものを見る視線で見た]
人間以外の種族を珍獣扱いする輩がいるとは聞いていたが……。
ぼくの体はやらんぞ!
[などと言っている視線の前を横切って飛ぶパンツ。
別に動じる事はなかったのだが]
あー、あれか。攫ったんじゃねーよ。
そもそもキリカ程度なら網を使わなくても捕獲できる。ほら。
[おもむろに首根っこを掴んで、ぷら〜ん。]
露出趣味もねーよ。
それは盗まれたんだし。
[犯人は分かっているが、一応メノミリアを疑わしげな目で見てみる。]
うわ、投げなくてもいいじゃねーかよ!
もっと丁重に扱え!
[ほいっとキリカから手を離し、投げられたパンツを掴む。]
― 冒険者ギルド内 訓練所 ―
[腰のポーチから使い古されたスリングを出して握る。それはもうボロボロでいつまでもつのかすらわからない代物だった。周囲には弓をつがえた冒険者が訓練を行っているが、1人だけ弓を持たずに空いている場所へと立つ。好奇心か傍に寄ってきた同じギルドの弓手に軽く挨拶してスリングを見せた]
…何度も使えるものではないから、本当は新しいものを馴染ませた方がいいのかも知れませんが、この的に正確に当てられるのかどうかを計っておきたいからこれを使おうと思っています。
フフ、珍しいですか?ウサギや鹿を狩るのにはなかなか良い道具なんですよ。
[面白そうに眺めてくる先輩冒険者に小袋から小石を取り出してスリングにセットして見せた。]
問題は、気配を消す時間があるかどうか…。
獲物を狩る時には『待つ』事が主だったから、それがこれから先通用するのか。それが…不安なんです。
[クルリと小さく振り回し、徐々に速度を上げて片方の紐を離す。表が出れば命中、裏が出れば大きく外れてしまう。+裏+]
は?
[クラムの言葉に一瞬ぽかんとして、そしてケラケラと笑い出した。]
もっとあちこち育ってないと好みじゃないんで、クラムを攫うことはねーよ。
俺は子供相手はしないから、キリカもメノミリアも安心しろよー。
[笑いながらも、目に付いた霊に聖弾を飛ばす。]
[キリカの首根っこを掴むのを見て]
おい! 獣人とはいえその扱いはないだろう!
[思わず窘めた所で、キリカの表情を見る。当然怒っているものだと思いながら]
[石は大きく的から外れて飛んでいった。先輩冒険者が苦笑する様子が伺える。]
…少し、的が遠かったのかな。
もう一度!!
[表が出たら命中、裏が出たらまた外れ。+表+]
な、なんですと。これがお化けだと!
[目の前の白いものに触ろうとしてみたが、すかっとその手は空を切った]
す、すごい。本物のお化けだ!初めて見た。
本当に透けているよ!
[ちょっとうきうきになっているが、首根っこを掴まれたキリカを見て、我にかえった]
はっ!また捕獲した。やっぱり人攫い。
キリカちゃん、クラムちゃん、逃げて!
[手元にあったズボンや上着もヴェイドに次々投げつけていく]
[続いてクラムからも慰められて、顔を上げる]
……でかいの?
そう、そうです。もっとでかいの相手に活躍します。
ドラゴンとかワイバーンとか、魔王とかですね。頑張ります!
[拳を握り締めて復活した]
あちこち……?
[思わず自分の体を上から下まで見て]
ば、ばばばバカにするなよっ!?
それにぼくはお!と!な! なんだからな!
[腹立ち紛れにステッキを振り回す。
かすめたおばけがキーキー言いながら逃げていった]
[ヴェイドから聞き捨てならない一言が聞こえて、顔つきが険しくなる]
ちょっと待ってよ!私は子供じゃないわよ。は・た・ち!
こう見えても脱いだら凄いんだから!
[多少の虚勢を張りながら、ヴェイドに向かってどなりつけた]
別に獣人だからこういう扱いしてるわけじゃねーよ。
お姫様抱っこのほうが良かったか?
[真顔でキリカに尋ねてみた。]
いやだから丁重に扱えって。オバケ退治の邪魔すんなよー。
[投げつけられた服をひょいひょい掴み、ひと所に纏めて置く。後で袋に入れておくつもりだ。]
クラム・・・つまりお前さん、もう発育の伸びしろが無いってことか?
・・・そうか、それは済まないことを言ったな・・・。
[そっちのほうがよほど失礼かもしれない。]
拾った……?
盗人はみんな見つかった時にそう弁解する、と聞いたことがあります。
[メノミリアに視線を向けていると、突然地面が遠くなった。
その感覚に慣れてきたのが悲しい]
にゃっ?
……それやめろー!拙者荷物じゃないでござるよ!
[首根っこ掴まれたまま歯を剥き出して叫ぶと同時に、重力が体を捉えた]
もっと丁重に扱えー!
拙者よりもパンツが大事でござるかー!
[べむ、と無様に着地した後、ヴェイドに叫ぶ]
[クラムとメノミリアの大人発言に、しばし考える振りをして]
・・・なんだ、お前さんたち俺のことが好きなのか。
そんなに俺の気を引きたかったとはなぁ。
[何となく棒読み口調で、楽しそう。]
脱いで見せてくれて本当に凄かったら、認めてやろう。
[心にも無いことをぺらぺらと。]
伸びしろ……?
そ、そんな訳あるもんか!
おとなになってからも成長する人はいっぱいいるんだ!
胸とか! 胸とか!!
[思わず両手を膨らんだ胸の形にして主張する。
手と実際の胸との間に隙間風が吹いた]
[今度は命中し、嬉しそうに先輩冒険者の方を見る。しかしそれは実戦にはほど遠いと言われて肩を落とした]
そう、ですか…。
しかし弓も同じではありませんか、弦を引く間の時間が長ければそれだけ…!!
[先輩冒険者は途中でそれを遮り頭をぽん、と叩き何かを差し出した。良く見ればそれはスリングショットだった]
あ、え…貴方も?
しかしこれは僕は扱ったことがありません、出来るでしょうか…。
[その後、『習うより慣れろ』と大雑把な指導を受けて自分のスリングショットを買う為に大急ぎでギルドから飛び出して武器屋へと走る姿を見られたかも知れない]
冒険者ギルド→武器屋
……だから子供扱いするなと言ってるでござ……るのです。
[ズボンや上着がヴェイドに向かって飛ぶのを見ながら]
……!
獣人とはいえ……ですか。
[クラムの言葉が胸に刺さって落ち込んだ]
はっ!
[縮地という移動法ですばやく距離を縮め、懐まで一気に飛び込み横一閃
しかしそれは難なくかわされる]
「踏み込みと速さはいいが、大振りは大きい隙を生む」
[助言と共に授業料と共にうける左肩への痛み。
それでも訓練は続行できる…できるように手加減されているのだろう。
その後も斬り、払い。突き。袈裟切り。フェイントを交えた攻撃も全て通らずに続き]
……っ!
…まいりました。
[疲労度合いも濃くなり動きが鈍くなったところで首元に捧を突きつけられ、練習は終了となった。体を鍛えることもいわれたが、攻撃、回避やフェイントはともかく防御が甘いことなどいくつか助言を終えて、訓練は終わった]
踊り子 アイリ がやってきたよ。
踊り子 アイリは、おまかせ になれるよういのったよ。
―講習会場―
ふぁーい。
[クノーメの講義が終わると、欠伸交じりに返事。
先に出て行った面々をぼけっと見送ると、やっと席を立った]
さーて、明日まで何しよっかなぁー。
準備とかしなきゃって書いてあるけど。
えーと、『まずは武器や防具をきちんと装備』……
[『冒険者の心得』をぱらぱらめくりつつ、街を歩いている]
[部屋の中には自称大人がたくさん。ちょっと冷静になったかも]
……お姫様抱っこ?
[目を瞬いた後、何を言ってるんだこいつわ的な視線をヴェイドに向けて]
いりません。
それより早くオバケとやらを退治してしまってください。
パンツ大事。とっても大事。
[真顔で言い切った。]
可愛い女の子なら丁重に扱ってあげてもいいけどなー。
[しかしクラムの様子を見て、さすがにちょっとからかいすぎたかもしれないと反省。
クラムの目じりを指でなぞりながら]
あー、泣くな泣くな。俺が悪かったから。
うん、どの程度かは知らんがきっと育つに違いない。
たぶん、きっと。
[根拠の無い太鼓判を押してみた。]
・・・・おいおい、キリカは今度は何に落ち込んでるんだ?
[若いって大変だなぁ、とかすっかり老成したようなことを考えている。]
/*
と言う訳で、空いた隙間に飛び出て突入です。
よろしくお願いします(礼)
踊り子って、色々と想像の翼広がる職業ですよね。
武器を爪にしてバルロgとかしようとしたの内緒。
*/
ぐっ……いつか絶対見返してやる!
[ヴェイドの指が涙を拭っても、悔しさは消えないのかそのまま睨み付けた]
今日からは牛乳ジョッキ2杯に増量だ……!
盗むんなら、もっと金になるものを盗むわ!
何が悲しくてパンツなんかを盗まなきゃいけないんだ。
[キリカに真顔でどなりつけて、クラムに視線をやる]
……一体、いくつなんですか。
種族によって見た目と年齢ずれていると冒険者試験であったけど。
[棒読みヴェイドの発言には、さっと顔を紅潮させながら言い替えす]
はあ、誰があんたのことなんかを!寝言は寝て言え。
ヴェイドさんに私の裸なんて見せるわけないでしょ!
[何かを投げつけようと思ったが、生憎手元には何もなかった]
……何でもないです。
おばけのせいです、きっと。
[すく、と立ち上がった。無表情にヴェイドを見上げ、クラムへと向き直って微笑み]
クラム様は可愛いと思いますよ。
[ね、とメノミリアに同意を求める視線]
ほら、いらんって言ってる。
[キリカの回答を聞いて、クラムに答えた。]
ほいほい、退治退治。どんだけ居るんだか・・・。
[しかし15匹ほど倒したところで、急激に霊体の姿が引いていったような気がした。]
んー、もしかしてオバケ的危険地帯認識されたかな?
よそに移動しただけかもしれんが、とりあえずこの宿だけは無事になったか?
―武器屋へ向かう道―
なんだ、一晩見なかっただけなのに随分と荒れているような気がする。酔っ払いでも暴れたのか?
[冒険者ギルドに居座っていた為か、幽霊の騒ぎにはほとんど気付いていない。もちろん連絡が入っていたのかも知れないが…割と鈍かった]
そういえば他の皆はもう依頼を受けたりしているのだろうかな、なんだか随分と出遅れた感がするな…。
あの小さい弓手の人もまだ訓練を行っているそうだし、僕も急いで整えて行かないと!
[道端の小石に目を奪われつつ走る速度を上げた]
[メノミリアに年齢を問われると]
にじゅう……に、かな?
正確な年齢はわからないんだけどね。
二十歳になったら成人なんだろ?
[どうも、成人年齢だけは人間換算で言っているらしい]
か、可愛い……
う、いや、ありがとう……
[キリカの突然の褒め言葉に、困ったような、でも悪い気はしないような表情で頷いた]
[三人の様子を見て、軽く肩をすくめる。]
単に俺の興味の対象外だって言っただけなんだがなぁ。
クラムは無茶すんな。腹壊すぞ?
いや、暴力反対。
[木彫りの熊から防御体制。]
ありがとうございます…
[ぺこりと訓練をしてもらった人の相棒に治療術までしてもらって、また一礼する。
その後クノーメのことを聞かれたので話せば、昔は生徒だったらしいこと、などと世間話もした後、冒険者たちはいってしまった。]
私もいこうかな。もうそろそろ体も回復したことだし…そういえば誰にも会わなかったな。
[そもそも訓練する場所が違うとかそんなことに気づかないまま、またギルドの受付員のところまでいった]
ん、そうかここからは逃げていったか……。
とりあえず、寝てる間の安全が脅かされなければ良いが。
……しかし、街中でこれをやるのは大変じゃないか?
広範囲に逃げられるんじゃ、銃弾やぼくの魔法も……
[ヴェイドに無茶すんなと言われれば]
ふっ……人には、厳しい試練に耐えねばならぬ時があるのだよ。
私だって毎日牛乳ジョッキ3杯飲んでみせるわ!
[クラムにつられて気合いをこめた目標を立てた。
キリカに同意の視線を求められ、うなずいた]
ん、もちろん、クラムちゃん可愛いよ。
22歳ならお姉さんだね。ちゃん付けはやめてさん付けにしないと
[そう言いつつ、キリカから受け取った木彫りの熊を、ためらいもなくヴェイドに投げた]
―武器屋―
[一番最初に目についた武器屋に入り、物色中。
試しに色々と手に取ったりしている]
重たくて持てないよ、こんなのー……
[片手半剣が持ち上げられず、店主に理不尽な文句を言っている]
―エント、街中―
あら…あら…まあ…まあ…。見事に…。
[集中力を高めて周りを見てみれば、ごく弱いながらも、空気の中に邪なモノの通った後の足跡…とでもいうべき痕跡が残っている]
日が昇って隠れきれなくなって、尻尾を出したわね。
もうみんな気づいている頃でしょう。
もうすぐ近くにある神殿の方々が来てくださるのではないでしょうか。
[ぼんやりと、リュミエールの姿を思い浮かべた]
[クラムの礼の言葉には微笑んで]
大人に種族や年齢や性別なんて関係ないですよね。
[と言いながらも、22と聞いてクラムを見た。
視界の端で木彫りの熊が飛んで行く]
牛乳を飲めば、大人になれるんですか?
ジョッキ3杯……!
すごい! それは尊敬する!
[メノミリアにきらきらとした視線を向けた]
お姉ちゃん……まあそうだけど……
うん、呼び名は呼びやすい方で良いんじゃないかな?
[可愛いと言われて気を良くしたらしく、ちょっと寛容になっていた]
うん、そりゃもちろんだよ。
[キリカに頷いて]
そうそう、おじいちゃ……父と母が言っていたんだ。
「おおきくなりたかったら牛乳を飲みなさい」ってね。
俺たちの手に負えない広範囲の事件なら、各ギルドが対策を立てるだろう。
何もかも俺たちがどうにかしないといけないわけじゃない。
あんまり肩に力が入りすぎると、疲れるぞ?
だいたい、洞窟ん中で下痢ったらどうするつもりだ?
[メノミリアから投げられた木彫りの熊に反射的に手が出そうになって、しかしあえて引っ込めて、おとなしくぶつけられておいた。]
ま、仲良くなったようで何より。
俺はもっとスレたねーちゃんじゃないとね、お前さんらみたいなのは眩しすぎて手を出しきれねーよ。
だからほんと、安心しな。
―『夜陽の欠片』・前―
[そのまま、痕跡を追って進んでいくと、たどりついた先は、彼女も時々利用する冒険者向けの施設だった]
――やはりここね。
[その辺りにはまだ嫌な気配が立ちこめていたが]
弱ってる――それにここにはもう居ない。でも――
[扉を開けて、店内へと入った]
/*
ちょっと興味がわきまして、スリングをぐぐったら……
スリングのお店
スリング愛好会
へぇえ、メジャーな道具なんだなぁ。
とか思ってたら
赤ちゃんの上手な抱き方
だっこひもをスリングって言うらしいですよ……
スリングショットで調べたら、水着が出てきましたよ……
いやんあはん。
本当は、投石器とパチンコでしたッ!
[クラムが言い直した言葉を一瞬疑問に思いながらも]
……わかりました。
拙者もこれからは牛乳派に転向します。
[ごっ、と木彫りの熊が獲物を捕らえる音が聞こえた]
そうですね、ヴェイド様。
……でも今、一番肩に力が入ることになった原因が誰なのか、胸に手を当てて考えてみてください。もちろん当てるのはご自分の胸で。
ごめんください。お邪魔しますわ。
あらぁ……ひどいこと…。
[店内はだいぶ片づけが進んでいたが、床にばらまかれた塩を見て、ひとり納得したように小さく頷いた]
まあ、まあ、皆さん。大変でしたわね。
でも、ちゃんと対策をご存じの方、いらしたようね。
[ぐるりと見渡して、ふと足元を見て目を丸くした。そこにあったのはヴェイドの下着]
これも悪戯っ子ちゃんの仕業ですの?
