1929 怪談短歌村6 〜 古書店に綴る歌〜
この村にも恐るべき“貧乏神”の噂が流れてきた。ひそかに妖怪と入れ替わり、夜になると妖怪を神隠しにして賽の河原へと送るという厄介なヤツら。
不安に駆られた妖怪たちは、座敷童子の居る屋敷へと集まるのだった……。
1匹目、猫又 こま が屋敷にやってきたよ。
猫又 こまは、「せっかくだから ただの妖怪 を希望するぜ！」と心の中で叫んだ。
（村建て人）
「瓜増古書店」は路地にたたずむ古本屋です。
普段は人けもなくひっそりとしていますが、
本の上や隙間には、店番代理の地域猫たちが鎮座しているとか。
ある日、店内の掲示板に怪談短歌募集のお知らせが出ました。
いつ誰が貼り出したのか、店長も心当たりがないそうで、
ただ、猫たちだけが、じっと見つめているのでした。
（村建て人）
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プロローグ中は、ト書きを利用して、情景描写をすることが可能です。
客が猫に話しかけることもあるでしょう。
ただし、猫の人間語翻訳会話などはありません。
また、猫思考の描写もなしです。(例:あの人間は優しいと思った、など)
本編進行中の発言は、怪談短歌と返歌を示すアンカーのみとなります。
いずれも、独り言ログでは自由にどうぞ。
2匹目、髭猫 ミフネ が屋敷にやってきたよ。
髭猫 ミフネは、「せっかくだから 任せるぜ を希望するぜ！」と心の中で叫んだ。
3匹目、茶猫 よね が屋敷にやってきたよ。
茶猫 よねは、「せっかくだから 任せるぜ を希望するぜ！」と心の中で叫んだ。
4匹目、痩せ猫 まほそ が屋敷にやってきたよ。
痩せ猫 まほそは、「せっかくだから 任せるぜ を希望するぜ！」と心の中で叫んだ。
5匹目、ぶち猫 野菊 が屋敷にやってきたよ。
ぶち猫 野菊は、「せっかくだから 任せるぜ を希望するぜ！」と心の中で叫んだ。
【独】 ぶち猫 野菊
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＞ぶち猫 野菊は、「せっかくだから 任せるぜ を希望するぜ！」と心の中で叫んだ。
え、このノリめっちゃ好きなんですけどｗｗｗｗｗ
（そして入村直後のスクショは一応とった）
というわけでおじゃまします なんと怪談短歌２以来ですよこのナカノヒト
フィルタ
生存者 (6)
