1929 怪談短歌村6 〜 古書店に綴る歌〜
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さーーーて始まってますね改めてよろしくお願いします
なお前回参加した時よりはだいぶゆるゆるめでお送りします 設定何それ美味しいのと化してる
( -4 ) 2019/08/27(火) 19:21:39
( -5 ) 2019/08/27(火) 19:29:37
古書の端 年季の入った インク染み
なんだか人の お顔に見える
( 11 ) 2019/08/27(火) 19:35:36
「この色が好き」と君が言ったから
緋色で綴る 怪談噺
( 12 ) 2019/08/27(火) 19:42:53
「好き」と言った色の滲んだ筆さえも
持てないこの身 幽かなるかな >>12
( 13 ) 2019/08/27(火) 19:44:24
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筆というか万年筆という説があるのは内緒である(何)
( -6 ) 2019/08/27(火) 19:51:08
あでやかに咲く彼岸花
折り取ってまた重ねてく盗人の首
( 14 ) 2019/08/27(火) 21:57:44
>>5
夏祭り キツネのお面かぶってる
あの子の首筋 毛むくじゃら
( 15 ) 2019/08/27(火) 22:36:49
>>11
古書店の ひそひそ声が気になって
ページめくった 染みが増えてた
( 16 ) 2019/08/27(火) 22:54:29
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染みが増えてたーーーーー! ワーイ(*‘∀‘)
( -7 ) 2019/08/27(火) 23:06:00
あの本の 染みを数えて 過ごす夜
ちゃんと読んでと お顔が告げる >>16
( -8 ) 2019/08/27(火) 23:08:53
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なんとなーーーく灰に埋めつつ
久々に現世の祭りに降り立ったあやかしが最近の流行りは分からんのうってする感じのシチュエーションが三十一文字におさまらない
( -9 ) 2019/08/27(火) 23:10:13
目が合った 途端魚が 尻尾巻く
この目がヒトに 見えぬというか >>7
( 17 ) 2019/08/27(火) 23:23:31
帰省する先がない人増えた盆
地獄の鬼の休暇取り消し
( 18 ) 2019/08/27(火) 23:34:36
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ヒエッ 世知辛いですのう…… >>18
そういえば灰にナカノヒト記号つけなくてもよろし?(過去村を見て)
しかしナカノヒトは癖でつけちゃうふれんず……エピったらふりーだむになるやもしれにゃい
( -10 ) 2019/08/27(火) 23:41:14
おもてなし 団地の庭のおままごと
どの子の顔も みな裏返し
( 19 ) 2019/08/27(火) 23:54:35
ゆく川の 青きに浮かぶ 白波の
さらり揺れるは招く手のごとく
( 20 ) 2019/08/27(火) 23:56:44
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おもてなしってそういう意味じゃうわわわ…… >>19
ぞーっとする系の短歌は苦手じゃーとなるので他の猫さんたちに任せて眺めて楽しむスタイル
( -11 ) 2019/08/27(火) 23:58:21
地に落ちた 椿の花を 拾い上げ
あなたにそっとくちづけしたわ
( 21 ) 2019/08/28(水) 00:04:57
( -12 ) 2019/08/28(水) 00:09:14
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