[ヴェイドに棒読みでふーん、などと言っている所に、ラフィーネの姿が現れた]
あれ、ラフィーネさん?
何か用かな?
[牛乳派になったキリカへにこりとしつつ、ラフィーネの方を窺う]
[ヴェイドの声に、入口から入ってきた人物の顔を見やる。
そして足元に落ちていた布も]
こんにちは、ラフィーネ様。
ラフィーネ様はオバケ騒ぎのことをご存知なのですか?
[キリカ>>483に顔を強張らせた]
え、こんなの街中にもうじゃうじゃいるの!?
エントって初心者でも安全な街って聞いてたけど…
お化けって物理攻撃じゃダメージ与えられないんだよね。
どうしよう。うーん、塩をまいて歩くとか…
[対策を考えつつも、頭を抱える。物理攻撃しか手段を持ってない身としてはつらい]
あ、やっぱり「クラムさん」っていうと他人行儀に聞こえるから、「クラムちゃん」にしておく。
/*
市街環境が良く解ってません先生。
酒場&食堂、宿屋、ギルド(部署分けあり)、武器屋、アイテム屋
講習会場、訓練場、酒場・夜陽の欠片
救護施設、洞窟
夜陽の欠片は酒場&食堂とイコールで良いのか?
*/
おおっと、本職さんか。
だったらもうこれは必要ねえな。
[服をかき集めて手にすると、宿のランプに火を移してから蝋燭の火を消した。]
その悪戯っ子ちゃんの仕業だよ。
困ったもんだね。
[避けると思ったら、木彫りの熊がヴェイドに直撃して、あっと思う。でも悔しいので、心配してやらないことに決めた]
あ、ラフィーネさんだ。やっほー
さっきまでお化けがいたんだよ。ここに
あ、そのパンツはね、ヴェイドさんが廊下でぬぎっぱなしにしてあったから私が拾って持ってきたの
[服消失話まで聞いてないので、...の脳内ではそういうことになっている]
― 武器屋 ―
[果たして目当ての武器はあるのか?期待と不安を抱きながら店のドアを開いた]
ん…君は。
[アイリが店主に文句を言っている現場に遭遇した。ずっと眠そうにしていたからなんとなく覚えていたようだ]
君も新しい武器を?
[とりあえずその下着はひょいと跨いで店内へ歩を進める。そこで見覚えのある一団に気づいて]
皆さん、お揃いで。こちらにお泊りなの?
……まるで大きな戦いの後みたいなお姿ね。
もしかして、悪戯っ子ちゃんを追い払ったのって、皆さん?
本当に無実ですか?
ヴェイドさんはスレたねーちゃんさんと仲良くしてればいいんです。
[じーっとヴェイドの顔を見つめた後、ぷい]
それにしても、おばけ……全然実感が湧きませんね。
干し肉に塩を振り掛ければ、問題は全て解決なのでは?
[食べ物が消えることしか問題だと思ってない]
本当に無実ですか?
ヴェイド様はスレたお姉様と仲良くしてればいいんです。
[じーっとヴェイドの顔を見つめた後、ぷい]
それにしてもおばけって……全然実感が湧きませんね。
干し肉に塩を振り掛ければ、問題は全て解決なのでは?
[食べ物が消えることしか問題だと思ってない]
[くるりと店の主人のほうに振り向くと、微笑んで話しかけた]
やはり冒険者の方が多いと、良いですわね。
原因がわからず、まだまだ騒ぎになっているところも多いですのに、ここはもう、すっかり静かですわ。
[備蓄しておいた干し肉が少なくなっていることに気付き、仕方なくダンジョンを出て人気の無い森に獣を狩る為に出かけていった]
何かあったんじゃないかなあ……明らかに異常事態だし。
裏に黒幕みたいなのがいたりして?
[大元を倒して解決なら楽だよね、とか思いつつ]
あ、うん。そうか。
じゃあぼくも……「メノちゃん」と呼んでもいいかな?
折角の同期なんだしさ。
[などと会話を交わしたあと、「専門家」のラフィーネの方へと向き直り]
ん、まあ。追っ払った、のかな?
[気配を感じられるほど敏感ではないので、疑問系]
お前さんなー。
[助けてもらって悔しそうにしていたのはキリカの方なのだが、まあここで言う必要も無い。ぷいとよそを向くキリカに苦笑いしてまた頭をぽむぽむ。
適当なズタ袋を宿の親父にもらって服を押し込み、使用人部屋に投げ入れる。念のため親父に蝋燭を預けてから]
もうここはオバケ心配ないだろ。後はそのラフィーネさんに任せた。
んじゃ俺はちょっと行ってくるぜー。
[ひらひらと手を振って、宿から出て行く。]
そうねぇ……。
親しみやすい言葉で呼ぶならお化け、でいいのかしら…。
[店の中をゆっくりと歩きまわりながら、あちこちの壁や床にそっと触れてみる]
町に今日現れているのは、ほとんど自我のない低級霊よ。
害を及ぼすようなことができる子たちではないわ。
オバケ退治は、そこにいらっしゃるヴェイド様のアイテムのおかげです。
[ラフィーネに告げると、ヴェイドにまた頭をぽむられた。両の耳が伏せられる。振り払えない自分が嫌だった]
……低級霊ですか。原因は何なのですか?
自然発生、というわけでもないのでしょう、ラフィーネ様?
[立ち去るヴェイドを一礼して見送り]
あの方が、霊だってお気づきになったの?
なんて仰ったかしら? ヴェイドさん?
ふふ、講習の間、いつも突っ伏しておられたから、お顔をちゃんと拝見するの、実は初めてかもしれない。
勘の良い方なのでしょうね。
ええ、同期のかたがたは見つかりませんでした。というわけで先の依頼は保留で…手紙の配達を請けてもよろしいですか?
[新たな情報もないまま、簡単な依頼を請ける。
どうやらこういう類の仕事は逆にやりたがたないのが多いらしい。]
『夜陽の欠片』にいる大きい斧をもった冒険者さんのところ、ですか。ふむふむ…そこ…どこでしょうか?
[ヴェルデに声を掛けられて振り向いた]
え? えーと……
もしかして、冒険者の講習一緒に受けてたっけ?
[良く覚えていないらしい]
そーなんだけど、どれも重た過ぎるから、もうやめよっかなって。
[選んだ武器がどれも威力重視だったせいなのだが。
本人はそんな事考えもせず、がっくり肩を落とす]
[宿を出て行くヴェイドに片手を上げつつ]
低級霊……悪戯くらいしか出来ない、ってことか。
それでも迷惑は迷惑なんだけどね。
[キリカの問いに、そうそれ、気になるよねと頷きつつ]
勘、かあ。確かに、あの蝋燭は大活躍だったしね。
[ちょっとヴェイドを見直した、のかもしれない]
[外ではまだちらほらと混乱があるようだが、聖別された塩を使えば追い払えると原因と対策を伝えながら、ぷらぷらと歩いていく。
やがて救護施設にたどり着くと]
おーい、手当てたのんまっす。
[額の横側、熊の置物が当たったあたりが切れて軽く血が出ていた。原因を尋ねられると「嫉妬に狂った女たちに取り合いこされてねぇ」とか何とか、適当なことを喋って笑い飛ばした。**]
― ギルド・売店 ―
[しばらく術を鍛えると、周囲の人々に礼を述べて売店に向かう。
旨そうなマントゥがほかほかと湯気を立てている]
マントゥ一つ下さいな。
[小麦の甘い香りと肉の香りがたまらない。
品を受け取り思い切り匂いを吸い込むと、顔が緩んだ]
いただきまぁす!
[思い切りかぶりつこうとした瞬間、手の中のマントゥがぱっと消えた。
閉じた歯は虚しく合わさる]
……え?
えええええええええええええええええ!?
[思わずあげた大きな声に、周囲の注目が集まる]
ふむふむ…そちらでしたか、ご親切に…ではそ…
[そこまで言いかけたところであがった大きな声に思わず振り向いて]
何があったのでしょうか…失礼。ちょっといってきます
[受付員に了解をとって、声のもとへと向かえば、声を上げた主が誰かはすぐにわかった。単純に注目を浴びていたからで]
…リュミエールさん?いかがいたしました?
[遭遇して良かったのかなと内心思いながら、覚えてもらっていた事に喜び軽い足取りで店内へと入って行く]
確かに同じ講習を受けていたね。
でも人数が多くて顔と名前が一致しないんだ…僕はヴェルデ、君はなんという名前だったかな。
[思い出そうとしながらも、それは長くかかりそうだったので名前を聞く事にした。そしてアイリが持っていた剣に視線を移してアイリの顔とを交互に見やった]
随分と大きな武器を選んだんだな…力には自信があったりするんだろうか。
どもども。
再びやってきたけど、食堂で寝てる私には誰も突っ込まなかった模様。
マントゥ→http://www.oishii-toruko-ryour...
トルコ料理。小さい水餃子。
勘、ですか?
手際が良いのは認めますけど……。
[何も出来なかった自分がちょっぴり悔しかった。彼が出て行った扉を見てからラフィーネに向き直る]
……目的ですか。誰かが呼び寄せて使役した、と考えるのが妥当でしょうか。
となると、また近いうちに何かの動きがあるかもしれませんね。
[指を顎の下に当てて俯くと、考えながらぽつりぽつりとつぶやく]
多くの術を使うものたちの居るこの町に、好き好んで入り込んでくる霊なんて…。
……クラムさん、黒幕、と仰いましたよね。当たっているかもしれませんわ。
霊たちを統率できる人物、あるいは……モンスター。しかも相当の力のある者。
悪霊がたくさん潜んでいる場所。そこに隠れている。この町の近く、それは……。
[眉をしかめて考えてこんだが、はっとしたように顔をあげた]
あら、私ったらまた、考えすぎの癖が…。
こういうことは、もっとこの辺りの事情に詳しい方が考えてくださることですわ。それこそ、クノーメ様とか。
そうなんだ……。
[真面目な顔で頷くラフィーネを見て]
原因……ギルドにわかる人はいないのかな。
このままじゃ埒が明かないよね。
[この宿のように、ある程度時間を掛ければ解決はするかもしれないが、どうも釈然としない]
― ギルド ―
[なんだなんだとこちらを向く人々の中、近寄ってくる同窓生を見つける]
あぁ、クロガネさんもいらしてましたか。
……聞いてくださいますかっ!?
僕の!僕の、さぁ訓練後の癒しにと買ったマントゥが!
たまらなく旨そうだったあのマントゥが!
[わなわなと手を震わせる]
今まさに!食べようとしたら、消えちゃったんですーーっ!!
もちろん。じゃあ、今度からメノちゃんって呼んでね。
[クラムににこっと笑いかけると、ラフィーネの話に腕を組んで考え込んだ]
私は見えただけだね。
殆どのお化けはヴェイドさんとクラムちゃんがやっつけちゃったし。
……あれ?
[気がつかないうちにヴェイドの姿が宿から消えていた。一瞬気が逸れたが、また目の前の会話に参加しはじめる]
低級霊が町中わんさかなんてパニックだよね。
もし誰かが呼びよせたにしても…目的は何?
誰が得するの?うーん
もっと状況がわかれば、誰かが謎を解いてくれるに違いありませんわ。ここで悩んでいてもしかたないですわね。
[ちょっと暗い考え事の顔になっている3人の女性たちに微笑みかけた]
私たちは、目の前にある、できることをすればいいのですわ。
/*
口調が統一出来てないですorz
1dが始まるまでに色々定めておきませんとね。
以下設定メモ。
ヴェルデ・カスト 23歳 人間 身長169cm
山奥に住み狩猟を中心に生計を立てていた狩人。
使用する武器はスリング。弓は目立って小動物が逃げてしまうので使おうとはしません。
(逃げてしまうのは本人がまだ未熟なせいで気配がだだ漏れなだけなのですが、それには全く気付いていません)
周囲の意見は素直に飲み込み、自分の意見はさほど表に出しません。なのでよく行動にブレが生じます。
口調の件もそうで、自分の思うようにしたいのと言われた通りにしなければいけないという思いの板ばさみになって結構ストレスになっていたようです。
本来はおとなしめの青年なのですが、冒険者になった嬉しさから少々上から視点での話し方になる事もあったりします。失礼な奴ですね。
一旦ここで切り。
ええ、訓練とついでに依頼を請けに
[と、こちらにきた理由を説明する間にわなわなと手を震わせまた一つ。先程にも劣らない大声をあけるリュミオール]
ぁあ…それはまた不幸な…消えたというか…きっと持ってかれたのじゃないでしょうか?
本日好き勝手に悪戯している霊に
うん、わかったよメノちゃん。
[メノミリアににっこりして]
そうだね。進展を待つしかないか。
んじゃ、ぼくはちょっと、ギルドの訓練所に行ってこようかな。
実戦の前に、もう少し練習しておきたいし……。
みんなはこれからどうするのかな?
[ラフィーネに頷きつつ、周囲の様子を窺う]
―食堂―
……すやすや。
[オバケ退治の大騒動の間もずっと眠っていたようだ。
偶然とはいえごくごくと飲んでしまったお酒の威力はすさまじい。]
村の設定が変更されました。
[立ち去る同僚たちのことは笑顔で見送ると、話を聞いていた店の主人のほうへ振り返り]
ね、いつもお世話になっているし、私でよろしければ、邪気祓いの真似事くらいなら致しますわよ。
こう見えても、そちらの修行は積んでいますの。しばらく霊が寄り付かなくなりますわ。
でもご主人、どこか信仰なさっている神殿がおあり?
それだったらそちらに頼まれたほうがよろしいかもしれないわ。
[タダより安いものはない、ということで、おそらく主人から邪気祓いを頼まれるだろう]
アイリ、ああ…そうだったような。
他の人の名前も、逢ったら聞いて回らないとな。折角の同期なんだし覚えておきたい。
強そうな武器、か…ふーむ。
今までに何か触れてきたものはあるか?短剣や小剣ならもしかしたらあったりするかも知れないぞ。
冒険者になる前に馴染んできた道具とか…。
[話ながら自分の目当ての武器を探す。意外とすぐ見つかったようでスリングショットを手に取って具合を確かめている]
/*インしようと思ったけど、とりあえずマントゥ事件を静観中……。
ググって分かったマントゥ。ヨーグルトソースを使った肉饅頭みたいな感じ?
今度トルコ料理でも食べに行ってみようかな?
[長い間訓練場に居た。]
ふー! 流石に疲れたなあ…。
良い時間だし 今日はここで切り上げます。
ありがとうございましたっ!
[訓練場を出てギルドに向かう。
情報収集を兼ねた暇つぶし。]
はあ。あんな風に騒ぐのが子供の証拠……。
ヴァレリア様とかなら余裕で返せるんでしょうね。
[むしゃくしゃした気持ちを晴らすように、空中に向けて全力でキック連打]
念のためにおばけ用の武器も装備しておくべきでしょうか。
[武器屋へと足を向けた。財布がないことは忘れたまま]
え?いえ、霊に知り合いがいないのでそれはわからないんですが、とりあえず嫌がらせをしたいんじゃないでしょうか?
私も水を飲もうと思ったら…あ…あれは店主のせいだった。
ミリさんがバニラアイスを塩辛くされてたり、水を辛くされたりしていましたし
[後者は予想しつつも渡してしまう自分も悪かろうが、あえてそこは触れない]
恐るべき食べ物の恨み…というわけで冷静になったら私の名前はシロガネと覚えてくださいね。クロガネでもさほど差はないかもしれませんけど
/*何か違和感を感じてたのはアレだ。
「一分前」とか「20分前」とかの表記が無いんだ。
っても単純に時間見ればいいのだけれど。*/
―回想・早朝・街道・エントの町の入り口―
[ひょこり]
……。
[街道沿いの木立の影から街中を伺う、不揃いな三つの影。
きょろきょろと辺りを見渡し、人がいないことを確認すると、おもむろに街道に出てしげしげと町を覗き込んだ]
間違いないぞよ。ヒトの町ぞ。
いずれは吾が手中に収まるもの。ざぼんさん、どりあんさん、よっく見ておくのだぞ。
[声をかけられた二体は分かっているのかいないのか、ぬぼーっと町の方を向いている]
んむ。支配下に置くのは旗揚げのあとにするとしても、そのためにフセキを撒いておくのも悪くなかろうぞ。
ざぼんさん、どりあんさん、路傍の草をここに。
[言うが早いかもっさりと積み上げられた雑草を、ばらばらと街道に敷き詰める。
/*キリカさん。いや、その、多分実力的にはキリカさんの方が上!! そして経験密度では、参加者トップクラスだから……(一番若いし)
― 武器屋 ―
こんにちは……。
[初めて入る店内に心は不安と期待でいっぱい。両手を合わせて店主に挨拶し、店に並ぶ武器のサンプルを珍しそうに眺める]
えっと、対霊装備ってどちらになります?
