1929 怪談短歌村6 〜 古書店に綴る歌〜
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>>3
仏には 桜の花を たてまつれ
屍山血河を 覆い隠さん
( 27 ) 2019/08/30(金) 22:25:32
背の高い 君が好きだと プロポーズ
彼女の頬が ぽぽぽと染まる
( 28 ) 2019/08/30(金) 22:27:16
( -23 ) 2019/08/30(金) 22:35:28
首落ちて なおも止まない子守歌
ねんねんころりよ おころりよ >>17
( 29 ) 2019/08/30(金) 22:41:03
>>21
見つめても けして映らぬ この姿
濡れた袖もて 君かき抱く
( 30 ) 2019/08/30(金) 23:03:50
←>>8にルビがある意味に今気がついた
普通に綺麗だなぁって思ってた
( -24 ) 2019/08/30(金) 23:07:31
( -25 ) 2019/08/30(金) 23:09:28
「見つめ合うと素直におしゃべりできないの」
言って彼女は 首を伸ばした
( 31 ) 2019/08/30(金) 23:11:13
( -26 ) 2019/08/30(金) 23:12:23
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我ながらシューーーーールですねこれ HAHAHA
( -27 ) 2019/08/30(金) 23:14:03
/*
これ見てもしやろくろ首にでもプロポーズしているのかと思ってしまったのがシューーーーールなやつ詠んだ背景にある >>28
普通にだいだらぼっちなのかもしれない どうなんだろう(深読み)
( -28 ) 2019/08/30(金) 23:15:38
肝凍る 夜闇の中で 写された
透けるパリピの エンジョイナイト
( 32 ) 2019/08/30(金) 23:26:44
( -29 ) 2019/08/30(金) 23:27:58
日が暮れて 夕焼け小焼け みな帰ろ
歌うあの子の 影が消えてた
( 33 ) 2019/08/30(金) 23:34:45
/*
日が暮れて 夕焼け小焼け みな帰ろ
歌うあの子の 影が無い/影二つ
増えるのと減るのとどちらが怖いかな。
そして、相変わらず五七五七五のリズム。
( -30 ) 2019/08/30(金) 23:35:35
/*
>>28
ぽぽぽぽぽ ぽぽぽぽぽぽぽ ぽぽぽぽぽ
ぽぽぽ?ぽぽぽぽ ぽぽぽぽぽぽほ
という歌を考えてた。
八尺様ですね。
( -31 ) 2019/08/30(金) 23:37:16
( -32 ) 2019/08/30(金) 23:37:41
孤立した 暗き山荘 手をつなぎ
さあ、始めよう 怪談短歌
( 34 ) 2019/08/30(金) 23:39:31
5首/日やりきったので、まとめてセルフ解説など
>四つ辻にいつも立ってるおばあさん 買い物かごに耳がいっぱい
辻は呪術的にいろいろある場所。
あと、沖縄の「耳切坊主」の唄もイメージしつつ。
この耳がパンの耳だったら、単なる貧乏話なw
>悩んでる人を一人にしておけぬ それが私の悪いクセなの
怪談くくりでなければフツーの親切な人っぽいですが、
自殺の名所とかで地縛霊が「てへ☆」って言ってる感じで(←
>あでやかに咲く彼岸花 折り取ってまた重ねてく盗人の首
後半、折り取られてるのは彼岸花じゃないですね、はい。
彼岸花に囲まれた廃寺とかお堂の光景です。
( -33 ) 2019/08/30(金) 23:41:17
>夏祭り キツネのお面かぶってる あの子の首筋 毛むくじゃら
夏祭りにはいろんなものが紛れ込む定番シチュエーション。
あるいは面に呑まれつつあるのかもしれません。
>帰省する先がない人増えた盆 地獄の鬼の休暇取り消し
ユーモア系。どんどん輪廻させないと地獄がブラック企業化してしまいます。
転生しない宗派の地獄はすでに…()
おたふくちゃんは返歌感謝☆ 栄養剤、「鬼に金棒EX」とか名前ついてそうなw
>じいちゃんと同行二人 ご朱印を集めて巡る八大地獄
普通に地獄絵のある寺である企画かもとか思ってしまう。
クリアしたら次は一百三十六地獄にチャレンジだ!
( -34 ) 2019/08/30(金) 23:42:31
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