他の人狼クローンとの違い(仕様FAQ)
※ここでは人狼クローンによって名前の異なる役職について、以下のように表記します。
 
- 狩人/守護者 → 狩人
 
- 共有者/結社員 → 共有者
 
- ハムスター人間/妖魔/妖狐 → ハムスター人間
 
 
 
目次
 
- アクション・メモ機能が使えます。
 
- 引用に便利なアンカー(>>0:0 とか)が使えます。
 
- 更新の前倒し(「時間を進める」、コミットとも言う)が使えます。
 
- 村が自動で生成されません。プレイヤーが自分で遊びたい村を作成してください。
 
- 人狼BBSにない役職として、狂信者、聖痕者、共鳴者、公証人、蝙蝠人間、呪狼、智狼、憑狼、小悪魔、求婚者(婚約者)、見物人、闇狩人があります。
 
- 投票方式として無記名投票方式があります(投票COができなくなります)。
 
- 誰かに投票先を委任することができます。
 
- 発言フィルタや携帯モードがあります。
 
 
 
- 村が自動で生成されません。カスタム村のみです。
 
- 人狼審問にない役職としてC国狂人、共鳴者、公証人、蝙蝠人間、呪狼、智狼、憑狼、小悪魔、求婚者(婚約者)、見物人、闇狩人があります。
 
- 突然死優先処刑機能がありません(Version 2.00 Beta 7 時点)。
 
- 参加方法が微妙に違います。右上で「ログイン」した後、村のページを表示すると参加欄が表示されます。
 
- 定員にはダミーキャラ(人狼審問でいうアーヴァイン)の人数を含みます(人狼審問の15人村=人狼物語(瓜科国)での16人村)。
 
- アクションの対象にダミーキャラが含まれます。
 
- 占い先と処刑先が同じだった場合でも占う事ができます。
 
- 占い・霊能などの判定結果はログの上部ではなく能力者欄(発言入力欄の下)に表示されます。
 
- 村人の多数意志による廃村はできません(Version 2.00 Beta 7時点)。
 
- 「おまかせ」による意図的襲撃ミス(偽装GJ)ができます。
 
- 襲撃先が統一されていない場合、襲撃先は設定された襲撃先の中からランダムで選ばれます(人狼審問は多数決)。
 
- 発言に書かれている日付は発言が確定した日時ではありません。発言した日時(正確には未確発言としてログに書き込まれた日時)が表示されています。その発言が実際に確定して発言者以外の目に触れるようになった日時は、表示されている日時+保留時間(標準では20秒)です。
 
 
 
下記の通りです。
 
- 封印解除処理
 
- 突然死の処理(※突然死の後追い処理)
 
- 小悪魔の「因縁」の処理(★求婚者の「求婚」の処理)
 
- 封印実行処理
 
- 委任処理
 
- 処刑投票(※処刑死の後追い処理)
 
- 占い・呪殺
 
- 襲撃先決定
 
- 護衛対象決定
 
- 襲撃処理(憑狼がいる場合、憑依処理)(※呪殺死と襲撃死の後追い処理)
 
- 吸血処理
 
- 見物人失踪処理
 
- 魚人の「跳ねる」処理
 
- 照坊主の「下駄」処理
 
- 勝利判定
 
 
※突然死と処刑死の後追いは、死亡直後に行われます。 
※呪殺死と襲撃死の後追いは、襲撃処理後にまとめて行われます。 
★小悪魔と求婚者は、同時に村に入れられません。
 
 
できます。
 
更新時の処理順にある通り、襲撃処理よりも呪殺判定の方が先に処理されるので、占い師が襲撃で死亡する前にハムスター人間が呪殺により死亡します。
 
 
どちらもハムスター人間は呪殺され、敗北となります。
 
更新時の処理順にある通り、一般的な物語系では全ての処理が終わった後に一回だけ勝敗判定が入ります。 
「ラストウルフが吊られる」「村側が吊られて人狼>村側になる」などの直後には勝敗判定は入らず、占いも発動します。 
よって、ハムスター人間は最後の最後まで占いや吊りから逃げなくてはなりません。
 