ざぼんさんとどりあんさんに昨夜の畑と同様の指示を出すと、ぐいぃー…っと引き上げるように伸び上がった]
そぅれ、伸びろーっ!
…と、ここはこのくらいでよかろう。
仕上げにここをこうしてー…。
[満足げに見渡せば、街道があった場所に生い茂った雑草の群れが見える。
その中にしゃがみこむと、地面にはやしたままの草を結んで輪っかを作った。知らずに足を踏み入れれば躓くこと請け合いのトラップだ]
くくく…これで愚かなニンゲンどもは、この魔の草原に阻まれて町に近づくことすらままなるまい。
ざぼんさんにどりあんさん、これがけーざいふーさというものぞ。
嗚呼、吾が神算鬼謀が怖いぞよ…。
[うっとり。しばし悦に浸るが、哀しいことにその恐ろしさを讃えるべき人物がその場にひとりもいなかった。
やがて我に返って、ちょっぴり凹んだ]
「目の前のできること」ねえ。
低級とは言え、幽霊退治には向いてないのよね。
[自分の腰にさした剣のほうを見て自嘲気味に笑った]
せめて聖水とか塩とか買っといたほうがよさそうね。
ショップに行こうかしら。
クラムちゃん、訓練所いくなら途中まで一緒に行こうよ
[今から訓練所に行くというクラムにそう声をかける。一人で出歩いたら目的地にたどり着くまで何時間もかかりそうだからだ。クラムの了承が得られたら、一緒に宿を出て*アイテム屋に向かうだろう*]
…けほん。
さて、吾はちと未来の吾が領地を視察してくるぞよ。
おヌシらは目立つから、ここで待っているのだ。よい子にしてるのだぞ。
[声をかければ直立不動の体勢をとる二体。どうみても立ち木にしか見えないだろう。
それに満足すると、自身はひょこひょこと町の中に入っていった。そういえば、なんだかあちこちが騒がしいような…]
―回想終わり・街中へ―
[森で1頭の猪を狩ることができたようだ。その場で解体し一部は焚き火を起こして、焼いて食べた。
近くの村の住民が煙に気づくかもしれないが、気にせずに薪を集め、再びダンジョンへと歩いて行った。]
― ギルド ―
嫌がらせで僕の幸せを奪うなんて……効果抜群すぎますよっ。
気が緩みすぎていてさっぱり気配に気づきませんでした。
[悲しげに肩を落とす]
塩辛いバニラアイス……きちんと商品化したら流行るでしょうか。
ミリさんも大変な目にあったんですねぇ。
[そうして名の誤りを指摘されると、僅か顔を赤くし詫びを告げる]
シロガネさんでした。
そうです、シロでした。 大変失礼しました。
クロでもアオでもアカでもなくてシロガネさん。
覚えましたよ。
[にっこりと笑った]
[メノミリアに誘われて頷く]
うん、じゃあ一緒に行こうか。
[彼女の方向音痴は知らなかったが、誘いを断る気はなかったようで。
普通にアイテム屋までの道を辿る]
じゃ、また後でね。
[メノミリアに片手を挙げて、訓練所へと]
――訓練所――
――訓練所――
あ、あの……戦闘訓練を受けたくて来たのですが……
あ、はい、そうです! 魔術師ギルドの新人で……
[丁度手が空いていたらしい指導員と一緒に、訓練所へ向かう]
へえ、あの木偶人形、耐魔素材で出来てるんですね……。
あれを撃てばいいんですね?
[指導員が頷くのを見て、星のステッキを構える]
……ふぁふ?
おはようございまふ……
[いいかげんに起きたらどうだい?と宿屋の主人に肩をたたいて起こされる。
どうやら食堂につきシロガネと分かれた直後から眠ってしまっていたようだ。
目をごしごし擦りながら周囲を見回すと、蝋燭のろうや少しの塩が床に残っている。]
……?
[何が起こったのかさっぱりで、しばらくぼうっと周囲を眺めていると、食堂の主人は飽きれてカウンターへと戻っていった。首をかしげると、]
……っ!?
[ズキリと激しい頭痛に襲われる。それに何だか、口と胃の中間あたりがむかむかする。なんで?と呟くが、答えてくれる人物は誰もいない。]
そもそもあっさり気づくような存在じゃないようなので気になさらず、次から気をつければいいかと
[悲しげに肩を落とすリュミエールを見て少し気の毒に思い慰めながら]
流行るかはわかりませんが、アイスに悪戯されたと味見をして気づいた店主は悶えていたので、あの塩の量では駄目でしょう
ええ、キでもミドリでもないです。とはいえあまり気にしてないので謝らなくていいですよ。
[笑みを浮かべるリュミエールに自分の名前なのに気にしてないように答える]
―冒険者ギルド前―
[ホワイトシェパードを引き連れ、牡鹿のモーリスに乗ったまま、ギルドへ急ぐ。揺れが激しくならないよう、その歩みはゆったりとしているが、おそらく…自身が歩くよりかは、はるかに速いペースだろう。じっと前方を見つめていた…の視線が、ギルドの前で不意に空へと向けられた]
……ヒルダ? 迎えに来てくれたのかしら……。
[減速し、モーリスの角に止まる鷹のヒルダ。その足に結び付けられたメモ>>433を読むと、くすり、と笑った]
彼も、ここに?
[ヒルダは、きぃ、と言葉を返す。暫時、頬を緩ませたが……「今は、とにかく事件の真相を探るのが、先決ね」と表情を強張らせ、冒険者ギルドへと入っていった]
行きます!
清らかなる月の光よ――!
[ステッキから青白い光が溢れ、木偶人形を包み込んだ]
――え? それじゃダメージを与えられないって?
いやまあ、月の光は聖属性魔法になるので……
え? 他の魔法? ……えーと。
[木偶人形に手を翳して、基本魔術である『炎の矢』の呪文を唱える。
手からは小さな火が溢れて、ぽすんと音を立てた]
う……そうなんです……。
星の力を借りないとこの程度で……。
星の位置が変化すれば、別の力が強くなるのですが……。
えっと、専門外なので好みはない、というかわかりません。
ぴかっと光ってそこらへんにいる霊が全部消えちゃうようなのってありませんか。
できれば装備してるだけで効果があって、安価で、ずっと使えるものを。
[店主に値踏みするような視線を浴びせられた。
その武具に提示された金額は桁が違いすぎてとても初心者冒険者の支払える額ではなかった]
いえ、リュミエールさんがマントゥを悪戯悪霊に取られたのに驚いたようで
[だから人ごみができてしまったのだと、力説リュミエールの横でフェイトに説明]
それで私は依頼を請けようとしてたときにリュミエールさんの声を聞いてやってきたのですね。
[宿の数か所で、長杖を構えながら印字を結び、祈りの言葉に力を込め、周囲を浄化する術を残していく]
――母なる神よ、その御手より溢るる光よ、満ちて浄化したまえや
――死した魂には安らぎを、後の世界への導きを
剣舞も見方によっては戦法の一つだと思うけれど、いつも踊っているわけにはいかないか。
[スリングショットを見ているアイリに、良く見えるように掲げてみせた]
これはスリングショットというもので、石をこうやって…撃つものなんだ。今まではこっちを使っていたのだけれど、先輩からそれは難しいって言われて換えてみようかと思ったんだ。
[腰のポーチからスリングを取り出してそちらと並べて見せた。ただの紐のように見えるそれも、立派な武器の一つだった]
……うー……そうだ。
[変な体調を何とかしたいと思い、薬草を取りにいこうと決める。
街の周囲に、すぐそこに生えている薬草での調合は過去に一度やったことがある。
勿論買ったほうが早いのだが、お金は大切にしなくては、本当に必要なときに困ってしまう。
大きな本を抱えると、ミリは食堂を出た。]
―街、入り口―
[ずきずきと痛む頭を抑えながら、街の入り口まで辿り着く。
途中うろうろと迷っている様子のメノミリアに出会い目的地を口頭で教えたのだが、ちゃんと辿り着けたのだろうか……?]
……ん?こんなのあったっけ?
[街の入り口に二本の木。
樹木にしては小さいような、それでもミリよりもかなり大きなそれらは、ミリの記憶には無いのだが……]
何だか不思議。
[背の高いほうの木にぽふぽふ、と触るとあまり気にせずに、街道を逸れて目的の薬草の生える街の西側へと向かうことにした。]
−冒険者ギルド−
[訓練でこしらえた痣やらコブやらの手当を受けるついでに、簡単な傷薬や解毒剤の作り方を習う。]
ふぅん。薬草に一手間加えるだけで、効能を増すことができんだな。
薬草集めてきて、それ加工して道具屋に卸したら儲かるかねえ。
…儲かるわけねえか。そんな簡単に稼げんなら誰だってやってるっつーの。
しかし…小銭でもいいから稼がねえと、その日のメシ代にも困っちまうな。どうしたもんかねえ。
[受付で、フェイトが託してくれた昨日の仕事の報酬を受け取る。]
200Gか。あの兄さんはいい人だから、綺麗に折半でこれだろうな。
あのくらいの仕事じゃ食ってけねーや。冒険者も楽じゃないねえ。
[ぶちぶち言いつつ、ギルドに尋ねて、冒険者宛に送られてくる荷物や手紙を仕分ける仕事をもらう。報酬額は2(3)00G]
>>553 シロガネ
[きょとんと]
悪戯悪霊?? 何か大変な事になってたとか…?
[悔しそうに。]
しまったなあ… もう少し早く来ればよかったかも…。
まあ過ぎた事は過ぎた事で。 依頼ってなんだい?
もし良かったら 手伝うけど。
[リュミエールにも一言]
外套を取られちゃったのかい?
……武器に詳しい方たちですね。
[聞くとはなしに、会話が耳に入ってくる。
店主へと向き直って]
無理ですか。
じゃあ、霊を追い払えるメイスか、聖なる銀のナイフは?
うう……やっぱり全属性の力を使いこなせないと駄目ですか。
[指導員に向かっていうと、指導員は苦笑しながら「ごり押し出来る相手もいるけど、弱点をつかなきゃいけない相手もいるからね」と答える]
わかりました。力を借りれない時も魔法も、ある程度使えるようにします……。
あ、そうだ。練習ついでに、ぼくでも出来る依頼があれば。
[指導員に訊ねると、「じゃあ、街の近くから調合用の草を取って来て」と頼まれる]
わかりました。行って来ます!
[指導員へぺこりと頭を下げると、薬草の生えている場所へ向かった]
――街の西側へ――
[一通り宿の中をめぐるとまだ片づけの続く食堂に戻り、主人に挨拶すると、店を出た]
そろそろギルドのみんなも動いていることでしょう。数時間後にはすべて浄化されているはずね。
[この件に関しては、当面の自分のすべき仕事は終わったと決め、再びギルドへと戻っていった。ギルドに戻れば、そこでさまざまな情報収集に入るだろう]
→ギルド *
―町の中のどこかの八百屋の裏手の庭の片隅の、野菜が詰まった倉庫の中―
そーかそーか、苦労しておるのだなー…。
[しょっぱかったり辛かったり、お酒だったり裸だったり。そんな街中の喧騒のおかげで、巨大なフキを手にした小柄な体であっても、あまり注目されることもなく、ぶらぶらとぶらつくことができた。
やがて落ち着いた先は八百屋の倉庫。虚空に向かってなにやら話し込んでいる]
ほほう、魔よけの塩に聖弾とな。それは確かに現し身を持たぬ身には堪えようというもの。
どうぞな?
吾ならヌシらに現し身を与えてやることもできるぞよ?
もっとも、現し身を持たぬがゆえの特性も失われるが…
[持ちかけた話に、相手はそれなりに乗り気であったらしい。いくつか頷いて立ち上がる]
よし、ならば契約は成ったぞよ。
吾が旗揚げの暁には、吾が側近として馳せ参ずること。
これでよいぞな?
[確認し、もう一度頷く。倉庫にあった野菜に相対すると、おもむろにフキをかざした]
/*
しまった。
トルコ料理のマントゥは、ラビオリのようなものでした。
平べったいパスタで味付けのひき肉を包んでゆで、
ヨーグルトソースをかけて頂くブツです。
普通に肉まんイメージしてください(しくしく
……こんにちは、ええと、ヴェルデ様。
はい、街で下級の霊が悪戯をするっていう事件があったのです。
それ自体はほぼ解決したのですけれど、また再発するかもしれないと思いまして。
こうして霊に利く武器を探しに来た次第にございます。
―冒険者ギルド―
[モーリスとヒルダはギルド前に待たせ、白犬と共に、ギルドに入る。受付に急ぐと、そこには一仕事を終え給金を受け取る、見知ったヘアースタイルの小柄な同期が……。急いでいる中、彼には会釈だけを向け、ギルドの受付員に堰を切ったように、これまでの経緯を話しだした]
[届いている荷物の量は多くない。仕分けの仕事はすぐに終わる。
受け取った報酬の額を知って、少々複雑な表情。]
…これで昨日の仕事と同額たあ、なんか腑に落ちねえなあ。
かといって、デカい仕事するにゃあ1人じゃキツイし。
ま、いっか。目指せ小金持ち!
せっかく教わったんだ。練習の意味も込めて、薬品の素材集めて、できた品を売って稼ぐぜ。
ええーっと、街の周辺地図がギルドの入り口傍に張り出してあったな。
どこら辺に何があるか覚えて、少し採取でもしてくっかな。
[お目当ての地図を見つけ、ほむほむとメモメモ。
各種解毒剤の材料になる薬草は、街の西側に群生しているらしい。]
んんんー……っ てゃーっ!
[気合とともにフキを一振り。見る者が見れば靄のようなものが野菜にまとわりつくのが見えたかもしれないが、その場にそんな人物がいるわけもなく。
しばしの沈黙の後、いくつもの野菜に手が生え足が生え、中には顔のようなものまでできたものもある]
さぁ、これで恐れるものは何もないぞよ! 思う様に町を混乱に陥れよ!
[扇動する声に合わせて、わらわらと野菜が散っていく]
んむ。これであやつらは弱点が減ったし、ここで死を待つばかりのものたちを逃がすこともできた。今日もよいことをしたぞよー♪
…ぞ?
[一体だけその場に残っていた、手足つきニンジンに目が止まる]
何ぞ? 悪行の限りを尽くしに行かぬぞよ?
ほう。
旗揚げを待たず吾とともに行こうと。よき心がけぞ。
ならばともに行こうではないか。 今日からおヌシはきゃろっとぞよ!
[うごめくニンジン きゃろっと が なかまに くわわった!]
やっぱり高いですよね。
[アイリがつぶやく声が耳に入った。
そして店主に提示された額を聞いた時に無一文だったことに気がつく。財布を捜してみたが見つかるはずもない。
諦めて肩を落とし、アイリに苦笑いを向けた]
――街の西側――
[途中になんだか見慣れない木があった気がしたが、特に気にせず通り過ぎる]
西っていうと、こっちの方か……。
……ん?
[前方に、なんだか見憶えのある姿があった]
おおい!
キミ、講習会に出てた子じゃないかね?
[と、ミリに向かって叫んだ]
―街の西側―
[目的の場所に着くと、本を広げる。]
……ファンタ、手伝って。
[淡い光で包まれた本から、小さな光の球がふわりと浮かび上がった。
草のあまり生えていない場所に本を置くと、精霊の光をライト代わりに目的の薬草を探す。]
頭痛に効くのは……
昨日とった……これでいいのよね?
[ぎざぎざと尖った葉が特徴的な草を取ると、ファンタに見せる。
少しだけ縦に動くその様子は頷いているようだ。]
野心派妖精さんがアクティブで面白いwww
ゴースト騒動がさらに拡大していく!!
しかし、ミリたんとクラムたんのちっちゃいコンビは大丈夫なんだろうか。
一応、俺がいつそっちに行ってもおかしくないような前振りはしといたけど…
ヴァレリーさんと出会ったんで、ゴーストの方に参加することになるかも。
―ダンジョン―
「ピー><。」
「ケタケタ、ピーピー><。」
[めそめそしながらゴースト達が帰って来る。
塩やら聖水やら振り掛けられて、泣いているようだ。
重い手甲と鎖に覆われた腕が持ち上げられ、煙の如きゴーストに触れて塩を払う。
元は数匹の群れが悪戯を繰り返すうちに仲間が増えて、街がちょっとした騒ぎになっていた事など知りもせず。
更には、野心派はぐれ妖精が今正に>>564>>569騒ぎを拡大している事は、まだ耳に入って来ない。
街で冒険者達が新たに増えた事、骨のありそうな者が居るやもしれぬ事を聞くと、カラカラと笑った。]
……へ?
[こんな場所にこんな時間に声をかけられるとは思わず、間抜けな声を出して振り返ると、見たことのある人物の姿。]
……えっと、そうです。講習会でいっしょでしたね、クラム、ちゃん?こんばんは。
こんなところで何して……もしかして、同じ薬草取り、とりですか?
[立ち上がり、近づいてくる自分より背の低い子の名前を確かめるように話しかけた。]
みんな喉がヤバイ状態だな。
俺のメロンはまだ余ってるけど、誰に投げたもんか。
自分もそんなに余裕があるじゃないんだよね。
これから、野心派妖精さんの仕掛けた動く野菜軍団の大進撃がありそうなんでw
コピー
■事件の種>>307>>333 様子見の為に街に来たゴーストの一部が、居つき、悪戯騒ぎを引き起こしているもの。事件と言っても悪戯程度。難しくない、易しい事件の種に良ければどうぞ。
ゴースト達は、怒ったり聖水を撒けばピューと逃げ帰るかも?見てないと近寄って悪戯する、小僧みたいな感じです。
[ギルド員の受け答えは、シロガネに語った内容>>419より、いくばくか進行しているようだ。ある程度の人員を割き対応しており、また、早馬でも使ったのだろうか、『夜陽の欠片』で起こった事件も、新人冒険者達の手により、ある程度終焉を迎えているらしい……(もっとも同じギルド内部で起こっている事件>>515については、今だ把握しきれていないようだが……)]
え? そうなの? はぁ……出遅れたわね……。
[きっと、残ったキリカが、なんとかしてくれたのだろう、とあたりをつける。動きの鈍さを悔いても仕方がない。不甲斐なさを感じつつも、安心して一息つくと、白犬と見つめ合っているスコルに向き直った]
ごめんなさいね。挨拶もそこそこにして。確か、あなた。昨日あの盾の人と一緒にいた……
[ミリが名前を呼ぶのを聞けば、頷いて]
そうそう、クラムだよ。こんばんは、ミリさん。
まあ、ぼくはちょっとした小遣い稼ぎでね。
調合用の薬草を取ってくるように言われたんだ。
[群生している薬草から言われた通りの特徴のものを探しながら]
キミも魔法を使うんだっけ?
便利そうだね、その本。
[光を灯す魔本を見て、感心したように言った]
大変なこと…一応大変なことなのでしょう。
大怪我をしたとか。大きい被害はないようですが
[いや、でも食費は大事かなんてフェイトに答えながらおもう。外套と勘違いしたようだが訂正してるのでそこには触れず]
洞窟の聖域に安置された道具をとってくるという依頼です。
そうですね。ご一緒にいかがですか?
[悪霊退治にやる気を出している。依頼した当人とフェイトへと聞いてみる]
足りません、というか……はあ。
何か仕事みつけてお金稼がないと、何も出来ませんね。
塩を撒いておけば、一時的には霊に対処できるらしいですけど。
ん?もしかして塩を今のうちに買い占めて置けば、大儲け?
[きゅぴーん、と目が輝いた]
……買い占める元手がありませんでした。
そう言えば、ヴァレリアさんのこと何て呼んでたっけ?と昨日の発言を確認。
「青髪の動物姉さん」ね。
なげぇよ!
ヴァレリーさんと、あえて間違えて呼ぶことにしますた。
いきなり手伝いを申し出るのは、ちょいと早急だったかな…
街の西の森の中
[ダンジョンに向かって歩いていると、キラリと光る物を見つけた。
よく見ると1枚の銀貨のようだ、どうせカラスがくわえてきたのだろうが世俗を離れた自分には必要が無い。
そう思い銀貨を手に取るとおもいっきり投げた。
街の方に飛んで行ったが気にする事は無い
人間が再び自分の下に来たならば斬ればいいだけの事だ]
なるほど。楽ですしね、危険も少ないし。
[薬草を探すクラムのすぐ傍で、ミリも同じように再び探し始める。]
私自身にはあまり魔力はないんですけれど、ね。
私の魔法は、この本の精霊……ファンタに手伝ってもらってます。というより、少し魔力や魔法の発動イメージを手助けしてもらってるのかな……
うん、すごく便利ですよ、こうやってライト代わりにも……本を開かないといけないし、持ち運びはすっごく重いですけれど。
[くすっと笑ってちらりと本に目を向けると、光の玉はクラムに挨拶するようにくるりと回ってみせる。]
リュミさんの依頼で行く洞窟って、最終戦の舞台にもなるダンジョン…なのかな。
今の時点で行くのはまずくない?と思って、昼間に掲示されたクエスト依頼はスルーしてたんだけど、3人で回収に行くっぽい流れだ…
どしたもんかな。表で行き会ったら、俺らだけで行くの危なくね?とか言ってやんわり止めた方がいいんかな。
ええ。……そうね。スコル。スコルさんだったわ。思いだした。確か、講習会では、前の方の席だったわよね? ええ。私はヴァレリア。後ろの方にいたのに、覚えてもらっていて光栄よ。
[実際、リュミエールの前にいた彼のヘアースタイルにはインパクトがあり、キリカやシロガネの獣人とは、別の意味で印象に残っていた。続くスコルの言葉に残念そうに肩をすくめる]
そう……嬉しいわ。でも、ごめんなさいね。街中で霊が騒動を起こしていたんだけど、少しずつ沈静化しているみたいで。
あ……そう言えば、あなた、盾の人と一緒にどこかに出向いていたみたいだけど、もう依頼を受諾していたのかしら? その……ケガ、しているみたいだし。
そうだね。
こういう簡単な依頼でもこなしておかないと、食費が足りなくって……。
[呟きながら、ぷちぷちと草を抜き袋へ詰める]
へえ、なるほど。そういう魔法の使い方もあるんだね。
重たい……? ミリさん、結構力持ちなんだ?
[本に手で触れてみる。軽く押したくらいではびくともしない]
ふふ、ファンタもよろしく。
[くるりと回る光にも挨拶をしていた、その時。
遠くにきらりと光って飛ぶ、小さなものが見えた]
ん? なんだあれ?
ミリさん、今の見た?
[と、ミリの方に顔を向け訊ねた]
[霊の騒動と聞いて、目を丸くする。]
れ、霊!?まままままマジかよっ!
おおお、収まりつつあるなら何よりだ!そいつはちっと、俺の専門分野外だかんな!
(霊とかシャレんなんねー!アレだろ?触られたらギャー!な感じだろ!?でもこっちからは触れないっつー…)
[↑色々と混同している。ところで後半の話には…]
み、緑髪の兄さんと受けた仕事なら、もうとっくに解決済みだぜ。
この怪我は…ちょいと訓練してて付いたんだよ。
仕事ん時ぁ緑髪の兄さんが敵を全部引き受けてくれてたんで、俺ぁ攻撃されてねえし。
[表通りの方から喧噪が響いてくる。何かあったのだろうか。]
…?やけに外が騒がしいな。
そそそそそそのれ、霊とやらはもう片づいてんだよな?な、なんなんだよ、一体…?
そうですね。
聖水も水を教会に持っていって清めてもらえば格安で……あ、いや。
[浮かんだ冒険者っぽくない発想に、頭を左右に振った]
一応、買っておいた方が無難だと思いますよ。ヴェルデ様も。
あ、講習の時には、ほとんど話したことありませんでしたね。
拙者はキリカ・ハットリと申します。
同じ講習を受けたのも何かのご縁。どうぞお見知りおきを。
―街中大通り―
ふむふむ。あんでっどきんぐとな。
なかなかに骨はありそうぞよ。見込みがありそうなら吾が手下に加えてやってもよいかも知れぬぞな。
[フキを片手に堂々と繁華街を横切る。その姿はなかなかに注目を集めていたが、こちょこちょと きゃろっと を弄り回していたため頓着することもなく。
くすぐるような手つきにきゃろっとが身もだえするごとに、その動作は機敏になっていく]
んむ。こんなとこぞな。
なに、おヌシの殊勝な心がけに対するほんのごほうびぞ。
[くすぐっているように見えて、ほかの野菜より、ちょっと多めの魔力を注ぎ込んでいたらしい。たぶん家で内職しているお母さんくらいの腕力と器用さは期待できるだろう]
そんなことより、そのカントルとやら、どこに住んでいると言った?
案内するぞよ!
[問いかける言葉は口早に。捜し求めていただんじょんにであえるかもしれない期待に胸が躍った]
確かに。
[食費の心配にミリも頷いた。
少し色々と多めに取って帰ってあとで売ろう、と思いながら、別の種類の薬草にも手を伸ばす。]
ええ、力持ちです。普通の人よりは。
[力持ち、の言葉に少し自慢げだ。]
……え?
[クラムの指す方向を見る。確かに、何か一瞬光ったような。]
……何でしょう?見に行ってみましょうか?
[クラムに提案すると、摘んだ薬草は束ねて網の中へ入れる。何かあったらいけないと、一枚の葉の端を齧る。
そのままではかなり苦いが、頭痛はこれで大分良くなる筈だ。]
>>563 リュミエール
[恥ずかしそうに]
マントだと思ったよ ははは…。
そういえばリュミエールは神官だったなあ。
悪霊?相手だと腕が鳴るわけだ。
>>579 シロガネ
[にこりと]
ふうん…。
うん 俺がついて行ってもいいなら喜んで。
しっかり援護するよ。
[スコルの脅えぷりに、くすり、と笑う]
私も、専門外よ。ただ、姿は見えないし、何されるか分からないのが不気味ね……幸い、眠っている間は、悪戯されていなかったみたいだけど。
そう。もう依頼をこなしているなんて、立派な冒険者……
[言葉が、不意に止まった。外がやけに騒がしい霊騒動がまだ止んでいないのだろうか? それにしては……スコルと顔を見合せる]
え、ええ……その、少なくとも霊については、ギルドの情報によると、大丈夫じゃないかって思うけど……なにが起こっているのかしら……。
[……と、足元にいた白犬がギルドすっと、身をかがめた。まるで、今すぐ外へ向け走り出そうとするかのように……]
美少女コンビがせつない食費トークしてんのは、俺がブツブツ金策について言ってたから?
ゴメン、やけに生活臭漂う冒険者風景になっちった…
もっと夢のある感じを想定してた人もいたかなあ。
ちなみに、俺がやたら食費気にするのは、食べるの大好きっていうキャラ設定からだったりするんだけど…
自己紹介には小太りとしか書いてなかった…
そうなんだ。人は見掛けによらないと言うけれど。
ぼくは力の方はさっぱりだから、キミみたいな人が仲間にいてくれると心強いよ。
[光る物を見に行こうと言われれば、頷いて]
そうだね、ちょっと確かめてみようか。
この距離ならそう魔物にも遭遇しないはずだし……。
[目の上に手を当てて、光る物の落ちた地点を見る。
さすがにこの距離では、何が落ちているかまではわからない。
準備が済めば、ミリと共にその地点へ駆け寄る]
――アイテム屋――
[ちょうどアイテム屋の前までクラムと一緒に来たので、迷子にならずに済んだ。店先で何やらボトルを手に取っている]
へー、今時スプレータイプの聖水なんてあるんだ。
そうだよね、ビンにつめて運んでいたら重たいもんね。
こっちは新発売のなんだ。何何「ホーリースプレー2:自分に吹きかけると自分よりレベルの低いゴーストが寄らなくなる」…って、私よりレベルの低い霊なんていないってば!
[とりあえず普通の「ホーリースプレー」をひとつ買った]
[犬や猫は霊的なものを感じ取る力が人間より優れているという。
亜人種も概して霊感は強い方だが、スコルは零感である。]
いいい、犬の雰囲気的に、何か、何かあったんだな!?
うえええええ!?ぎぎぎ、ギルドの裏口どこすか!?
[狼狽するスコルの目に、ギルドの前を走り抜けていくレタスの姿が映った。]
…へ?野菜?
/*後「メモを貼った」が出ないのもアレだ。
いや、出す事も出来るのだろうけれど。
でもメモ連打を考えると、これで良いんでしょうね〜。
こまめにチェックしなければ><*/
おや、リュミエールさんが依頼主でしたか。お金持ちなのですね。
[なんだか特殊なものをもってくるとかだった気がと、依頼内容を思い出しつつ]
む、クノーメさん。そんなこといってましたか?
ギルドでは最低で二人。できればそれ以上とも聞きましたから不思議ではないですが
[クノーメの教えは当然の如く寝過ごしています。]
では…すぐにはやめたほうがいいでしょうか。
見たところ。お二方も消耗しているようですし……なによりも、お腹が空きましたっ
[どきっぱりとなぜかえらそうに最後は言った]
[二人が見繕っていたらしき武器へと視線を向ける。
スリングショットに、戻された片手半剣]
お嬢様が前衛で、ヴェルデ様が後衛ですか?
[体つきを眺めて少しだけ不思議そう]
[ギルドの一隅にて顔見知りと談笑していたが、ふと、ギルドの外の騒ぎに気付いた]
あら…? 悪戯っ子ちゃんたちの騒ぎならそろそろ片付いたんじゃ…。
[周囲の人々と一緒に、声のする出口へと向かった]
洞窟行きの件は流れたんすね。
美少女コンビは2人で進んでいきそうだし、こちらは野心派妖精さんプロデュースの霊騒動改め野菜騒動に参加しますかね。
>>596 シロガネ
[何度か頷く。消耗している、と言われて]
『遠出をするな』とは言ってた気がするけれど…。
ああ…俺は訓練してたからさ。大丈夫大丈夫。
でも そうだね。 腹は減ったかも。
[提案。]
リュミエールが依頼主なのか?
急ぎじゃないなら 小休止して出発でも良いのかな。
それなら俺も消耗品とか買い込んでくるし。
ギルドの裏口……?
[ただならぬ様子のスコルの促され、その視線の先を追っていると……レ、レタス?]
?
[続いて両手(?)を精いっぱい振りながら、一生懸命に駆けていくのは……タマネギ?]
あ……あぁ……
[さらにハクサイ・シイタケ・ニンジン……これじゃまるで野菜の運動会……]
えぇぇぇぇぇぇ!?
>>599 シロガネ
防御は最大の攻撃だぜ!
[力説する。が、すぐに表情をほころばせて]
って言っても 今の俺じゃ何も出来ないけどさ。
そうだ! 今度良ければ組み手でもしないか?
お互いを知るには打って付け…だと思ったんだけど。
[どうかなあ、と提案した当人が首をかしげている。]
力持ちだけど……スピードはかなり遅くて……
剣とかはからっきし、使えない、です。
その辺の大きい岩を投げるくらいなら多分出来るけれど……
やっぱり遅いと思う、な。
[言っておくべきだろうかとちょっと躊躇いつつ、口にする。自分の弱点を報告するのは気が引けるのだが、言っておいたほうがカバーなどしやすいだろう。]
[向かってみるとクラムに頷き、本を閉じると背負った。]
[駆け寄った光るものの落下点には……]
……銅貨?