 
わかりません。 
ハムスター人間が襲撃されても、ハムスター人間には自分が襲われた事はわかりませんし、ハムスター人間襲撃と狩人の護衛成功との見分けも付きません。
 
 
わかります。
 
人狼が襲撃する前に襲撃対象が死亡していた場合、襲撃がキャンセルされ襲撃メッセージ(「〜! 今日がお前の命日だ!」)が表示されなくなります。
 
ですので、例えば襲おうと思っていた相手が呪殺された場合、人狼はその相手がハムスター人間である事を知る事ができます。
 
 
感じます。
 
狩人は護衛に成功すると、「〜を人狼の襲撃から守った」のような一文が能力欄に追記されます。何も追記されていなければ、人狼は狩人が護衛していた人物を襲ってこなかったという事になります。
 
 
いいえ、発言の方が先に確定します。
 
人狼審問ではアクションが即時確定する仕様のため、短い間隔で発言→アクションと行うとアクションが前の発言を追い抜くという現象が発生しますが、本スクリプトではそのままの順序に確定します。 
確定するまでのあいだ発言は他の人には見えませんが、確定するとアクションの前に発言が急に割り込んだような形で表示されます。
 
 
「役職希望=ランダム>おまかせ」になります。
 
ランダム希望は「ランダムに役職希望」するという意味です。 
ランダム希望をすると、他人の役職希望を横取りしてしまう可能性がありますのでご注意ください。
 
役職割り当て処理の処理順は以下の通りです。 
 
- 「ランダム希望」の人をいずれかの役職希望に(内部的に)置き換える。
 
- 最初から役職希望をしていた人とランダムから役職希望になった人を、それぞれの役職ごとにまとめて各役職を割り当てる。
 
- (2)からあぶれた人をおまかせ扱いにする。
 
- 最初からおまかせだった人とあぶれておまかせになった人を一緒にして、残った役職に割り当てる。
 
 
※注意: 
「村人」も役職のひとつです。 
ランダムを選択すると能力者になりやすいわけではありません。
 
 
瓜科国の委任では、審問の委任とは得られる情報の質が多少変わっています。ご注意ください。
 
AがBに委任。 
BがCに委任。 
CがDに投票。 
 
こうした場合、Aに表示される結果がどうなるかがポイントです。 
(1)AはBに委任した(&Dに投票した) 
(2)AはCに委任した(&Dに投票した) 
 
物語の場合、(2)表示になります。 
審問は(1)だったと思います。
 
 
審問では突然死者を吊ることで、処刑死にすることが可能でした。 
しかし物語系では、突然死者を吊っても突然死のままです。
 
突然死者を吊ることに対しては手数などにいくつかの有利不利がありますが、審問でのそのような勝負以外の点においてのメリット(?)が「突然死にならない」だったと思われます。 
つまり、突然死ペナルティの回避や、記録上の「突然死」記述の回避です。 
システム的なことになりますが、物語系では基本的に(わざわざシステムの改変を行っていない限り)何をしても突然死は突然死として記録されます。 
「突然死はかわいそうだから吊ってあげよう」という思考は必要ありません。 
純粋に、勝負としてのメリットだけを考えて対処を行うようにして問題ありません。 
 
 
瓜科国では、人狼の襲撃の決定は以下のようになっています。
 
- 襲撃先決定時に生きていて、かつ襲撃先をセットしている人狼の襲撃対象をピックアップする。
 
襲撃決定は更新処理の最後になるので、突然死や吊りなどで死亡済みの人狼は除外されます。 
- ピックアップした対象の中から、襲撃される人物をランダムで選択する。
 
大切なのは、このとき
  「何人の人狼が襲撃対象としてセットしているかは関係ない」
  ことです。 
- 襲撃対象が決まったら、その対象を襲撃指定している人狼をピックアップしてランダムで襲撃役を決定する。
 
 
こうやって決まった襲撃対象が守護されていた場合は襲撃が阻止されますし、襲撃役が実は封印されていた場合などは襲撃実行自体が失敗します。
ちなみに人狼審問では多数決で襲撃先が決定していたので、間違えの無いようにご注意ください。
 
 
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