[真新しく綺麗な銅貨が一枚落ちていた。]
――街中大通り――
[冒険者ギルドを目指し、街中をぶらぶらしていると、視界に何かが映って、目を凝らした。
目をごしごしこすってもう一度見直した。
ソレ――フキを持った小さい人と身もだえる人参]
なんだ、アレ。さすがにあそこまで小さい人いないよね。
妖精かな?
最近のニンジンって動くのね。…知らなかった。
[ちょっと感心した目でニニときゃろっとを眺めている]
[ギルドの裏口、目前に広がった光景に周囲の人々と同じく呆然とした顔になる]
は…はぁ!?
これは、いったいなにが起こっているの?
[滑稽にも見える、野菜たちの叛乱に思わず立ち尽くす。するとその横をさっと白い大犬がすり抜けていった]
きゃっ!
/*
ところで、全然関係ないけど、メノミリアの額のアクセサリーの正式名称がわかりません。
「額当て」はナルト見たいなやつだしなあ。
やっぱり「ティアラ」かな?
セーラー○ーンが「ムーン・ティアラ・アクション」とか言いながらコレ投げていた気がするし…
[ヴァレリアの白犬に続いて、ギルドから飛び出す。]
なんじゃこりゃああああ!
手足の生えた野菜が大量に…こ、こりゃあユーレーじゃないみたいだが…
[仲間に取り残され、えっちらおっちら歩いてきたナスをつまみ上げる。手足をバタバタさせている姿が案外キュート。]
誰かが魔法でイタズラでもしたのか?それとも、実験の失敗か何かか?
(こいつら捕まえて見せ物小屋とか作ったら、女子供に大人気…?)
なるほどね。ぼくとは全然違うタイプみたいだね。
岩投げも魔本の力も武器に出来るなんて、頼もしいよ。
ぼくは魔法撃ちつつ逃げ回る感じかな?
[弱点の話にうんうんと頷く]
[一緒に向かった先にあったのは――]
……銅貨、か……。
なんでこんなものが? 誰かが投げた、のか?
[落ちていたお金を拾う人はいるだろうが、わざわざ投げるとはどういう事だろうか。
飛んできた方向を見れば、それなりに大きな森が広がっていた]
これより先には……行かない方が良いだろうな。
森は魔物との遭遇率が高いって言うし……。
しかしこれ、ギルドとかに報告した方がいいのかな?
[銅貨を指先でピンと弾いた。
何の変哲もないコインに見える]
あ、そうでしたか。神殿の…なるほど
[とリィミエールの言葉に一つ頷いた後]
ええ、わかりました。では一時解散して、各々準備を整えて、ギルドの入り口付近に集合。ということにしましょうか。訓練や依頼もそのときに改めて。ということで
何かあればギルドの人がメモを受け取ってくれるでしょうからそちらで確認を
他に誘えそうな人がいたら誘ってみるのもいいと思います
[どうですか?と首をかしげ二人に提案し、了解を得たならギルドの食堂へと向かうことをつたえ、*ギルドの食堂へと向かうだろう*]
>>607 シロガネ
[相反する意見を笑う。]
ははは… つまり好きこそ物の上手なれって事かな?
うん。 いつか時間が有ったらお願いするよ。
>>608 リュミエール
[意外そうな顔で]
へえ… 神殿からか。
それにしても…
リュミエールも食べ物の事となると人前に怒るんだな。
[悪気の無い笑顔を向けた。]
それじゃあまずは腹ごしらえかな?
―ダンジョン―
[ゴーストより強いレイスやバンシー。
そういったものは、ゴースト達よりも深く闇濃い所に潜む。
打撃武器が効かない相手には、聖別された物の効果はあるし、仮にもし効かずとも怯ませる事は出来るかもしれない。
もっともダンジョンには何もアンデッドだけが棲む訳ではなく、妖精や精霊、動物や昆虫、野菜の化身等の魔物も潜む訳で――
丁度今、街で、我が物顔で歩いている野菜の玉葱戦士が居たっても、おかしくない……かもしれない。]
野菜には幽霊が取り憑いてるけど、実体化しているんで神聖なもの(聖水とか塩とか)はどこまで聞くんだろ?
塩ふりかけたら美味しそうとかバカなこと考えちった。
動物姉さんのリアクションを待って、捕獲作戦開始しまっす。
聖術師さんが何かアドバイスくれるかも。
[白犬とそれに続いて駆けていくスコラを視線で追いながら、しばらくおろおろしながら見つめていたが、ようやく我に返ると、唖然としているギルド員を尻目に、鈍重な動きで外へと駆けだした]
……な、なによ、これ。
[スコルのつまみ上げたナスと、外を走りまわる野菜を見つめる……そんな走りまわる農産物とともに……はしゃいで追い回しては、食べて回る牡鹿のモーリスと、ホワイトシェパードの姿……]
!? だ、だめよ!! そんなもの食べたら『お腹壊す』わよっ!!
[止めに入ろうと、モーリスに駆けよる途中で、レタスに躓き、すてんと転ぶ。あっという間に他の野菜が…を囲み、『仲間の敵!』とばかりに踏みつけ始めた]
ちょ……痛……やめてってば……!!
-ダンジョン内-
[拠点に戻り肉をおいた後、ダンジョンをうろうろし始めた
森に出たとき街は少し騒がしかった、もしかしたら人間が来るのかもしれない。
警戒する為に拠点の近くに鳴子を仕掛けておいた。
魔法を打ちつつ逃げる、っていうのは、自分にはできないから、すごく羨ましいです。
じっと集中して、やっと魔法を使えますから。
[クラムに微笑んだ。]
そうですね、夜の森は……色々と物騒ですし。
[クラムの手の上で回転するコインを見つめながら、昨日の魔獣を思い出した。昨夜は二匹を相手に3人で頑張って倒せたが、次はどうなるか分からない。]
報告は……どうでしょうか。
もしかしたら、何か別の事件の情報になるかもしれませんし、一応しておきましょうか。
アイリ様ですね。よろしくお願いします。
……体術?
どんな体術ですか?
[体術も(未熟だが)使う身として、胸を張るアイリの姿に目を輝かせた]
なるほど。魔法使いにもいろいろいるんだね。
[銅貨をぱしっと掌で受け止め]
うん、そうだね。情報があって困るという事はないだろうし。
依頼達成ついでにギルドにも寄っていこうかな。
ミリさんはどうする?
[街の方へ足を向けつつ、ミリの方を窺う]
[目を見開いてナスを見つめ、その内側を見通そうとする]
――哀れなる彷徨者よ、貴公の真意を我に見せよ
……やっぱり! なんてことなの!
[野菜の“中身”が何者であるかを悟った]
[突然駆け寄ってきた女性に驚く。]
おわっ!…おおお?
(この美人、どこかで見た覚えが…って!)
オイィィィィ!動物姉さん大丈夫か!
そっちの姉さん、ナスならプレゼントするぜ!
[ナスをラフィーネに投げ渡し、野菜に踏み踏みされているヴァレリアの傍に駆け寄って、腰に吊していたナイフを振り回し、野菜どもを威嚇。]
やいこら葉っぱども!そこをどきやがれぇ!
あっち行け!この!この!
[闇雲にナイフを振り回すが、野菜どもは存外すばしっこく、あまり効果がないようだ。]
あ、いや、やめろォォォ!こっち来んな!痛ぇ!蹴るなこらぁ!ギャアアアア!!
-ダンジョン-
[鳴子は仕掛けたが浅い場所では人間が簡単に来てしまう
そう思い、必要な物だけを持ちしばらく拠点としていた寝床を捨て、ダンジョンの奥に*潜っていった。*]
[クラムにどうするかと尋ねられ、少しだけ考える。
もう体調に違和感が無いことを確認すると笑って頷いた。]
ご一緒します。薬草は量も十分とれましたし。
宜しいですか?
[近づくラフィの姿に気づき、涙目で「ラフィ……」と呟く。駆け寄ってきてくれるスコル。必死にナイフを振り回してくれるが……>>623思わぬ野菜の逆襲が]
あぁ……もう……
[手のひらをすっと差し出し、目を閉じる。けれど、『食事』に興奮し、夢中なモーリスと白犬にはまったく『意志の力』が届かない。頼りのヒルダ(鷹)が奮闘してくれているも……このままではとても終止符が]
痛……仕方がないわ……
[伸ばした掌に、別の力を宿らせる。講習会で覚えた初めての力、魔法。体内に宿るエネルギーを集約させて、一気に解き放った!]
>>625 リュミエール
[声を出して笑う。]
ははは…うん。 その通りだな。美味しい物は幸せの素。
[そして外を確認した。
ギルド内の人を見返して外を指差す。]
なあ… 俺どうかしちゃったのかな……?
あれ、今何か……野菜?
[店の外を見て、目をごしごし。
再び目を明けた時には何も見えない]
……まさか。
疲れてるのでしょうか。
[ちょっと意識がフキ妖精さんに行っていたので、足元が御留守だった。何かが勢いよく足にぶつかってきた]
痛っ!ちょっと、どこ見てる――えっ。
[足元にはオレンジ色のかぼちゃの姿が。普通のかぼちゃと違うのは、その胴体?から手足がひょっこり伸びていること]
すっごーい!こんな身近なところにも動く野菜が!
捕まえたら高く売れるかな?
それともこの大きさならパンプキンパイにしてもいいかも…
[嬉しそうに剣を鞘から引き抜いた姿を見たかぼちゃがずりっと後ずさりして、...から逃げだした。もちろん追いかけると、ちょうど冒険者ギルドの辺りまで出た]
―― →冒険者ギルド――
ん、そっか。じゃあ一緒に行こう。
[ミリに頷き共に街へと向かう]
――→街へ――
……しかし。
騒がしいな。
[街の入り口が見えてきた辺りで、再び街に騒ぎが起こっている様子に気が付いた]
―街の中―
ふっふーん。大成功。
未来の大盗賊である私にかかれば、林檎を一つ盗むのなんてどうって事ないのだわ。
[手にした林檎を齧りながら嬉しそうに街の中を歩きまわる。
実際は捕まりそうになったところで、何故か追っ手が転んで助かったんだとか。]
それにしても、なんだか騒がしいのだわ。
[お化け騒動など気付く様子もなく、ブラブラ歩いていると落ちている財布を見つけ]
おおお!財布げっとー!!
[走り寄って財布を拾い上げる。]
ふっふっふ。今日はラッキー。
これを自警団に届ければ働かずに一割げっとなのだわ。
ふふ、私って悪い女。
[そんな事を呟きつつ、嬉々として自警団へと向かう]
ナスと杖をかざすって、かなりシュールなポーズ。
ところで、ナスの調査とナスパスがほぼ同時になっちゃったんですが…
「ラフィーネのナス調査が終わったところでヴァレリア救出に向かうべく、ナスを投げ渡した」ということで説明つくかなと思って、発言削除しなかったんですけど、やりにくくさせちゃったかなあ…
――冒険者ギルド――
[かぼちゃを追いかけて無我夢中で走ると、そこにはかぼちゃ以外の大量の野菜が蠢いていた]
ちょっと!何これ。
これだけあれば、今晩豪勢な夕食になりそうね!
――って、その前に!大丈夫、みんな?
[知り合いが何人か野菜と戦っているのをみて、自分も目の前の野菜に切りかかる]
弱肉強食が定めとはいえ容赦なしぞな!?
[元気に走り回り、野菜をもりもり食べる犬とか鹿とか。…鹿? いや、それはともかく、野菜たちは立派に働いているようだ]
んむ。これでこそ吾が手下にふさわしいというものぞ。
おヌシたち、折を見て撤退するのだぞ!
[野菜の群れに声をかける。一般人からしたらおかしな行動だろうが、存在自体もおかしければ周りで起こっている事態もおかしいのだから、たぶんそれほどには目立っていないだろう。たぶん]
さぁ、今が好機。吾らも転進ぞ。転進転進撤退にあらず!
[手の中のキャロットに声をかけ、町の外へと駆け出す]
何、心配は要らぬぞよ。あやつらは元来現し身を持たぬもの。かりそめの現し身が壊されたとて元の姿に戻るだけぞ。
[仲間が食べられる様子にぷるぷるしていたキャロットに、そう声をかけて]
ヴァレリアさん!
[炎が上がるのを見て、叫んだ]
器を手に入れたって、逃れられないものだってあるのよ!
――母なる神、その御名のもと、不浄なる魂に裁きの光を降らせたまえ!
[杖を振りかざし、浄化の術を唱えた。ヴァレリアに群がる野菜たちへのダメージ3(10)/10]
/*あ、アクトのミスがハズすぎる……orz
教訓:発言する時は、どのような形で表示されるか、しっかり見極めましょう。
サリカアリア……???
舞踊には詳しくありませんけれど、華麗で強そうな名前ですね。
蹴り技なら、拙者も自信ありますよ。今度、訓練がてらお手合わせ頂けますか?
[自信ありげな回答にちょっとだけ火がついた]
はい。拙者も買うものありませんし、お供させていただきます。
[店主の冷ややかな視線は気にならなかった]
―街―
[入り口付近の木の背の高いほうに、街を出たときと同じようにぽふぽふ、と触る。
やはりちょっと違和感があるのだが……]
……騒がしいですね。
[クラムの言葉に頷く。
エントの街に入ると、夜とは思えない騒ぎになっている。
二人の足元を何かが通り過ぎていく。]
……?
[なんだろうと見てみれば、手足の生えた不思議なピーマン。
すたた、と軽快に走っている。]
[手の中にあったナスだけはしゅうう、と音を立てて元の姿へ戻ったが、野菜たちへのダメージは少ない]
くぅっ…すばしっこくなって、器も固いのね…!
中身は、今朝から騒ぎになってる悪戯な悪霊たちと一緒なの!乗り移っているのよ!野菜に!野菜によ!!!
[慌てて、悟った状況を周囲に向かって伝える]
こんなの、初めて見ましたわ! 野菜ですって!?
[茫然自失のときをすごすと首を勢いよく振って]
こうしちゃいられない!
[シロガネとリュミエールをかえりみる。]
なんだかよくわからないけど止めるんだ!
[通りに飛び出た。走る野菜を数匹盾ではじき飛ばす。
野菜の集まる方向へと向かう内にスコルやラフィーネらが見えてきた]
みんな!
[一番やばそうなヴァレリアの方を見ると、丁度ラフィーネの浄化術が炸裂したところで]
ラフィーネさん、ナイス!ヴァレリアさん、大丈夫?
とりあえず、加勢するわ。
風呂吹き大根と肉詰めピーマンめ!覚悟!
[食べたい料理名を叫んでヴァレリアの近くの野菜に攻撃を加える。9(10)/7]
[野菜たちに巻き込まれている2人をおろおろと見るが、何の助けにもならないとわかっているので、その中に飛び込むことができない]
もう…!
火が…水…! 水撃術はわたしは使えないのよ…。
お願い!できる人は皆、器にダメージを与えて!
弱ったところを、浄化系の呪文が使える人が…!
はい、喜んで。
ヴェルデ様、武器は逃げませんし、一緒に行きませんか?
[ヴェルデに声をかけ、会計があるなら待ち、店の扉を開けて外へ出る]
……長ネギのようですね。
やけに生きが良いようですが。
[ラフィの放つ聖なる魔法に、野菜たちがたじろぎ、逃げ出していく。右手に追った火傷とかばいながら、後ずさっていく。スコルが勇敢にトマトを蹴り倒しているのを見て、とっさに手元にいるレモンに平手を繰り出すも……逆に交わされ、鼻先を蹴りつけられてしまった]
はぁ……はぁ……もう……。
[一連の出来事で、ようやくモーリスが…の状態に気づき、駆け寄ってきてくれた。これで、しばらく守りの方は問題ないだろう……]
『ラフィーネさん、ナイス!ヴァレリアさん、大丈夫?』
[そう言いながら、目の前の野菜をなぎ払ってくれたのは……確か、マッパーを目指していた同期の仲間。「あ、ありがとう」とお礼を言っている間に、次々に、見知った仲間たちが戦いの場に踊りだした]
確かに届けたのだわ
お金ありがとー。
[自警団で財布の一割3(6)00Gを受け取るとそれを手に街を歩く。]
ふっふっふ、今日は悪い事を沢山したからきっと盗賊見習いから盗賊ぐらいにはなれると思うのだわ。
そして、いつか大盗賊として世界に名をとどろかせるのだわ!!
[手にしたお金を握りしめて意気込んだ]
−冒険者ギルド・屋根の上−
[高台を確保し、周囲を見回せば、野菜軍団は街のあちこちで暴れている模様。もっとも、大きな被害は出ていないようだが。]
これからがオレサマのオンステージ!倍返しだぜぇ!
…っと、ちょっと待て。街中で矢を射たら、逸れた時危ねえ。
…ああっ!くそっ!こんなことなら近接戦闘の訓練もマジメに受けとくんだった…
盗賊見習い マリン は (自称)盗賊 マリン に、くらすちぇーんじ!
……立派な木だね。
[ミリが触れた木に視線をやりつつ]
ん?
なんだこれ……野菜……?
[手足の生えたピーマンを、呆然とした表情で見送った]
まったく、おばけ騒動が鎮静化したと思えば……!
一体どうなっているんだ!
[魔力を籠めたステッキを振り降ろす。
聖なる光を浴びたピーマンは、すてっと転んだかと思うと、慌てたように逃げ出した]
これは……月の光が効いた!?
聖属性に弱いのか?
[とりあえず、手当たり次第にステッキを振り回す。
器を先に壊した方が良い事には気付いていない]
― ギルド外 ―
[あまりの大騒ぎに、一般人も野次馬に集まってきていた。
彼らに並んだバケツを指して言う]
皆さん〜、戦士さんたちが野菜を壊してくれますから。
中から霊が出てきたら、この水ぶっかけちゃってください!
[スコルの援護成功!]
よっしゃあ!
[続いてヴァレリアの援護にと
盾で守るように後ろ歩きに近づく。]
ヴァレリアさん 大丈夫!?
[モーリスに笑顔を向けた]
お前 ちゃんと守ってやれよ!
[次々に戦いの輪に飛び込んでいく同期生たちを見ると、ぐっと、杖とナスを握りしめ、精神を高め]
――母なる神、そのみ使いをここにたまわらんことを欲す、我御身の代行者たらんことを願う者なり。
――不浄なるものよ この地より去りて光の渦へと還れ!
[仲間たちにまとわりつく野菜たちに向かい、浄化の術を放って援護する]
活きは良いけどあんまり美味しくなさそうだよ……
[問題はそこじゃない]
他にもいっぱいいるみたい。捕まえた方が良いのかな?
[取り敢えず、その長ネギに駆け寄って手を伸ばした。
92が50以上なら捕獲成功]
浄化系の魔法じゃないととどめがさせないみたいね。
それは任せた!
[とりあえず野菜にダメージを与えたようだ。まだぴくんぴくん蠢いているが、こちらに襲いかかってくる気配はない]
ヴァレリアさん、大丈夫?立てる?
こんなところで転がっていたら危ないよ
[お礼をいうヴァレリアに手をさしだす]
このやろう!
[ポーチから取りだした礫で、仲間達から少し離れたところにいたキュウリを打つ。]
耐久力は本物の野菜と同じ…っつーか、野菜に悪霊が取り憑いてる、のか…?
野菜に取り憑いて暴れ出すとか、どんだけ酔狂な悪霊だよ!
[悪態を吐きつつ、屋根から第2投。ラフィーネの魔法に怯えて後ずさるゴボウを倒した。]
……おー。アイリ様、素早いですね。
[アイリの手の中でじたばたしている長ネギを見つめながら拍手]
そうですね。どうせなら野菜よりも肉の方が……じゅる。
[気がつくと周囲に4(20)]体の野菜たちがこちらを見つめて?いる]
踊り子 アイリは、じんろー になれるよういのりなおしたよ。
[クラムの振り回したステッキで野菜が次々と逃げ出していく。
逃げ去る姿を見ながらちょっと可愛いと思ったりもして。]
聖属性……
[聖水は持っていないし、自分は使えない属性なので主に見ているだけになりそうだ。]
[クラムの奮闘を応援していると、足にコツンと何かが当たる。見ればそれは、手足の生えた小さなジャガイモ。
手を伸ばして捕まえようとするが、ぷるぷるとおびえる小動物ように震えられてしまうと……]
……えっと。
[思わず捕まえる手を止め、逃がしてしまった。
すたたた、小さなジャガイモは街の外へ。]
[キリカとアイリの会話を横で聞きつつ、買い物を済ませた。スリングショットと、悩みつつ選んだ小型の弓を持っている]
あっ、ごめん…待っててもらったか。
これから手に馴染むように訓練しないとな。それにしても…なんだ、これは。
[長ネギを遠目に眺めている。相手が野菜のように見えるのでそこまで慌てる様子は見せない]
[ヴァレリアの言葉を受けてモーリスに声かける。]
がんばれよ! こんな連中食べてやれ!
[勝手な事を言いつつ盾を構えながら前進。]
こっちだ! 野菜野郎!
[野菜からの注目度52]
― ギルド外 ―
[既に壊れた野菜もいくつかあり、それらに聖別した水を引っ掛ける]
手が空いてる方、水汲んできてください〜!
[杖で野菜をぽかぽか殴りながら、水が届けばどんどん聖別していく]
キリカちゃんはお肉の方が好きなんだ。
[そう言われて、びちびちする長ネギを引き戻した]
……もー、大人しくしなさい!
[ぐるんぐるんと振り回せば、長ネギは目を回したらしく、大人しくなった。
その中から、ぷしゅー、と下級霊が出て来る]
[次々に仲間たちは野菜の群れを殲滅していく。ラフィやメノミリア・モーリスに守られ、なにもできずにいる自分の姿を確認し、歯噛みした]
……こんなの、絶対にダメ。
[目を閉ざし、集中力を限界まで高める。たまねぎを食べることに夢中になっていたホワイトシェパードの耳が、ぴくり、と動いた]
……決めたわ。あなたは『ホリー』。聖なるもの。
お願い、うごめく霊を、蹴散らして!!
[すでに動かないたまねぎから顔を上げ、『ホリー』は大きく遠吠えをすると、動く野菜の群れに突っ込み、地面に広がる水の中へと押し倒していく!!]
[目立たないように援護していたのだが、暴れ続ける野菜たちを見て、怒りが込み上げてきた。ずんと一歩踏み出すと、ナスを振りかざし野菜に向かって叫んだ]
ほんとに、懲りない子たちね…!
祓われておとなしく還るようなら見逃してあげようかとも思いましたけれど、こんなふうな悪さをするなら容赦いたしませんわよ!
全員、来世も残さず消し去ってあげるわ!!
[野菜たちからの注目度72]
あれ、逃がしちゃうんだ?
……まあ、仕方ないか。
[野菜と言えど、こうなると生き物みたいだし、とミリに苦笑する]
[ステッキを振り回しながらギルドの方向へ向かうと、そこには見知った顔がちらほら]
あれ、みんな何して――
え、この野菜、本体はさっきのおばけなんだ!?
[周囲から事情を聞くと、自分は本体のおばけの攻撃に回った。
今日は月の力が強い日で良かった]
うわぁ!?
[突然何かに押されて転ぶ。その時手に握ってた300Gが散らばり]
ああ!私のお金が!!
[慌てて拾おうとするが、たまたま通りがかったじゃがいもが器用に拾い集めてそのまま歩いて行く]
…え?
[突然の事に驚くも、すぐに事態を把握して]
私のお金ー!!返すのだわー!
[慌ててじゃがいもを追いかけ始めた]
[礫を投げ切り、おそるおそる屋根から降りる。
乱戦かつ的が小さいとなると、弓は役に立たない。]
………
[無言で、もう一度ナイフを握ろうとし…やめた。
自分が行っても、何の役にも立てない…]
…バケツくれ。バケツ係に、俺はなる。
―自警団の前辺り―
[背後の方がピカピカ光る。きゃろっとがそのたびにびくついているから、あまりよいものではないんだろう]
んむぅ…あやつら、引き際を誤らねばよいけど…
…おぶっ
[心配を口にした矢先、お金を握り締めた少女にぶつかった]
気をつけるぞよっ!
[一声かけるだけかけて。すててててーっと再び走り出した]
何でしょうね……
前の悪戯霊騒ぎと関係ありそうですけど。
[ヴェルデの問いに首を傾げてから、野菜に向かって]
えっと。
野菜さん、話し合いに応じる気はありますか?
要求をおっしゃって下さい。
……応じないと、この長ネギがどうなっても知りませんよ?
[脅す前にネギから下級霊が出てきたようだ]
スコルの心情的にはシリアスなシーンなのに、最後で台無しっすね。
どこまでもお笑いキャラで行きたい…ので、例のブツをそろそろ拾ってこないと…
[モーリスに声をかけるフェイトに>>666に、ひきつった笑みを浮かべる。白犬の『ホリー』がオフェンスに回ってくれれば……戦えるはず]
『全員、来世も残さず消し去ってあげるわ!!>>670』
[ラフィの声が高らかに響く。その方向に視線を送り、意図を読むと、掌を再び『ホリー』へ。野性味あふれる彼女は、迷うことなく、ラフィの方へと野菜たちを追いたてる!]
[こちらに気づいてわらわらと向かってきた野菜たちに、全力で]
――聖なる御印のもとに、邪なる悪魔よ、聖なる炎を受けよ!
[杖の先から閃光が迸る。それが当たった野菜は+裏+
表なら跡形も残さず消滅、裏ならかいくぐって襲いかかってくる]
[野菜に横凪に体当たりされてすっころんだ。]
うわっと…!
[倒れたところを野菜に踏まれている。]
この… ああもう! 腹減ったあ!
[何とか起き上がって誰にとも無く悪態をつく。
相当数を潰したが霊的な物相手で
あまり意味が無いのかもしれない。]
[ヴァレリアたちに追い立てられ、こちらに気づいてわらわらと向かってきた野菜たちに向かい、全力で]
――聖なる御印のもとに、邪なる悪魔よ、聖なる炎を受けよ!
[杖の先から閃光が迸り、野菜の群れに直撃した。+表+
表なら跡形も残さず消滅、裏なら残党が残って襲いかかってくる]
いえいえ、こういうときは助け合いよ。
クノーメさんも講習でそう言ってたし。
[ヴァレリアが立ち上がったのを確認して手を離す]
おー、野次馬の皆さんも聖水で援護か。
これならすぐに片付けられそうね。待ってろよ、私の夕食!
[ホリーやラフィーネに負けじと、ぺちぺち野菜に攻撃を加えている]
[クラムの苦笑いに、ですよね、と返す。]
―ギルド―
[何も出来ないままクラムの後に続きギルドへと向かうと、街の入り口付近とは比べ物にならない野菜たちの数。
それに、足元に散らばる野菜の無残な姿。]
[近くにいる人からかいつまんだ事情を聴き、中身がオバケだと知る。]
じゃあ……
ジャガイモ、逃がしちゃいけなかった、のかな……
[街の外へと逃げ出した一つだけの小さなジャガイモを思い出して呟くが、喧騒で誰にも聞こえなかっただろう。*]
__
|\ ∧ ∧ / `i
/|ノ `´ `´ `vi | ___
l __ ヽ | / \
</ ̄ ̄ l水l ̄ ̄\/ | / お そ |
| , --、 ,--、 | ヽ | / い れ |
| lへ ヽ / .へl .| ヽ| < な. は |
| | \| |/ | .| | | .り. |
| |ヽ二>|廾|<二ノ.| .| | | さ .私 |
ヽヽ. '| | / ∧ | | ん の /
\`ー' ::::`ー''/ ヽ | \ だ /
,, -‐'' ̄''▽\ :: /||:: ヽ |l \_/
,, -‐''., ― 、 ヾ, `ー― ' ||: |::::::〈::l
. r‐厂(~.二.~)、 ヾ \ /. ||: |:::::::::V
「| | |`ーイ ヽ || || |:: |
| | | ヽ
これが、さっきキリカちゃんが言ってた霊……?
って事は、他の野菜も全部……
[スイカやじゃがいもをじっと見ている]
中の霊は無理だけど、野菜ならやっつけられるね。
[長ネギから出て来た霊は、取り憑く対象が見付からず右往左往しているようだ]
自警団の前辺り―
[背後の方がピカピカ光る。きゃろっとがそのたびにびくついているから、あまりよいものではないんだろう]
んむぅ…あやつら、引き際を誤らねばよいけど…
…おぶっ
[心配を口にした矢先、じゃがいもを追いかける少女にぶつかった]
気をつけるぞよっ!
[弾き飛ばされ、文句を言った]
――ギルド前――
うーん、まあ、あいつは悪いやつじゃなかったって事で。
[ギルド前の野菜はどうやら激しく抵抗しているようで、中には殴りかかってくるのもいるようだ]
いてて! っつー、これは厄介だな……。
[離れたところから聖なる光を振り撒く役に徹することにした**]
ありがとう、ヴァレリアさん!それに白い君もね!
[ヴァレリアとホリーに声をかけ、声援をくれたフェイトにも微笑みかけた]
あとはどれくらいかしら!?
[周囲を見渡す。仲間たちがおおいに活躍しているようだ]
[ラフィーネの放つ聖なる炎が、野菜の群れに直撃する。攻撃性とは違う、不思議な温かみを持つ炎。その炎が爆発するかのように火柱を上げ……やがて、赤い揺らめきが消えてゆく]
『今です!聖水をかけましょう!>>683』
[リュミエールの指示で、一斉に聖水をかけられた後には……もう動かぬ、濡れた野菜焼きの数々が、転がっているだけだった]
/*
バケツ13+4杯って、僕MP多すぎですね!?
とやってから気づく。
1杯につきMP1って事にしよう、そうしよう。
野菜は肉から摂れるのです。
……それに、草の根は食べ飽きました。
[野菜、野菜。でもスイカは別だ。じゅる]
そうですね。野菜を倒すだけなら簡単です。
[出てきた霊は見えていないけれど。
懐からクナイを取り出して、スイカめがけて投擲。
77が30以上で命中、8(20)が10-14ならまっぷたつで、15以上なら一撃で破壊]
[ラフィーネの発する閃光が野菜たちを跡形もなく消しさる姿をみて思わず叫んだ]
もったいない…
今日の夕食の食材が…
,_,..,ィヽ,、 |
/;;::r‐〜-ミ、 | ウ ェ ル カ ム
4~/へi::::::;/,ヘミ7 | W E L C O M E !
'-l|<>|:::::|<フ1|i' ( よ う こ そ )
l! '" |::::l、~`リ へ
/`ー、 ハー;";::i:::ヾイl! ,r'~`ヽ、 \
,.ィ" ri l i ト、 1:|`丶:;;;:イ' ill!7、 、 y; ヽ、_` ー
,. -‐''" 、 くゝソノリ~i | - 、 , -‐'7ハ ヾニト- ~` ー- 、_
, ィ ´ ,ゝ、_ `r' l | 、レ // `テ三..ノく _ `
/ , -' ,、 `、_) l,i, i // (/ ...,,;;;;:` 、
;' '" ノ ;;;;:::: i ! : // .....:::::;;イ、_、_\ _
l ..,, __,ィ"-‐´ ̄`i::::: ゙゙゙= ...,,,,,. l | ,// - = ""::;; :/
ヾ :;;;,, ,i l,// ,,..," /
[じゃがいもを追いかけていると、また何かにぶつかって転ぶ]
ひでぶっ!?
うう、今日はよく転ぶ日なのだわ…
[起き上がってじゃがいもの姿を探すが、既にその姿はなく、代わりに小さいフキを持った妖精をみつけた]
わわ、ごめん。
じゃがいもにお金を取られて焦ってたのだわ。
[もはや話し合いに応じる気のない?野菜たちと徹底抗戦の構え]
スイカー!
[わき目も振らず、クナイの刺さったスイカへと飛び掛っていく]
[キリカのクナイがスイカに命中したのを見て、感嘆の声を上げる]
凄い……よーし、私も。
[じゃがいもを狙って蹴りを放つ。
的が小さいが、24が65以上なら命中]
んむ、素直に謝るその意気やよし。
吾もちょっと前方不注意だったぞよ。
[言いつつ悪びれた様子もなく]
オカネ? 何ぞそれは?
取られて焦るということは大事なものぞな?
[首をかしげながら、きゃろっとに手振りで指示を出す。さほど時間もおかずに、きゃろっとがじたばたと暴れるじゃがいもを連行してきた]
[バケツに水を汲んで、撒いて、という往復を繰り返す内に、片が付いたようだ。]
焦げ焦げのしおしおな野菜どもは…もう、動き出さねえな。
食べれそうなとこだけでも、煮込み料理か何かで使っちまおうか、もったいねえ。
[全ての野菜を浄化できた訳ではないようだが、残りは撤退していったらしい。
動かなくなった野菜を1つ拾い上げ、少々複雑な表情をしていたが…]
さーてと?騒動は収まったが、大通りは野菜だらけでメチャメチャのぐっちゃぐちゃだ。
誰が清掃するんかねえ?
[呆然と騒動を見ていた、ギルドのお偉いさんに笑いかける。報酬を出してくれるなら、清掃活動を手伝うつもりだ。]
[ふぅっ、と勢い良く息をつく。]
終わった…かな?
[惨状を見やっていたがラフィーネの言葉を聴き
声をかける。目線をナスに向けていたが]
…?
悪いのは野菜を動かしてた元凶だろ。
俺はラフィーネのおかげで助かったよ。
[自分にも確認するように頷く。周りに]
怪我人は居ませんかあ!
[わらわらと眼前に現れた野菜を奇妙なものを見るような目で見つめ、スリングショットを引き絞った。2人が戦う体勢を取ったのに習ったようだ]
いいだろう、少し傷をつけてしまうのは心苦しいが元のあるべき所へと運んでやる。
ついでに僕達の食事の材料になれ!
[商品に纏わり付く野菜の1体(?)に向けて限界まで引き絞り石を放った。61が50以上なら命中、それ以下なら外れて商品に当ててしまう。]
[ラフィーネの魔法の威力に圧倒されながら、周囲を見渡す。そこへ野次馬や、先輩冒険者達から突然送られる。いくつかの拍手……思わず笑みがこぼれそうになるも]
!? リニュエール!?
[>>695突然崩れ落ちた彼に、慌てて駆け寄ろうとする……が、自身も足がもつれ、再びその場に転んでしまった]
ようやくリュミさんが男性だと気付くスコル。
…これまで、性別を教えられた場面があったかまで確認してなかったよ!
もしかしたら…その時はメンゴ!
[ラフィーネの申し訳なさそうな声に、咎めて悪かったなあと思う]
ごめんね。咎めるつもりはなかったんだけど。
ほ、ほら、その茄子は無事だから、今晩の食材に使ってもらおうよ。他にも残っているのもあるし。
[その食材で作られた食事を食べるものはいるか別として]
オカネは大切なのだわ。
オカネが無いと何も食べれないのだわ。
このままじゃ、今日も味気のないスープになってしまうのだわ!
ああ、どうしよう。
[オロオロと困っていると、人参がじゃがいもを連れてきて]
あああ!!ありがとう!
これで、今日は豪華な食事ができるのだわ。
あなたは小さいけど良い人…人?
じゃなくって、良い妖精なのだわ!!
[じゃがいもからお金を取り返すと、感激した様子で要請にお礼を言った]
ヴァレ姉さんの名前ボケにはいつも噴き出させられます。
リニュエールwww
音で何となく分かるけど、後半しか合ってねえwww
[何が、と言って置いてふと]
って… 疲れたんだよな…。
[もう一度ため息をついてあたりを見回す。
転んだヴァレリアに駆け寄って]
あ! ヴァレリアさん!
大丈夫? …お疲れ様。
こいつらもヴァレリアさんも頑張ってたもんな。
くっ、すばしっこい……うわっ。
痣になったらどうするの!
[逆にじゃがいもが飛び上がり、体当たりされる。
そうこうしながらじゃがいもを追い掛け回し、何とか捕まえた。
戻って来て、スイカに齧り付くキリカを見付けると]
頑張れー!
[右手に長ネギ、左手にじゃがいもだが、応援の舞いを踊っている]
― ギルド外 ―
[スコルに支えられたおかげで、地面に倒れずにすんだ。
『姉さん』に異議申し立てをしようとしたが、その気力もでなかった]
聖別で、精神力を使い果たしてしまいました……
[そのままスコルの腕の中でかくん、と気を失った]
/* ア イ リ ち ゃ ん 野 菜 の 舞 ! !
……って、そんな独り言ってないで、表発言表発言(いそいそ
[フェイトに声をかけられ、ふふ、と笑う]
ええ。大丈夫よ。あのコ達にも、特に怪我はなかったみたいだし。
あなたこそ。その盾を実戦で使うところ、初めて見た。
あんな風に使うのね……頼もしいわ。途中で助けてくれて、ありがとう。
[一端区切り、リュミエール、そして彼を抱きかかえたまま止まっているニコラに目を向ける。ニコラの表情は読み取れないが……リュミエールの身を案じているのだろうか?]
ニコラ、『彼』の具合は、どう?
ふむ?オカネ…なるほど、けーざいつーかのことぞな!
ヒトの言葉はわかりにくいものぞよー…
[マリンの説明に、合点が行ったように手を打つ]
むっ、よい妖精というのが優秀な妖精のことならおヌシのことをほんの少しほめてやってもよいが、善良な妖精という意味で言ったならフトドキ千万ぞ!
[マリンのお礼に、変なところで憤慨する]
吾こそ明日の魔王、ニニ。世界で一番ワルイヤツになる妖精ぞよっ!
[フェイトに声をかけられ、ふふ、と笑う]
ええ。大丈夫よ。あのコ達にも、特に怪我はなかったみたいだし。
あなたこそ。その盾を実戦で使うところ、初めて見た。
あんな風に使うのね……頼もしいわ。途中で助けてくれて、ありがとう。
[一端区切り、リュミエール、そして彼を抱きかかえたまま止まっているスコルに目を向ける。スコルの表情は読み取れないが……リュミエールの身を案じているのだろうか?]
スコル、彼の具合は、どう?
これで、ここにいる野菜は全部やっつけたみたいだね。
[霊達の姿も見当たらなくなっている。
逃げ出したか、お祓いされたのだろう。
捕まえた野菜をじっと見て]
……ネギとじゃがいもで何が作れるかな。
/*はい、うん。はい。そう。
発言削除は、あの有名な、ニコラ・スコラ・スコル問題ですね。
……いい加減に覚えなよ私otz
[気絶したリュミエールを見下ろして]
とりあえず、このままにしておくわけにもいかねえなあ。
神官さんは救護テントで横になっててもらうか。
[よいしょ、と担ぎ直す。身長差があるため、リュミエールの足が地面に着いてしまっているが、仕方ない。]
力の使いすぎかよ…精神力回復に効く薬って、素材がレアな上に作りにくいから、高ぇんだよなあ…
さっき見た地図だと、街の北の方に生えてる草だとか、清められた水が必要なんだったな。
その内、採りに行ってみよっかねえ。
[ぶつくさ言いながら、リュミエールを担いで、救護テントへ。]
>>706 ヴァレリア
[照れくさそうに]
いやいや。 俺一人じゃ今頃逆に食べられてたさ。
[一緒にスコルに近づく。
心なしか固まっている様子のスコルに首を傾げる。]
どうしたの?スコルさん。
リュミエールを休ませて上げないと…?
……やりすぎました。
[粉々に砕け散ったスイカの残骸を悲しそうに見ている。
額にはスイカの種と赤色がくっきり]
そうですね。ピーマンもあるようですけど。
アイリ様、料理得意なんですか?
[新しい武器はまぐれかそうでないのか、どちらかはわからないが標的を射止める事が出来て小さく安堵の息を吐いた]
落ち着いた、か…。
2人ともケガはないか?
[アイリの持っているネギとじゃがいもから出来そうな献立はないかとほんの少し考えたが、そうすぐに出て来るものではなかった]
[リュミエールとスコルを追って救護テントへ向かおうとしたが、その前にヴァレリアの元へ]
ヴァレリアさん、先ほどはありがとうございます。
私、興奮して思わず叫んでしまったんですけれど、すぐに援護していただいて…。
ね、お怪我は? 火傷はなさってないの?
その、けーざいつーかってやつなのだわ。多分。
[言ってる事が良く分かって居なかった。]
むむ、ニニは悪い奴だったの?
でも、一番悪いのは将来大盗賊として世界に名を轟かすこのマリンこと私なのだわ!!
[微妙に変な台詞を吐きつつ胸を張った]
ところで、ニンニャさんが救護テントと言ってたんで、それを継続して使ってるわけだけど…
もしかして、それってダンジョンの入り口横にある施設のこと?
俺は何となく、ギルドの中にけが人の手当をする場所があって、それのことかと思ってた…
立派なギルドがあるのに、治療を行うのがテントってヘンかなあ。医務室で良かったんかねえ。
はい、拙者は平気です。ありがとうございます。
ヴェルデ様は?
[額をスイカの赤に染めたまま、ヴェルデを見やる]
それにしても、おちおち買い物もしていられませんね。
[野菜との戦いは終結したようだ。
跡がすさまじいけれど。
スコルがリュミエールを担いで救護テントに向かうのが見える。周囲の面々にも怪我をしていたり慌てる様子は無い。ギルドの救護要員に任せておけば大丈夫だろう。]
片付けないと……
あ、その前に。忘れないうちに……
クラムさん、報告しに行きますか。
魔法を使うクラムさん、とても頼もしかったです。
[ステッキの聖属性攻撃で大活躍だったクラムを褒めて、ギルドの中へ。
まだ騒がしさは残っているが、報告受付のお姉さんにクラムは取ってきた薬草を私、西の森でコインが飛んできた事例を伝えた。
自分の持っていた薬草も依頼は受けていないが量は多くても悪いことは無い。ついでに渡すことで、少しの報酬を得ることができた。]
−冒険者ギルド内 救護テント−
[フェイトにも手伝ってもらって、負傷者を収容するために設けられたテント内へ、リュミエールを運んで横たえる。]
…男だったんだなあ、この人。ずっと女だとばっかり…
男にしちゃあ軽くて助かった。緑髪の兄さんは手伝いあんがとだ。
[自分も野菜どもから、あちこち殴られたり蹴られたりしたが、大したことは無いようだ。
そんなことより…先ほどから気になっていることがある。]
(緑髪の兄さんみたいな戦士なら、敵の群れに突っ込んでって暴れることもできたんだがねえ。)
(俺はどうしたもんか…今さら格闘術学んでも、すぐには強くなれねえだろうし。さっきみたいに、サポート役に徹するかね…)
スコルさん、女の子は優しく運ばないと駄目だよー
[救護所にリュミエールを運ぶスコルの背中に声をかける。
性別間違っているのには全然気づいてない]
はあ、怪我人はいなかったぽいけど、後片付け大変そうだよね。
このまま放置しておくわけにもいかないし…
[ぶつぶつ言いながらも片づけを*手伝っている*]
>>716 スコル
[礼に答える。]
お安い御用だよ。
って… ははは! 俺も最初は間違えたよ。
きれいな顔してるもんなあ リュミエール。
[ひとしきり笑った後、怪訝そうに問う]
…大丈夫かい スコルさん?
さっきから…考え事?
料理は得意って程じゃないけど、ちょっとだけ。
酒場でバイトしてたし……グラタンなら出来るかな?
[厨房やウェイトレスよりも、踊りを披露している事の方が多かったが。
ピーマンはどう料理しようか考えつつ]
ケガはないよ、平気平気。二人は……
って、キリカちゃん顔、顔!
[赤い液体でべったりのキリカに驚き声を上げる]
ふふふん、おヌシが名を轟かせるころ、その世界をシハイしているのは吾ぞよっ!
いわばその違いはゆーめーじんとシハイシャ。どちらがワルイヤツかは一目りょーぜんぞ!
[対抗するように胸を張った。足りない身長を補うように、頭の上できゃろっとも胸を張っている。でも、ぜんぜん足りてなかった]
だがしかし、その心意気は見上げたものぞよ。
吾の手下になるというなら、おヌシの悪行を手助けしてやってもよいぞな?
[問うような視線を投げる]
…思えばあと一人で吾が手下に四天王が揃うぞよ。
[ざぼんさんにどりあんさんにきゃろっととあとひとり。ふと思いついて、ポツリと呟いた]
僕も大丈夫だ、それよりも商品を傷付けずに済んだ事の方が大きいよ…スリングとは全然違うのになんという威力だろう。
キリカもほら、額が真っ赤だぞ!?
[ポーチから取り出した布を慌ててキリカの額の赤へ押し当てた]
現状、盗賊の兄さんがナイフ・礫等の投擲タイプ。
狩人の兄さんもスリング使った射撃タイプなんで、14人中に射撃型が3人という、ちょっとバランスの悪い編成なんだよねえ。
ロジャーさん抜けたのは惜しかった。今は快復されることを祈る!
んで、俺が今からいきなり前衛タイプにチェンジすんのは、キャラ的に無理ありすぎ。
接近戦ダメで、コンプレックス感じてるってこと、色々と薬草に詳しいこと、薬草の場所を調べたりしていることは、ここまでに出せたよな。
んじゃ、アイテム係というか、薬師みたいなポジションで特徴付けていけないかなあなんてね。
回復魔法の使い手はそれなりにいるんで、火炎瓶とか、もっとマジックアイテムっぽいのも作れるようになったりすると、戦力になれるかも。
酒場でバイト……はあ。生活力あるのですね。
そういえばアイリ様は先程じゃがいもがぶつかった場所、大丈夫ですか?
もし心配でしたら、一度診ていただいた方が……。
え、顔ですか?
[ヴェルデに布を押し当てられ、布が赤く染まったのを見て]
……なんじゃこりゃあ!
[くらり]
ふふ。あんな凶悪な『食べ物』、私も始めてよ。お互い無事でなにより……。
[照れを隠しきれないフェイトに笑顔を向けるとの盾を、そっと小突いた。リュミエールを運び彼の背中に……掌を上に向け、差し出す]
『まっすぐな気持を持ったあなたの盾なら、きっと多くのものを守りとおせるでしょうね』
[言葉は一切発することなく、そのまま、三人を見送った。そんな…の元へ、ラフィが気遣いの言葉をかけてくれる>>712。…は、首を横に振ると、赤くはれた手に、ぺろりと舌を這わせた]
あぁ、大丈夫よ。この位は……自業自得。あなたは……立派だったは。ここまで、立派な魔法使いだなんて、思わなかった。
[血? を見たキリカがくらくらし出したのを見て、慌てて立ち上がる]
だ、誰か治癒が出来る人を探して来る!
ヴェルデ君、それまでキリカちゃんの事お願いね!
[言うが早いか、ギルドに向けてダッシュして行った]
金にうるさいキャラにもなってるんで、ダンジョン突入後は道具屋化するとか…でも、仲間から代金は取れないな。
ん〜。初日以降は、積極的に素材採取クエとか、そっち系を受けていこうかね。
前衛タイプの人と一緒に動きたいんだけど、平日の昼間に動ける人、どんだけいるかな…
自分は平日だと、むしろ昼間の方が都合良くて、夜はあまり顔出せないのよねぃ。コアズレ起こす予感…
[>>723無事なのが一番だよね、と告げてスコルを追った]
[テントにて。
腑には落ちない様子だったが]
そうかい? それなら良いんだけど…。
[思い立ったように]
そうだ 片付けもやらないとだね!
俺も手伝わないと。
[空腹だし疲れても居るが、駆け出していった。]
[ギルドでの報告を終え外に出ると、まだ片付けは続いている。]
手伝い、ますか。
[今日は色々あってそこそこ疲れているのだが、居合わせている手前、手伝わないわけには行かないだろう。
クラムと見合って苦笑いすると、片付けの輪に加わった。]
ちなみに、初日は遠出が解禁になるだけで、特別なイベントは無し。
昼間に人が少ないようなら、採取クエストを「こなした」という、過去形で進めてもいいかな。
いくら昼間に時間を取れると言っても、相手の発言を待つべく張り付いてる時間は取れないし…
ゆーめーじんとシハイシャ…
ま、負けたのだわ…
[ニニの言葉にがっくりと膝を付く。しかし、続く言葉に顔を上げ]
ほんと?
ニニはやっぱり良い妖精なのだわ!
一緒に世界一の悪を目指すのだわ!!
[すぐに立ち直った]
−冒険者ギルド前 大惨事となっている表通り−
[ギルドに報酬の支払いを約束させ、居合わせた新人仲間と清掃作業。]
おっ?このサツマイモはもしかしたら食えんじゃね?
こっちのセロリも、大丈夫そうか?
[左手に大きな袋を2つ持ち、食べられそうなものと、捨てるしかないものを分別する…はずだったが…]
このキャベツも食えるだろ。煮沸消毒すりゃ無問題だ。
[…ほとんど食べるつもりのようだ。]
[ギルドへ駆けて行くアイリの背中を見送った]
そういえば、額がずきずきと痛くなってきたような気がします。
拙者の頭よりスイカの方が硬かったとは……鍛え方が足りなかったようです。
[自分の血?を見たせいで意気消沈して、力なく笑う]
[とりあえず食べる気にはならないが、やはり空腹である。
潰れた物を纏めている。さすがに盾はつけていないが]
ふう! ほんと お祭りか何かだよ。
[見知った顔には挨拶する。]
[されるがままに、ラフィに身を任せた。聖唱共に、傷口にかざされるラフィの手。赤く腫れあがっていた…の手は少しずつ、だが確実に平静の姿を取り戻してゆく……。昨夜リュミエールの申し出を>>221断った…にとって、それは、初めて受けた回復の術だった]
すごい……ここまでの力を持っているものなのだなんて。
[続ける彼女の言葉に対し、礼を言うことさえ忘れ、「他力の法……? ミナヴァ神……の?」と呟いた]
スコルの言い換え一覧表
大盾のフェイト=緑髪の兄さん
神官リュミエール=神官さん
博打屋ヴェイド=盗賊の兄さん…は、表じゃ盗賊ギルド所属って知らないんだっけか。
じゃあ、『博打打ちの兄さん』で。
魔本使いミリ=本のお嬢ちゃん
剣士兼マッパー・メノミリア=ポニテの姉ちゃん
聖術師ラフィーネ=魔法使いの姉ちゃん
テイマー・ヴァレリア=動物姉ちゃん
ニンニャ・キリカ=ニンニャの嬢ちゃん
星の子クラム=妖精のお嬢ちゃん
侍シロガネ=着物の姉ちゃん
吟遊詩人メイアル=詩人さん
狩人ヴェルデ=スリングの兄さん
踊り子アイリ=ダンサーの嬢ちゃん
こんな感じ?
しっかりしろ、傷は浅いぞ!
アイリが戻るまで頑張るんだ…。しかしなんと強靭なスイカなのだろう、ここまでなるとは。
[キリカの身体を横たえるように支えて床に寝かせようとする。額に当てた布はそのままで押さえている]
とまぁ、適当に呼び名一覧を作ってみたものの、親しくなるにつれて、名前で呼ぶようになるとか、そんな感じでいいのかな。
そもそも、こんなん自分でも覚えきれないんで、その場の勢いで適当に呼んじゃう予感。
―冒険者ギルド前の通り―
ふふっ、確かにそうですね。
……スコルさん、こちらはいかがです?
[悪意の無い笑みにつられ、ミリも笑う。片付けながら、あまり傷のついていない野菜をいくつかスコルに手渡した。
背の低い者同士、と一方的な親近感を持つ相手で、名前もはっきり覚えている。]
フェイト君。……ふふっ、ホントですね。
[お祭りか何か、の言葉に頷いた。
フェイトには大きな荷物を抱える者同士として、こちらも勝手に親近感を持っている。]
ええ。スイカと相打ちなんて……冒険者への道は遠いようです。
……意識が薄くなって来ました。何か、お話をして下さいませんか?
ヴェルデ様の故郷の話とか……。
[くた、と力が抜けたように床に寝た]
んむっ! 物分りがよいニンゲンは嫌いではないぞよ!
おヌシは今日から吾が四天王がひとり、大盗賊(予定)のマリンぞ!
ともに世界を取ろうぞ!
[立ち直ったマリンに手を差し出す。拒まれなければがっしりと握手しただろう。ここに、後の巨悪が産声を上げた…かもしれない]
さぁ、そうと決まればいよいよもって吾が居城にふさわしき魔王城を作り上げねばなるまい。
目星は着いているから、おヌシもついてくるぞよ。
とはいえ、悪行に精を出すというなら止めはせぬぞな。
[どうするか。マリンがどうするにしても、きゃろっとに案内させてダンジョンまで行くつもりではあったけど。マリンがついてきたなら、途中でマリンの方が詳しいことに気づいて、感心したりもしたかもしれない**]
>>737 ミリ
[三人で笑顔を並べたこの状況がうれしかったらしく、
顔をほころばせる。手は止めずに]
ミリもお疲れ様。ほんとにびっくりしたよ。
通りが終わったら今度は盾の手入れだなあ…。
[ちらと盾に目をやる。
やれやれとため息を付いて、掃除を再開する。]
[ミリから渡された野菜を確認]
全然問題ねえ!このくらいで腹壊すようじゃ冒険者やってらんねえって!
…お嬢ちゃんはちょっと変わってるな。
俺とお仲間じゃあなさそうだし、ドワーフ族っぽいかなと思ったが、顔立ちは人間に近いよなあ。
[少し首をひねるが、まあ何でもいいや!可愛いから!と付け加え、野菜集め…じゃない、清掃作業に戻る。]
スコルは色恋に関心が無いわけじゃないけど、あまりそっち系でギラギラしたくないというか…
今回は友情萌えに走りたいので、恋愛関係には行かないように気をつけたいです。
そういう展開を振られたら、乗ることに吝かじゃあないんですけど…
基本、頼りないけど、ごくまれに活躍する、みたいなキャラでありたい。
他人に対して「変わってる」とか、無神経な発言をするのは、キャラです!と言い訳してみる。
中の人は意図せずとも失言・失敗が多いんですけど、それとは別に、キャラクター性を出せるようにがんばってみる!
『私自身でも、よくわからないの』
[>>736ラフィの言葉にただ、頷いた。法術の出所を理論的に証明することは、きっと術師自身もできないことなのだろう。ただ、分からない、と言いつつも、『信仰とは切り離せない』と断言できる彼女には、手探りながらも、自身も持っている力の源が、理解できているのかもしれない]
『信仰を、失いかけたときには……?』
[そう訊ねようとし、…は言葉を止めた。代わりに出た言葉は、「ありがとう」。唐突に浮かんだ疑問を解決するより、今は、彼女を求めている誰かの元へと進んでもらうことの方が、ずっと大事だ。>>741駆け寄ってくる、確か、踊り子の彼女。連れ立って去りゆく二人に姿を、じっと見送った]
[ある程度片付いたようだ。
スコルが傷んでいない野菜を運ぶなら手伝う気。]
こんなものかな?
[辺りを見回す。腹が鳴ったのを感じて]
あー。 そういえば腹減った。
眠るな、眠ったら戻って来れなくなるぞ!!
むしろ君はもう冒険者であってだな!
僕の故郷の話を聞いても余計眠くなるだけだがいいのか?
いや、それは良くない…なら何を話せば良いのか。
ああアイリ、早く戻って来てくれ…!
[店の主人に話のタネはないものかと問いつつ、キリカの様子を見ておろおろしている]
ええ、驚きました。まさか野菜が、って。
フェイト君もお疲れ様です。
[盾の手入れ、と聞き自分のダンジョンへと潜る前に一度本の手入れをしなければと考えた。]
……変わってます?
[スコルの言葉にちょっと首をかしげ、]
一応ドワーフなんです、クォーターですけれど。
か、可愛い……?
[思わぬ言葉に顔を赤くする。
スコルが野菜集めという名の片付けに戻るのを見て、ミリも誤魔化すように自分の手を動かした。]
……戻って来られないのは困ります。
あー。それも困りますね。
じゃあ昔話でも構いませんよ。
[やけに安らかな微笑みを浮かべている]
[アイリのスピードに懸命についていく。額を赤く染めて倒れているキリカの姿を見て]
キリカさん! どうなさいましたの!
[横に膝をついて顔を覗きこんだ]
[ミリの言葉は聞いていたが、表情の変化には気付かない。
目は依然、食べられそうな野菜を探しているが…このくらいか。]
へえ!お嬢ちゃんはクォーターだったんかい。
クォーターって…2分の1はハーフだから…3分の1?
な訳ねえか…3分の1ってどんな混ざり方だ…4分の1だな。
ドワーフやエルフにゃ人間と付き合うのも多いな。
俺らホビットじゃあ、あんまり聞かないねえ、そういう話は。
まあ、今後ともよろしくな!
…うっし!拾えるもんは拾った。後は水撒いて、潰れたトマトとかを流すとすっか。
[表通りの清掃が終われば、手に入れた野菜の食べられる部分を使って、料理を作ることだろう。
これだけ色々あるとなると…一部は鍋にぶち込んで夕食に。
残りは保存できるように加工でもしようか**]
がんばるのだわ!
[握手…はできそうになかったので、手らしいところに指を合わせて]
魔王城!すごいのだわ。是非ついていくのだわ!
[ニニの後に続きながらも、ダンジョンに近づいているのに気付けば]
もしかして、この先のダンジョンに向かってるの?
だとしたら、バレない秘密の入り口があるのだわ。
[正規の入り口から少し離れた位置にある入り口まで案内して]
そこには落とし穴。そっちの地面の突起を踏むと小石が沢山落ちてくるのだわ。
そこのに落ちてるお金は拾うと上から網が降ってくるから注意なのだわ。
[自分の仕掛けたトラップの場所を説明しながらダンジョンの中を進んだ**]
/*
ヴェルデさんが思いの外年上だった事に気付いてorzしてみた。
ラフィーネはさん付けなのにヴェルデ君てお前。
*/
[盾を背に担ぎ、スコルの持つ野菜を運ぶ。]
手伝うよ スコルさん。
[ミリにも幾つか運んでもらおうと。
姿かたちに似合わず力持ちなのは知っている。]
ミリも手伝ってくれるかな?
へへ…腹減っちゃったよ 俺。
[スコルやフェイト、そして(まだ名前を覚えていないが)本を持った小さな子や、マッパーを目指す女の子が、戦いの後片付けを行っている。…は手伝おうかと半歩ほど足を進めたが、そこで止めた。ラフィに治してもらった手をじっと見つめ、呟く]
今は、強くならないと。
[一瞬、リュミエールに手紙を受け取った旨>>549を『伝えよう』と手を伸ばしかけたが、疲労している彼を慮り、かざした手をそのまま下した。牡鹿のモーリス・鷹のヒルダを身元に呼び、何事かを語りかける。そして、語らいながら作業を終えていく残ったメンバーに一礼し、白犬のホリーだけを連れて、冒険者ギルドの奥へと進んでいった]
…ええ、安らかに眠っておられるご様子ですわね。コブもございませんし、大丈夫かと思いますわよ。
[...は笑いをかみ殺した]
ふふ、みんな心配いたしましたのに。ユニークな方なのね。
たぶん、お疲れになったんでしょう。ギルドで噂は聞いておりますわ。キリカさん、昨日からだいぶご活躍のようですもの。
――月光のもと、良き眠りが活力を与えますように
[そっとキリカの頭にふれて祈りをささげた]
キリカさんがどこにお泊まりだかご存じ? そうでないなら、一旦ギルドにお連れしましょう?
あ……。
[歩きながら、ふと気付いた。先ほど駆け寄ってきた、踊り子の彼女の名前も思い出せずに、何も言葉を送れなかったことを]
もう一度、名簿を読みなおして、一から名前を覚えた方がいいのかもしれないわね。
[向かう先は、『バリアント・ギルド>>348』。魔術師ギルドやアーチャーギルドなど、体系が固められたギルドにそぐわない力を持つ者や、他のギルドに属するもの達と目指す方向が違う冒険者が集う、その他のギルド、だ]
寄せ集めの集団、か。ふふ……ま、らしい、と言ったら、らしい、のかも。
[ふぅ、とため息をつくと、扉を開け、その奥へと*進んでいった*]
ごめんなさい、私も大騒ぎしちゃって。
[笑いを噛み殺すラフィーネに、困りきって頭を下げた]
寝てるだけなら救護所よりも、ベッドの方が休めるかな。
キリカちゃんの常宿は解らないけど……
[一旦ギルドに運ぼうとの言葉に賛成する。
自分も休憩したいし、長ネギとじゃがいもも美味しく頂きたいし。
とか考えている]
そうだな、僕がおぶって行こう。全く、気持ち良さそうに眠って…でも何事もなくて良かった。
ラフィーネ、本当にありがとう。
…ところで、キリカはどこのギルドの所属だったかな。
[起こさないように出来るだけそろそろとキリカをおぶると、ラフィーネとアイリに訊ねてみる。]
[ギルドにて。]
[スコルを手伝い野菜をとりあえずギルドに運んでしまう。
職員に咎められれば申し訳なさそうに笑う。]
捨てるわけにも行かないし…。 みんなで食べません?
[了承されずとも自分はとりあえず隅へ。
青臭い体で盾の手入れを始めた。]
祖父がドワーフなんで、4分の1です。
ホビットでは聞かないのですね、なるほど……
[スコルの言葉にふむふむ、と相槌を打った。]
ええ。良いですよ。
どちらに?宿の下の食堂で宜しかったでしょうか。
[フェイトに頷く。
親しいといえるほど話したことは無い二人だったが、仲良くなれそうな気がしていた。**]
うん、ありがとうヴェルデ君。
[キリカを背負うヴェルデに礼を言って、一緒にギルドへ向かう]
キリカちゃんのギルド……? うーん、どこだろう。
取り敢えずギルドに行って、聞いてみればきっと解るよ。
[どうやら、ラフィーネもキリカの所属ギルドは知らないようだった。
キリカをギルドに届けた後は、ラフィーネとヴェルデにもう一度礼を言った]
>>765 ミリ
[どこに。スコルに聞く。]
えっと… どこに持っていこう スコルさん。
[ギルドでいいんじゃないか、との答えを得る。]
それじゃあギルドまで持って行っちゃおう。
ギルドの人 驚くだろうけどさ…。
[そしてギルドへ。]
――ギルド施設前
ふむ。困りました。
クノーメさんからとりあえずギルドに入りなさいと言われたのは良いのですが、剣士でも神官でも魔術師でもない私の場合、どのギルドに入ればよいのでしょう。
[言葉とは裏腹に全然困っていない表情でそう呟くと、目の前のギルドを見上げた。]
[辺りを見回し、野菜が片付けられているのや見知った顔がいるのを確認。
自分は休憩がてら、常宿に戻ろうと思った]
もし良かったら、後で『夜陽の欠片』においでよ。
ネギとポテトのグラタンならご馳走出来るから。
[そう言い残して、ギルドを出て行くだろう**]
……そう言えば困った時は誰かに聞けばよいと、里の長老が言っていましたね。
ふむ。さすが長老。伊達に年は取っていませんね。
問題は誰に聞くかですが……。
[なぜかポロロンと竪琴を一鳴らしすると、きょろきょろと周りを見回した。]
うーん、そうか…とりあえず行って聞いてみれば分かるだろう。
ついでに僕も何か食べ物を分けてもらえたら嬉しいし…。
[またギルドで居座って眠る事になるのだろうか、お小言を想像して渋い顔をするが宿も取っていないので世話になるしかなさそうだった。
しばらくしたらギルドに着いてキリカの所属するギルドへと送り、自分もアーチャーギルドへと向かい一夜の宿を借りる事が出来ないか交渉している事だろう。そして条件如何で簡素な寝床を用意してもらえるかも知れない。腹ごしらえが済んでいないのを思い出し、アイリの誘い>>769に甘える事にした]
後で『夜陽の欠片』だったか…そっちに行ってみるか。いい加減腹の虫が騒いで仕方がない。
[苦笑して、アーチャーギルドからの依頼を片手に『夜陽の欠片』へと向かった**]
[だが、周りには誰もいなかった!]
仕方ありません。今日は帰って休みましょう。
夜が開ければ誰かしら聞くことも出来るでしょうし。
今日は宿に戻りましょう。
[ぽてぽてと、ギルド前から宿へと向かうのだろう。]
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